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ストーカー上等!

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パンツがじんわりと濡れていくのがわかって気持ち悪い。

そのまま指をぐりぐりと中まで押されて少し入ってきた。


「やだ!パンツ汚れる!」

「…ほんとうるさい女だな。じゃあ脱げよ」


むうぅ…っと私も頬に空気を溜めながらパンツをいそいそ脱いでると、それをじっと見られて恥ずかしくなってしまう。

脱いだパンツを避けてひょいっとベットの端に投げ、私はちょこんと座った。


「ん、脱いだ」


なんかロマンチックのカケラもない。

優斗だったらこの場合絶対脱がしてくれそうなものを……。

なんて考えてたら類くんに手を引かれて枕元に移動させられ、また両脚を広げさせられた。


「やだっ!この格好やだ!」

「…黙って脚広げてろ」


そう言って彼はまた乱暴に私のソコに顔を埋めてれろっと舐めた。

今回はシャワーも浴びてないし電気も明々とついてるし、こっちの意に反したことばっか類くんはやるし!

わざと音をぐちゅぐちゅ立てたりして、絶対私の反応楽しんでるよこの人ッ!


「ぅ、あ……っ、はっ、もう……っ、も、類くん……っ」


吐息を漏らせば腰に置く手をより強く引き寄せて固定される。

脚を閉じようにも閉じたら後でどうなるかわからないし、力の入れ方が分からなくてフルフルと太ももが揺れてしまう。

何度も緩急つけて吸ったら擦ったり舐め回されたりするから、イきそうでイけない状況を簡単に作り出されてしまって気がおかしくなりそうだった。


「まっ、て、ほんと……っ、もう、イく…、イく、から……ぁっ、あ」


波が襲ってきてこのまま舐められたらイけそうだって時に、お決まりの類くんの焦らしタイムですよ。

中途半端に投げ出して、いやそれも絶対わざと!

そんで息を荒くして睨む私を悠々と見下ろしてゴムをどこからか出してきてピリッと破った。

ゴムはごろごろとたくさん出てきて、どんだけこの人常備してるんだ?と思うくらい。


「…こんなにゴム用意しちゃって……。毎晩毎晩女の子連れ込んで楽しんでるんでしょ、どうせ」

「ここに女は連れてきたことない」

「え……?」


くるくると簡単にゴムをつけて、私の腰をぐいっと手繰り寄せながら彼は平然とつぶやいた。
 
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