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王都街道編 1~3日目
2-3-1 抑止剤?絶頂薬?
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風呂から出た後、ハティの毛を乾かしながらナビーと今後のハティの育成について相談する。
『今、ハティを王種にしても大丈夫なのか? 最初はまだ赤ちゃんだからといってナビーが止めたんだぞ?』
『……正直前例がないので絶対大丈夫とは断言できません。ですが、ハティの成長速度は異常です。既に乳歯ですが歯が生えそろいつつあります。ユグドラシルシステムの意見では、今王種になっても肉体的に何か障害がでることはないと演算結果が出ているそうで、それならば王種にして戦力にした方が良いとのことです』
『なら良いんだけど、王種は本来馬並みにデカくなるんだろ? チワワよりは大きくなってるが、良いとこヨークシャテリアとかポメラニアンぐらいしかないぞ。骨とかあまり急成長すると変形したりするんじゃないのか?』
『……ナビーもそれが心配だったのですが、大丈夫との回答がきています。万が一の場合は、【細胞治療】で治せとの事です』
『随分強引だな……それで治せるなら良いけどな』
「ハティ、明日から狩りに参加していいけど、必ず指示に従うんだぞ。皆が危険に晒される事にもなりかねないので、絶対先走った行動はしない事。いいね?」
「ミャン!」
「うんうん、ハティはちゃんとこれまでもいう事を守ってきたから信じてるよ」
ハティと話を付けた後、婚約者たちを集めて話しにくい相談をする。
「ちょっと言いにくいけど、皆にお願いがあるんだ。今、料理部で排卵周期に入った娘が2名居るんだけど、そっちはまぁ大丈夫そうな感じだけど、もうすぐ美弥ちゃん先生がその周期に入る。適齢期をちょっと過ぎた先生は相当きついらしい。後、高等部の女子もそれなりに大変だと聞いている。そこで、前から言っていた抑止剤の開発をしようと思う」
「ふむ、抑止剤は精液がいるのじゃな? 龍馬のモノを使うのか?」
「うん。とりあえず効果がちゃんとあるか調べないといけないからね。効果があったら、格技場の男子にも提供してもらうつもりだけどね」
「私は、嫌よ! あなた以外の子種からできた抑止剤なんか、例え効果があるにしても絶対飲まないわ! ごめんなさい……お願いされても協力はできません!」
桜は何か勘違いしたようだが、まぁ嬉しい勘違いだ。俺も自分以外の精子から作った抑止剤を婚約者たちに飲ませる気なんか全くない。
「ん! 私もイヤ!」
「「「絶対イヤ!」」」
「ごめん、勘違いさせちゃったね。勿論俺以外のモノをはなから飲ませる気なんかないよ。協力してほしいのは、治験体になってくれとかじゃなくて、俺の射精を手伝ってほしいかなって……」
「「「…………」」」
「そう引かないでよ……1回分だけで足りるならお願いしないけど、大量にいるんだから、自分でとなると流石に気が滅入ってその気にもなれないよ。だから誰かにちょっと協力してもらおうかなって……」
「なら妾が手伝ってやろう! 当然妾の事も満足させてくれるのじゃろうな?」
「うん。それは勿論だよ……自分だけ出して終わりなんかにしないから。じゃあ、フィリアにお願いするね」
「ちょっと待って! それ先生でも良いのかな?」
「兄様! 菜奈にお任せください!」
「ん! 私がやる!」
「皆ズルいです! 私も参加します!」
婚約者たちが手伝ってくれるようだ。
「先生は2日後にお願いできるかな? 排卵周期に入る予定日だから、実際に効果の方も検証できるので都合が良いんだ」
