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13話 探索者協会会長
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翌日。多少のぎこちなさはあったものの、俺と燐花は努めて平静を装い、結果特になにも問題はなく夜を迎えることができた。
この日はニアの番であった。彼女は俺が横になると、間髪入れずにぐっと身体をくっつけてくる。
しかしニアに限っては抱きつくという行動がある意味常習化していることもあってか、俺の中に当初あったような大きな緊張はなく──
結果的にこの日はどこか安心しながら彼女を抱きしめ返し、その温もりと共に穏やかに眠りについた。
そのまた翌日。今日はいよいよ探索者協会の会長と直接顔を合わせて会話する日である。
やはりテレビのイメージもあってか、どうも緊張を抑えることができずにいると、予定の時刻に迎えの車が家の前へやってきた。
協会の職員が運転する車へ乗り込み、数分車に揺られたところで目的地である探索者協会へと到着。
……てっきりここで車を降り、正面玄関から入ると思っていたのだが、どうやらそういう訳ではないらしい。
「こちらへ」
そう言う職員に連れられるまま歩くと、いかにも要人が使用しそうな裏口へと到着。そして案内のままに裏口から協会へと入ると、少しして『会長室』というドアプレートが目に入った。
「この先は雄馬様お1人でお進みください。では私は失礼いたします」
「了解です。送迎ありがとうございました」
俺の声を受け、職員は美しい所作で会釈をすると、そのまま俺の側を離れていった。
「さて……」
……ここにあの会長が。
シンプルながら荘厳な入り口を前に、俺は緊張からごくりと唾を飲む。
しかしずっとこのままというわけにもいかないため、一度大きく息を吐く。そして気合いを入れるように「よし」と呟くと、ドアをノックした。
「どうぞ」
「失礼します」
言葉の後、俺はゆっくりとドアを開けた。瞬間、俺の視界にニッと力強い笑みを浮かべる高年の女性の姿が目に映る。
…….この人が。何故だろうか、ただ対面しているだけなのに言いようのない圧のようなものを感じる。
その雰囲気に呑まれ、声を発せずにいると、ここで目前の女性──会長が勝気な表情のまま口を開いた。
「ふーん、あんたが臨海雄馬かい」
「よ、よろしくお願いします」
「あぁ、よろしく。早速質問で悪いんだが、もう3人の誰かと交わったかい?」
「……は?」
まさかの問いに思わず素で声を上げてしまう。俺はすぐさま失礼だと考え、続けるように口を開く。
「あ、申し訳ございません。いいえ、今のところはまだ何もしていません」
「なぜ交わらない? 少なくともあれだけ美人で、あんたを受け入れてくれる女だらけの環境に置かれりゃ、並みの男ならコロっといってしまいそうなもんだけどねぇ……」
「その、そういうのは好き同士でするものだと思っていますので。誰彼構わず取っ替え引っ替えというのは考えておりません」
「ふーん。話に聞いてた通りの男というわけかい。面白くはないが、まぁ合格だね」
「合格って……私を試したんですか?」
「そりゃ、私の大切な子らと一つ屋根の下で過ごす男のことだからねぇ。その人となりは直接知っておきたいと思っていたのさ」
そう言ってケラケラと笑った後、会長は先程までとは違ったどこか柔らかい雰囲気で声を上げた。
「威圧して悪かったね。さぁ、こちらへ座っておくれ」
「し、失礼します」
言葉の後、俺は移動した会長と対面するような形で応接ソファへと腰掛けた。それと同タイミングで職員によりお茶が注がれ、俺たちの前に並べられる。
こうして状況が整ったところで、お茶に口をつけた後、会長が口を開いた。
「改めて私が探索者協会会長、四ノ宮月葉《しのみやつきは》だよ」
「臨海雄馬です。よろしくお願いします」
「雄馬でいいかい?」
「はい大丈夫です。えっと私はなんとお呼びすればよろしいでしょうか」
「会長でも四ノ宮さんでも月葉ちゃんでも。なんでもいい、好きに呼んでおくれ」
「では月葉さんでお願いします」
「なんだいつれないねぇ。……まぁ、それで構わないさ。あ、ただその固っ苦しい敬語はやめてくれないかい。一人称も俺で構わないよ」
「承知……わかりました。ただある程度丁寧になるのは許してほしいです」
「わかったよ。さて、それじゃ短い時間だけど話をしていこうかい」
「はい」
「まずは……どうだい雄馬。短い日数だけど彼女たちと過ごしてみて」
「とりあえずみんな癖が強いなという印象ですね。ただ居心地が悪いとかは全くなくて、むしろ穏やかな日々を過ごせてますよ」
「ほう。それはよかった」
言ってニコリと微笑んだ後、月葉さんはゆっくりとお茶を飲む。そして一拍ほど空けた後、再度口を開いた。
