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異世界への国家転移
第5話:遭遇−2
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_ほぼ1日(21時間)後、ムベガンド王国沖(エルディアン共和国呼称:ピオネロ)100キロ地点
ムベガンド王国側から見れば、南東に位置するシルヴィア海。その上を、波を切り裂くように突き進む輪形陣を組んだ巨大な鉄の塊たちの姿があった。
エルディアン共和国が謎の陸地の調査のために派遣した調査部隊……通称『大一上陸部隊』である。
第一上陸部隊の任務は、大きく分けて2つ。『陸地』の調査と『現地人』の発見である。未知の細菌や放射線がそこら中にいてはたまったものでは無いので、最悪の事態を想定して上陸部隊全員に対NBC(Nucler(核兵器)Bio(生物兵器)Chemical(化学兵器)の略 )防御兵器が支給されている。
そんな危険な先遣隊を指揮する、ビガス・ルナの艦長はタバコをふかしながら、時計を眺めていた。
「そろそろ作戦開始時間か……」
艦長はそう呟くと、ふと下を見渡す。
眼下に広がる巨大な飛行甲板では、早朝__というよりもほとんど夜中のにもかかわらずせっせと動き回る様々なカラーの甲板要員、そして、それら甲板要員により布を剥がれ離陸準備を整えている最中の『機械』の姿があった。
「あれが……司令官の言っていた『機械』……」
艦長がそう呟きながら見る『機械』__NRL-10。実用の目処が立ち、先月よりやっと配備が開始された無人偵察機、UAVの一種である。
『安い!使い捨て可能!小型!』と言うコンセプトの名の下設計・開発がなされたこの機体の性能は、ただただ『普通』だ。
まず偵察のみでの運用を想定・設計されているため搭載しているのは機体下部の回転式の偵察カメラ1基のみ、長距離飛行及び滞空可能時間12時間を超えるよう設計されたため、燃費の良いターボファンエンジン一基を搭載。武装もオプションパーツも一切搭載することができない。
汎用性のかけらもないことに関してはこの機体を設計・開発した技術本部も理解しているようで、現在は武装の搭載できるタイプが現在進行形で開発を進められている。
機体形状はステルス性を意識したのであろう全翼機……のようなもの。胴体が円形なのに対し円形胴体後部よりニュッと生えた2枚の直線翼には、ラダーやフラップなどが所狭しと並んでいる。いくら機械制御とは言え、なんとも安定性に対する不安が出てきてしまう。機体に対する安定性云々に関してはいささかこの機体に対する疑問を抱いていた軍部ですら太鼓判を押すほどの試験を行ったらしいので、安心していいだろう。……たぶん。
飛行方法は衛星や無線を介しての手動操縦、もしくは完全な自律飛行が可能となっている……が、衛星からの通信が途絶えている上に先ほど述べた自律飛行は付近の地形情報を得て初めて利用できるものなので、今回は全手動で操縦が行われる予定だ。実践運用試験も兼ねた試験を行いたいタイミングに、こんな面倒ごとがやってきたと言うわけだ。
「艦長、ピオネロまでの距離100キロを切りました。無人偵察機を発艦させますか?」
先ほどまで作業をこなしていた副長からの問いに、艦長は答える。
「よし、わかった。無人偵察機を発艦させて上陸予定地点の確認を頼む。写真に写ったものはたとえ何であれ、見逃すなよ。何が待ち受けているか全然見当がつかん」
「了解」
副長は敬礼すると、静かにその場を去っていった。
_数十分後 ムベガンド王国南東海岸 急ごしらえの防御陣地の1つ 午前1:54(異世界歴17789年 2月21日)
もともと国土がそこまで広いわけでもなく、ゲリラ戦で有利な森林も数が少ないムベガンド王国。ムベガンド王国の所有する軍隊__ムベガンド王立軍が本土防衛策としてとったのは、主に『水際防衛』であった。
どちらにせよ一度後退してしまえばゲリラ戦を展開することができない島国である以上、できる限り海戦で同国ご自慢の海軍を用い全滅……とまではいかないが、上陸を中断に至らしめる程度の被害を与えなければ勝ち目はない。『上陸させないこと』。これが全ての大前提であった。
そのため海岸部には半分地面に埋まったかのような防御陣地がいくつも建設され、数時間のローテーションで24時間体制での海岸部監視を行っていた。
「交代の時間だ。ご苦労さん」
火が灯ったランプを片手に持った交代要員が、半分土に埋まった小さな防御陣地の中でコートを深く羽織りうずくまる要員に声をかける。
真冬ということもあり気温はとても低く、特に夜間はよく冷える。防御陣地に勤務する要員たちからは『よほどの変人じゃ無いと耐えれない仕事』と言うほどだ。
「お、おう。が、がんばれよ……」
鼻水を鼻から垂らした要員は、それだけ言うと駆け足で防御陣地から飛び出て行き、暖炉が効いた丸太小屋へと向かって行った。