「解りました。じゃあ、私は2日後にお願いします」
顔を真っ赤にして美弥ちゃんは予約に了承してくれた。じゃあ、今日は? と言う話になったのだが……。
「今晩は、沙織ちゃんに頼もうかな? 先に声を掛けてくれたけど、フィリア良いかな? 沙織ちゃんには結局返事をしていないままズルズル不安な思いをさせちゃったから、お詫びも兼ねて今晩ゆっくり将来的な事も話し合いたいと思う」
「そういう事なら仕方がないかの、沙織には随分返事も待たせておるしのぅ」
「え!? 本当に私?」
「あら? 勢いだけで言っちゃったかな? 無理しなくていいよ。こういう行為を中二の女子に頼む方がおかしいんだから……勿論まだ本番行為はしないけどね」
「もう今更な気もするのだけど、龍馬君て変な所で真面目だよね……本番行為なしとかで焦らされる方がかえって不完全燃焼で女子も大変だと思うよ」
桜に焦らされる方がきついと指摘されたが、その辺はしっかりしておきたい。
「穂香がそうだったから、それは分かるんだけど。でも神が結婚は16歳からって決めてる理由に、身体的発育も考慮されているんだ。生理があるなら赤ちゃんは産めるんだろうけど、発育中の体では母子共に負担が大きいから制限があるんだよ。後、精神的な事もそうだね。中学生にもなると、もう自分である程度判断できるだろうけど、不意に反抗的になったり情緒不安定になったりもするよね?」
「所謂反抗期というやつじゃな」
「うん。精神的にも未熟だから、間違った行動もするし、いろいろ暴言を言ったりして後で落ち込んだりもするよね? 個人差はあるだろうけど、16歳の俺でもいろいろ情緒不安でつい言わなくていい事まで、考える前に口に出ちゃってる事もあるからね。だから、最低16歳までは本番行為は控えておこうね? 処女性さえ失わなければこの世界では綺麗な体として扱ってもらえるから、今後他の男が好きになっても純潔な乙女として見てもらえるからね」
「龍馬はくだらぬ事を考えておるのじゃな……今更他の男など、皆、眼中にないと思うがな」
「俺だって他の男になんか誰1人取られたくはないけど……」
自分に自信がないゆえの発言だ。皆、可愛いのだ。よくこれだけの美少女が集まったと不思議なくらいの美女集団なのだ。TVのアイドルグループなんか目じゃない。そんな娘たちが好きだと言ってくれているが、自分に自信がないから、好きだと言ってもらえてもいまいち信用しきれていないのだ。
沙織ちゃんとのイチャラブはとても素晴らしかったとだけ言っておこう。
3回の射精を手伝ってもらい、飲むタイプ6本と膣に注入するタイプ6本の性欲抑止剤を作る事ができた。
早朝、排卵周期に入ってしまっている亜姫ちゃんと、みどりちゃんを呼び出す。
「性欲を抑える抑止剤が完成したんだけど、試してみる気はあるかな?」
「「お願いします」」
「一応言っておくけど、成分は男性の精液からできているんだけど……」
「えっ!? それはちょっと……」
「龍馬先輩ので作ったのですか?」
「うん。どのくらいの効果があるかどうか試していないからね。格技場の男子にもまだ頼めないよ。効果が実証できて、高等部の女子が希望するなら数が足らないのでお願いする事になるかもだけどね」
「龍馬先輩のなら別にいいかな……お薬なんですよね?」
「そうだよ。こっちの世界でちゃんと薬師ギルドや雑貨屋でも売られている品だよ。ちゃんと薬師ギルドで買った方が良いそうだけどね。雑貨屋の安い粗悪品だと、その薬のせいで妊娠する事もあるらしいからね」
「薬で妊娠? どういう事ですか?」
