前世の敵は今世の伴侶

イセヤ レキ

文字の大きさ
8 / 11

8 初夜 ***

しおりを挟む
「んん……っ、ふぁ♡」

散々乳首を捏ねられ、カルロは身を捩る。
後孔にはぐっぽりと大きな張形が埋め込まれ、その入り口は喜ぶようにヒクヒクと何度も収縮を繰り返していた。

「乳首で感じて、エロい胸だな」
「はい……♡ イイ、です……♡♡」
「ここでもイけるように、育ててやったしな」
「んぁッ♡」

まだ胸しか弄られていないのに、カルロの陰茎はわかりやすく反応している。

「先走りが凄いぞ。一度一緒にイっておくか」

紐パンのような扇情的な下着を少しずらせば、カルロのペニスが元気に躍り出る。
ノルディアスは自分の逸物と一緒にカルロのそれを大きな掌で包み込むと、腰を軽く揺すりながら手で扱いて、密着させたペニス同士を擦り合わせた。

ぬちゅ♡ ぬちゅ♡
ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡

「あッ♡ あぁ……ッッ♡♡」
「く、はぁ……」

昂っていた二人は、あっという間に吐精する。
カルロは達しながら、自分のアナルが後ろに埋まった張形をぎゅうう♡ と締め付けたのをありありと感じた。

達したはずなのに、何かが足りない。
物足りない。

「ん? そんなに尻を振ってどうした? ケツ穴も可愛がって欲しいのか?」

ぬぽ♡ と張形を一気に引き抜かれ、カルロは「ひぁん♡」と思わず喘ぐ。

「どうだ、ハメられるようになったか?」

抜いた張形は拡張初期の頃よりかなり太いものであるものの、ノルディアスのペニスよりはまだ小さい。
ノルディアスはくぱくぱと広がってペニスを欲しがるカルロのアナルに太い指を二本差し込み、中の具合を確かめた。

道中で散々開発してきた前立腺をぐりり♡ と可愛がれば、カルロは痛がる様子も嫌がる様子も見せずにノルディアスへ身体を預ける。

「ぁんッ♡ あぁんッッ♡♡!!」
「よし、大丈夫そうだな。挿入れるぞ」

指を抜かれて切なくヒクつく入り口に、ノルディアスは自分のペニスをあてがった。
潤滑剤に助けられながら、血管の浮き出た漢らしい男根が、ずぷぷ、とカルロのナカへと沈み込んでいく。

「ぁ♡ ぁあ……っ♡♡」

圧倒的な熱量と質量のあるペニスに犯され、カルロは懸命に息を整えながらそれを受け入れた。
指よりもずっと奥まで入り込まれ、張形よりもずっと太い穴へと押し広げられていく。
道いっぱいに限界まで暴かれ、全て入った、と思ったところでノルディアスに問われる。

「まだいけそうか?」

まだ先があるらしい。
お腹いっぱいながらも、カルロは頷く。

限界だと思っていた最奥よりもその先へ、ずりゅ、と突っ込まれてカルロの身体がビクンと跳ねる。
ふぅ、と耳元でノルディアスに色っぽく息を吐かれ、ずくん、とカルロのお腹が疼いた。

「ほら、全部入ったぞ。これから俺の味をたっぷり教え込んでやるからな」

ノルディアスは最初、優しく穏やかなピストンを開始した。
しかし、カルロのナカの具合はあまりに気持ち良く、そうと知ればあっという間に夢中にさせられ、その動きは早々に遠慮のないものへと変化する。

ずちゅ! ずちゅ!
ズパン! ズパン!
ばちゅん! ばちゅん! 

「ああッ♡! あぁん! ぁん♡♡!!」

激しく腰を打ち付ける音と、カルロの艶やかな嬌声。
そして卑猥で淫らな水音だけが、二人の寝所を支配する。

ノルディアスは直ぐに二度目の精をカルロの奥へと放ったが、抜かずに体位だけを変えて、三度、四度と夜が更けるまでいつまでも睦み合った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

淫愛家族

箕田 はる
BL
婿養子として篠山家で生活している睦紀は、結婚一年目にして妻との不仲を悩んでいた。 事あるごとに身の丈に合わない結婚かもしれないと考える睦紀だったが、以前から親交があった義父の俊政と義兄の春馬とは良好な関係を築いていた。 二人から向けられる優しさは心地よく、迷惑をかけたくないという思いから、睦紀は妻と向き合うことを決意する。 だが、同僚から渡された風俗店のカードを返し忘れてしまったことで、正しい三人の関係性が次第に壊れていく――

乙女ゲームのサポートメガネキャラに転生しました

西楓
BL
乙女ゲームのサポートキャラとして転生した俺は、ヒロインと攻略対象を無事くっつけることが出来るだろうか。どうやらヒロインの様子が違うような。距離の近いヒロインに徐々に不信感を抱く攻略対象。何故か攻略対象が接近してきて… ほのほのです。 ※有難いことに別サイトでその後の話をご希望されました(嬉しい😆)ので追加いたしました。

冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される

マンスーン
BL
​王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。 泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。

同性愛者であると言った兄の為(?)の家族会議

海林檎
BL
兄が同性愛者だと家族の前でカミングアウトした。 家族会議の内容がおかしい

側妻になった男の僕。

selen
BL
国王と平民による禁断の主従らぶ。。を書くつもりです(⌒▽⌒)よかったらみてね☆☆

王様お許しください

nano ひにゃ
BL
魔王様に気に入られる弱小魔物。 気ままに暮らしていた所に突然魔王が城と共に現れ抱かれるようになる。 性描写は予告なく入ります、冒頭からですのでご注意ください。

オメガなパパとぼくの話

キサラギムツキ
BL
タイトルのままオメガなパパと息子の日常話。

春を拒む【完結】

璃々丸
BL
 日本有数の財閥三男でΩの北條院環(ほうじょういん たまき)の目の前には見るからに可憐で儚げなΩの女子大生、桜雛子(さくら ひなこ)が座っていた。 「ケイト君を解放してあげてください!」  大きなおめめをうるうるさせながらそう訴えかけてきた。  ケイト君────諏訪恵都(すわ けいと)は環の婚約者であるαだった。  環とはひとまわり歳の差がある。この女はそんな環の負い目を突いてきたつもりだろうが、『こちとらお前等より人生経験それなりに積んどんねん────!』  そう簡単に譲って堪るか、と大人げない反撃を開始するのであった。  オメガバな設定ですが設定は緩めで独自設定があります、ご注意。 不定期更新になります。   

処理中です...