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第一章
ファーストコンタクト*
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⋯⋯どうして、こうなった。今、僕のムスコが知らない男の人に咥えられています。
一人がけのソファに座らされ、手は、男の人が付けていたスカーフで後ろ手に縛られているし、脚は、ハーフパンツと下着は抜き取られ、靴下と靴を履いた状態で、脚を開かされ、両太ももに動けない用掴まれている。口には、ハンカチが入れられ、言葉なんて話せないから、うめき声を上げるくらいしか出来ない。最初は、恐怖で声も出なかったけど、ソファに座らされてから、あっと言う間に今の現状になっている。
二十分前の僕!どうして、セラフィーナ王妃とエリアス王子が捜していると知った時に避けるんじゃなく、会いに行かなかったかなっ!!
~二十分前~
大人しく座っていた僕は、二十代後半から三十前半の男の人に、「君、一人かい?親御さんは、どうしたのかな?」と、人の良さそうな笑みをしながら声を掛けて来た。
「両親は今、ご友人方とご歓談中です」
「なるほど。でも、こんな所で一人で座っていては、退屈だろう?何か飲むかい?」
「お気遣いありがとうございます。僕は、大丈夫です」
「まぁ、そう言わずに。少し待っていなさい」
男の人は僕から離れ、ウェイターからジュースを貰うと、急いで戻って来た。勢いがあったからなのか、男の人が持って来てくれたジュースの中身が僕のハーフパンツと足にかかった。
「おっと!すまない!!これでは気持ち悪かろう。こちらへ来なさい」
そう言うと、僕をお姫様だっこをし、パーティ会場から抜け出した。人気のなさそうな所へどんどん歩き、明かりの点いていない部屋へ入り、今に至る。
男は、恍惚とした笑みを浮かべながら僕のムスコに手を添えて、ペロペロ舐めている。
「君、その歳のわりには、とても大きいね⋯⋯。私が君の歳くらいの時は、もっと小さかったよ。フフ、歳はうんと若くても、勃つもんなんだねぇ。私の時はどうだったかなぁ。あぁ、そんなに私に舐められて気持ちいいかい?」
そう、何故か勃ってるんですよねー。まぁ、前世で甥っ子をお風呂入れていた時の衝撃程ではないけど、、、コイツに勃っちゃうのが自分としては、情けない。何で勃った!!
「でも、まだまだミルクは、出ないようだね。最初のミルクは、是非私が飲みたいものだ。そうだ!君には先程ジュースをあげようとしたのに、ワザと零したから飲めなかったね。代わりに、私のミルクをあげよう」
な、何言ってくれちゃってんだ?!そんなもの飲みたくないよ!!
嫌だと強調するように首を左右に振り、うめき声を何度も何度も上げた。涙なんて、最初から出てる。
「なんだい?もっと舐めて欲しいのかな?君は、天使のように可愛いけど、我儘さんだなぁ、フフフ」
男は、また僕のムスコをいじり始めた。誰かマジ助けてくれませんかね?!
願いが通じたのか、扉の外が少しずつ慌ただしくなってきた。
「ーー君がいないことがバレたかな?君の口と尻に私のモノを入れたかったが、今日は時間がないようだ、残念。でも、小さそうだし、入らないかな?次あった時には、入れてあげるから、もう少し成長してるんだよ?」
「楽しみだね?」と言い残し、出て行った。
(た、助かった~!!!!!神様ありがとう!!)
