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第3章④
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「なぁ、文晶。ちょっと連弾やってみないか?」
そういって珠樹が見せてきた動画は、二台のピアノで連弾しているものではなく、一台のピアノで肩を寄せ合って連弾しているものだった。
「え、ちょっと距離近くない?」
子供の発表会では幼い姉妹が一緒に弾いている姿はよく見るが、大人になって家族以外の人とこの距離で一緒に弾くとか、ちょっと引く。
「何言ってんだよ。ストリートピアノで連弾っていったら必然的にこうなるだろ。ピアノは一台しか無いんだから」
「確かにそうだな。それにふみ君、私とは一緒に座って連弾みたいに弾いているじゃないか」
奏子さんの冷静な突っ込みに、俺は驚いた。奏子さんと隣同士、肩が触れ合う距離に何の疑問も持っていなかったのだから。
いやいや、それは相手が同い年の男だからだ、うん、そうに違いない。奏子さんが平気なんじゃなくて、珠樹に対して抵抗があるんだ。
「おーい、文晶。百面相か?」
珠樹が俺の目の前で手を振っていた。
「悪い、ちょっと連弾の距離感について自問自答していた」
「あっそ。それで答えは出た?」
「まぁ一応。珠樹とその距離感は抵抗がある」
「ひどっ。まぁ分からんでも無いけどな。じゃ、連弾はもうちっと心の距離感詰めてからやろうや」
珠樹はぽんっと俺の肩をたたくと、一人でピアノに座った。
聴衆は俺と奏子さん。珠樹にしてみれば実質一名のみだ。軽く音を鳴らした後、軽快な曲調のボーカロイドの曲を弾き出した。俺でも知っている、緑髪の子が歌っているやつだ。
「ふみ君、これはどんな人の曲なんだ?」
「ええと、人っていうか、デジタルな、コンピュータで作られたアイドル……かな、みたいなかんじです」
どう説明して良いのか自分でも分からず、適当に言ったけど、たぶん間違ってはいないはずだ。コンピュータのソフトにメロディと歌詞をいれると歌ってくれるわけだから。
「作られた……人間じゃないのか?」
「んー生身では無いですね、作られた存在なんで。でも生きてないかと言われるとどうなんだろ、好きな人にとっては生きているのと同じような存在なのかもしれないし」
あの作られたアイドルはどんどん進化している。人気もすごくあって熱狂している人達がいるのは確かなのだ。デジタルなものの知識がない奏子さんに、うまく伝えられる言葉が見つからないのがもどかしい。
けれど、説明の言葉を重ねるうちに、なんだか奏子さんも似たような存在な気がしてしまった。生きていないけれど、生きているのと同じような存在……幽霊の奏子さんだけど、今こうして普通にコミュニケーションが取れるのだから。
不思議な気分になっていると、周りに人の気配がした。珠樹の明るく跳ねるような音色に誘われてか、二人連れが二組と他に一人、合計五人が立ち止まっているでは無いか。
「ふみ君、みんな楽しそうに聞いているな」
そう言う奏子さんの方が楽しそうに笑っていた。
珠樹の演奏が終わり、拍手が起きる。そして、そのまま立ち去る人もいれば、珠樹にリクエストをする人も。珠樹がリクエスト曲について話し込んでいるので、奏子さんが空いているピアノに座った。鍵盤に手を触れると同時に、子犬のワルツを弾き出す。珠樹の力強い音とは違う、柔らかさのある音。可愛らしいふわふわの子犬が転げ回る様子が浮かんでくるみたいだ。
俺は二、三歩下がった位置で奏子さんの奏でるワルツに身を浸す。
「お兄さん、危ないよ」
真横からいきなり声を掛けられビクッと震えた。奏子さんの演奏に気を取られていて、隣に人が来たことに全く気がつかなかった。
「びっくりした……えと、君は?」
セーラー服を着た少女が立っていた。黒髪を二つに結び、膝丈のスカートという真面目な格好をしている。中学生だろうか。切れ長の目に筋の通った鼻、薄い唇、白い肌。なんというか、クールという言葉が似合う美少女だった。
「私のことはどうでもいいの。お兄さん、あのお姉さんと仲いいみたいだけど」
少女がくいっとピアノの方を顎で示す。今、普通であればピアノには誰も座っていないように見えているはずだ。それなのに、こんなジェスチャーをするってことは……。
「まさか! 君、奏子さんが見えてるの?」
「……やっぱり、見えてるんだ。霊感なさそうなのにみえるって、相当じゃん」
