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第一章
銀紙に包まれた秘密⑥
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憎いαとはいえ、この人も獣が混ざった人間。流れる涙は綺麗なのか。
逃げる為に足を動かそうにも、目の前にいる獣の威圧に腰が抜けて無理だった。
身体が沸騰したように熱い中、綺麗な涙を流して口を噛み締めている狼を見上げると…。
「…ルビー…に、こんな…姿…見せたくないんだ。」
「…う、ぁ、でも…、」
「…ぐ、ルル…、ルビー…、」
苦し紛れな言葉を紡がれ、また二滴の雫がベッドに染みを作る。
こんな姿とは、獰猛な獣のような姿の事だろう。
いつもより数倍大きくなっている彼の身体。理性が飛びそうなのを必死に抑えているようだ。
ふと視線を移動させれば、彼の腰辺りが酷く膨張していて、今にも襲い掛かりそうな勢いになっていると知る。
「……グルルルル…」
「…ッ、」
次の瞬間、目の色が変わった。
突如聞こえた唸り声にハッと視線を上げると、すぐ傍に綺麗な顔があった。
「…逃げろ、と言ったのに…。」
「…や、だ、」
最後に彼が発したのは、その言葉だった。
次第に理性が失われていく彼は纏っていたズボンもトランクスごと脱ぎ捨て、悍ましいほどに昂りを見せる肉棒を露わにする。
それを見た時、ヒュッと喉が鳴った。
大きい…。
今まで見た中で、ダントツに…。
「…んっ、」
下ろされたトランクスからブルンと弾けるように姿を現したそれを唖然と見つめていると、長い指先に顎を掬われ、頬に先端を当てられた。
口に含んで奉仕をしろと言われているようにも見え、顔を横に振って嫌がると、チッと露骨に舌打ちをされる。
ああ、とうとう彼は理性を失ってしまったらしい。
顎を持つ手に噛み付いて彼を睨んでも、もう優しく名前を呼ぶ事は無い。
すまない、と悲しげに言われることもない。
「…ギン…さん、」
力を振り絞って逃げようとしたけれど腰が抜けて動けないし、手も顎から離れていかない。
もうこの場からは逃げられないと理解したお利口な身体が徐々に彼を受け入れる準備を始め、とろみのある愛液を溢れ出させていく。
初めて貴方の名前を呟いたのがこの瞬間なんて、ああ、なんて笑える物語だろうーー…?
逃げる為に足を動かそうにも、目の前にいる獣の威圧に腰が抜けて無理だった。
身体が沸騰したように熱い中、綺麗な涙を流して口を噛み締めている狼を見上げると…。
「…ルビー…に、こんな…姿…見せたくないんだ。」
「…う、ぁ、でも…、」
「…ぐ、ルル…、ルビー…、」
苦し紛れな言葉を紡がれ、また二滴の雫がベッドに染みを作る。
こんな姿とは、獰猛な獣のような姿の事だろう。
いつもより数倍大きくなっている彼の身体。理性が飛びそうなのを必死に抑えているようだ。
ふと視線を移動させれば、彼の腰辺りが酷く膨張していて、今にも襲い掛かりそうな勢いになっていると知る。
「……グルルルル…」
「…ッ、」
次の瞬間、目の色が変わった。
突如聞こえた唸り声にハッと視線を上げると、すぐ傍に綺麗な顔があった。
「…逃げろ、と言ったのに…。」
「…や、だ、」
最後に彼が発したのは、その言葉だった。
次第に理性が失われていく彼は纏っていたズボンもトランクスごと脱ぎ捨て、悍ましいほどに昂りを見せる肉棒を露わにする。
それを見た時、ヒュッと喉が鳴った。
大きい…。
今まで見た中で、ダントツに…。
「…んっ、」
下ろされたトランクスからブルンと弾けるように姿を現したそれを唖然と見つめていると、長い指先に顎を掬われ、頬に先端を当てられた。
口に含んで奉仕をしろと言われているようにも見え、顔を横に振って嫌がると、チッと露骨に舌打ちをされる。
ああ、とうとう彼は理性を失ってしまったらしい。
顎を持つ手に噛み付いて彼を睨んでも、もう優しく名前を呼ぶ事は無い。
すまない、と悲しげに言われることもない。
「…ギン…さん、」
力を振り絞って逃げようとしたけれど腰が抜けて動けないし、手も顎から離れていかない。
もうこの場からは逃げられないと理解したお利口な身体が徐々に彼を受け入れる準備を始め、とろみのある愛液を溢れ出させていく。
初めて貴方の名前を呟いたのがこの瞬間なんて、ああ、なんて笑える物語だろうーー…?
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