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第10話 追放パーティの危機と逆転の報恩
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王都へ戻る街道を進む馬車の中で、リアンたちは次の行き先について話し合っていた。
「蛇の牙の拠点を探し出すのは容易じゃない。敵はあちこちに潜伏している」
ルシェリアが地図を見ながら言う。
「それでも情報を得るには、どこかに足場を築くしかないな」
リアンが答えると、ミリアがふと目を見開いた。
「ねえ、王都ギルドに勤めている知人がいるの。彼女、以前はあなたの隊の研究班にいた人よ」
「俺の隊の……?」
リアンの表情が一瞬で固くなった。
“勇者パーティ”。
追放される前、彼もそこに所属していた。
剣の勇者リオネル、聖女ミリア、魔導士のサリア、戦士のロウガ――そして“足手まとい”と呼ばれたリアン。
「……懐かしいな」
「ごめんなさい。でも、彼ら最近行方不明になってるの。調査任務中に連絡が途絶えて」
「行方不明?」
ルシェリアが眉を寄せる。
「蛇の牙に捕らえられた可能性があります」
ミリアはこくりと頷いた。
「そう。だからお願い。リアン、一緒に行ってあげて……! 彼らは、間違ってたけど悪人じゃない。今度こそ、あなたが彼らを救う番だと思うの」
リアンは静かに息をついた。
「……分かった。行こう」
夜の王都。煌びやかな街灯が大通りを照らす中、城外から数キロ離れた地下遺構に彼らは辿り着いた。
魔力探知の反応を辿ると、古びた下水道の奥に鉄の扉があった。
「この奥ね……かなりの結界ね」
ルシェリアが低く呟く。
リアンは剣を抜き、軽く切っ先を壁に触れさせた。
「いける」
一閃。
封印の魔陣が一瞬で裂け、空気が震える。
後ろでルシェリアが目を見張っていた。
「また……無詠唱で結界を。あなた本当に無自覚ですよね」
リアンは苦笑しつつ扉を押し開けた。
その向こうには、広い部屋があった。
鎖に繋がれた三人の影――リオネル、ロウガ、サリア。
そして中央の壇上には、緋色のローブをまとう男が立っていた。
「来たか、“勇者”よ」
「……お前が蛇の牙の幹部か」
「名乗るほどではない。我らは一つの目的のために動いている。世界の均衡を壊し、新たな時代を創る。それこそ真の進化だ」
「何を勝手に語ってやがる」リオネルが怒鳴るが、鎖に阻まれて動けない。
ローブの男はリアンに視線を向ける。
「だが我々にとっても誤算があった。それが貴様だ。封印を解いた“鍵”――勇者の刻印持ち。貴様が覚醒すれば、多くの計画が崩れる」
「だったら、全部壊すだけだ」
リアンが踏み込むと、男は冷然と笑った。
「ほう。ならば見せてもらおう。光の勇者か、それとも闇の継承者か!」
黒い魔力が爆ぜる。空間が歪み、闇の蔦が無数に伸び、天井から降りかかる。
ミリアが叫ぶ。「リアン、危ない!」
だがリアンの足元から金色の光が溢れ出した。
双竜の刻印が輝き、剣へと流れ込む。瞬間、斬撃は雷鳴の如く走り、闇の蔦すべてを断ち切った。
爆風が部屋中に吹き荒れ、鎖が砕け散る。
「まさか……この力……神の光を!?」
男が叫ぶより先に、リアンは既に懐へ入っていた。
「喰らえ!」
一閃。
鋼をも砕く音と共に、男のローブが裂け、闇の核が露出した。
その光景にサリアが悲鳴を上げる。
「やめてリアン! それ、魔族だ!」
黒い皮膚の下から現れたのは人ではない異形。
男は嗤い、背中から翼を広げた。
「やはり我らを滅ぼそうとするか。愚かな“光”の民よ!」
周囲が真っ黒に染まる。空間が崩壊し始め、まるで別の次元に引きずり込まれるようだった。
「ルシェリア、結界を!」
「やってます! でも、ここ全体が術式の中心みたいで――!」
リアンは剣を構え直す。
「もう迷ってる暇はないな」
再び胸の紋章が輝く。
紅と金の二色が手の中で混ざり合い、剣に炎のような光が宿る。
光と闇、両方のエネルギーが絡み合い、空気が震える。
「そんな無茶をしたら体がもたない!」ルシェリアの声が響く。
それでもリアンは構えを崩さなかった。
