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第18話 入学祝
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今日は入学試験の結果が分かる日だ。結果の通知は家に書面で届けられることになっている。
「ユーリ様!! 学園からの書類が届きました!」
この声はミリアか。
「入ってくれ!」
「はい!」
ミリアが書類を持ってきた。なんだか封筒が分厚いな? ということは……?
「開けてみてください!」
恐る恐る封をナイフを用いて丁寧に切る。
慎重に書類を取り出す。
真っ先に見えたのが合格という文字だった
「やったぞ!! ミリア!! 合格だ!」
「やりましたね! ユーリ様なら大丈夫だと思っていました!」
王族が試験に落ちたなんてことになればまずいから、受かってよかった。早速今日の昼食の時に報告だな。
◆
「食べ始める前に僕から報告があります!」
「お? なんだ?」
エミィ以外は何の報告なのかは気づいているようで、ニヤニヤしている。
「学園の中等部に合格いたしました!」
「「「おめでとー!」」」「おめでとーございます! おにーさま」
「ありがとうございます!」
「勿論、代表挨拶もするんだろう?」
確かそんなことをお願いする書類も入っていたな。
「はい! 確かレオ兄もやりましたよね?」
あの時はカッコよかったな。まさに王太子って感じのオーラが出てた。終わった後には割れんばかりの拍手だったのを覚えている。レオ兄レベルの演説ができるか心配だな。
「おう! 今年は在校生代表として挨拶をする予定だ。ユーリと同じだな! ハハハッ。」
「レオ兄みたいにやれるか心配だよ」
「大丈夫だ! 俺でさえも原稿は自分自身で書けたんだから。ユーリは俺よりできるだろ? 心のこもった演説ってのは必ず成功するもんだ」
「そうだぞ。ここ一番! ってとこの演説は自分自身で考えなきゃ意味がない。お父さんはいつもそうしているぞ?」
「むぅ。分かりました。できるだけ自分で取り組んでみようと思います。でも、分からないところがあればバンバン聞きますからね!」
「「おう!いいぞ!」」
よかったぁ。これで挨拶は何とかなりそうだ。
「それで、入学式は父上も見に来る予定なんですか?」
「今の所は見に行く予定だ。レオルグもユーリも挨拶するわけだからな。どうせなら俺も国王からの挨拶をするか?」
「それはやばくないですか? ねぇ、レオ兄」
「いや、面白くていいと思うぞ。王族が3人も登壇する入学式ってなんか面白くないか?」
「お? レオルグはそう思ってくれるか。ユーリ。多数決でお前の負けだ」
「はぁ。分かりました。じゃあ、僕が何かミスっても尻ぬぐいはお願いしますね」
「「おう!」」
2人が同時にサムズアップしてきた。マジで兄弟なんじゃないかってぐらいのシンクロ率だ。レオ兄は完全に父上似だな。
でも、挨拶かぁ。前世では絶対に立つことなんてないと思ってたなぁ。不安な反面楽しみだ!
「ユーリ様!! 学園からの書類が届きました!」
この声はミリアか。
「入ってくれ!」
「はい!」
ミリアが書類を持ってきた。なんだか封筒が分厚いな? ということは……?
「開けてみてください!」
恐る恐る封をナイフを用いて丁寧に切る。
慎重に書類を取り出す。
真っ先に見えたのが合格という文字だった
「やったぞ!! ミリア!! 合格だ!」
「やりましたね! ユーリ様なら大丈夫だと思っていました!」
王族が試験に落ちたなんてことになればまずいから、受かってよかった。早速今日の昼食の時に報告だな。
◆
「食べ始める前に僕から報告があります!」
「お? なんだ?」
エミィ以外は何の報告なのかは気づいているようで、ニヤニヤしている。
「学園の中等部に合格いたしました!」
「「「おめでとー!」」」「おめでとーございます! おにーさま」
「ありがとうございます!」
「勿論、代表挨拶もするんだろう?」
確かそんなことをお願いする書類も入っていたな。
「はい! 確かレオ兄もやりましたよね?」
あの時はカッコよかったな。まさに王太子って感じのオーラが出てた。終わった後には割れんばかりの拍手だったのを覚えている。レオ兄レベルの演説ができるか心配だな。
「おう! 今年は在校生代表として挨拶をする予定だ。ユーリと同じだな! ハハハッ。」
「レオ兄みたいにやれるか心配だよ」
「大丈夫だ! 俺でさえも原稿は自分自身で書けたんだから。ユーリは俺よりできるだろ? 心のこもった演説ってのは必ず成功するもんだ」
「そうだぞ。ここ一番! ってとこの演説は自分自身で考えなきゃ意味がない。お父さんはいつもそうしているぞ?」
「むぅ。分かりました。できるだけ自分で取り組んでみようと思います。でも、分からないところがあればバンバン聞きますからね!」
「「おう!いいぞ!」」
よかったぁ。これで挨拶は何とかなりそうだ。
「それで、入学式は父上も見に来る予定なんですか?」
「今の所は見に行く予定だ。レオルグもユーリも挨拶するわけだからな。どうせなら俺も国王からの挨拶をするか?」
「それはやばくないですか? ねぇ、レオ兄」
「いや、面白くていいと思うぞ。王族が3人も登壇する入学式ってなんか面白くないか?」
「お? レオルグはそう思ってくれるか。ユーリ。多数決でお前の負けだ」
「はぁ。分かりました。じゃあ、僕が何かミスっても尻ぬぐいはお願いしますね」
「「おう!」」
2人が同時にサムズアップしてきた。マジで兄弟なんじゃないかってぐらいのシンクロ率だ。レオ兄は完全に父上似だな。
でも、挨拶かぁ。前世では絶対に立つことなんてないと思ってたなぁ。不安な反面楽しみだ!
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