口にはハンカチと手にはスカーフで縛られたままだったから、この状態で発見されるのは、かなり嫌だったが、今日あの男に最後までされなかったから我慢しよう。
無事に発見され、この光景を見た両親やエリアス王子、騎士やメイドなどが、色々表情を浮かべた。お母様は意識失うし(近くにいたメイドさんに支えられた)、お父様は自分が着ていた上着を脱ぎ、僕を包んで抱っこしてくれた。エリアス王子は、厳しい表情のまま、騎士に犯人を探すよう指示をだし、僕は、お父様に包まれた安心感から、意識を失ってしまった。
一人がけのソファに座らされ、手は、男の人が付けていたスカーフで後ろ手に縛られているし、脚は、ハーフパンツと下着は抜き取られ、靴下と靴を履いた状態で、脚を開かされ、両太ももに動けない用掴まれている。口には、ハンカチが入れられ、言葉なんて話せないから、うめき声を上げるくらいしか出来ない。最初は、恐怖で声も出なかったけど、ソファに座らされてから、あっと言う間に今の現状になっている。
二十分前の僕!どうして、セラフィーナ王妃とエリアス王子が捜していると知った時に避けるんじゃなく、会いに行かなかったかなっ!!
~二十分前~
大人しく座っていた僕は、二十代後半から三十前半の男の人に、「君、一人かい?親御さんは、どうしたのかな?」と、人の良さそうな笑みをしながら声を掛けて来た。
「両親は今、ご友人方とご歓談中です」
「なるほど。でも、こんな所で一人で座っていては、退屈だろう?何か飲むかい?」
「お気遣いありがとうございます。僕は、大丈夫です」
「まぁ、そう言わずに。少し待っていなさい」
男の人は僕から離れ、ウェイターからジュースを貰うと、急いで戻って来た。勢いがあったからなのか、男の人が持って来てくれたジュースの中身が僕のハーフパンツと足にかかった。
「おっと!すまない!!これでは気持ち悪かろう。こちらへ来なさい」
そう言うと、僕をお姫様だっこをし、パーティ会場から抜け出した。人気のなさそうな所へどんどん歩き、明かりの点いていない部屋へ入り、今に至る。
男は、恍惚とした笑みを浮かべながら僕のムスコに手を添えて、ペロペロ舐めている。
「君、その歳のわりには、とても大きいね⋯⋯。私が君の歳くらいの時は、もっと小さかったよ。フフ、歳はうんと若くても、勃つもんなんだねぇ。私の時はどうだったかなぁ。あぁ、そんなに私に舐められて気持ちいいかい?」
そう、何故か勃ってるんですよねー。まぁ、前世で甥っ子をお風呂入れていた時の衝撃程ではないけど、、、コイツに勃っちゃうのが自分としては、情けない。何で勃った!!
「でも、まだまだミルクは、出ないようだね。最初のミルクは、是非私が飲みたいものだ。そうだ!君には先程ジュースをあげようとしたのに、ワザと零したから飲めなかったね。代わりに、私のミルクをあげよう」
な、何言ってくれちゃってんだ?!そんなもの飲みたくないよ!!
嫌だと強調するように首を左右に振り、うめき声を何度も何度も上げた。涙なんて、最初から出てる。
「なんだい?もっと舐めて欲しいのかな?君は、天使のように可愛いけど、我儘さんだなぁ、フフフ」
男は、また僕のムスコをいじり始めた。誰かマジ助けてくれませんかね?!
願いが通じたのか、扉の外が少しずつ慌ただしくなってきた。
「ーー君がいないことがバレたかな?君の口と尻に私のモノを入れたかったが、今日は時間がないようだ、残念。でも、小さそうだし、入らないかな?次あった時には、入れてあげるから、もう少し成長してるんだよ?」
「楽しみだね?」と言い残し、出て行った。
(た、助かった~!!!!!神様ありがとう!!)
口にはハンカチと手にはスカーフで縛られたままだったから、この状態で発見されるのは、かなり嫌だったが、今日あの男に最後までされなかったから我慢しよう。
無事に発見され、この光景を見た両親やエリアス王子、騎士やメイドなどが、色々表情を浮かべた。お母様は意識失うし(近くにいたメイドさんに支えられた)、お父様は自分が着ていた上着を脱ぎ、僕を包んで抱っこしてくれた。エリアス王子は、厳しい表情のまま、騎士に犯人を探すよう指示をだし、僕は、お父様に包まれた安心感から、意識を失ってしまった。
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