「売られている抑止剤は2種類あるんだ。飲むタイプと、膣に注入するタイプ。注入タイプは注入と同時に精液から膣に魔力を吸収させて凄い絶頂を得られて直ぐ満足できるそうだよ。そして飲むタイプは、ジワジワだけど効果が表れて、我慢ができる程度に治まるみたいだね。注入タイプも飲むタイプも、妊娠しないように子種自体は加工してあるので本来は安心できるものなんだけどね。雑貨屋のはこの加工が素人処理で失敗している物が稀に混ざってる可能性があるから、安いけど危険なんだって。だからお金の無い人は雑貨屋で飲むタイプを買って処理するそうだよ」
「「うう~~、どっちも凄く勇気が要ります」」
「だろうね……こっちの世界の人は薬として捉えてるので、それほど抵抗はないみたいだけど、俺たちからすれば恋人のでもそうそう精飲なんかしないからね。中出しとか、子供が欲しい夫婦や、安全日に赤ちゃんできちゃってもまぁいいか的におこなう程度だろうしね。できちゃった婚とか、俺から言わせれば計画性のないバカのする事だし……」
「でも今多いそうですよ……デキ婚」
「そうそう、だから離婚も多いのよね。うちのクラスにも母子家庭が一杯だもん」
その辺の家庭の事情は俺の知ったことじゃない……できちゃった婚でも、元々好き合ってできた子供なので、上手くいってる家庭も沢山あるはずだ。
「で、どうする? 中学生だし、それほどきつくないなら自分で処理して我慢してもらうけど、少しでも楽になりたいならこっちの世界では薬なんだし、思い切って使ってみたらどうかな? あまり深く考えないで、ピル的な感覚で使ってもらえればいいと思う。」
2人だけを呼び出して話をしてたのだが、桜と菜奈が乱入してきた。
「兄様、こそこそ2人を呼び出して何をしているのですか?」
ばれたからには仕方がない……菜奈と桜にも、ざっと説明をした。
「ちょっと待ってください! 菜奈は承服しかねます!」
「龍馬君、私もなんか嫌だわ。あなたの精液を婚約者以外に提供するのはどうかと思うの」
一応その懸念はしてたけど……やっぱり反対者はいるよね。
俺だって、桜の愛液から作った薬があったとしても、他の男には絶対提供したくない。
「桜先輩……先輩ならこの辛さ分かりますよね? 私、今日2日目なので1番きついのです」
「亜姫ちゃん……う~~解るけど、好きな人の子種が他の女の子に与えられるとか嫌なのよ」
「菜奈、私も今日2日目なの……あなたはまだなようだけど、痴女のようになった気がして凄く落ち着かないの。抑える薬があるのなら、助けてほしい」
「みどり、そんなに辛いの?」
「「辛いわ!」」
「もう! 分かったわよ! 龍馬君何とかしてあげて。嫌だけど薬だと思うしかないわ。もう! 本当にふざけた世界だわ!」
桜は俺にじゃなく、こういう変な設定にした神に怒ってるみたいだ。
「菜奈もいいな? この世界では抑止剤として売られているモノなんだ。立場が逆なら俺も恋人の愛液とかで作る薬を、他の男になんか提供はしたくないとは思っている……」
結局みどりちゃんが注入タイプを、亜姫ちゃんが飲むタイプを試してくれるそうだ。亜姫ちゃんはタンポンとか使った事がないそうなので、偶に使ってるみどりちゃんが恥ずかしそうに協力してくれると名乗りでてくれたのだ。日本の娘はあまりタンポンは使わないらしい。
みどりちゃんは処女の娘は使わないという事を知らないで、家にあった母親のを興味本位で最初使って凄く痛かったそうだ。処女膜タンポンで破いちゃったかも、とか言って自虐的に笑っている。
そのみどりちゃんの方だが……効果は一瞬で現れた。
なにせ注射器のようになっているモノを自分でできるだけ奥まで挿入し、薬液を注入した瞬間、みどりちゃんはのけ反るように体を弓なりにして絶頂したのだ。エクスタシーは10秒ほども続き、果てた瞬間クタッとなってスッキリした顔になっていた。
