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オラネコBL編
12.*オラネコの本領発揮
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「いやいや。待ってくれ。こんな…。あん!」
アーティが勢いよく俺の昂りをその華奢な身体の中に沈めた。
俺は女みたいな声を出してしまって、つい両手で口元を覆った。
ちょっと待って。そこは敏感なんだ。そんな…やめてえ~~。まるで俺の方が初夜に臨む処女みたいだった。
「ふん!チンコビンビンにして何ぐだぐだ言い訳しとんのや!!男なら腹ぁ決めいぃ!!」
「ちょっと待って、なんで関西弁?」
「はぁ?そんなん前の男が関西人だったからに決まっとるやろうが。」
えっアーティってえっちで豹変するタイプだったの??
俺の可愛いアーティはどこに…。太陽の様な笑顔だったアーティが、今は見た事も無い様な顔をしている。
しなやかな豹だろうか。まるで俺の方が、肉食獣に狙われた獲物の様だった。
「え…。あっあん!!アーティ、ちょっと、もっとゆっくり。」
アーティが俺の上で激しく腰を振る。
くねる腰が、力が入っている躍動感ある太ももが、凄く妖艶で綺麗だった。
欲しいものをやっと与えられた、恍惚としたアーティの表情も。
「あ~~そこ、あ~~~ここ!!う~~きもちい~~~。」
まるでアーティが俺の肉棒を使って自慰をしているかの様だ。
俺は本当は止めなきゃいけないのに、アーティの痴態を目を焼きつけるのに忙しい。明日にはもう会えなくなる。もしかしたら、今後一生会えなくなってしまう。つい止めることも忘れて、アーティに見入ってしまってた。
「あっあ~~ん。あ゛~~~っ!!」
俺の方が喘いでしまっている。刺激が!刺激が強いよ!!
もうちょっと手加減してくれ、俺は童貞なんだ~~~~。初めてなんだ~~~~。もっと、ゆっくり!
「オラオラ!もっと掘れや!!リョウも腰振れや!!
そんなもんやないやろ!!もっと本気出せや!!!」
明日綺麗な関係のまま別れる予定だったアーティが、柄悪く俺を煽りながら、俺の上に乗っかっている。
やっやめてくれ~~どうしてこうなっちゃったんだ…。俺は頭を抱えた。
しかもさっき、ただ寝っ転がってるだけでいいとか言わなかったか?いつの間に俺も動かなきゃいけない事になってるんだ。
「もう、もう無理~~~。」
俺はもう限界だった。俺の敏感な童貞チンコが悲鳴を上げている。
アーティの中に射精してしまわない様に、申し訳ないと思いながらもアーティ―を持ち上げる様にして、自分の昂りを引き抜いた。
ぽっかりと俺の形に空いてしまった、アーティ―の穴。ヒクヒクとしていて、酷く淫靡だった。その中の、ピンクの媚肉までもが俺の目の前に晒されてしまっている。それを見た瞬間、俺の愚息が火を噴いた。噴火と言っても過言ではない大爆発だった。
その爆発がまだ終わってないのに、
「おい。待てや。俺がまだ満足してねーんだわ。いいからもっとこれ貸せや!!」
とアーティがまた俺の欲望を中に迎え入れようとする。
「ちょっちょっと。ちょっと待って~~~。」
俺の悲鳴混じりの懇願虚しく、俺の愚息を再度迎え入れたアーティは、また激しく腰を振り始める。
「まってぇ~~今、今、イってるって、無理~~もう無理~~~。」
とてもタチが言うセリフじゃない言葉が、俺の口からまろび出た。
「オラオラ。こんなんでへばってんじゃねーぞ。もっとイケるやろ?」
「イケない!もうイけないからぁ~~~。」
情けない声が俺の口から転がりだした。
「あっそう、そこ!ここ。うっ…ここ…あっあ~~~~~。」
小さなさざ波が立ったかと思ったら、急に大きな波が押し寄せてきて、ぐるんぐるんとうねりを上げ、全てを濁流の元に呑み込んでいった。
何を言っているのか解らないだろ?おれも解らない。とにかく、物凄い締め付けと収縮だった。
「「あっあ゛っあっあ゛~~~~~~。」」
二人の声が、壁が薄くてボロイ連れ込み宿の一室に木霊した。
アーティが勢いよく俺の昂りをその華奢な身体の中に沈めた。
俺は女みたいな声を出してしまって、つい両手で口元を覆った。
ちょっと待って。そこは敏感なんだ。そんな…やめてえ~~。まるで俺の方が初夜に臨む処女みたいだった。
「ふん!チンコビンビンにして何ぐだぐだ言い訳しとんのや!!男なら腹ぁ決めいぃ!!」
「ちょっと待って、なんで関西弁?」
「はぁ?そんなん前の男が関西人だったからに決まっとるやろうが。」
えっアーティってえっちで豹変するタイプだったの??
