終わらない転生

第1章〜底辺への転生〜

第2話

「フヒッ、、、、
　アハハハ、
　アヒャヒャヒャーーー！」

俺は付いてる、付いてるよ！
最高だ、最高過ぎる！！
殺人鬼だなんて、この場に一番合ってる職業じゃねーか！

ーこの時の俺は、殺される恐怖でどこかが壊れてしまっていたんだと思うー

そして、両親を見ると、殺し方や、急所などが見えた。手っ取り早く、手前にいた母親の首を折って殺してみた。
簡単に殺せた。
（ん？あれ？殺せちゃったよw）

「う、うわぁぁぁっ！！」

父は驚いて、包丁を振り回した、

「ばっ、化け物が！
　死ねぇ、死ねぇっ！！」

「当たんないですよー、お・と・う・さ・ん～～ギャハハハハハ！！！」

そして、父親を父親が持っていた包丁を奪って、のどにぶっ刺して殺した。

チィロリン！

《シド》♂五歳
職業ー殺人鬼ー
レベルー2ー

「ありがとう、父さんと母さんのお陰で俺はこの世界をいきぬけそうだよ。」

そして人を殺したからかそのまま俺は血の海で眠った。

そしてその日、俺は親を殺したーー