当然俺は見るなという事だったので、離れた場所で背中を向けて見ないようにしていたのだが、艶っぽい声が聞こえたので反射的に振り返って、一部始終見てしまったのだ。
女の子の絶頂顔を間近で見たのはこれで4人目だが、あそこに注入器を刺したまま絶頂した姿にちょっと興奮してしまった。
ちょっとおっきしてしまったのを桜に見つかって、『バカ!』と言っておもいっきり左頬をビンタされた。
「信じらんない! 何が医療行為よ! むっちゃ興奮してるじゃない! バカ!」
そして右頬を菜奈にぶたれる。
菜奈の方が随分手加減されていて幾分マシだったが、桜さん……【身体強化】MAXのあなたはヤバいです。
怒って2人とも部屋から出て行ってしまった。
「ああ~首がもげるかと思った」
「龍馬先輩ごめんなさい! 私のせいで……」
「みどりちゃんは全然悪くないよ。みどりちゃんの可愛いイキ顔で興奮しちゃった俺が悪いんだよ」
「そんなにはっきり言わないでくださいよ。私も凄く恥ずかしいんですからね」
「ごめん。で、効果はどんなだい?」
「びっくりするほどの効果があります。性欲とかすっかり治まっています」
「それは良かった。亜姫ちゃんはどうだい?」
「私はまだ飲んでないです……」
亜姫ちゃんは、試験管のゴム栓を外して、恐る恐る中身の匂いを嗅いでいる。みどりちゃんも気になったのか、一緒にクンクンしている。
「あれ? 良い匂い? 栗の花の匂いとかカルキのきつい匂いとか、ハイターの匂いとか聞いてたのに、良い匂いです。ネット情報と全然違うのですね……」
今どきの中学生は何でも知ってるな……。
「なんか精液も個人香の匂いを継承してるんだって。だからこちらの世界では、皆、匂いや味も違うそうだよ」
「これなら、大丈夫かな……あ! 美味しい!」
一口舐めるように確認した後、一気に煽って飲み干した。
「もう1本ください! これ美味しいです」
「ジュースじゃないから! 一応薬なんだからね!」
亜姫ちゃんは、飲み干した後、みどりちゃんを部屋の隅に連れて行き、なにやらヒソヒソ始めたのだが、【身体強化】と【聴覚強化】でその距離なら全部聞こえてしまっている。
「みどり先輩、さっき凄く気持ち良さそうでしたけど、そんなに凄かったのですか?」
「なっ! あなたにも見られてたの? あぅ……恥ずかしい! やっぱトイレにいっとけば良かった……じゃあ、これに答えてくれたら教えてあげる。亜姫は週に何回オナニーする?」
「そんな質問意地悪です。でも言うのでさっきの質問に答えてくださいね。週に2・3回ぐらいです……」
「私と同じぐらいか……じゃあ答えてあげる。そのオナニーの絶頂の何倍もの快感が、注入した瞬間一気にお腹の内部全体に広がるようにきたわ。あれは、今まで感じたことがないほどの気持ち良さよ。正直頭の中が真っ白になって気絶寸前だった……龍馬先輩の精液、絶頂薬もっと欲しいかも……」
なんて恥ずかしい会話をしているんでしょう! あくまで薬ですからね! 絶頂薬じゃないからね!
治まりかけていたモノがまた、むくっとしてきちゃったよ……。
さて、桜にごめんなさいしにいきますかね。
********************************************************
お読みくださりありがとうございます。
ハティの話以降の文章は一度没にしていたのですが、迷った挙句結局投稿する事にしました。
抑止剤の話は前からしていたので、早いか遅いかの違いかなと思い、今回使いました。
キワモノネタなので賛否両論あるでしょうが、無視してくださいw
書籍化なんて考えてないので、もう作者のやりたい放題です!