「さて……」
交代要員は椅子に腰掛けると、フックにかけられた単眼鏡を手に取り監視を開始する。
「暇だなぁ……」
交代要員がため息交じりにつぶやく。
「何か……起きねぇかなぁ」
交代要員としてもこのまま平和のままなのが一番なのは承知している。承知している__のだが、あまりにも暇すぎる。二人での勤務ならトランプでもできるんだけどなぁ……と思いながら単眼鏡を覗く。
「今日も水平線の先は異常なし……っと」
異常なしであることを確認すると、いつものようにメモ帳を取り時刻や状況を書き記していく。司令部へ提出するためだ。
「さぁて……これから30分、どうやって時間を潰す」
交代要員はそう呟き、水平線のはるか先を見る。
「かな……って……うん?」
一瞬、視界にゴマのようなものが数個眼に入った気がした。交代要員はなんだろうと思い思わず二度見する。
「あ……あれは……」
空にポツンと浮かぶ、数個のゴマのような黒い何か。ドラゴンんおような気もするが……今の時間帯は、付近を哨戒騎は飛行していなかったはずだ。
凝視してみると、どうやらそれは次第にこちらへと近づいていることがわかった。もしかすると、軍部から報告のあった『未確認飛行物体』だろうか。
一応記録すべきだろう、と思いメモ帳に手をかけようとした__その時、突如として頭上で巨大な爆音が鳴り響く。
「なっ!?は、速いッ!」
彼が哨戒騎か何かだと思っていたもの。それの速度は、彼の知る翼竜種や竜種の全てを軽々と凌駕していた。しかも、そんな速度であるにもかかわらず謎の物体数機は一糸乱れぬ動きで編隊飛行を行いまるで偵察をするかのような動きで上空でゆっくりと旋回する。
「……ってぇ!?ななななななななんだあの見た目ぇッ!?」
そして、何より彼を驚愕させたもの。それは、謎の飛行物体の『見た目』であった。
円形のボディに後部からスッと生えた不動の羽ばたかぬ翼。そして時々翼の先より放たれる、赤と緑の光。
あれは__ドラゴンなんて生易しいものでは無い。もっと恐ろしい……何かだ。軍部の言っていた……『未確認飛行物体』なんてものじゃ無い。そう、例えるなら……。
「神の乗る浮舟だ!」
おそらく、軍部は信じてくれないだろう。だが、伝えるしか無い。一刻も早く、この事を。交代要員は、未だキテレツなボディを見た衝撃が残っているにもかかわらず魔導電信機の置かれた丸太小屋へと、一直線に向かって行った。
____
今回の元ネタ
NRL-10の元ネタ:RQ-3 ダークスター(DarkStar)
ムベガンド王国側から見れば、南東に位置するシルヴィア海。その上を、波を切り裂くように突き進む輪形陣を組んだ巨大な鉄の塊たちの姿があった。
エルディアン共和国が謎の陸地の調査のために派遣した調査部隊……通称『大一上陸部隊』である。
第一上陸部隊の任務は、大きく分けて2つ。『陸地』の調査と『現地人』の発見である。未知の細菌や放射線がそこら中にいてはたまったものでは無いので、最悪の事態を想定して上陸部隊全員に対NBC(Nucler(核兵器)Bio(生物兵器)Chemical(化学兵器)の略 )防御兵器が支給されている。
そんな危険な先遣隊を指揮する、ビガス・ルナの艦長はタバコをふかしながら、時計を眺めていた。
「そろそろ作戦開始時間か……」
艦長はそう呟くと、ふと下を見渡す。
眼下に広がる巨大な飛行甲板では、早朝__というよりもほとんど夜中のにもかかわらずせっせと動き回る様々なカラーの甲板要員、そして、それら甲板要員により布を剥がれ離陸準備を整えている最中の『機械』の姿があった。
「あれが……司令官の言っていた『機械』……」
艦長がそう呟きながら見る『機械』__NRL-10。実用の目処が立ち、先月よりやっと配備が開始された無人偵察機、UAVの一種である。
『安い!使い捨て可能!小型!』と言うコンセプトの名の下設計・開発がなされたこの機体の性能は、ただただ『普通』だ。
まず偵察のみでの運用を想定・設計されているため搭載しているのは機体下部の回転式の偵察カメラ1基のみ、長距離飛行及び滞空可能時間12時間を超えるよう設計されたため、燃費の良いターボファンエンジン一基を搭載。武装もオプションパーツも一切搭載することができない。
汎用性のかけらもないことに関してはこの機体を設計・開発した技術本部も理解しているようで、現在は武装の搭載できるタイプが現在進行形で開発を進められている。
機体形状はステルス性を意識したのであろう全翼機……のようなもの。胴体が円形なのに対し円形胴体後部よりニュッと生えた2枚の直線翼には、ラダーやフラップなどが所狭しと並んでいる。いくら機械制御とは言え、なんとも安定性に対する不安が出てきてしまう。機体に対する安定性云々に関してはいささかこの機体に対する疑問を抱いていた軍部ですら太鼓判を押すほどの試験を行ったらしいので、安心していいだろう。……たぶん。
