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14 恐ろしい真実
しおりを挟むその日の夕食も、ユウとマナの二人だけだった。
フジオミは早々に部屋へとこもり、食事をとる様子を見せない。
ユウの様子も変だった。いつもより口数も少なく、何だか不機嫌だった。
後片付けも、気まずい空気が流れ、いつもの半分の時間で早々に終わってしまっった。
黙って老人の部屋へと向かうユウ。
「ねえ、どうしたの、ユウ?」
「なんでもない」
すぐに返ってくる返事が、なんでもないことぐらい触れなくてもわかった。
「おやすみ」
短く言って、ユウはドアノブに手を伸ばし、ドアを開ける。中に入りかけるユウに、マナは追いすがる。
「待ってよ、ユウ。さっきから絶対変よ。何かあったんでしょう? 言ってよ」
「だから、何でもないんだ。俺が勝手に怒ってるだけなんだ。別に、マナには関係ないことだよ」
「嘘。なんでもなくないわ。だったら、あたしに話してくれるはずだもの。どうしてあたしを見ないの? あたしのこと嫌になった? 傍にいるの、邪魔?」
「違うっ!!」
振り返って、けれどユウはすぐにマナから視線をそらした。
「――だってあんたは、フジオミと話をする方がいいんだろう?」
不機嫌そうに、ユウが言う。
「一緒に話してるのを見たんだ。あいつは俺より大人だし、マナ、あいつといると楽しそうだ」
マナは瞳を、瞬かせた。
どうやら、ユウはマナがフジオミと話すのをいやがっているのだ。
(だって、フジオミは〈大人〉じゃない。おじいちゃんと話してても怒らないのに、どうしてフジオミだとだめなの?)
心の中ではそう思ったが、実際にユウはいやがっている。
「もしかして、ユウ、妬いてるの?」
「違っ――」
視線が合った瞬間、ユウはまた言いかけた言葉を飲み込んだ。
「ユウ?」
「――そう、かもしれない。わからない。
ただ、あんたとあいつが一緒にいるのを見るのは、いやなんだ」
ユウの腕が伸び、マナの二の腕をきつく掴んだ。
「マナはあいつがいいのか。あそこへ帰るのか。あいつの子供を産むために!?」
触れられた部分から、伝わってくる感情。狂おしいほどの激しい想い。
心臓が大きく鼓動を響かせるのがわかった。
だが、それは自分のものなのか、ユウのものなのかはわからなかった。
ただ、確信した。自分とユウの想いは、同じものなのだと。
「――フジオミには、博士がいるわ。フジオミは、博士が好きなんだもの。あたしには、ユウがいるわ。あたしはユウが好きよ。ユウはあたしのこと好き?」
ユウは大きく首を振る。
「――好きだよ、好きだ。マナが一番。これ以上の気持ちなんて、どこにもない」
ぶつけるように、告げられる言葉。
それが心を熱くさせる。
「じゃあ、いいわ。あたしはずっとユウといるの」
ユウが驚いたようにマナを見つめた。
「ずっと? ほんとに?」
「ええ。ずっとよ。本当に」
「何があっても?」
「何があっても」
苦しそうな表情を浮かべ、ユウはいきなりマナを抱きよせた。
驚いて身動きできない彼女の肩に顔を埋め、自分も動かない。
「ユウ――?」
戸惑うマナに、苦しげに彼はささやいた。
「マナ。キスしてもいいか」
「キス? どうするの?」
「触れるんだよ。唇で」
マナが答える前に、ユウは動いた。
「――」
言葉ごと、唇でふさいだ。強く抱きしめたまま、身動きもさせない。
押しつけるように深く、何度も、マナに触れた。舌を絡められ、貪るように求めるられて背筋がぞくぞくした。
「――俺とこうするの、いや?」
キスの合間に、ユウが問う。乱れた吐息の中、マナは喘ぐように答えた。
「いやじゃ、ない…」
体中が熱かった。
何も考えられない。ユウのこと以外は。
「マナが好きだ。死んじまいそうなくらい好きだ。もう、どこにもやらない。どこにも、帰さない」
甘いささやきに身体が震える。
「うん…そうしてもいいわ。ユウと一緒にいる。ずっと、ずっとよ。もう、どこにも帰らない……」
ほんの一瞬、マナの脳裏にはフジオミの言葉が甦ったが、それもすぐに消えた。
初めての行為に衝撃を受け、思考は冷静には働かなかった。きつく抱きしめ、キスを繰り返すユウにしがみつくこともできずに、ただ身体を預けていた。
「我慢、できないよ、マナ。俺だけのものにしたい。独り占めしたい。これじゃ、足りない」
「どうすればいいの? どうすればあたし、ユウだけのものになるの…?」
「セックスするんだよ」
その言葉なら、マナも知っていた。
生殖行為。
ドームでの〈学習〉の中で出てきた。
子供をつくるのだ。
未来へ繋がる新しい生命を。
ユウと自分で。
