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第十四章「打倒!天使」
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リヒートの戦いから逃げてきたタクト達は神様の元にいった
神「ほう、その様子だと天使に勝てなかったと見える」
タクト「そうなんですよ神様!俺たちに力を貸してください」
神「力を貸す事は出来んが、修行する場所に案内することはできるぞ」
タクト「案内してください神様」
神「それじゃあ転送するぞ」
神の力によって、タクト達は転送されていった
気が付くとマグマが溜まっている場所に辿り着いた
タクト「ここは一体!?」
神はいないが天から声がしてきた
神「そこは異界の門じゃそこで修行すると強くなるのじゃ」
リゼ「ここは何かやばい感じがするわ引き返すなら今のうちよ」
シャルロッタ「私はタクトさんについていきます」
タクト「びびってる場合じゃない!いくぞ神様!門を開けてくれ」
声が届いたのか神は門を開けたタクト達は門の中に入っていった
悪魔「ようこそ異界へ、力をお求めならば是非とも暗黒闘技場に参加してください優勝賞品に何でも願い事が叶う神龍の鏡が手に入ります」
悪魔がそう告げると暗黒闘技場の招待状を残して消え去っていった
タクト「闘技場か…力をつけるには持って来いだな」
リゼ「じゃあいくわよ」
タクト達は招待状に描かれていた地図を頼りに闘技場へと向かっていった
闘技場に着き、受付をした受付の人も悪魔だった
受付の人「人間の方ですね、受付をしました控室で待機していてください」
リゼ「私とシャルロッタも参加したわ!どこまで行けるかしらね」
控室に行くと仮面の男が現れた
タクト「また会ったな、なぜここにいるんだ?」
仮面の男「・・・失せろ」
タクト「ひぇ…やっぱ強いやつは怖えや」
悪魔「そろそろ始まるぞ~準備はいいか?」
闘技場が始まり、タクトは試合会場へと向かっていった
司会者「それでは第一回戦を始めます!!第一回戦はタクトVSダンストンです!」
ダンストン「よう、人間ここはツワモノが蔓延る異界だぜ覚悟しな」
ダンストンは獣人だった
タクト「獣人に人間様が負けるかよ!!」
司会者「試合開始!レディーGO!」
試合開始共にダンストンが襲い掛かってきた
タクト「(奴の動きを読め…)
タクトは目を瞑って心の目でダンストンの動きを読んだ
ダンストン「なに!?動きを読まれただと…」
タクト「動きが止まって見えるぜ」
司会者「おーっとどうしたことでしょうダンストン選手の攻撃がことごとく避けられてます解説のボストンさんどういうことでしょう」
ボストン「あれは…心眼じゃ!心の目で相手の動きを読む技じゃ」
司会者「なるほどですね」
タクト「いくぜエターナルブレード!!」
ボストンに必殺技が決まり、ボストンは倒れた
司会者「試合終了!!勝者タクト選手!!」
リゼ「やったわね!タクト!」
リゼとシャルロッタも1回戦を勝ち残っていった
司会者「それでは、二回戦を始めたいと思いますタクト選手VSヒュートン選手です!」
タクト「よっしゃ今回も勝つぜ」
ヒューストンは剣を持っていた剣は禍々しい気を発していた
タクト「なんだ?その剣は…?」
ヒューストン「これは魔剣イフニール最強の剣だ」
タクト「最強か…俺は二刀流でいくぜ」
ヒューストン「そんななまくら刀で何ができる」
司会者「それでは試合を開始しますレディーGO!」
タクト「いけ!ファイアーボール」
タクトは魔法を放ちながら剣で斬りかかった
ヒューストンは魔法を魔剣で受け止めたその隙にタクトが斬りかかったが剣で防がれた
タクト「やるな…しかしこれならどうだ!いでよ!ヴァルキリー!」
タクトはヴァルキリーを召喚した
ヒューストン「ほう…それはヴァルキリーではないか上位精霊を召喚できるとはやるではないか」
タクト「いけ!ヴァルキリー叩きのめせ!」
ヴァルキリー「でやああああ!!」
ヴァルキリーがヒューストンに斬りかかった、剣と剣がぶつかり合いお互い距離を取ったヒューストン「いいだろうこちらも召喚することにしよう」
ヒューストン「いでよ!ダークヴァルキリー!!」
黒い騎士の恰好をしたヴァルキリーが召喚された
ヒューストン「いけ、ダークヴァルキリー!!」
ヴァルキリー同士が激しい斬り合いとなった
ダークヴァルキリーが優勢のようだった!