女性読者さまが減るのが心配だけど……
ただ、沙織ちゃんとのイチャラブシーンは全面カットしちゃいました。
次話よりまた進行開始します。ハティ回も考えていますので女性読者様も引かないでお待ちください。
『今、ハティを王種にしても大丈夫なのか? 最初はまだ赤ちゃんだからといってナビーが止めたんだぞ?』
『……正直前例がないので絶対大丈夫とは断言できません。ですが、ハティの成長速度は異常です。既に乳歯ですが歯が生えそろいつつあります。ユグドラシルシステムの意見では、今王種になっても肉体的に何か障害がでることはないと演算結果が出ているそうで、それならば王種にして戦力にした方が良いとのことです』
『なら良いんだけど、王種は本来馬並みにデカくなるんだろ? チワワよりは大きくなってるが、良いとこヨークシャテリアとかポメラニアンぐらいしかないぞ。骨とかあまり急成長すると変形したりするんじゃないのか?』
『……ナビーもそれが心配だったのですが、大丈夫との回答がきています。万が一の場合は、【細胞治療】で治せとの事です』
『随分強引だな……それで治せるなら良いけどな』
「ハティ、明日から狩りに参加していいけど、必ず指示に従うんだぞ。皆が危険に晒される事にもなりかねないので、絶対先走った行動はしない事。いいね?」
「ミャン!」
「うんうん、ハティはちゃんとこれまでもいう事を守ってきたから信じてるよ」
ハティと話を付けた後、婚約者たちを集めて話しにくい相談をする。
「ちょっと言いにくいけど、皆にお願いがあるんだ。今、料理部で排卵周期に入った娘が2名居るんだけど、そっちはまぁ大丈夫そうな感じだけど、もうすぐ美弥ちゃん先生がその周期に入る。適齢期をちょっと過ぎた先生は相当きついらしい。後、高等部の女子もそれなりに大変だと聞いている。そこで、前から言っていた抑止剤の開発をしようと思う」
「ふむ、抑止剤は精液がいるのじゃな? 龍馬のモノを使うのか?」
「うん。とりあえず効果がちゃんとあるか調べないといけないからね。効果があったら、格技場の男子にも提供してもらうつもりだけどね」
「私は、嫌よ! あなた以外の子種からできた抑止剤なんか、例え効果があるにしても絶対飲まないわ! ごめんなさい……お願いされても協力はできません!」
桜は何か勘違いしたようだが、まぁ嬉しい勘違いだ。俺も自分以外の精子から作った抑止剤を婚約者たちに飲ませる気なんか全くない。
「ん! 私もイヤ!」
「「「絶対イヤ!」」」
「ごめん、勘違いさせちゃったね。勿論俺以外のモノをはなから飲ませる気なんかないよ。協力してほしいのは、治験体になってくれとかじゃなくて、俺の射精を手伝ってほしいかなって……」
「「「…………」」」
「そう引かないでよ……1回分だけで足りるならお願いしないけど、大量にいるんだから、自分でとなると流石に気が滅入ってその気にもなれないよ。だから誰かにちょっと協力してもらおうかなって……」
「なら妾が手伝ってやろう! 当然妾の事も満足させてくれるのじゃろうな?」
「うん。それは勿論だよ……自分だけ出して終わりなんかにしないから。じゃあ、フィリアにお願いするね」
「ちょっと待って! それ先生でも良いのかな?」
「兄様! 菜奈にお任せください!」
「ん! 私がやる!」
「皆ズルいです! 私も参加します!」
婚約者たちが手伝ってくれるようだ。
「先生は2日後にお願いできるかな? 排卵周期に入る予定日だから、実際に効果の方も検証できるので都合が良いんだ」
「解りました。じゃあ、私は2日後にお願いします」
顔を真っ赤にして美弥ちゃんは予約に了承してくれた。じゃあ、今日は? と言う話になったのだが……。
「今晩は、沙織ちゃんに頼もうかな? 先に声を掛けてくれたけど、フィリア良いかな? 沙織ちゃんには結局返事をしていないままズルズル不安な思いをさせちゃったから、お詫びも兼ねて今晩ゆっくり将来的な事も話し合いたいと思う」
「そういう事なら仕方がないかの、沙織には随分返事も待たせておるしのぅ」