「そうすれば、あたし、ユウだけのものに、なれるの?」
「ああ。しても、いいか…?」
そのとき初めて、マナは腕を上げてユウを抱きしめ返した。
ためらいはなかった。
「いいわ――」
鳥の声が、遠くで聞こえた。
マナが目を開けると、ユウが上半身を起こして自分を覗き込んでいた。
優しい眼差しに胸が熱くなる。
「目が覚めた?」
「ええ。夢を見てたの」
「どんな夢? 俺は出てきた?」
「ええ。素敵な夢よ」
夢を見ていた。
幸せな夢だ。
少し歳を重ねたユウとマナと、たくさんの子供達が楽しく笑い合っている。
子供達はみんな、二人の子供だ。
幸せな夢の名残が、マナに不用意な言葉を口に出させた。
「ユウ、あたし、はやくあなたの子供がほしいわ」
「――!!」
聞いた瞬間、凍りついたように、ユウは動かなくなった。
見る間に青ざめていく彼の顔を、マナは身体を起こし、心配そうに覗き込んだ。
「――ユウ、どうしたの?」
「……」
「ユウ?」
手を伸ばして触れた肩は、小さく震えていた。
恐ろしいほどの後悔と動揺が、マナに伝わった。
「…駄目だ…」
絞りだすような、かすれた声がもれる。
「俺とじゃ、子供はできない…」
「どうして? だって――」
「どうしてもだ!!」
マナの手を振り払うようにユウは離れた。黙って床に落ちた衣服を身につけはじめる。
「ユウ? 怒ったの?」
無言で部屋を出ていこうとするユウに、マナは必死で呼びかけた。
「ねえ、待って。どうして怒ってるの? ちゃんと教えて、あたし悪いこと言ったの? 言ってくれなきゃ、わからないわ、ねえ、ユウ――!!」
泣きだすマナを、ユウは振り返った。
そして歩み寄り、抱きしめた。
「ごめん。マナ。泣かないで」
「だって、ユウが、怒ってるから――」
「違う。マナが悪いんじゃない。ごめん。俺が悪いんだ。こんなこと、するべきじゃなか
った――」
「それって、後悔してるってこと? あたしのこと、嫌いになったの?」
「違うよ。マナが好きだよ。ずっと好きだよ。死ぬまで変わらない。でも、やっぱり、こんなことするべきじゃなかったんだ……」
身体を離すと、ユウはそのまま部屋を出ていった。後にはとり残されたマナが一人。
ここに来て初めて、マナは一人で食事をした。
それまでは必ず老人とユウと三人で話をしながら食事をしていたのだ。老人が死んでからは、ユウと二人で。
フジオミは朝食をとらない。ユウは部屋を出てからどこに行ったのか、戻ってこない。
しばらくマナはユウを待っていたのだが、空腹に堪えきれず、ユウの分を残して一人で食卓へついた。
だが、少し口にしただけで、すぐにやめてしまった。
「一人でする食事って、こんなものだったかしら」
呟いて、マナはそれを片づけ始めた。いつもと同じように味付けをしたはずだ。だが、とてもまずく感じられた。飲み込んでも、まるで石を飲むように喉につかえる。これでは、食べないほうがましだ。
マナにはわからなかった。なぜユウが突然、あんなことを言いだしたのか。好きだといいながら、自分のものにしたいといいながら、そうするべきではなかったと言った。
(昨日はあんなに優しかったのに、今日は傍にも来ない)
「――」
涙がこぼれた。やりきれなさとやるせなさが同時に込み上げてくる。
身体がまだ、ユウを憶えている。
肌を這う、あたたかな手。声をあげずにはいられないほど執拗に触れてきた唇と舌。身体を貫き、突き上げてきた熱い欲望。痛みの後に来た、激しいほどの快楽。
あんなにも幸せだったのに、どうして今自分はこんな切ない気持ちで一人、ここにいるのだろう。
そうだ。目を覚まして、言葉を交わすまで、ユウは穏やかだったのだ。あの時は混乱してうやむやになったが、子供が欲しいという自分の言葉の何が、ユウをあんなに恐れさせたのか。
「――」
マナは自分が、ユウのことを何も知らないことに気づいた。知っているのは三歳までドームにいて、その後、老人達と暮らしていたことだけだ。それ以外、本当に何も知らない。
そもそも、わずか三歳だったユウがシイナに撃たれることになった原因は何だったのか。
ユウは意図的に隠したがっている。その部分に関することだけは。
そう考えると、今度は違う疑問もわいてくる。以前は気にもとめていなかった、あの地下のことだ。
先日、フジオミはユウが新しいシーツとタオルを持って、地下へと降りていったのを見たと言った。そうして、マナに聞いたのだ。あそこには、人がいるのではないかと。
言われて、マナは驚いた。食事は自分達の分しか作ってはいない。人がいるのだとしたら、一番に食事はどうしているのだ。何より地下に誰かがいるなどと、老人もユウもにおわせることさえしなかった。それに、なぜ、マナに隠す必要があるのだ。マナに会わせては困るわけでもあるのか。
