ガーディアン

長留裕平

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第二章「ソドム」

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零時「くそう、武器屋から追い出された今は100Gしか持ってないぞ」
町を歩いてるとバニィガールと出くわした
バニィガール「ちょっとそこのお兄さんこの町のカジノはどうですか?」
零時「カジノかぁ…あんまりお金持ってないんだよな」
バニィガール「いいからいいからさ、入って」
バニィガールに連れられカジノへ入って行った
零時「じゃあこの100Gでカジノコイン10G下さい」
零時はカジノコインに変えた
零時「お、スロットがあるんじゃんやってみっか」
零時がスロットをするといきなり777が揃った
零時「うひょーーついてるぜ」
カジノコインを5000G稼いだ
景品交換の場所に行きプラチナソードと交換した
零時「プラチナソードGETだぜ!」
プラチナソードを背中にある鞘に納めた
カジノを出て酒場へと向って行った
零時「どこかに仲間になってくれそうな人はいないかな」
探してみると銀髪の女の子がいた
零時「そこのかわいい女の子俺と旅しない?」
話しかけたが、女の子は端末に向かって話しているようだった
女の子「みんな~みってるー??今から私の冒険が始まるよ~」
零時「おーいちょっと無視しないでくれる?」
女の子「ん?何?もしかして仲間になってくれるの??」
零時「そうだ、仲間を探してたところなんだ俺の名は零時よろしくな」
美紀「私の名前は美紀よろしくねVtuberやってるんだ」
零時「Vtuber?ああ、アイドルね」
美紀「それじゃあ冒険へレッツゴー!」
美紀はV端末で配信しながら酒場を出て行った
零時「ちょwwwまて!www」
零時も美紀を追いかけていった
美紀を追いかけていくと城へと辿り着いた
零時「こっちは魔物が出る場所じゃないぞ」
玉座まで行き、美紀が王に謁見しているのを見た
美紀「王様!私にクエストを下さい!」
王様「何事じゃ…まずはスライム狩りをやるのじゃ冒険者ギルドでクエストを受けてくるのじゃ」
零時「美紀!俺と狩りに行こうぜ」
美紀「しょうがないわね…一緒に冒険者ギルドへいきましょ」
零時達は城を出て冒険者ギルドへと向って行った
冒険者ギルドに着き、受付の人と会話した
受付の人「初めての方ですねまずはこのスライム10匹討伐のクエストがおすすめです」
零時「じゃあそのクエスト受けます」
受付の人「スライムはフィールドにいるので、狩って行って下さいね」
美紀「分かったわ、それでは行きましょ零時」
零時達は町の外のフィールドに出た
フィールドに出るとスライムが沢山いた
零時「覚えてる魔法はファイアーボールだけかいけ!ファイアーボール」
魔法を唱えスライムにダメージを与え、倒した
美紀「あと9匹よ」
美紀もファイアーボールでスライムを攻撃した
しばらく魔法を打ち続けるとスライムを10体倒した
すると、クエストクリアのコンソール画面が現れた
零時「どうやらクエストクリアしたようだ」
クエスト報酬の経験値が入ってLV2になった
美紀「冒険者ギルドに戻りましょう、少し疲れたわ」
ギルドに帰るとそこにはツインテールの女の子がいた
女の子「お兄ちゃん!」
零時「もしかして三奈か?」
三奈「そうだよ、私もこのゲームやってるんだ」
零時「話も積もるところだが、まずはクエストの報告させてくれ」
零時はクエスト報告をした
1000G手に入れた
零時「そういえばこのゲームはログアウト出来るのか?」
ログアウトボタンを押したが、ログアウトは出来なかった
零時「クソ、やられたこのままこの世界で過ごすしかないのか」
するとメールが来た
元帥「そうそう言い忘れていた、ログアウトはしばらくは不可能だある一定の所まで行ったらログアウト出来るようにする」
零時「そう来たか、まあいい」
三奈「お兄ちゃんここは楽しい所だよ?一緒に冒険に出かけよ」
美紀「とりあえず、ギルドに参加しましょうおすすめは戦士ギルドよ」
零時「じゃあ戦士ギルドへみんなで行こうぜ」
皆で戦士ギルドへ向って行った
戦士ギルドへ着くと、戦士ギルドのギルド長が出てきた
ギルド長「もしかして君たち、入団希望者かな?」
美紀「そうで~す!」
ギルド長「そうか、それじゃあ早速入団の申請書にサインしてくれ」
零時達は入団書にサインした
ギルド長「おめでとうこれで晴れて君たちは戦士ギルドのメンバーだ」
零時「おらわくわくしてきたぞ」
ギルド長「まずはモンスターを狩って技を覚えるところから始める」
ギルド長「俺についてこい!オークの狩り方を教えてやる!」
零時達はギルド長に付いて行き、森へと向って行った
森へ着くと、オークと遭遇した
ギルド長「技の基本を見せる、それを真似するんだ」
ギルド長「ブレイドソード!!」
ギルド長はオークを倒した
零時、美紀、三奈はブレイドソードを覚えた
零時「ブレイドソード!!」
零時達はオークを倒したLVが3になった
そのまま技を使いオークを狩り続け、LV5になった
美紀はファーストエイドを覚えた
ギルド長「よーーしそこまでだ一旦ギルドに帰るぞ」
戦士ギルドに帰還するとギルド長が話した
ギルド長「レベルも上がった事だし、お前らにはボスオークを狩ってもらう」
零時「ボスオークですか!?あのモンスターはLV10はないと厳しいですよ…」
三奈「知ってるの?お兄ちゃん?」
零時「ガーディアン1の時戦ったことあるんだよ」
ギルド長「それでもやってもらう安心しろ俺がついてるから」
ギルド長のレベルは50だった
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