「え!? 本当に私?」
「あら? 勢いだけで言っちゃったかな? 無理しなくていいよ。こういう行為を中二の女子に頼む方がおかしいんだから……勿論まだ本番行為はしないけどね」
「もう今更な気もするのだけど、龍馬君て変な所で真面目だよね……本番行為なしとかで焦らされる方がかえって不完全燃焼で女子も大変だと思うよ」
桜に焦らされる方がきついと指摘されたが、その辺はしっかりしておきたい。
「穂香がそうだったから、それは分かるんだけど。でも神が結婚は16歳からって決めてる理由に、身体的発育も考慮されているんだ。生理があるなら赤ちゃんは産めるんだろうけど、発育中の体では母子共に負担が大きいから制限があるんだよ。後、精神的な事もそうだね。中学生にもなると、もう自分である程度判断できるだろうけど、不意に反抗的になったり情緒不安定になったりもするよね?」
「所謂反抗期というやつじゃな」
「うん。精神的にも未熟だから、間違った行動もするし、いろいろ暴言を言ったりして後で落ち込んだりもするよね? 個人差はあるだろうけど、16歳の俺でもいろいろ情緒不安でつい言わなくていい事まで、考える前に口に出ちゃってる事もあるからね。だから、最低16歳までは本番行為は控えておこうね? 処女性さえ失わなければこの世界では綺麗な体として扱ってもらえるから、今後他の男が好きになっても純潔な乙女として見てもらえるからね」
「龍馬はくだらぬ事を考えておるのじゃな……今更他の男など、皆、眼中にないと思うがな」
「俺だって他の男になんか誰1人取られたくはないけど……」
自分に自信がないゆえの発言だ。皆、可愛いのだ。よくこれだけの美少女が集まったと不思議なくらいの美女集団なのだ。TVのアイドルグループなんか目じゃない。そんな娘たちが好きだと言ってくれているが、自分に自信がないから、好きだと言ってもらえてもいまいち信用しきれていないのだ。
沙織ちゃんとのイチャラブはとても素晴らしかったとだけ言っておこう。
3回の射精を手伝ってもらい、飲むタイプ6本と膣に注入するタイプ6本の性欲抑止剤を作る事ができた。
早朝、排卵周期に入ってしまっている亜姫ちゃんと、みどりちゃんを呼び出す。
「性欲を抑える抑止剤が完成したんだけど、試してみる気はあるかな?」
「「お願いします」」
「一応言っておくけど、成分は男性の精液からできているんだけど……」
「えっ!? それはちょっと……」
「龍馬先輩ので作ったのですか?」
「うん。どのくらいの効果があるかどうか試していないからね。格技場の男子にもまだ頼めないよ。効果が実証できて、高等部の女子が希望するなら数が足らないのでお願いする事になるかもだけどね」
「龍馬先輩のなら別にいいかな……お薬なんですよね?」
「そうだよ。こっちの世界でちゃんと薬師ギルドや雑貨屋でも売られている品だよ。ちゃんと薬師ギルドで買った方が良いそうだけどね。雑貨屋の安い粗悪品だと、その薬のせいで妊娠する事もあるらしいからね」
「薬で妊娠? どういう事ですか?」
「売られている抑止剤は2種類あるんだ。飲むタイプと、膣に注入するタイプ。注入タイプは注入と同時に精液から膣に魔力を吸収させて凄い絶頂を得られて直ぐ満足できるそうだよ。そして飲むタイプは、ジワジワだけど効果が表れて、我慢ができる程度に治まるみたいだね。注入タイプも飲むタイプも、妊娠しないように子種自体は加工してあるので本来は安心できるものなんだけどね。雑貨屋のはこの加工が素人処理で失敗している物が稀に混ざってる可能性があるから、安いけど危険なんだって。だからお金の無い人は雑貨屋で飲むタイプを買って処理するそうだよ」
「「うう~~、どっちも凄く勇気が要ります」」
「だろうね……こっちの世界の人は薬として捉えてるので、それほど抵抗はないみたいだけど、俺たちからすれば恋人のでもそうそう精飲なんかしないからね。中出しとか、子供が欲しい夫婦や、安全日に赤ちゃんできちゃってもまぁいいか的におこなう程度だろうしね。できちゃった婚とか、俺から言わせれば計画性のないバカのする事だし……」