考えれば考えるほど、わからないことばかりだ。以前なら、自分には関係のないことだとすませてしまっていただろう。だが、今は違う。マナはユウのことが知りたかった。脆く、傷つきやすいあの孤独な魂を理解したかった。そして、癒してやりたいと思っていた。
自分は知らなくてはいけない。もっと、たくさんのことを。
強烈な焦燥感にかられ、マナはフジオミの部屋へと急いだ。ノックもそこそこにドアを開ける。
「おはよう、マナ。どうしたんだい?」
「ねえ、フジオミ。昔のことを知りたい時は、あなたたちはどうしていたの? ユウがおじいちゃんに聞いていたみたいに、あなたたちも年配の人に聞くの?」
唐突な問いに些か驚きつつも、フジオミは答える。
「いいや。それはドームのメインコンピュータにアクセスして情報を引き出すのさ。でもマナ、一体何を知りたいんだい?」
「ここのことよ。ここが廃墟になる前は、どんな所だったのか、知りたいの」
しばしフジオミはマナを見つめていたが、肩を竦めると、
「いいよ。ここにも端末はあるはずだ。教えてあげよう」
そう言って、マナを階下に促した。エントランス近くのカウンター奥の小部屋には、コンピュータが一台、備え付けられていた。これも、ユウが廃墟の貯蔵倉庫から持ち出してきたものの一つだ。フジオミは電源を入れて、コンピュータを起動させた。
「ずいぶん年代がかっているが、これでも使えるだろう。何せ基本構造はどれも同じだからね」
マナはフジオミがコンピュータの端末を操作するのをじっと見つめていた。それは思った以上に簡単だった。ある程度キーをたたいたら、あとは自分の望みを話すだけでいい。情報はすぐにプリントアウトしてくれる。今までは気象状況など、あまり重要でない用途に使われていたようで、情報を引き出してもばれることはなかったのだ。
「マナ、情報を引き出すときは気をつけるんだ。重要な情報を覗けば、ここの場所が見つかってしまう恐れがある。まだ、戻りたくはないんだろう?」
「――ええ」
「じゃあ、僕はその辺を散歩でもしてるよ。またわからなくなったら聞きにおいで」
「ありがとう、フジオミ」
フジオミが部屋を出ていったのを見届けてから、マナは端末に向かった。はやる気持ちを押さえてコンピュータにアクセスする。
ユウに関するデータを。
自分に関するデータを。
もちろん、データは機密としては扱われていなかった。無理もない。ドーム内の人間なら、マナ以外の誰もが知っている公然の秘密だ。そしてマナは、通信と学習以外のコンピュータの扱いを知らなかった。シイナも、マナに必要不可欠なこと以外は教えなかったのだ。
ユウに関するデータに目を通した時、マナはユウの秘密を知った。三年間だけの記録であったが、老人でさえ知りえなかった情報が次々明らかになる。
サカキという血族の血をひくユウ。両親は極めて近い近親者――兄妹だったのだ。
父親の名はマサト。
母親の名はユカ。
アルビノという遺伝病を抱え、生殖能力もない彼は記録上では生まれて三年後に病死したことになっている。
ユウの持つ能力の発現は、ちょうど二歳の時、その身を宙に浮かせたことによって明らかになった。
記録の大まかな点だけを読み取ると、マナはすぐに次のデータを呼び出しプリントアウトした。
「だから、ユウはあんなこと言ったのね…」
生殖能力がない。
子供をつくれない。
それは未来を断ち切るということだ。
だが、マナには実感がわかなかった。
それはフジオミになげかけた疑問が、どうしても心に根付いていたからだ。
フジオミを選んでも、いずれ人間はこの地上からいなくなるのだ。それなのにどうして、シイナはあんなにも強く、自分とフジオミの子供を望むのだろう。
マナは知りたかった。自分には、知らないことが多すぎる。もっともっと多くのことを知りたい。自分のこと、ユウのこと、フジオミのこと、シイナのこと、自分達をとりまく、この世界のこと。
ドームに帰っても、きっと誰も老人やユウのように何かを教えてくれるものはいないだろう。そう、シイナでさえ、マナには必要以上のことを教えてはくれなかった。
作業が終わりしだい、マナはすぐに通信を切った。
はきだされた紙には、自分の記録もある。
マナは自身の項目を見つけ、目を通そうと初めの部分を視界に入れた。
視線が、一点で止まる。
「――」
マナは自分の身体が冷えていくのがはっきりとわかった。
「…嘘…」
彼女の手から、プリントアウトしたばかりのデータが滑り落ちた。
『マナ――ユカ=サカキの1世代クローン。』
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