飛行方法は衛星や無線を介しての手動操縦、もしくは完全な自律飛行が可能となっている……が、衛星からの通信が途絶えている上に先ほど述べた自律飛行は付近の地形情報を得て初めて利用できるものなので、今回は全手動で操縦が行われる予定だ。実践運用試験も兼ねた試験を行いたいタイミングに、こんな面倒ごとがやってきたと言うわけだ。
「艦長、ピオネロまでの距離100キロを切りました。無人偵察機を発艦させますか?」
先ほどまで作業をこなしていた副長からの問いに、艦長は答える。
「よし、わかった。無人偵察機を発艦させて上陸予定地点の確認を頼む。写真に写ったものはたとえ何であれ、見逃すなよ。何が待ち受けているか全然見当がつかん」
「了解」
副長は敬礼すると、静かにその場を去っていった。
_数十分後 ムベガンド王国南東海岸 急ごしらえの防御陣地の1つ 午前1:54(異世界歴17789年 2月21日)
もともと国土がそこまで広いわけでもなく、ゲリラ戦で有利な森林も数が少ないムベガンド王国。ムベガンド王国の所有する軍隊__ムベガンド王立軍が本土防衛策としてとったのは、主に『水際防衛』であった。
どちらにせよ一度後退してしまえばゲリラ戦を展開することができない島国である以上、できる限り海戦で同国ご自慢の海軍を用い全滅……とまではいかないが、上陸を中断に至らしめる程度の被害を与えなければ勝ち目はない。『上陸させないこと』。これが全ての大前提であった。
そのため海岸部には半分地面に埋まったかのような防御陣地がいくつも建設され、数時間のローテーションで24時間体制での海岸部監視を行っていた。
「交代の時間だ。ご苦労さん」
火が灯ったランプを片手に持った交代要員が、半分土に埋まった小さな防御陣地の中でコートを深く羽織りうずくまる要員に声をかける。
真冬ということもあり気温はとても低く、特に夜間はよく冷える。防御陣地に勤務する要員たちからは『よほどの変人じゃ無いと耐えれない仕事』と言うほどだ。
「お、おう。が、がんばれよ……」
鼻水を鼻から垂らした要員は、それだけ言うと駆け足で防御陣地から飛び出て行き、暖炉が効いた丸太小屋へと向かって行った。
「さて……」
交代要員は椅子に腰掛けると、フックにかけられた単眼鏡を手に取り監視を開始する。
「暇だなぁ……」
交代要員がため息交じりにつぶやく。
「何か……起きねぇかなぁ」
交代要員としてもこのまま平和のままなのが一番なのは承知している。承知している__のだが、あまりにも暇すぎる。二人での勤務ならトランプでもできるんだけどなぁ……と思いながら単眼鏡を覗く。
「今日も水平線の先は異常なし……っと」
異常なしであることを確認すると、いつものようにメモ帳を取り時刻や状況を書き記していく。司令部へ提出するためだ。
「さぁて……これから30分、どうやって時間を潰す」
交代要員はそう呟き、水平線のはるか先を見る。
「かな……って……うん?」
一瞬、視界にゴマのようなものが数個眼に入った気がした。交代要員はなんだろうと思い思わず二度見する。
「あ……あれは……」
空にポツンと浮かぶ、数個のゴマのような黒い何か。ドラゴンんおような気もするが……今の時間帯は、付近を哨戒騎は飛行していなかったはずだ。
凝視してみると、どうやらそれは次第にこちらへと近づいていることがわかった。もしかすると、軍部から報告のあった『未確認飛行物体』だろうか。
一応記録すべきだろう、と思いメモ帳に手をかけようとした__その時、突如として頭上で巨大な爆音が鳴り響く。
「なっ!?は、速いッ!」
彼が哨戒騎か何かだと思っていたもの。それの速度は、彼の知る翼竜種や竜種の全てを軽々と凌駕していた。しかも、そんな速度であるにもかかわらず謎の物体数機は一糸乱れぬ動きで編隊飛行を行いまるで偵察をするかのような動きで上空でゆっくりと旋回する。
「……ってぇ!?ななななななななんだあの見た目ぇッ!?」
そして、何より彼を驚愕させたもの。それは、謎の飛行物体の『見た目』であった。
円形のボディに後部からスッと生えた不動の羽ばたかぬ翼。そして時々翼の先より放たれる、赤と緑の光。
あれは__ドラゴンなんて生易しいものでは無い。もっと恐ろしい……何かだ。軍部の言っていた……『未確認飛行物体』なんてものじゃ無い。そう、例えるなら……。
「神の乗る浮舟だ!」
おそらく、軍部は信じてくれないだろう。だが、伝えるしか無い。一刻も早く、この事を。交代要員は、未だキテレツなボディを見た衝撃が残っているにもかかわらず魔導電信機の置かれた丸太小屋へと、一直線に向かって行った。
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今回の元ネタ
NRL-10の元ネタ:RQ-3 ダークスター(DarkStar)
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