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第一章「戦争」
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ここはブレイブという世界、今はイセリア軍とゼノン軍が戦争をしている
そんな戦争の真っ只中俺たちは魔術学園に通っていた
戦争に駆り出される魔術師を育成する学園だ
イセリア全体は防御結界が張られており学園も防御結界で覆われている
リゼ「おはよう、タクト今日は遅刻せずにきたみたいね」
タクト「まあな、魔術師の資格試験の日くらいは来るさ」
学園に授業が始まった
先生「今日はみんな知ってる通り魔術師の資格試験をやる合格したものは晴れて魔術師となるとりあえず学校の裏庭に出ろ」
学校の裏庭に出るとターゲットの案山子が設置されていた
先生「炎系魔術の測定をする、案山子に向かって炎の魔術を放ってみろまずはタクトやってみろ」
タクト「へへ…炎の魔術は得意なんだよな」
タクト「いくぜ!フレイムバースト!」
炎の魔術によって案山子が消し飛んだ
先生「よし、タクト合格だ今日から魔術師だ」
タクト「やったぜ!」
他の生徒もどんどん受けていった落ちた者もいれば合格した者もいた
先生「それじゃ最後にリゼ炎系の魔術を使ってみせろ」
リゼ「いけ!ファイアーボール!」
炎の魔術が案山子に直撃し消し飛んだ
先生「リゼ、合格だ今回の合格者は20名だ約半分って言ったところか」
先生「合格した者は明日魔術師ギルドへと向かってくれ不合格のものは家で平和に過ごしてくれ以上だ」
試験が終わり帰り道タクトとリゼは話をしていた
タクト「明日から魔術師かまだ実感湧かないな」
リゼ「私もよ、炎系魔術なんてファイアーボールしか覚えてないしね」
タクト「これから覚えていけばいいさ炎系のスキルLVが上がれば覚えれるぞ俺も初めはファイアーボールしか使えなかった」
リゼ「私もスキルLVをあげればフレイムバースト覚えれるのかな」
タクト「たしか…炎系スキルLV5だったような気がするファイアーボールでゴブリン狩りすればいいよ」
リゼ「じゃあ今度暇があったらゴブリン狩りのクエスト一緒に行ってくれる?」
タクト「いいよ、その時になったら一緒にいこうまずは魔術師にならないと」
話ながら歩いていると分かれ道になった
リゼ「あ、私の家こっちだそれじゃあまた明日ギルドで会いましょう」
タクト「またな!」
俺たちはそれぞれの家に帰宅し就寝した
そして次の日の朝
タクト「今日から魔術師だギルドへ向かうぞ」
魔術師ギルドへたどり着くとリゼがいた
リゼ「遅いぞタクト!」
タクト「すまんすまんそれじゃ魔術師ギルドへと入ろうか」
ギルドの中へ入ると受付の人がいたので話しかけた
タクト「あの、俺たち魔術師試験に合格した者なんですが」
受付の人「はい、学園で魔術師試験に合格した人たちですねそれでは奥の部屋に行ってください」
ギルドの奥の部屋へ行くと魔術師の恰好をしたおじさんがそこにはいた
おじさん「よう、お前らが新入りかとりあえず椅子に座って話をしようか」
部屋にあった椅子に座るとおじさんが話かけてきた
おじさん「お前ら名前は何て言うんだ?俺はアルベルト = パニャーガだここのギルド長をやっている」
タクト「俺はタクト = アロルドと言います」
リゼ「私はリゼ = アリエットです」
アルベルト「タクト、リゼお前らは今日から魔術師だ魔術師の制服と腕章を渡すので受付で受け取ってくれ」
タクト「わかりました」
部屋を出て受付に行って制服と腕章を受け取った
受付「こちらにフィッティングルームがありますのでお着替えください」
俺たちはそれぞれの制服に着替えた
タクト「リゼ制服似合ってんじゃん」
リゼ「タクトも似合ってるわよ」
ステータスを確認すると腕章は魔法キャスト速度5%UPして魔術師の制服は防御力50魔法防御力50あった
タクト「ステータスも格段に上がったしなかなかいい装備じゃないか」
そしてアルベルトの所へ戻る
アルベルト「おお、なかなか似合っているじゃないか」
アルベルト「それでは見習い魔術師となったお前らに初のクエストを頼む」
アルベルト「イセリア軍の補給基地に補給物資を届けるというものだ、街でHP回復薬10個とMP回復薬5個買ってそれを届けてくれ途中、ゼノン軍と遭遇したら逃げろまず勝てないからな街から出る際は門番に話をつけてあるので結界が一部解除されるそこを通っていくのだ場所は東門だ」
タクトたちは2000G手に入れた
タクト「わかりましたそれじゃあリゼと一緒に行ってきます」
リゼ「行ってきます」
俺たちはイセリアの街のアイテム屋へと向かっていった
アイテム屋を発見し話しかけた
アイテム屋「へい、いらっしゃいどのアイテムを買うんだい?」
タクト「HP回復薬10個とMP回復薬5個ください」
アイテム屋「全部で1500Gだ、買うかい?」
タクト「買います」
タクトは1500G渡した
アイテム屋「まいどあり!また来てくれよな!」
リゼ「これでアイテムは揃ったわね、それじゃ東門に行くわよ」
俺たちは東門へと向かっていった
東門へと辿り着くと門番がいた
門番「話は聞いているぞ補給物資を届けに行くのだな結界を一瞬だけ解くからその隙に行ってくれ」
門番がそういうと街の周りの結界が解けていった
タクト「よし結界が解けたいくぞ」
結界の外へと向かっていった
結界の外へ出るとイセリア軍の人達が沢山いたので話しかけた
イセリア軍兵士「クエストを受けた人か、ここから真っすぐ行った先に補給基地がある魔物もいるから気をつけろ」
道を真っすぐ進むと魔物が現れた!
現れたのはスライムだった
タクト「なんだただのスライムか相手にならんなリゼ頼んだ」
リゼ「分かったわ!ファイアーボール!」
スライムの群れ3匹倒した
タクトたちはスライムを倒した経験値15、25G手に入れた
リゼはLV2に上がった!
そんな戦争の真っ只中俺たちは魔術学園に通っていた
戦争に駆り出される魔術師を育成する学園だ
イセリア全体は防御結界が張られており学園も防御結界で覆われている
リゼ「おはよう、タクト今日は遅刻せずにきたみたいね」
タクト「まあな、魔術師の資格試験の日くらいは来るさ」
学園に授業が始まった
先生「今日はみんな知ってる通り魔術師の資格試験をやる合格したものは晴れて魔術師となるとりあえず学校の裏庭に出ろ」
学校の裏庭に出るとターゲットの案山子が設置されていた
先生「炎系魔術の測定をする、案山子に向かって炎の魔術を放ってみろまずはタクトやってみろ」
タクト「へへ…炎の魔術は得意なんだよな」
タクト「いくぜ!フレイムバースト!」
炎の魔術によって案山子が消し飛んだ
先生「よし、タクト合格だ今日から魔術師だ」
タクト「やったぜ!」
他の生徒もどんどん受けていった落ちた者もいれば合格した者もいた
先生「それじゃ最後にリゼ炎系の魔術を使ってみせろ」
リゼ「いけ!ファイアーボール!」
炎の魔術が案山子に直撃し消し飛んだ
先生「リゼ、合格だ今回の合格者は20名だ約半分って言ったところか」
先生「合格した者は明日魔術師ギルドへと向かってくれ不合格のものは家で平和に過ごしてくれ以上だ」
試験が終わり帰り道タクトとリゼは話をしていた
タクト「明日から魔術師かまだ実感湧かないな」
リゼ「私もよ、炎系魔術なんてファイアーボールしか覚えてないしね」
タクト「これから覚えていけばいいさ炎系のスキルLVが上がれば覚えれるぞ俺も初めはファイアーボールしか使えなかった」
リゼ「私もスキルLVをあげればフレイムバースト覚えれるのかな」
タクト「たしか…炎系スキルLV5だったような気がするファイアーボールでゴブリン狩りすればいいよ」
