追放魔導士(メイジ)、旅男娼になる。

しらす海鮮

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【第2章】集うものたち

無人温泉サントス②

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にっこり、と微笑むアッシュグレーの瞳の優男は、温泉に浸かるリーブルの傍にしゃがむ。
そ……とリーブルの頬を触れるその手のひらは、外気にしばらく晒されていたのかひんやりとしてる。

(なんだろう、いきなり私に触ってこの方は何を…)

リーブルはそう思った瞬間、ハッ、と思い巡らせた。

(こ、これは…もしかして…もしかすると……)









ー飛び込み客というものでは~~?!?️♡️♡️♡️♡











リーブルは、はわ~♡♡♡と頭の中で色欲の考察が広がっていく。

(よもや、こんなにも早く商人ギルドで張り出した旅男娼の宣伝効果が出たなんて!
なんと嬉しいことでしょう!ロイズさんのレビューの効果もあったんでしょうね!これは!!
そうですよ!そもそも旅男娼といえば、行きずりで出会う突発感!



現地の方々との身体と身体の熱い交流!



そしてそして…多種多様なプレイと体を堪能するこれすなわち、現地特産を吟味するかの如くこれぞ醍醐味!)




と、リーブルは脳内に悦びが駆け巡っていた。

その間に、優男はすすす、とリーブルのうなじを指でさする。

「オニーサン、ちょいと失礼……」

優男の手首をパシっ、と掴むと、にっこり微笑んだリーブルはちゅ…と優男の指に口付けする。
「えっ」と一瞬、優男はピクリと狼狽えている。

「ええっ、どうぞ……分かってますとも……貴方のなさりたいこと……」

「え、なにっ、」




「こういう事、なさりたいんですよね……♡」



グイッとリーブルが温泉の中へと引きずり込み、優男が落ちてばしゃんっ、と飛沫が上がる


「ぶはっ!」と顔を上げた優男の濡れた衣服にするりと手を入れ、片手で器用にぷちりぷちりとボタンを外していく
優男の鎖骨から胸板が晒され、リーブルは「ん…♡」と唇を寄せている

「えっ!?ちょ、なになになに待っ……、」

「初めてだから緊張してるんですね♡可愛い……♡」

「いやいやいや!!待って待って!!!
ななななにしてんの!?いやちょ、ストップ!」

「はあ……♡いい匂い……♡んちゅ♡」

優男の制止も聞かず、リーブルは自身の唇を重ねる。ちゅちゅ♡とリップ音が掛け流しの湯音に混ざりながら響く。

「んむっ!?ちょ…!!!」

ぷはっ、と優男は息を切らす。

リーブルは「あ、いけない…私ったら…」と頬に手をあてて、ざばあっ…とゆっくり湯からあがり白いしなやかな肢体を優男に見せつける。
 




「マナーがなってませんでしたね…。私…は旅男娼。旅男娼『メル』は、貴方の要望にしっかりお答えします。どんなプレイをお望みですか?」



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