7 / 94
7.ケツマンでイかされてしまった(side保)【*】
しおりを挟む
「……っん、い、からぁ……っっ」
「遠慮しないで下さい、保先輩」
遠慮じゃないし!!
ああ、こいつは将棋サークルの他に柔道部にも所属してるんだっけ、と、少し現実逃避する。
その間にも、下半身から湧き上がる、めくるめく官能の嵐。
そう、俺はがっちりと後ろから修平に抑え込まれたまま、外界に躍り出た俺の息子を例のケツマンで扱かれていた。
気持ち良すぎて、涙が滲む。
他人にチンコを扱かれることが、こんなに気持ち良いなんて、知らなかった。
知りたくもなかった。
「んっ……、く、ふ……ッッ」
「力加減と早さはどうですか?」
俺は両手を後ろ手に掴まれていたから、漏れる声を抑えることも出来なくて。
我慢しようとすればするほど、鼻息は荒くなった。
ぢゅぷ!ぢゅぷ!ぢゅぷ!
ローションなんて使ったことはなかったけど、温かくてヌルヌルした感触が病み付きになりそうな位に気持ち良い。
「……保先輩……っ」
「んぁ♡」
「保先輩、やらしー声出ちゃいましたね……」
「馬鹿ぁ!んな、無理ぃ、我慢、むりだって……!!」
腰回りからゾクゾクとした快感が、一気に修平の掌へ集中していくのがわかる。
ヤバい。
射精感が、チンコを駆け上がっていく。
「止め、イク、イクって……!!」
俺が焦って身体を捻ろうとしても、修平は一切手を止めずに扱き続けた。
「イって下さい、保先輩」
耳元で囁かれ、修平の舌がにゅるりと俺の耳の穴に挿し込まれる。
「~~ッ!?」
キモイ、と思うより先に、俺の背筋にゾワッと快感と紙一重の痺れが走り、そのままチンコに直撃した。
「くぅ……ッッ♡♡」
「ああ、保先輩……!!イきましたね」
修平の持っているオナホにぐっと下半身を押しつけるようにして腰を突き出し、背を反らしたままビクンビクンと身体を痙攣させて、俺は限界まで我慢した分、激しく達する。
「……っ、ふ、ぁ……♡♡」
「……イった後の保先輩、目がトロンとして可愛いです」
「ばか、やろ……」
「でも、気持ち良くなかったですか?」
俺は上気した顔に、必死で不貞腐れた表情をのせる。
ぬぽん♡とオナホが抜かれて、濡れてぐったりした俺のチンコが現れた。
ゴクリ、と耳の傍で、喉を鳴らした音がする。
ぼんやりとした頭で修平に視線を向ければ、修平は俺の視線に気付き、微笑んだ。
「今、ティッシュで拭きますね」
「いや、いーって……」
気持ち悪いけど、俺が出した精液の大半はオナホの中だ。
そのままモソモソ動いてパンツを戻し、ズボンも戻した俺は……。
「……寝る」
色々限界だった。
「遠慮しないで下さい、保先輩」
遠慮じゃないし!!
ああ、こいつは将棋サークルの他に柔道部にも所属してるんだっけ、と、少し現実逃避する。
その間にも、下半身から湧き上がる、めくるめく官能の嵐。
そう、俺はがっちりと後ろから修平に抑え込まれたまま、外界に躍り出た俺の息子を例のケツマンで扱かれていた。
気持ち良すぎて、涙が滲む。
他人にチンコを扱かれることが、こんなに気持ち良いなんて、知らなかった。
知りたくもなかった。
「んっ……、く、ふ……ッッ」
「力加減と早さはどうですか?」
俺は両手を後ろ手に掴まれていたから、漏れる声を抑えることも出来なくて。
我慢しようとすればするほど、鼻息は荒くなった。
ぢゅぷ!ぢゅぷ!ぢゅぷ!
ローションなんて使ったことはなかったけど、温かくてヌルヌルした感触が病み付きになりそうな位に気持ち良い。
「……保先輩……っ」
「んぁ♡」
「保先輩、やらしー声出ちゃいましたね……」
「馬鹿ぁ!んな、無理ぃ、我慢、むりだって……!!」
腰回りからゾクゾクとした快感が、一気に修平の掌へ集中していくのがわかる。
ヤバい。
射精感が、チンコを駆け上がっていく。
「止め、イク、イクって……!!」
俺が焦って身体を捻ろうとしても、修平は一切手を止めずに扱き続けた。
「イって下さい、保先輩」
耳元で囁かれ、修平の舌がにゅるりと俺の耳の穴に挿し込まれる。
「~~ッ!?」
キモイ、と思うより先に、俺の背筋にゾワッと快感と紙一重の痺れが走り、そのままチンコに直撃した。
「くぅ……ッッ♡♡」
「ああ、保先輩……!!イきましたね」
修平の持っているオナホにぐっと下半身を押しつけるようにして腰を突き出し、背を反らしたままビクンビクンと身体を痙攣させて、俺は限界まで我慢した分、激しく達する。
「……っ、ふ、ぁ……♡♡」
「……イった後の保先輩、目がトロンとして可愛いです」
「ばか、やろ……」
「でも、気持ち良くなかったですか?」
俺は上気した顔に、必死で不貞腐れた表情をのせる。
ぬぽん♡とオナホが抜かれて、濡れてぐったりした俺のチンコが現れた。
ゴクリ、と耳の傍で、喉を鳴らした音がする。
ぼんやりとした頭で修平に視線を向ければ、修平は俺の視線に気付き、微笑んだ。
「今、ティッシュで拭きますね」
「いや、いーって……」
気持ち悪いけど、俺が出した精液の大半はオナホの中だ。
そのままモソモソ動いてパンツを戻し、ズボンも戻した俺は……。
「……寝る」
色々限界だった。
60
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 1000 Thank_You!!
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる