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『ドゥエイン……もう、早く、埋めて下さい……っ!!』
(……あれ?あれ?)
『可愛いカティーナ。そんなに淫らにお尻を振って、ジュースを滴らせて……もう少し待てないのかな?』
『待てませんっ……ドゥエインに、早く気持ち良くして欲しいです……』
(わ、私ってば何て事口走ってるの……!!)
『はは、じゃあ自分でしっかり中まで見える様に、広げてご覧?』
(そんな事出来る訳……)
カティーナは、ベッドの上で愛する夫に見えやすい様お尻を高く掲げ、両手で左右から性器の襞を広げて見せた。
(えっ?ええっ……??)
『ああ、もうとろとろだね……ひくひく動いて、私を誘っている』
『ドゥエイン……早く、入れて……』
(な、何で……!口が勝手に……)
『入れるだけ?』
『入れて……じゅぼじゅぼ奥まで激しく突いて、私のおまんこを可愛がって下さい……』
(な、何言ってるの私!恥ずかし過ぎる……っっ)
『わかった。カティーナの望む通りに、可愛がってあげるね』
ドゥエインはカティーナの潤んだ膣穴に自分の肉棒を後ろから押し当てると、カティーナの腰を掴んでそのまま一気に貫きピストンを開始する。
『あっ!!あぁ……っっ!!』
『カティーナ!カティーナ……!!君の中は最高だよ……!!』
『わ、私も……っっおまんこ、気持ちぃ、ですぅ……っっ』
(いやーっ!聞かないで、ドゥエインっっ)
ドゥエインはパンパンと何度も腰を叩き付け、緩急や角度を付けて狭く小さな膣壁にぴったりの男根を出し入れした。
そのペニスをいとおしむように愛液が絡まり、ぱちゅんぱちゅんと卑猥な水音がむわりと湿度の上がった室内に響き渡った。甘ったるい香りと淫靡な匂いが混ざり合う。
『あひぃ!!ふぅ、ん、ぁあんっ……っっ』
カティーナは後ろから何度も突かれる度に身体から力が抜け、ドゥエインに支えられた腰だけは高度を保ったまま、だらしなく両手を左右に投げ出している。カティーナは白目を剥いて恍惚感に浸り、開いた口から舌が覗いて溢れる涎もそのまま、ただただドゥエインに貪り喰われていた。
(だめ、だめ、イかされ過ぎて……っっ)
『カティーナのまんこが、私の子種を欲しがっているな……っっ』
『ひゃ、ぃ……』
既に呂律の回らないカティーナを置いてきぼりにした彼女の性器は、貪欲にドゥエインの精液を搾り取ろうと勝手に蠢き出す。
妻を孕ませるための欲望を大きくしながらも、その後何度かドゥエインが粘って粘ってカティーナの膣を蹂躙しつくし、子宮が下がりきったところで、漸くドゥエインは欲望を解き放った。
どぷ、どぷ、とドゥエインの放った精子は、狭く小さな膣内に入りきる事なくその多くが外に流れ出て行く。
びくんびくんと膣内で暴れたペニスがくったりして漸く、ドゥエインはカティーナの膣からずるり、と息子を引き抜いた。自分の腰の高さで支えていたカティーナを、そっと優しくベッドに寝かす。
力を失くしたカティーナの膣から溢れた白濁液は、足を閉じる事さえ出来ないカティーナの股の間からとろとろ流れてシーツに泉を作る。
(何でこんな……)
『ぁ……、もったい、なぃ……』
『カティーナ、愛してる』
ころり、とカティーナを転がし仰向けにしたドゥエインは、そのままカティーナを横抱きにしてひょいと持ち上げた。
『ぁ、ん……っ』
ポタポタと液体を垂らしながら、二人は風呂場へと場所を変える。
『カティーナ、まだ欲しいか?』
ドゥエインに尋ねられ、カティーナはこくりと頷いた。
(嘘嘘っ……何で頷いたの、私!?もう、十分です……!!)
その様子を見て、ドゥエインは今度は風呂場でカティーナの足を広げる様に向かい合って抱き抱え直し、再び屹立した自分の性器に、カティーナを沈めていく。
『ぁあ……っっ』
カティーナは、トロンとした瞳に情欲を滲ませ、再度身体に埋まったドゥエインのペニスを感じて熱い吐息をもらす。
『すごぃ……いい、です……』
(気持ち良い……けど、けど……何で……っ)
『ああ、私もだ。カティーナ……』
そうして二人はまた、快楽を貪り合った──
(……あれ?あれ?)