「で、性交渉の方はどうだい?」
「……グフッ! え、えらく直接的ですね」
思わず咽せてしまった俺を目にし、月葉さんはケラケラと笑いながら言葉を続ける。
「そりゃ、一番大事な要件だからねぇ」
俺は軽く咳払いをし呼吸を整えた後、いつの間にか平静になっていた心持ちのまま返答した。
「……どうもなにも、先ほど話した通りですよ。俺のポリシーもあって今の所はなにもないです。ただ一緒に寝たり、まぁちょっとしたハプニングはあったりしましたけど」
「ふーん、そうかい。まぁまだある程度は時間がある。だからゆっくりと距離を縮め、最終的には役割を果たしておくれ」
「わかりました」
その後、俺と月葉さんは他愛のない話をした。どういう内容かといえば、普段同居する3人と何をして過ごしているかや、どんな料理を食べているかとか本当にそのレベルの話である。
なぜそんなことを聞きたいのかと最初は疑問に思ったが、俺の話を聞く月葉さんの様子がテレビで見る厳格な様子とは違いとても優しげであることから、なんとなく状況を理解した。きっと立場上普段から側にいることができないだけで、月葉さんは彼女たちに少なからず思い入れがあるのだろう。
……なんだ凄くいい人じゃないか。
俺はそんな彼女の様子から内心でそう思った。
他愛もない話が終わった後、俺たちの会話は今回の目的の1つでもある俺の今後──特に仕事に関する話題に移った。
「で、リラクゼーションサロンで働きたいだったかな?」
「はい。流石に社会との関わりを断ちたくないのと、技術を修得できれば彼女たちを癒せるのではと思いまして」
「なるほどねぇ。まぁ協会としてはそこまで厳密に雄馬の行動を縛るつもりはないからね。特にリラクゼーションサロンということであれば、働くことに異議を唱えたりはしないよ」
「ほんとですか! ありがとうございます!」
「……ただ当然だが、彼女たちのことや君自身の事情に関しては他言無用だよ?」
「はい。そこは弁えております」
「ならよろしい」
その後は再び談笑に移った。そして5分ほど経過したところで、いよいよ終了の時刻となった。
ということで月葉さんに改めてお礼等伝え、俺は退室すべくドアへと近づく。
その際彼女から「たまには老婆の息抜きにも付き合っておくれ」という言葉をいただいた。
今日のような優しげな彼女とであればいつでも会話したいと心の底から思ったため、俺は「はい。是非!」と力強く言葉を返し──こうして短い時間ではあったが、会長との会話は終わった。
この日はニアの番であった。彼女は俺が横になると、間髪入れずにぐっと身体をくっつけてくる。
しかしニアに限っては抱きつくという行動がある意味常習化していることもあってか、俺の中に当初あったような大きな緊張はなく──
結果的にこの日はどこか安心しながら彼女を抱きしめ返し、その温もりと共に穏やかに眠りについた。
そのまた翌日。今日はいよいよ探索者協会の会長と直接顔を合わせて会話する日である。
やはりテレビのイメージもあってか、どうも緊張を抑えることができずにいると、予定の時刻に迎えの車が家の前へやってきた。
協会の職員が運転する車へ乗り込み、数分車に揺られたところで目的地である探索者協会へと到着。
……てっきりここで車を降り、正面玄関から入ると思っていたのだが、どうやらそういう訳ではないらしい。
「こちらへ」
そう言う職員に連れられるまま歩くと、いかにも要人が使用しそうな裏口へと到着。そして案内のままに裏口から協会へと入ると、少しして『会長室』というドアプレートが目に入った。
「この先は雄馬様お1人でお進みください。では私は失礼いたします」
「了解です。送迎ありがとうございました」
俺の声を受け、職員は美しい所作で会釈をすると、そのまま俺の側を離れていった。
「さて……」
……ここにあの会長が。
シンプルながら荘厳な入り口を前に、俺は緊張からごくりと唾を飲む。
しかしずっとこのままというわけにもいかないため、一度大きく息を吐く。そして気合いを入れるように「よし」と呟くと、ドアをノックした。
「どうぞ」
「失礼します」
言葉の後、俺はゆっくりとドアを開けた。瞬間、俺の視界にニッと力強い笑みを浮かべる高年の女性の姿が目に映る。
…….この人が。何故だろうか、ただ対面しているだけなのに言いようのない圧のようなものを感じる。
その雰囲気に呑まれ、声を発せずにいると、ここで目前の女性──会長が勝気な表情のまま口を開いた。
「ふーん、あんたが臨海雄馬かい」
「よ、よろしくお願いします」
「あぁ、よろしく。早速質問で悪いんだが、もう3人の誰かと交わったかい?」
「……は?」
まさかの問いに思わず素で声を上げてしまう。俺はすぐさま失礼だと考え、続けるように口を開く。