ぽつりと少女が零した言葉に、俺は胃のそこが冷える気がした。
「なに、相当じゃんって、何が? ね、君は何か知ってるの?」
人間は慣れる生き物だ。最初はあれほど奏子さんのことが怖かったくせに、どんどん慣れてしまい、今じゃ普通に接するようになっていた。だけど、奏子さんがどんな存在なのかは何一つ知らないままなのだと、改めて突きつけられた気がした。
「お兄さん、そんなにびびるくらいなら近寄らなきゃいいのに。お兄さんってば、お人好しすぎて痛い目みるタイプだよね」
少女はまさに失笑を浮かべた。いや、仮にも俺は年上だからね、失礼だよ。というか笑ってないで早くその意味深な言葉の説明をしてくれ。
だが憤慨しつつも、何かを知ってそうな少女に俺は思わず縋っていた。
「俺だって最初は近寄りたくなかったんだけど、祟られたら怖いから言いなりになってて、そしたら何か慣れちゃって今に至るってかんじなんだけど。俺、なんか危ないの?」
「ふーん、そんな感じなんだ。霊感のないお兄さんが見えるってことは、魂の波長の方向が一緒で良い感じに共鳴してるんだと思う。ある意味奇跡的な偶然だね。波長が合ったところで、そもそも霊感ない人は何にも見えないから」
予想以上に何か専門的なことを返された。つらつらと説明してくれるこの少女は何者なんだろう。
「そ、そうなんだ。君、詳しいんだね。オカルトとか好きなの?」
「……好きとかじゃない」
そう言ったきり、少女は黙ってしまった。何か嫌なことを聞いてしまったのだろうか。
「俺はさ、奏子さんがどんな幽霊なのかよく分からない。怖いとも思うけど、少なくとも奏子さんを見ていて、ずっとここに縛られているのは可哀想だと思った。こうして出会ったのも何かの縁、成仏させてあげたいって思ってるんだけど。こう思うのは俺のエゴかな」
俺はかっこ悪いなと思いつつも、出会ったばかりのオカルト少女に語ってしまった。だって、この考えが合っているのか間違っているのか、俺には判断のしようがないから。誰かに背中を押してもらいたかったのかもしれない。
「エゴだよ。そういうの私はおすすめしない」
少女に睨み付けられた。その鋭いまなざしに、思わず息を詰めてしまう。
何も返せない俺に呆れたのか、少女はため息を一つ残して去ってしまった。残された俺は、エゴだと言いきられたことに肩を落とすのだった。
そういって珠樹が見せてきた動画は、二台のピアノで連弾しているものではなく、一台のピアノで肩を寄せ合って連弾しているものだった。
「え、ちょっと距離近くない?」
子供の発表会では幼い姉妹が一緒に弾いている姿はよく見るが、大人になって家族以外の人とこの距離で一緒に弾くとか、ちょっと引く。
「何言ってんだよ。ストリートピアノで連弾っていったら必然的にこうなるだろ。ピアノは一台しか無いんだから」
「確かにそうだな。それにふみ君、私とは一緒に座って連弾みたいに弾いているじゃないか」
奏子さんの冷静な突っ込みに、俺は驚いた。奏子さんと隣同士、肩が触れ合う距離に何の疑問も持っていなかったのだから。
いやいや、それは相手が同い年の男だからだ、うん、そうに違いない。奏子さんが平気なんじゃなくて、珠樹に対して抵抗があるんだ。
「おーい、文晶。百面相か?」
珠樹が俺の目の前で手を振っていた。
「悪い、ちょっと連弾の距離感について自問自答していた」
「あっそ。それで答えは出た?」
「まぁ一応。珠樹とその距離感は抵抗がある」
「ひどっ。まぁ分からんでも無いけどな。じゃ、連弾はもうちっと心の距離感詰めてからやろうや」
珠樹はぽんっと俺の肩をたたくと、一人でピアノに座った。
聴衆は俺と奏子さん。珠樹にしてみれば実質一名のみだ。軽く音を鳴らした後、軽快な曲調のボーカロイドの曲を弾き出した。俺でも知っている、緑髪の子が歌っているやつだ。
「ふみ君、これはどんな人の曲なんだ?」
「ええと、人っていうか、デジタルな、コンピュータで作られたアイドル……かな、みたいなかんじです」
どう説明して良いのか自分でも分からず、適当に言ったけど、たぶん間違ってはいないはずだ。コンピュータのソフトにメロディと歌詞をいれると歌ってくれるわけだから。
「作られた……人間じゃないのか?」
「んー生身では無いですね、作られた存在なんで。でも生きてないかと言われるとどうなんだろ、好きな人にとっては生きているのと同じような存在なのかもしれないし」