タクト「負けるな!!お前はそんだけの力だったのか!?」
すると、タクトの声を答えたヴァルキリーが光出した
ヒューストン「な、何だこの光は!?」
光のオーラに包まれたヴァルキリーがダークヴァルキリーに斬りかかった
ヴァルキリー「ヴァルキリーソード!!!」
ヴァルキリーの一撃によってダークヴァルキリーを倒した
ヒューストン「そんな、まさかこんな事があるとは…」
タクト「みたか真のヴァルキリーの力を!悪の力などには屈しない!」
ヒューストン「降参だ、ヴァルキリーがいないなら負けは確定している」
司会者「おーっとヒューストン選手降参を宣言しました!勝者タクト選手!」
タクト「やったぜ」
その後もタクト以外のメンバーも二回戦を勝ち抜いていった
司会者「それでは、三回戦を始めますタクト選手VSリゼ選手!」
二人とも闘技場の舞台に上がり
リゼ「タクト!負けないわよそっちも本気で来なさい」
タクト「そんなこと分かってるぜ」
司会者「それでは三回戦を始めますレディーGO!」
試合開始と共にリゼが一瞬で詠唱を終え魔法を放った
リゼ「ファイアーボール!!」
普通のファイアーボールとは違い威力のある魔法が放たれた
タクト「喰らうかよ!!」
タクトは剣で相殺した
リゼ「やるわね下級魔法とは言え簡単に防ぐなんてこっちも本気を出す必要がありそうね。いでよ!!イフリート!!」
リゼはイフリートを召喚した
タクト「そっちがその気なら!いでよヴァルキリー!!!」
リゼ「さて、どっちの精霊が強いのかしらね」
神「ほう、その様子だと天使に勝てなかったと見える」
タクト「そうなんですよ神様!俺たちに力を貸してください」
神「力を貸す事は出来んが、修行する場所に案内することはできるぞ」
タクト「案内してください神様」
神「それじゃあ転送するぞ」
神の力によって、タクト達は転送されていった
気が付くとマグマが溜まっている場所に辿り着いた
タクト「ここは一体!?」
神はいないが天から声がしてきた
神「そこは異界の門じゃそこで修行すると強くなるのじゃ」
リゼ「ここは何かやばい感じがするわ引き返すなら今のうちよ」
シャルロッタ「私はタクトさんについていきます」
タクト「びびってる場合じゃない!いくぞ神様!門を開けてくれ」
声が届いたのか神は門を開けたタクト達は門の中に入っていった
悪魔「ようこそ異界へ、力をお求めならば是非とも暗黒闘技場に参加してください優勝賞品に何でも願い事が叶う神龍の鏡が手に入ります」
悪魔がそう告げると暗黒闘技場の招待状を残して消え去っていった
タクト「闘技場か…力をつけるには持って来いだな」
リゼ「じゃあいくわよ」
タクト達は招待状に描かれていた地図を頼りに闘技場へと向かっていった
闘技場に着き、受付をした受付の人も悪魔だった
受付の人「人間の方ですね、受付をしました控室で待機していてください」
リゼ「私とシャルロッタも参加したわ!どこまで行けるかしらね」
控室に行くと仮面の男が現れた
タクト「また会ったな、なぜここにいるんだ?」
仮面の男「・・・失せろ」
タクト「ひぇ…やっぱ強いやつは怖えや」
悪魔「そろそろ始まるぞ~準備はいいか?」
闘技場が始まり、タクトは試合会場へと向かっていった
司会者「それでは第一回戦を始めます!!第一回戦はタクトVSダンストンです!」
ダンストン「よう、人間ここはツワモノが蔓延る異界だぜ覚悟しな」
ダンストンは獣人だった
タクト「獣人に人間様が負けるかよ!!」
司会者「試合開始!レディーGO!」
試合開始共にダンストンが襲い掛かってきた
タクト「(奴の動きを読め…)
タクトは目を瞑って心の目でダンストンの動きを読んだ
ダンストン「なに!?動きを読まれただと…」
タクト「動きが止まって見えるぜ」
司会者「おーっとどうしたことでしょうダンストン選手の攻撃がことごとく避けられてます解説のボストンさんどういうことでしょう」
ボストン「あれは…心眼じゃ!心の目で相手の動きを読む技じゃ」
司会者「なるほどですね」
タクト「いくぜエターナルブレード!!」
ボストンに必殺技が決まり、ボストンは倒れた
司会者「試合終了!!勝者タクト選手!!」
リゼ「やったわね!タクト!」
リゼとシャルロッタも1回戦を勝ち残っていった
司会者「それでは、二回戦を始めたいと思いますタクト選手VSヒュートン選手です!」
タクト「よっしゃ今回も勝つぜ」
ヒューストンは剣を持っていた剣は禍々しい気を発していた
タクト「なんだ?その剣は…?」
ヒューストン「これは魔剣イフニール最強の剣だ」
タクト「最強か…俺は二刀流でいくぜ」
ヒューストン「そんななまくら刀で何ができる」
司会者「それでは試合を開始しますレディーGO!」
タクト「いけ!ファイアーボール」
タクトは魔法を放ちながら剣で斬りかかった
ヒューストンは魔法を魔剣で受け止めたその隙にタクトが斬りかかったが剣で防がれた
タクト「やるな…しかしこれならどうだ!いでよ!ヴァルキリー!」
タクトはヴァルキリーを召喚した
ヒューストン「ほう…それはヴァルキリーではないか上位精霊を召喚できるとはやるではないか」
タクト「いけ!ヴァルキリー叩きのめせ!」
ヴァルキリー「でやああああ!!」
ヴァルキリーがヒューストンに斬りかかった、剣と剣がぶつかり合いお互い距離を取ったヒューストン「いいだろうこちらも召喚することにしよう」
ヒューストン「いでよ!ダークヴァルキリー!!」
黒い騎士の恰好をしたヴァルキリーが召喚された
ヒューストン「いけ、ダークヴァルキリー!!」
ヴァルキリー同士が激しい斬り合いとなった
ダークヴァルキリーが優勢のようだった!
タクト「負けるな!!お前はそんだけの力だったのか!?」
すると、タクトの声を答えたヴァルキリーが光出した
ヒューストン「な、何だこの光は!?」
光のオーラに包まれたヴァルキリーがダークヴァルキリーに斬りかかった
ヴァルキリー「ヴァルキリーソード!!!」
ヴァルキリーの一撃によってダークヴァルキリーを倒した
ヒューストン「そんな、まさかこんな事があるとは…」
タクト「みたか真のヴァルキリーの力を!悪の力などには屈しない!」
ヒューストン「降参だ、ヴァルキリーがいないなら負けは確定している」
司会者「おーっとヒューストン選手降参を宣言しました!勝者タクト選手!」
タクト「やったぜ」
その後もタクト以外のメンバーも二回戦を勝ち抜いていった
司会者「それでは、三回戦を始めますタクト選手VSリゼ選手!」
二人とも闘技場の舞台に上がり
リゼ「タクト!負けないわよそっちも本気で来なさい」
タクト「そんなこと分かってるぜ」
司会者「それでは三回戦を始めますレディーGO!」
試合開始と共にリゼが一瞬で詠唱を終え魔法を放った
リゼ「ファイアーボール!!」
普通のファイアーボールとは違い威力のある魔法が放たれた
タクト「喰らうかよ!!」
タクトは剣で相殺した
リゼ「やるわね下級魔法とは言え簡単に防ぐなんてこっちも本気を出す必要がありそうね。いでよ!!イフリート!!」
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