『可愛いカティーナ。そんなに淫らにお尻を振って、ジュースを滴らせて……もう少し待てないのかな?』
『待てませんっ……ドゥエインに、早く気持ち良くして欲しいです……』
(わ、私ってば何て事口走ってるの……!!)
『はは、じゃあ自分でしっかり中まで見える様に、広げてご覧?』
(そんな事出来る訳……)
カティーナは、ベッドの上で愛する夫に見えやすい様お尻を高く掲げ、両手で左右から性器の襞を広げて見せた。
(えっ?ええっ……??)
『ああ、もうとろとろだね……ひくひく動いて、私を誘っている』
『ドゥエイン……早く、入れて……』
(な、何で……!口が勝手に……)
『入れるだけ?』
『入れて……じゅぼじゅぼ奥まで激しく突いて、私のおまんこを可愛がって下さい……』
(な、何言ってるの私!恥ずかし過ぎる……っっ)
『わかった。カティーナの望む通りに、可愛がってあげるね』
ドゥエインはカティーナの潤んだ膣穴に自分の肉棒を後ろから押し当てると、カティーナの腰を掴んでそのまま一気に貫きピストンを開始する。
『あっ!!あぁ……っっ!!』
『カティーナ!カティーナ……!!君の中は最高だよ……!!』
『わ、私も……っっおまんこ、気持ちぃ、ですぅ……っっ』
(いやーっ!聞かないで、ドゥエインっっ)
ドゥエインはパンパンと何度も腰を叩き付け、緩急や角度を付けて狭く小さな膣壁にぴったりの男根を出し入れした。
そのペニスをいとおしむように愛液が絡まり、ぱちゅんぱちゅんと卑猥な水音がむわりと湿度の上がった室内に響き渡った。甘ったるい香りと淫靡な匂いが混ざり合う。
『あひぃ!!ふぅ、ん、ぁあんっ……っっ』
カティーナは後ろから何度も突かれる度に身体から力が抜け、ドゥエインに支えられた腰だけは高度を保ったまま、だらしなく両手を左右に投げ出している。カティーナは白目を剥いて恍惚感に浸り、開いた口から舌が覗いて溢れる涎もそのまま、ただただドゥエインに貪り喰われていた。
(だめ、だめ、イかされ過ぎて……っっ)
『カティーナのまんこが、私の子種を欲しがっているな……っっ』
『ひゃ、ぃ……』
既に呂律の回らないカティーナを置いてきぼりにした彼女の性器は、貪欲にドゥエインの精液を搾り取ろうと勝手に蠢き出す。
妻を孕ませるための欲望を大きくしながらも、その後何度かドゥエインが粘って粘ってカティーナの膣を蹂躙しつくし、子宮が下がりきったところで、漸くドゥエインは欲望を解き放った。
どぷ、どぷ、とドゥエインの放った精子は、狭く小さな膣内に入りきる事なくその多くが外に流れ出て行く。
びくんびくんと膣内で暴れたペニスがくったりして漸く、ドゥエインはカティーナの膣からずるり、と息子を引き抜いた。自分の腰の高さで支えていたカティーナを、そっと優しくベッドに寝かす。
力を失くしたカティーナの膣から溢れた白濁液は、足を閉じる事さえ出来ないカティーナの股の間からとろとろ流れてシーツに泉を作る。
(何でこんな……)
『ぁ……、もったい、なぃ……』
『カティーナ、愛してる』
ころり、とカティーナを転がし仰向けにしたドゥエインは、そのままカティーナを横抱きにしてひょいと持ち上げた。
『ぁ、ん……っ』
ポタポタと液体を垂らしながら、二人は風呂場へと場所を変える。
『カティーナ、まだ欲しいか?』
ドゥエインに尋ねられ、カティーナはこくりと頷いた。
(嘘嘘っ……何で頷いたの、私!?もう、十分です……!!)
その様子を見て、ドゥエインは今度は風呂場でカティーナの足を広げる様に向かい合って抱き抱え直し、再び屹立した自分の性器に、カティーナを沈めていく。
『ぁあ……っっ』
カティーナは、トロンとした瞳に情欲を滲ませ、再度身体に埋まったドゥエインのペニスを感じて熱い吐息をもらす。
『すごぃ……いい、です……』
(気持ち良い……けど、けど……何で……っ)
『ああ、私もだ。カティーナ……』
そうして二人はまた、快楽を貪り合った──
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