「でも今多いそうですよ……デキ婚」
「そうそう、だから離婚も多いのよね。うちのクラスにも母子家庭が一杯だもん」
その辺の家庭の事情は俺の知ったことじゃない……できちゃった婚でも、元々好き合ってできた子供なので、上手くいってる家庭も沢山あるはずだ。
「で、どうする? 中学生だし、それほどきつくないなら自分で処理して我慢してもらうけど、少しでも楽になりたいならこっちの世界では薬なんだし、思い切って使ってみたらどうかな? あまり深く考えないで、ピル的な感覚で使ってもらえればいいと思う。」
2人だけを呼び出して話をしてたのだが、桜と菜奈が乱入してきた。
「兄様、こそこそ2人を呼び出して何をしているのですか?」
ばれたからには仕方がない……菜奈と桜にも、ざっと説明をした。
「ちょっと待ってください! 菜奈は承服しかねます!」
「龍馬君、私もなんか嫌だわ。あなたの精液を婚約者以外に提供するのはどうかと思うの」
一応その懸念はしてたけど……やっぱり反対者はいるよね。
俺だって、桜の愛液から作った薬があったとしても、他の男には絶対提供したくない。
「桜先輩……先輩ならこの辛さ分かりますよね? 私、今日2日目なので1番きついのです」
「亜姫ちゃん……う~~解るけど、好きな人の子種が他の女の子に与えられるとか嫌なのよ」
「菜奈、私も今日2日目なの……あなたはまだなようだけど、痴女のようになった気がして凄く落ち着かないの。抑える薬があるのなら、助けてほしい」
「みどり、そんなに辛いの?」
「「辛いわ!」」
「もう! 分かったわよ! 龍馬君何とかしてあげて。嫌だけど薬だと思うしかないわ。もう! 本当にふざけた世界だわ!」
桜は俺にじゃなく、こういう変な設定にした神に怒ってるみたいだ。
「菜奈もいいな? この世界では抑止剤として売られているモノなんだ。立場が逆なら俺も恋人の愛液とかで作る薬を、他の男になんか提供はしたくないとは思っている……」
結局みどりちゃんが注入タイプを、亜姫ちゃんが飲むタイプを試してくれるそうだ。亜姫ちゃんはタンポンとか使った事がないそうなので、偶に使ってるみどりちゃんが恥ずかしそうに協力してくれると名乗りでてくれたのだ。日本の娘はあまりタンポンは使わないらしい。
みどりちゃんは処女の娘は使わないという事を知らないで、家にあった母親のを興味本位で最初使って凄く痛かったそうだ。処女膜タンポンで破いちゃったかも、とか言って自虐的に笑っている。
そのみどりちゃんの方だが……効果は一瞬で現れた。
なにせ注射器のようになっているモノを自分でできるだけ奥まで挿入し、薬液を注入した瞬間、みどりちゃんはのけ反るように体を弓なりにして絶頂したのだ。エクスタシーは10秒ほども続き、果てた瞬間クタッとなってスッキリした顔になっていた。
当然俺は見るなという事だったので、離れた場所で背中を向けて見ないようにしていたのだが、艶っぽい声が聞こえたので反射的に振り返って、一部始終見てしまったのだ。
女の子の絶頂顔を間近で見たのはこれで4人目だが、あそこに注入器を刺したまま絶頂した姿にちょっと興奮してしまった。
ちょっとおっきしてしまったのを桜に見つかって、『バカ!』と言っておもいっきり左頬をビンタされた。
「信じらんない! 何が医療行為よ! むっちゃ興奮してるじゃない! バカ!」
そして右頬を菜奈にぶたれる。
菜奈の方が随分手加減されていて幾分マシだったが、桜さん……【身体強化】MAXのあなたはヤバいです。
怒って2人とも部屋から出て行ってしまった。
「ああ~首がもげるかと思った」
「龍馬先輩ごめんなさい! 私のせいで……」
「みどりちゃんは全然悪くないよ。みどりちゃんの可愛いイキ顔で興奮しちゃった俺が悪いんだよ」
「そんなにはっきり言わないでくださいよ。私も凄く恥ずかしいんですからね」
