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第一章
*意地
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一方の陽向の方は、感傷に浸っている場合ではなかった。それというのも、ネオの巨根が原因だ。狙っていないはずなのにしっかり押しつぶされる前立腺。
「あぁっ! あ゛っ! うむぅんっはぁ」
自分の意思ではない訳の分からない声が上がる。いっそのこと一息に仕留めてくれた方が楽なのか、このまま一歩一歩ゆっくり着実に無限に高め続けられる方が楽なのか、もはやわからない。
陽向は泣きたいほど気持ちが良くて、実際泣いていたと思う。そのため、ネオに顔を見られない様に首にしっかりしがみついて耳元で喘いでいたのだが、そろそろネオの方も限界だったのだろう。
「もう少し、早く動いていいか?」
つい先ほど、ネオの好きなように動いていいよと言ったばかりである。年下の可愛い恋人のおねだりはできる限り全部叶えてあげたい。
「うっ! ン……。 いいっよ!」
その間も抽送を止めないネオに、息も絶え絶えでなんとか返事ができた。
「ありがとう」
大きく動こうとネオが身体を起こすと、陽向の握力はもうほとんど残っておらず、自然と腕が落ちた。途端に晒される陽向の涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔に、ネオはたじろいだ。
「すまない! 無理をさせてしまったようだ」
最奥から一気に入口近くまで腰を引かれて、敏感な膨らみを未だかつてない速度で押された瞬間。陽向の高まり過ぎた快感が決壊した。
「あぁぁっ! あっあっあぁ……」
ずっと二人の間に挟まれてネオの強靭な腹筋ですり下ろされてはいたが、明確に触られてもいないのに。陽向の秘芯から薄い腹の上に白濁が飛び散った。涙と鼻水とよだれをだらだらとこぼしながら痙攣する陽向に、ネオが慌てないわけがない。
一旦最期まで引き出して休憩を入れようとしたが、痙攣した拍子に陽向の足が強い力で腰に絡みついていて、それは叶わなかった。
ネオは、一番近くにあったシーツで陽向の顔をぬぐって綺麗にした。
「はぁっはっはぁっはっ」
ただ荒い息を繰り返す陽向を心配そうに見つめるネオ。そこへ、茫然自失としていた陽向の意識が戻ってくる。
「先にっイッて……ごめん。」
「いやこちらは問題ない。少し休憩しようか」
ここで、今夜はもうやめようと言う気がないのがネオのネオたるところである。少し休んだらまた陽向を貪る気満々で腰を引こうとするネオに、陽向は足に力を入れることで明確に拒否の意図を伝えた。
「大丈夫っ気持ちっよすぎた……だけだから。ネオはまだでしょ? 続けて」
「しかし……」
「ネオに僕の身体で、イッて欲しいんだ」
それは、初夜を不完全燃焼で終わらせてはならないという年長者としての、男としての意地のようなものだった。
「あぁっ! あ゛っ! うむぅんっはぁ」
自分の意思ではない訳の分からない声が上がる。いっそのこと一息に仕留めてくれた方が楽なのか、このまま一歩一歩ゆっくり着実に無限に高め続けられる方が楽なのか、もはやわからない。
陽向は泣きたいほど気持ちが良くて、実際泣いていたと思う。そのため、ネオに顔を見られない様に首にしっかりしがみついて耳元で喘いでいたのだが、そろそろネオの方も限界だったのだろう。
「もう少し、早く動いていいか?」
つい先ほど、ネオの好きなように動いていいよと言ったばかりである。年下の可愛い恋人のおねだりはできる限り全部叶えてあげたい。
「うっ! ン……。 いいっよ!」
その間も抽送を止めないネオに、息も絶え絶えでなんとか返事ができた。
「ありがとう」
大きく動こうとネオが身体を起こすと、陽向の握力はもうほとんど残っておらず、自然と腕が落ちた。途端に晒される陽向の涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔に、ネオはたじろいだ。
「すまない! 無理をさせてしまったようだ」
最奥から一気に入口近くまで腰を引かれて、敏感な膨らみを未だかつてない速度で押された瞬間。陽向の高まり過ぎた快感が決壊した。
「あぁぁっ! あっあっあぁ……」
ずっと二人の間に挟まれてネオの強靭な腹筋ですり下ろされてはいたが、明確に触られてもいないのに。陽向の秘芯から薄い腹の上に白濁が飛び散った。涙と鼻水とよだれをだらだらとこぼしながら痙攣する陽向に、ネオが慌てないわけがない。
一旦最期まで引き出して休憩を入れようとしたが、痙攣した拍子に陽向の足が強い力で腰に絡みついていて、それは叶わなかった。
ネオは、一番近くにあったシーツで陽向の顔をぬぐって綺麗にした。
「はぁっはっはぁっはっ」
ただ荒い息を繰り返す陽向を心配そうに見つめるネオ。そこへ、茫然自失としていた陽向の意識が戻ってくる。
「先にっイッて……ごめん。」
「いやこちらは問題ない。少し休憩しようか」
ここで、今夜はもうやめようと言う気がないのがネオのネオたるところである。少し休んだらまた陽向を貪る気満々で腰を引こうとするネオに、陽向は足に力を入れることで明確に拒否の意図を伝えた。
「大丈夫っ気持ちっよすぎた……だけだから。ネオはまだでしょ? 続けて」
「しかし……」
「ネオに僕の身体で、イッて欲しいんだ」
それは、初夜を不完全燃焼で終わらせてはならないという年長者としての、男としての意地のようなものだった。
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