「あ、申し訳ございません。いいえ、今のところはまだ何もしていません」
「なぜ交わらない? 少なくともあれだけ美人で、あんたを受け入れてくれる女だらけの環境に置かれりゃ、並みの男ならコロっといってしまいそうなもんだけどねぇ……」
「その、そういうのは好き同士でするものだと思っていますので。誰彼構わず取っ替え引っ替えというのは考えておりません」
「ふーん。話に聞いてた通りの男というわけかい。面白くはないが、まぁ合格だね」
「合格って……私を試したんですか?」
「そりゃ、私の大切な子らと一つ屋根の下で過ごす男のことだからねぇ。その人となりは直接知っておきたいと思っていたのさ」
そう言ってケラケラと笑った後、会長は先程までとは違ったどこか柔らかい雰囲気で声を上げた。
「威圧して悪かったね。さぁ、こちらへ座っておくれ」
「し、失礼します」
言葉の後、俺は移動した会長と対面するような形で応接ソファへと腰掛けた。それと同タイミングで職員によりお茶が注がれ、俺たちの前に並べられる。
こうして状況が整ったところで、お茶に口をつけた後、会長が口を開いた。
「改めて私が探索者協会会長、四ノ宮月葉《しのみやつきは》だよ」
「臨海雄馬です。よろしくお願いします」
「雄馬でいいかい?」
「はい大丈夫です。えっと私はなんとお呼びすればよろしいでしょうか」
「会長でも四ノ宮さんでも月葉ちゃんでも。なんでもいい、好きに呼んでおくれ」
「では月葉さんでお願いします」
「なんだいつれないねぇ。……まぁ、それで構わないさ。あ、ただその固っ苦しい敬語はやめてくれないかい。一人称も俺で構わないよ」
「承知……わかりました。ただある程度丁寧になるのは許してほしいです」
「わかったよ。さて、それじゃ短い時間だけど話をしていこうかい」
「はい」
「まずは……どうだい雄馬。短い日数だけど彼女たちと過ごしてみて」
「とりあえずみんな癖が強いなという印象ですね。ただ居心地が悪いとかは全くなくて、むしろ穏やかな日々を過ごせてますよ」
「ほう。それはよかった」
言ってニコリと微笑んだ後、月葉さんはゆっくりとお茶を飲む。そして一拍ほど空けた後、再度口を開いた。
「で、性交渉の方はどうだい?」
「……グフッ! え、えらく直接的ですね」
思わず咽せてしまった俺を目にし、月葉さんはケラケラと笑いながら言葉を続ける。
「そりゃ、一番大事な要件だからねぇ」
俺は軽く咳払いをし呼吸を整えた後、いつの間にか平静になっていた心持ちのまま返答した。
「……どうもなにも、先ほど話した通りですよ。俺のポリシーもあって今の所はなにもないです。ただ一緒に寝たり、まぁちょっとしたハプニングはあったりしましたけど」
「ふーん、そうかい。まぁまだある程度は時間がある。だからゆっくりと距離を縮め、最終的には役割を果たしておくれ」
「わかりました」
その後、俺と月葉さんは他愛のない話をした。どういう内容かといえば、普段同居する3人と何をして過ごしているかや、どんな料理を食べているかとか本当にそのレベルの話である。
なぜそんなことを聞きたいのかと最初は疑問に思ったが、俺の話を聞く月葉さんの様子がテレビで見る厳格な様子とは違いとても優しげであることから、なんとなく状況を理解した。きっと立場上普段から側にいることができないだけで、月葉さんは彼女たちに少なからず思い入れがあるのだろう。
……なんだ凄くいい人じゃないか。
俺はそんな彼女の様子から内心でそう思った。
他愛もない話が終わった後、俺たちの会話は今回の目的の1つでもある俺の今後──特に仕事に関する話題に移った。
「で、リラクゼーションサロンで働きたいだったかな?」
「はい。流石に社会との関わりを断ちたくないのと、技術を修得できれば彼女たちを癒せるのではと思いまして」
「なるほどねぇ。まぁ協会としてはそこまで厳密に雄馬の行動を縛るつもりはないからね。特にリラクゼーションサロンということであれば、働くことに異議を唱えたりはしないよ」
「ほんとですか! ありがとうございます!」
「……ただ当然だが、彼女たちのことや君自身の事情に関しては他言無用だよ?」
「はい。そこは弁えております」
「ならよろしい」
その後は再び談笑に移った。そして5分ほど経過したところで、いよいよ終了の時刻となった。
ということで月葉さんに改めてお礼等伝え、俺は退室すべくドアへと近づく。
その際彼女から「たまには老婆の息抜きにも付き合っておくれ」という言葉をいただいた。
今日のような優しげな彼女とであればいつでも会話したいと心の底から思ったため、俺は「はい。是非!」と力強く言葉を返し──こうして短い時間ではあったが、会長との会話は終わった。
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