俺の可愛いアーティはどこに…。太陽の様な笑顔だったアーティが、今は見た事も無い様な顔をしている。
しなやかな豹だろうか。まるで俺の方が、肉食獣に狙われた獲物の様だった。
「え…。あっあん!!アーティ、ちょっと、もっとゆっくり。」
アーティが俺の上で激しく腰を振る。
くねる腰が、力が入っている躍動感ある太ももが、凄く妖艶で綺麗だった。
欲しいものをやっと与えられた、恍惚としたアーティの表情も。
「あ~~そこ、あ~~~ここ!!う~~きもちい~~~。」
まるでアーティが俺の肉棒を使って自慰をしているかの様だ。
俺は本当は止めなきゃいけないのに、アーティの痴態を目を焼きつけるのに忙しい。明日にはもう会えなくなる。もしかしたら、今後一生会えなくなってしまう。つい止めることも忘れて、アーティに見入ってしまってた。
「あっあ~~ん。あ゛~~~っ!!」
俺の方が喘いでしまっている。刺激が!刺激が強いよ!!
もうちょっと手加減してくれ、俺は童貞なんだ~~~~。初めてなんだ~~~~。もっと、ゆっくり!
「オラオラ!もっと掘れや!!リョウも腰振れや!!
そんなもんやないやろ!!もっと本気出せや!!!」
明日綺麗な関係のまま別れる予定だったアーティが、柄悪く俺を煽りながら、俺の上に乗っかっている。
やっやめてくれ~~どうしてこうなっちゃったんだ…。俺は頭を抱えた。
しかもさっき、ただ寝っ転がってるだけでいいとか言わなかったか?いつの間に俺も動かなきゃいけない事になってるんだ。
「もう、もう無理~~~。」
俺はもう限界だった。俺の敏感な童貞チンコが悲鳴を上げている。
アーティの中に射精してしまわない様に、申し訳ないと思いながらもアーティ―を持ち上げる様にして、自分の昂りを引き抜いた。
ぽっかりと俺の形に空いてしまった、アーティ―の穴。ヒクヒクとしていて、酷く淫靡だった。その中の、ピンクの媚肉までもが俺の目の前に晒されてしまっている。それを見た瞬間、俺の愚息が火を噴いた。噴火と言っても過言ではない大爆発だった。
その爆発がまだ終わってないのに、
「おい。待てや。俺がまだ満足してねーんだわ。いいからもっとこれ貸せや!!」
とアーティがまた俺の欲望を中に迎え入れようとする。
「ちょっちょっと。ちょっと待って~~~。」
俺の悲鳴混じりの懇願虚しく、俺の愚息を再度迎え入れたアーティは、また激しく腰を振り始める。
「まってぇ~~今、今、イってるって、無理~~もう無理~~~。」
とてもタチが言うセリフじゃない言葉が、俺の口からまろび出た。
「オラオラ。こんなんでへばってんじゃねーぞ。もっとイケるやろ?」
「イケない!もうイけないからぁ~~~。」
情けない声が俺の口から転がりだした。
「あっそう、そこ!ここ。うっ…ここ…あっあ~~~~~。」
小さなさざ波が立ったかと思ったら、急に大きな波が押し寄せてきて、ぐるんぐるんとうねりを上げ、全てを濁流の元に呑み込んでいった。
何を言っているのか解らないだろ?おれも解らない。とにかく、物凄い締め付けと収縮だった。
「「あっあ゛っあっあ゛~~~~~~。」」
二人の声が、壁が薄くてボロイ連れ込み宿の一室に木霊した。
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