「俺がどうなろうと構わない。……こいつらを守る!」
閃光が弾けた。
爆風が部屋を吹き飛ばし、闇の存在は絶叫と共に消え去った。
しばらくして光が収まる。
部屋は半壊していたが、リオネルたちは命を取り留めていた。
ルシェリアが駆け寄り、肩で息をするリアンを支える。
「リアン! ……大丈夫?」
「……ああ、なんとかな」
苦笑して立ち上がった彼の姿に、ロウガが目を丸くした。
「お、お前……そんな力をいつの間に……?」
リアンはあっさりと答えた。
「特訓した。あと……ちょっと運が良かっただけだ」
沈黙の後、リオネルがゆっくりとリアンの前に歩み寄る。
その顔にはかつての傲慢さはなく、深い後悔が滲んでいた。
「……悪かった」
「え?」
「お前を追い出したあの日、俺は何も見えてなかった。自分ばかりが勇者だと思っていた。それがこのざまだ」
彼は拳を握り、膝を折る。
「情けないが、命を救われた。ありがとう、リアン」
リアンは小さく息を吐いた。
「俺に頭を下げるな。昔の仲間を助けただけだ」
リオネルは苦笑する。
「お前、変わってないな」
そこへ、結界を閉じたルシェリアが静かに言った。
「闇の気配は消えました。でも、これはまだ序章です。あの“蛇の牙”、今回の男は幹部の一人にすぎません。組織の中枢はもっと深い場所にあります」
「分かった。だったらそこを突き止めよう」
リアンの眼は確かな決意に満ちていた。
結界の残滓が静かに消える中、ミリアがリアンにそっと問いかけた。
「ねえ……怖くなかったの?」
「怖かったさ。でもそれ以上に――救いたかった」
穏やかに笑いながら答えるリアンの横顔を、ルシェリアとミリアはそれぞれ違う想いで見つめた。
事件のあと、リオネルたち元勇者パーティは王都へ帰還し、療養することになった。
別れ際、リオネルは手を差し出す。
「もしよければ……また一緒に戦ってくれないか?」
リアンは少しだけ考え、静かにその手を握った。
「いつか、な」
夜風が吹く王都の街角で、リアンはルシェリアの方を向いた。
「行こう。まだ終わってない」
「ええ。あなたの“影”を追う旅、次は本格的になります」
「望むところだ」
二人が歩き出すと、遠くの塔のてっぺんで黄金の光が瞬いた。
その光はまるで新しい夜明けの予兆のように、二人の背を優しく照らしていた。
「蛇の牙の拠点を探し出すのは容易じゃない。敵はあちこちに潜伏している」
ルシェリアが地図を見ながら言う。
「それでも情報を得るには、どこかに足場を築くしかないな」
リアンが答えると、ミリアがふと目を見開いた。
「ねえ、王都ギルドに勤めている知人がいるの。彼女、以前はあなたの隊の研究班にいた人よ」
「俺の隊の……?」
リアンの表情が一瞬で固くなった。
“勇者パーティ”。
追放される前、彼もそこに所属していた。
剣の勇者リオネル、聖女ミリア、魔導士のサリア、戦士のロウガ――そして“足手まとい”と呼ばれたリアン。
「……懐かしいな」
「ごめんなさい。でも、彼ら最近行方不明になってるの。調査任務中に連絡が途絶えて」
「行方不明?」
ルシェリアが眉を寄せる。
「蛇の牙に捕らえられた可能性があります」
ミリアはこくりと頷いた。
「そう。だからお願い。リアン、一緒に行ってあげて……! 彼らは、間違ってたけど悪人じゃない。今度こそ、あなたが彼らを救う番だと思うの」
リアンは静かに息をついた。
「……分かった。行こう」
夜の王都。煌びやかな街灯が大通りを照らす中、城外から数キロ離れた地下遺構に彼らは辿り着いた。
魔力探知の反応を辿ると、古びた下水道の奥に鉄の扉があった。
「この奥ね……かなりの結界ね」
ルシェリアが低く呟く。
リアンは剣を抜き、軽く切っ先を壁に触れさせた。
「いける」
一閃。
封印の魔陣が一瞬で裂け、空気が震える。
後ろでルシェリアが目を見張っていた。
「また……無詠唱で結界を。あなた本当に無自覚ですよね」
リアンは苦笑しつつ扉を押し開けた。
その向こうには、広い部屋があった。
鎖に繋がれた三人の影――リオネル、ロウガ、サリア。
そして中央の壇上には、緋色のローブをまとう男が立っていた。
「来たか、“勇者”よ」
「……お前が蛇の牙の幹部か」