「ごめん。で、効果はどんなだい?」
「びっくりするほどの効果があります。性欲とかすっかり治まっています」
「それは良かった。亜姫ちゃんはどうだい?」
「私はまだ飲んでないです……」
亜姫ちゃんは、試験管のゴム栓を外して、恐る恐る中身の匂いを嗅いでいる。みどりちゃんも気になったのか、一緒にクンクンしている。
「あれ? 良い匂い? 栗の花の匂いとかカルキのきつい匂いとか、ハイターの匂いとか聞いてたのに、良い匂いです。ネット情報と全然違うのですね……」
今どきの中学生は何でも知ってるな……。
「なんか精液も個人香の匂いを継承してるんだって。だからこちらの世界では、皆、匂いや味も違うそうだよ」
「これなら、大丈夫かな……あ! 美味しい!」
一口舐めるように確認した後、一気に煽って飲み干した。
「もう1本ください! これ美味しいです」
「ジュースじゃないから! 一応薬なんだからね!」
亜姫ちゃんは、飲み干した後、みどりちゃんを部屋の隅に連れて行き、なにやらヒソヒソ始めたのだが、【身体強化】と【聴覚強化】でその距離なら全部聞こえてしまっている。
「みどり先輩、さっき凄く気持ち良さそうでしたけど、そんなに凄かったのですか?」
「なっ! あなたにも見られてたの? あぅ……恥ずかしい! やっぱトイレにいっとけば良かった……じゃあ、これに答えてくれたら教えてあげる。亜姫は週に何回オナニーする?」
「そんな質問意地悪です。でも言うのでさっきの質問に答えてくださいね。週に2・3回ぐらいです……」
「私と同じぐらいか……じゃあ答えてあげる。そのオナニーの絶頂の何倍もの快感が、注入した瞬間一気にお腹の内部全体に広がるようにきたわ。あれは、今まで感じたことがないほどの気持ち良さよ。正直頭の中が真っ白になって気絶寸前だった……龍馬先輩の精液、絶頂薬もっと欲しいかも……」
なんて恥ずかしい会話をしているんでしょう! あくまで薬ですからね! 絶頂薬じゃないからね!
治まりかけていたモノがまた、むくっとしてきちゃったよ……。
さて、桜にごめんなさいしにいきますかね。
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お読みくださりありがとうございます。
ハティの話以降の文章は一度没にしていたのですが、迷った挙句結局投稿する事にしました。
抑止剤の話は前からしていたので、早いか遅いかの違いかなと思い、今回使いました。
キワモノネタなので賛否両論あるでしょうが、無視してくださいw
書籍化なんて考えてないので、もう作者のやりたい放題です!
女性読者さまが減るのが心配だけど……
ただ、沙織ちゃんとのイチャラブシーンは全面カットしちゃいました。
次話よりまた進行開始します。ハティ回も考えていますので女性読者様も引かないでお待ちください。
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しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
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かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
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しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
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コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
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