リゼ「じゃあ今度暇があったらゴブリン狩りのクエスト一緒に行ってくれる?」
タクト「いいよ、その時になったら一緒にいこうまずは魔術師にならないと」
話ながら歩いていると分かれ道になった
リゼ「あ、私の家こっちだそれじゃあまた明日ギルドで会いましょう」
タクト「またな!」
俺たちはそれぞれの家に帰宅し就寝した
そして次の日の朝
タクト「今日から魔術師だギルドへ向かうぞ」
魔術師ギルドへたどり着くとリゼがいた
リゼ「遅いぞタクト!」
タクト「すまんすまんそれじゃ魔術師ギルドへと入ろうか」
ギルドの中へ入ると受付の人がいたので話しかけた
タクト「あの、俺たち魔術師試験に合格した者なんですが」
受付の人「はい、学園で魔術師試験に合格した人たちですねそれでは奥の部屋に行ってください」
ギルドの奥の部屋へ行くと魔術師の恰好をしたおじさんがそこにはいた
おじさん「よう、お前らが新入りかとりあえず椅子に座って話をしようか」
部屋にあった椅子に座るとおじさんが話かけてきた
おじさん「お前ら名前は何て言うんだ?俺はアルベルト = パニャーガだここのギルド長をやっている」
タクト「俺はタクト = アロルドと言います」
リゼ「私はリゼ = アリエットです」
アルベルト「タクト、リゼお前らは今日から魔術師だ魔術師の制服と腕章を渡すので受付で受け取ってくれ」
タクト「わかりました」
部屋を出て受付に行って制服と腕章を受け取った
受付「こちらにフィッティングルームがありますのでお着替えください」
俺たちはそれぞれの制服に着替えた
タクト「リゼ制服似合ってんじゃん」
リゼ「タクトも似合ってるわよ」
ステータスを確認すると腕章は魔法キャスト速度5%UPして魔術師の制服は防御力50魔法防御力50あった
タクト「ステータスも格段に上がったしなかなかいい装備じゃないか」
そしてアルベルトの所へ戻る
アルベルト「おお、なかなか似合っているじゃないか」
アルベルト「それでは見習い魔術師となったお前らに初のクエストを頼む」
アルベルト「イセリア軍の補給基地に補給物資を届けるというものだ、街でHP回復薬10個とMP回復薬5個買ってそれを届けてくれ途中、ゼノン軍と遭遇したら逃げろまず勝てないからな街から出る際は門番に話をつけてあるので結界が一部解除されるそこを通っていくのだ場所は東門だ」
タクトたちは2000G手に入れた
タクト「わかりましたそれじゃあリゼと一緒に行ってきます」
リゼ「行ってきます」
俺たちはイセリアの街のアイテム屋へと向かっていった
アイテム屋を発見し話しかけた
アイテム屋「へい、いらっしゃいどのアイテムを買うんだい?」
タクト「HP回復薬10個とMP回復薬5個ください」
アイテム屋「全部で1500Gだ、買うかい?」
タクト「買います」
タクトは1500G渡した
アイテム屋「まいどあり!また来てくれよな!」
リゼ「これでアイテムは揃ったわね、それじゃ東門に行くわよ」
俺たちは東門へと向かっていった
東門へと辿り着くと門番がいた
門番「話は聞いているぞ補給物資を届けに行くのだな結界を一瞬だけ解くからその隙に行ってくれ」
門番がそういうと街の周りの結界が解けていった
タクト「よし結界が解けたいくぞ」
結界の外へと向かっていった
結界の外へ出るとイセリア軍の人達が沢山いたので話しかけた
イセリア軍兵士「クエストを受けた人か、ここから真っすぐ行った先に補給基地がある魔物もいるから気をつけろ」
道を真っすぐ進むと魔物が現れた!
現れたのはスライムだった
タクト「なんだただのスライムか相手にならんなリゼ頼んだ」
リゼ「分かったわ!ファイアーボール!」
スライムの群れ3匹倒した
タクトたちはスライムを倒した経験値15、25G手に入れた
リゼはLV2に上がった!
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