あの作られたアイドルはどんどん進化している。人気もすごくあって熱狂している人達がいるのは確かなのだ。デジタルなものの知識がない奏子さんに、うまく伝えられる言葉が見つからないのがもどかしい。
けれど、説明の言葉を重ねるうちに、なんだか奏子さんも似たような存在な気がしてしまった。生きていないけれど、生きているのと同じような存在……幽霊の奏子さんだけど、今こうして普通にコミュニケーションが取れるのだから。
不思議な気分になっていると、周りに人の気配がした。珠樹の明るく跳ねるような音色に誘われてか、二人連れが二組と他に一人、合計五人が立ち止まっているでは無いか。
「ふみ君、みんな楽しそうに聞いているな」
そう言う奏子さんの方が楽しそうに笑っていた。
珠樹の演奏が終わり、拍手が起きる。そして、そのまま立ち去る人もいれば、珠樹にリクエストをする人も。珠樹がリクエスト曲について話し込んでいるので、奏子さんが空いているピアノに座った。鍵盤に手を触れると同時に、子犬のワルツを弾き出す。珠樹の力強い音とは違う、柔らかさのある音。可愛らしいふわふわの子犬が転げ回る様子が浮かんでくるみたいだ。
俺は二、三歩下がった位置で奏子さんの奏でるワルツに身を浸す。
「お兄さん、危ないよ」
真横からいきなり声を掛けられビクッと震えた。奏子さんの演奏に気を取られていて、隣に人が来たことに全く気がつかなかった。
「びっくりした……えと、君は?」
セーラー服を着た少女が立っていた。黒髪を二つに結び、膝丈のスカートという真面目な格好をしている。中学生だろうか。切れ長の目に筋の通った鼻、薄い唇、白い肌。なんというか、クールという言葉が似合う美少女だった。
「私のことはどうでもいいの。お兄さん、あのお姉さんと仲いいみたいだけど」
少女がくいっとピアノの方を顎で示す。今、普通であればピアノには誰も座っていないように見えているはずだ。それなのに、こんなジェスチャーをするってことは……。
「まさか! 君、奏子さんが見えてるの?」
「……やっぱり、見えてるんだ。霊感なさそうなのにみえるって、相当じゃん」
ぽつりと少女が零した言葉に、俺は胃のそこが冷える気がした。
「なに、相当じゃんって、何が? ね、君は何か知ってるの?」
人間は慣れる生き物だ。最初はあれほど奏子さんのことが怖かったくせに、どんどん慣れてしまい、今じゃ普通に接するようになっていた。だけど、奏子さんがどんな存在なのかは何一つ知らないままなのだと、改めて突きつけられた気がした。
「お兄さん、そんなにびびるくらいなら近寄らなきゃいいのに。お兄さんってば、お人好しすぎて痛い目みるタイプだよね」
少女はまさに失笑を浮かべた。いや、仮にも俺は年上だからね、失礼だよ。というか笑ってないで早くその意味深な言葉の説明をしてくれ。
だが憤慨しつつも、何かを知ってそうな少女に俺は思わず縋っていた。
「俺だって最初は近寄りたくなかったんだけど、祟られたら怖いから言いなりになってて、そしたら何か慣れちゃって今に至るってかんじなんだけど。俺、なんか危ないの?」
「ふーん、そんな感じなんだ。霊感のないお兄さんが見えるってことは、魂の波長の方向が一緒で良い感じに共鳴してるんだと思う。ある意味奇跡的な偶然だね。波長が合ったところで、そもそも霊感ない人は何にも見えないから」
予想以上に何か専門的なことを返された。つらつらと説明してくれるこの少女は何者なんだろう。
「そ、そうなんだ。君、詳しいんだね。オカルトとか好きなの?」
「……好きとかじゃない」
そう言ったきり、少女は黙ってしまった。何か嫌なことを聞いてしまったのだろうか。
「俺はさ、奏子さんがどんな幽霊なのかよく分からない。怖いとも思うけど、少なくとも奏子さんを見ていて、ずっとここに縛られているのは可哀想だと思った。こうして出会ったのも何かの縁、成仏させてあげたいって思ってるんだけど。こう思うのは俺のエゴかな」
俺はかっこ悪いなと思いつつも、出会ったばかりのオカルト少女に語ってしまった。だって、この考えが合っているのか間違っているのか、俺には判断のしようがないから。誰かに背中を押してもらいたかったのかもしれない。
「エゴだよ。そういうの私はおすすめしない」
少女に睨み付けられた。その鋭いまなざしに、思わず息を詰めてしまう。
何も返せない俺に呆れたのか、少女はため息を一つ残して去ってしまった。残された俺は、エゴだと言いきられたことに肩を落とすのだった。
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