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麻友の異世界探訪
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どの位陵辱され続けられたのか。気がつくと麻友は素っ裸のまま放置されて居た。身体中のあちこちにらかすり傷が、股間も酷く傷を負って居た。受け止めきれなかった獣人の精液が股間を濡らし、血混じりの精液は足首辺りまで流れ落ちている。
「大丈夫、貴女」
誰かが声を掛けて来た。意識のはっきりしない頭を動かしその方向を見る。二十代半ばの美しい女性だ。彼女もさらわれて来たのか。
「今、獣人達は酒を飲んで眠っているわ。起き上がれる?」
彼女は麻友の肩に手を回し起こそうとするが、身体に力の入らない麻友を一人で起こすのは難しそうだ。そこへもう一人、また一人とやってきて麻友を抱き起す。
「うう・・・」
痛みを堪えて立ち上がるが、足に力が入らない。また、身体の中から獣人の白濁液が溢れて出てくる。
「あと少しで助けが来るわ」
「え?」
「獣人が貴女に夢中になったお陰で、何人かは抜け出せたの。助けを呼びに」
(それは良かった)
今の麻友には声を出すことも苦痛だ。
「大変だったわね」
その言葉に涙が溢れてきた。こんな見知らぬ場所で、人では無いものに犯されてしまうなんて。
すると、静かに柵が動いた。助けを呼びに行った女性なのだろうか、手招きをしている。女性達は音を立てない様に移動し、外は出る。夜目で良く見えなかったが、甲冑を着た者達が控えているのが分かった。
「全員出たか」
「はい。全員です」
それを聞くと誰かが叫ぶ。
「突入!」
洞窟の中が急に騒がしくなった。怒号、悲鳴、何かがぶつかり合う音。
しばらくして、中は静かになった。捕らえられた獣人達が出てくる。だが、よく見ると捕らえた甲冑を着た者達も獣人だった。
(ええー!)
訳が分からない。
「王子。野党は全て捕らえました。抵抗した者は切り捨てました」
「うん。ご苦労」
王子、王子、王子・・・響きは良いが・・・。
王子と呼ばれた者が近づいて来た。
「その者が国の物では無い女性か」
「はい。どうやら旅の途中で捕らわれて来たらしいです」
最初に声を掛けた来た女性が答えた。
「そうか。大変だったな」
王子・・王子・・?
その顔を見て麻友は再び気を失った。
王子のその顔も獣人だったから。
「麻友、麻友、起きなさい」
「う~~~ん」
「麻友! 起きてお風呂に入りなさい!」
「う~~ん」
「麻友!」
ピシャリと頭を叩かれ麻友は目を覚ました。
「キャー、化け物!」
つい叫んでしまったが、そこにあったのは母の顔だった。
「バ、ケ、モ、ノ、ですって?」
「はっ? お母さん」
慌てて口を押さえたがもう遅い。母の顔が見る見る間に鬼の形相になった。
「早くお風呂に入りなさい!」
「は、はい!」
カポーン
麻友は洋服を脱ぎながら身体を確かめる。洋服は破けていない。下着も付けている。身体も傷はついてないし強姦された様な形跡も無い。
(あれは夢?)
それにしてもリアルな夢だった。痛みもあったし。手を見るとあのよ指輪は嵌ったままだ。明日、友達に何か言われるかもしれないと思い、指輪を抜く・・・が、全く抜けない。
(ええー!)
石鹸を付けて何度も試みるが抜けない。
(何なのよ、もうー!)
結局指輪を抜くことは出来なかった。
「大丈夫、貴女」
誰かが声を掛けて来た。意識のはっきりしない頭を動かしその方向を見る。二十代半ばの美しい女性だ。彼女もさらわれて来たのか。
「今、獣人達は酒を飲んで眠っているわ。起き上がれる?」
彼女は麻友の肩に手を回し起こそうとするが、身体に力の入らない麻友を一人で起こすのは難しそうだ。そこへもう一人、また一人とやってきて麻友を抱き起す。
「うう・・・」
痛みを堪えて立ち上がるが、足に力が入らない。また、身体の中から獣人の白濁液が溢れて出てくる。
「あと少しで助けが来るわ」
「え?」
「獣人が貴女に夢中になったお陰で、何人かは抜け出せたの。助けを呼びに」
(それは良かった)
今の麻友には声を出すことも苦痛だ。
「大変だったわね」
その言葉に涙が溢れてきた。こんな見知らぬ場所で、人では無いものに犯されてしまうなんて。
すると、静かに柵が動いた。助けを呼びに行った女性なのだろうか、手招きをしている。女性達は音を立てない様に移動し、外は出る。夜目で良く見えなかったが、甲冑を着た者達が控えているのが分かった。
「全員出たか」
「はい。全員です」
それを聞くと誰かが叫ぶ。
「突入!」
洞窟の中が急に騒がしくなった。怒号、悲鳴、何かがぶつかり合う音。
しばらくして、中は静かになった。捕らえられた獣人達が出てくる。だが、よく見ると捕らえた甲冑を着た者達も獣人だった。
(ええー!)
訳が分からない。
「王子。野党は全て捕らえました。抵抗した者は切り捨てました」
「うん。ご苦労」
王子、王子、王子・・・響きは良いが・・・。
王子と呼ばれた者が近づいて来た。
「その者が国の物では無い女性か」
「はい。どうやら旅の途中で捕らわれて来たらしいです」
最初に声を掛けた来た女性が答えた。
「そうか。大変だったな」
王子・・王子・・?
その顔を見て麻友は再び気を失った。
王子のその顔も獣人だったから。
「麻友、麻友、起きなさい」
「う~~~ん」
「麻友! 起きてお風呂に入りなさい!」
「う~~ん」
「麻友!」
ピシャリと頭を叩かれ麻友は目を覚ました。
「キャー、化け物!」
つい叫んでしまったが、そこにあったのは母の顔だった。
「バ、ケ、モ、ノ、ですって?」
「はっ? お母さん」
慌てて口を押さえたがもう遅い。母の顔が見る見る間に鬼の形相になった。
「早くお風呂に入りなさい!」
「は、はい!」
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(ええー!)
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(何なのよ、もうー!)
結局指輪を抜くことは出来なかった。
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