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ちょすけ

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優実シナリオ7

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優実に翼が生えてる気がした

海斗「気のせいか…」

優実「それじゃ帰りましょ海斗」

海斗達はそれぞれの家へと帰って行った

家に着くと妹の茜が迎えて来た

茜「おにいちゃんお帰り、またデート?」

海斗「そんなとこだ。付き合ってるんだから当たり前だろ?」

茜「ちぇ…わたしも彼氏作ろうかな」

海斗「良いと思うぞ茜も彼氏作ってみたらいいんじゃないか」

茜「そうするね…じゃあねお兄ちゃん」

そう言うと茜は自分の部屋に戻って行った

海斗「どうしたんだ?茜のやつ…」

海斗「さてと、俺は寝るか…」

海斗はベッドに横たわり、スマホでメールを打ち優実にメールを送って行った

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優実「海斗わかってくれるのね記憶は失ってるけど海斗の事好きだよ」

海斗「俺も好きだよじゃまた明日な」

mailを終えて適当に読書して眠りについた

3日目(水)

朝早く起きた俺は優実を迎えに行く所だった

海斗「優実~迎えに来たぞ~」

優実「海斗…海斗が迎えに来てくれるなんて嬉しいな」

海斗「それじゃ学校へと向かおうか」

優実と一緒に学校へと向かって行った

海斗「幼い頃の記憶もなくなってるんだって?」

優実「そうねほとんど覚えてないわ大切なことを忘れてる感覚はあるわ」

海斗「ちょっとずつ思い出していこう焦らなくていいから」

優実「うん、そうする小学校の頃私何してた?」

海斗「俺と一緒に公園で遊んでたりしてたよドッチボールしたりな」

優実「そうなんだ記憶がない」

海斗「じゃあ今日の放課後公園にいこうぜ」

優実「うん、いいよ」

学校へと着き教室へと入って行った

明日香「おはよ、パパ今日は優実ちゃんと一緒なんだね」

海斗「おうそうだぞ」

優実「私の海斗に話しかけないで」

明日香「え…うん」

優実「わかったならいいのよ」

気まずい雰囲気になった後先生が入って来た

先生が授業始めて今日は歴史の授業だった

授業が終わり、昼休みになると優実が海斗の席に来た

優実「海斗、一緒に屋上行こ」

海斗「いいぜ」

優実「海斗に一つだけ言っておきたいことがあるの」

海斗「なんだ?」

優実「私以外の女の子と一緒に話さないで」

海斗「なんで?」

優実「私だけ見ててほしいの」

海斗「わかった優実だけ見てるよ」

優実「じゃ、お昼ご飯にしましょ」
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