「名乗るほどではない。我らは一つの目的のために動いている。世界の均衡を壊し、新たな時代を創る。それこそ真の進化だ」
「何を勝手に語ってやがる」リオネルが怒鳴るが、鎖に阻まれて動けない。
ローブの男はリアンに視線を向ける。
「だが我々にとっても誤算があった。それが貴様だ。封印を解いた“鍵”――勇者の刻印持ち。貴様が覚醒すれば、多くの計画が崩れる」
「だったら、全部壊すだけだ」
リアンが踏み込むと、男は冷然と笑った。
「ほう。ならば見せてもらおう。光の勇者か、それとも闇の継承者か!」
黒い魔力が爆ぜる。空間が歪み、闇の蔦が無数に伸び、天井から降りかかる。
ミリアが叫ぶ。「リアン、危ない!」
だがリアンの足元から金色の光が溢れ出した。
双竜の刻印が輝き、剣へと流れ込む。瞬間、斬撃は雷鳴の如く走り、闇の蔦すべてを断ち切った。
爆風が部屋中に吹き荒れ、鎖が砕け散る。
「まさか……この力……神の光を!?」
男が叫ぶより先に、リアンは既に懐へ入っていた。
「喰らえ!」
一閃。
鋼をも砕く音と共に、男のローブが裂け、闇の核が露出した。
その光景にサリアが悲鳴を上げる。
「やめてリアン! それ、魔族だ!」
黒い皮膚の下から現れたのは人ではない異形。
男は嗤い、背中から翼を広げた。
「やはり我らを滅ぼそうとするか。愚かな“光”の民よ!」
周囲が真っ黒に染まる。空間が崩壊し始め、まるで別の次元に引きずり込まれるようだった。
「ルシェリア、結界を!」
「やってます! でも、ここ全体が術式の中心みたいで――!」
リアンは剣を構え直す。
「もう迷ってる暇はないな」
再び胸の紋章が輝く。
紅と金の二色が手の中で混ざり合い、剣に炎のような光が宿る。
光と闇、両方のエネルギーが絡み合い、空気が震える。
「そんな無茶をしたら体がもたない!」ルシェリアの声が響く。
それでもリアンは構えを崩さなかった。
「俺がどうなろうと構わない。……こいつらを守る!」
閃光が弾けた。
爆風が部屋を吹き飛ばし、闇の存在は絶叫と共に消え去った。
しばらくして光が収まる。
部屋は半壊していたが、リオネルたちは命を取り留めていた。
ルシェリアが駆け寄り、肩で息をするリアンを支える。
「リアン! ……大丈夫?」
「……ああ、なんとかな」
苦笑して立ち上がった彼の姿に、ロウガが目を丸くした。
「お、お前……そんな力をいつの間に……?」
リアンはあっさりと答えた。
「特訓した。あと……ちょっと運が良かっただけだ」
沈黙の後、リオネルがゆっくりとリアンの前に歩み寄る。
その顔にはかつての傲慢さはなく、深い後悔が滲んでいた。
「……悪かった」
「え?」
「お前を追い出したあの日、俺は何も見えてなかった。自分ばかりが勇者だと思っていた。それがこのざまだ」
彼は拳を握り、膝を折る。
「情けないが、命を救われた。ありがとう、リアン」
リアンは小さく息を吐いた。
「俺に頭を下げるな。昔の仲間を助けただけだ」
リオネルは苦笑する。
「お前、変わってないな」
そこへ、結界を閉じたルシェリアが静かに言った。
「闇の気配は消えました。でも、これはまだ序章です。あの“蛇の牙”、今回の男は幹部の一人にすぎません。組織の中枢はもっと深い場所にあります」
「分かった。だったらそこを突き止めよう」
リアンの眼は確かな決意に満ちていた。
結界の残滓が静かに消える中、ミリアがリアンにそっと問いかけた。
「ねえ……怖くなかったの?」
「怖かったさ。でもそれ以上に――救いたかった」
穏やかに笑いながら答えるリアンの横顔を、ルシェリアとミリアはそれぞれ違う想いで見つめた。
事件のあと、リオネルたち元勇者パーティは王都へ帰還し、療養することになった。
別れ際、リオネルは手を差し出す。
「もしよければ……また一緒に戦ってくれないか?」
リアンは少しだけ考え、静かにその手を握った。
「いつか、な」
夜風が吹く王都の街角で、リアンはルシェリアの方を向いた。
「行こう。まだ終わってない」
「ええ。あなたの“影”を追う旅、次は本格的になります」
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