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第一章 神様?管理人?チートですか?
うん、とりあえずスキルはこれがいいです。
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「ちなみにサポートって何をしてもらえるんですか?」
ここからが大事です。いい条件を引き出して少しでもいい生活を…
私にはそんなことを考えていた時期もありました。考えが甘かったです。
最近のラノベで流行りのまったり異世界転生なんて考えてたのに…
実際は世界を救う?しかも悪い魔王を倒して解決なんて甘いものではなく。問題点を洗い出して、それに最適な方法を見つけ、かつ魂の循環がうまくいくように調節しなきゃいけない。それってまさに管理者の仕事じゃないですか。ゆとりの現管理者はどうするの?場合によっては現管理者と揉めるんじゃないの??
「大丈夫だよ」
元管理者さん曰く、現管理者たちも問題が起きていることに頭を痛めているらしい。今更誰かに相談できないので困っているみたいだから、手助けしてくれることはあっても揉めることはないらしい。
しかも自分一人だけではなく何人か派遣されるみたいで、その人たちと力を合わせればいいとのことだった。
「なんで私なんですか?」
「君はなかなか優秀な営業マンだったんでしょ。基本的に新しい世界の住人たちと揉めて争いが起きるといけないから、住人たちとうまく交渉したりコミュニケーションが取れることが大事なんだよね。それだけじゃなくて問題をうまく洗い出して潜在的な需要を見つけなくてはいけないんだよ。専門家はそのあとが本領発揮なんだよね。だから君なんだ」
「でも、私より優秀な営業マンなんていっぱいいるでしょう?」
「そうなんだけど、あんまり野心が大きかったり自分本位な人間は駄目だからね。それと好奇心が強い人間がよかったんだ。新しい世界では家族も友人もいない世界だから、辛いことも多いと思う。そんな時に柔軟に新しいことを受け入れて前に進める人じゃないとね。そういうことで君が最適だったんだよ。」
「はぁ、そんなもんですかねぇ」
「そうだよ」
「それで君の為にできるサポートなんだけど、君に選んで欲しいんだよね。」
「えー、、、拒否は無しですか?」
「できればしないでくれるとありがたいんだけど」
「はぁ」
元管理者の前で盛大にため息をしてしまった。
「こちらとしてはまずは若返ってもらって体を健康にしようと思う。その他にも新しい世界で病気になられても困るから加護を与えよう。加護には色々な耐性だけではなく新しい世界での言語や一般常識の理解などがあるよ。しかも普通よりも体は頑丈になるし力も強くなる。大体普通の人の3倍ぐらいかな。あと金貨が30枚、だいたい30万円くらいかな。それとあちらでの一般的な生活必需品。あとは週に一度救援物資を送るよ。」
「救援物資?」
「うん、必要なものは、えーっと、これ通心石、これに話しかけてくれれば私に通じるから、まぁ電話だね。これで連絡をしてくれれば君のストレージに送っておくよ」
「ん?ストレージ?なんですかそれ?」
「あぁ、まだ言っていなかったっけ、新しい世界では魔法が使えるんだよ。」
「おぉ!」
「おっ♪やっと笑顔になったね」
「魔法が使えるのはテンション上がりますよ。異世界じゃなくて地球だから魔法は無理かと思ったんだけど、使えるとなるとテンション上がりますよ」
「まぁ君が生きていた世界のおよそ千年後だから昔の常識はほとんど通じないし、文明もほとんど衰退してしまったから、文明でいえば大体中世の頃かな。もう異世界といっても問題はないんじゃないかな。」
「千年後…?」
「それも言ってなかったっけ?」
「はぁ…」
「ははは…ごめん。魔法はちゃんと使えるようにしとくから安心してよ。ほかにはもう言ってないことは無いからさ。あと君の方で欲しい能力やスキルがあれば提供するよ」
・
・
・
「じゃあ、とりあえず鑑定とセーブ機能が欲しいです」
「なんだか地味だね…」
ここからが大事です。いい条件を引き出して少しでもいい生活を…
私にはそんなことを考えていた時期もありました。考えが甘かったです。
最近のラノベで流行りのまったり異世界転生なんて考えてたのに…
実際は世界を救う?しかも悪い魔王を倒して解決なんて甘いものではなく。問題点を洗い出して、それに最適な方法を見つけ、かつ魂の循環がうまくいくように調節しなきゃいけない。それってまさに管理者の仕事じゃないですか。ゆとりの現管理者はどうするの?場合によっては現管理者と揉めるんじゃないの??
「大丈夫だよ」
元管理者さん曰く、現管理者たちも問題が起きていることに頭を痛めているらしい。今更誰かに相談できないので困っているみたいだから、手助けしてくれることはあっても揉めることはないらしい。
しかも自分一人だけではなく何人か派遣されるみたいで、その人たちと力を合わせればいいとのことだった。
「なんで私なんですか?」
「君はなかなか優秀な営業マンだったんでしょ。基本的に新しい世界の住人たちと揉めて争いが起きるといけないから、住人たちとうまく交渉したりコミュニケーションが取れることが大事なんだよね。それだけじゃなくて問題をうまく洗い出して潜在的な需要を見つけなくてはいけないんだよ。専門家はそのあとが本領発揮なんだよね。だから君なんだ」
「でも、私より優秀な営業マンなんていっぱいいるでしょう?」
「そうなんだけど、あんまり野心が大きかったり自分本位な人間は駄目だからね。それと好奇心が強い人間がよかったんだ。新しい世界では家族も友人もいない世界だから、辛いことも多いと思う。そんな時に柔軟に新しいことを受け入れて前に進める人じゃないとね。そういうことで君が最適だったんだよ。」
「はぁ、そんなもんですかねぇ」
「そうだよ」
「それで君の為にできるサポートなんだけど、君に選んで欲しいんだよね。」
「えー、、、拒否は無しですか?」
「できればしないでくれるとありがたいんだけど」
「はぁ」
元管理者の前で盛大にため息をしてしまった。
「こちらとしてはまずは若返ってもらって体を健康にしようと思う。その他にも新しい世界で病気になられても困るから加護を与えよう。加護には色々な耐性だけではなく新しい世界での言語や一般常識の理解などがあるよ。しかも普通よりも体は頑丈になるし力も強くなる。大体普通の人の3倍ぐらいかな。あと金貨が30枚、だいたい30万円くらいかな。それとあちらでの一般的な生活必需品。あとは週に一度救援物資を送るよ。」
「救援物資?」
「うん、必要なものは、えーっと、これ通心石、これに話しかけてくれれば私に通じるから、まぁ電話だね。これで連絡をしてくれれば君のストレージに送っておくよ」
「ん?ストレージ?なんですかそれ?」
「あぁ、まだ言っていなかったっけ、新しい世界では魔法が使えるんだよ。」
「おぉ!」
「おっ♪やっと笑顔になったね」
「魔法が使えるのはテンション上がりますよ。異世界じゃなくて地球だから魔法は無理かと思ったんだけど、使えるとなるとテンション上がりますよ」
「まぁ君が生きていた世界のおよそ千年後だから昔の常識はほとんど通じないし、文明もほとんど衰退してしまったから、文明でいえば大体中世の頃かな。もう異世界といっても問題はないんじゃないかな。」
「千年後…?」
「それも言ってなかったっけ?」
「はぁ…」
「ははは…ごめん。魔法はちゃんと使えるようにしとくから安心してよ。ほかにはもう言ってないことは無いからさ。あと君の方で欲しい能力やスキルがあれば提供するよ」
・
・
・
「じゃあ、とりあえず鑑定とセーブ機能が欲しいです」
「なんだか地味だね…」
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