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冥王と悪魔と堕天使と
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それはメフィストとシャルマンが
影転移魔法を行使した時だった。
いきなり背後からメフィストの左腕を掴む者がいた。
「うむ、確保した。
私はこの世界ではハーデスと呼ばれるもの。
ちょっと私と一緒に来て貰おうか?
異邦人、メフィスト殿。」
「ハーデス殿、冥王と呼ばれしハーデス殿か。
はて、私には君と一緒に行く用など
心当たりがないのだが。」
「私の直接の用ではなく、冥界の神王様が
呼んでおられるのだよ。
このまま冥界まで移動するとしよう。」
メフィストがなおも反論しようとした時、
彼等の頭上から声が降りてきた。
「待ちたまえ。
その悪魔には私も用がある。
冥界になど連れて行かれては困るな。」
いつの間にか影転移魔法が遮断され、
砂漠のオアシスの木の影に引き出されていた。
「むぅ、この私まで引き摺りだすとは、
大した能力を持っていると見える。
黒き翼のもの、堕天使殿とお見受けする。」
彼らの頭上には真っ黒い羽を広げた黒い貫頭衣を
被った男らしきものが滞空していた。
「如何にも、私はルシファーと呼ばれしもの。
そのもの、異界からの侵入者である
悪魔メフィストを引き渡して貰いたい。」
「先ほどから両名とも私をもののように言っているが、
君たちの思うように事が運ぶと思わない方がいい。」
「うむ、ルシファー殿には悪いが、冥界の神王の命だ。
いかに堕天使のルシファー殿と言えど、
この世界で闇を統べる私の前では無力であると
認識された方がいい。
諦めたまえ。
メフィスト殿も同じく諦めて一緒に来たまえ。」
このハーデスの投げつけた爆弾にメフィストと
ルシファーが血管を浮かせて反応したようです。
「ほぅ、言うではないか。
薄暗い闇の中で隠れておるだけの存在が。
身の程を思い知らせてやるとしようか。」
「ふっ、この私の前でよく言えるものだ。
私は闇魔法だけが得意なのではないのだよ。
全ての魔法は私と共にある。
私の無限の魔力の前に冥王ハーデス、
堕天使ルシファーといえど
無力であると知るがいい。」
「やれやれ、君達は本当に理解が足りないのだね、
この世界で私に叶うものなどいないのだよ。
どうしてもというのなら、相手になろう。
かかってきたまえ。
といってもハンデが必要かな。
私は右手一本でお相手しよう。」
「「ふざけるな!」」
「ならば、私は指一本で十分だ。」
「ふっ、では私は腕を組んだままでお相手しよう。」
睨み合う黒い服装で統一されたシックなイケメン達の
周りの空気は一気に冷え切り、空には黒い雲が渦を巻き、
砂を巻き上がる風が吹き下ろし始めてきた。
もうこのまま世界が滅ぶんじゃないかと思っていた時、
小さな声がかけられた。
「あのぉ~、そこのお兄さん達~。
ちょっと 通して もらっていいですか~?
オアシスの 水を 汲みに行きたいんですぅ~。」
睨み合いをしていた3人が声の方を見ると、
額に小さなツノがある魔族の少女が
自分よりも大きな空の樽を3つ乗せた台車を
よちよちと引いてくる姿があった。
「村に 飲み水が なくなってきたので~
汲みに行くん ですぅ~。」
どうやらこの少女はこの下に見えるオアシスに
水を汲みに行くところで、ちょうどここは
砂地が硬くなっているので通り道になっていたらしい。
「これは失礼した。
しかし、あのオアシスの水を汲んで
どうするのかね?
飲み水には適していないと思うのだが。」
メフィストの目線の先のオアシスでは、
水を飲みにきたツノのあるラクダのような魔獣を
体の小さい猫型のサンドキャットと呼ばれる魔獣が
数頭で襲いかかって倒したのか、贓物を食い漁っている。
その血肉がオアシスの水を汚していた。
「村には このオアシスの 水しか ないんですぅ~
飲むのも あるんですが~
お薬を 作るのに いるんですぅ~。」
「むっ、君が薬を作るのかね?
あの不浄な水で?」
「はい~
お母さんから ポーションの 作り方を
習っていたので~
頑張りますぅ~。」
「ポーション?
何故、薬が必要なのかね?」
「寒くなってきて~ お熱が出て
寝込んでいる人が たくさんいて~
お父さんも 寝込んで いるんですぅ~
村の みんなにも~ 元気に なって貰うために~
薬草から ポーションを作るんですぅ~
ギルドに 薬草の 採取は~
お願い しているので~
後は お水が あれば頑張って 作れるんですぅ~。」
樽の中は空でも台車ごとでは幼い少女には重いようで
話をするにも息を大きく継ぎながらになってしまうようだ。
「少女よ、このメフィストに委ねたまえ。
あのような不浄な水は薬にも適していない。
私が最高の水を用意してあげるとしよう。
村には何人病人がいるのかね?」
「30人いますぅ~
今動けるのは 私だけなんですぅ~」
「うむ、ならば、その一樽分で足りるであろう。
『魔界の泉よ、その深淵を開き、
悪魔の力を宿す癒しの水を、
ここに齎せ!』」
メフィストが声が二重に聞こえるような感じで
魔法を行使すると、樽の一つの底に闇が広がり、
そこからコンコンと黒っぽい水が湧き出てきて、
樽いっぱいになると水面がさざめく様に波打っていた。
「魔界の癒し水というものだ。
柄杓一杯分でどんな病魔も
打ち払う力が込められている。
ポーションは不要となる、
これを皆に飲ませてあげなさい。」
勝ち誇った笑みを浮かべるメフィストに
わかっていないなという顔をしたルシファーが
待ちなさいと声をかけた。
「その様などこの世界から湧き出た水か、
効果の程も分からぬものを口にしてはならない。
私が正しい癒しの水を用意してやろう。
少女よ、これが真の聖水だ。
『我、ルシファーが命ずる!
神界の神を滅ぼす純粋なる力を持って
ここに聖水をもたらせよ!』」
ルシファーは声が天の高みから響く様な
不思議な響き方のする声で魔力を使うと、
樽の中央付近から急に水が膨れ上がり、
あっという間に樽の口から溢れ出した。
3人の中で一番背の低いルシファーが
背を少し反らせて勝ち誇る顔をして見せた。
「やれやれ、君達は村人を魔神にでも
変えてしまうつもりなのかね?
仕方がない、本来私は地上のものを
救う様なことはしてはならないのだが、
このままでは地上が滅ぼされそうだ。
お嬢さん、私が全ての病魔を払うだけの
水を用意してあげよう。
『冥界の裁きの川よ、
全ての生きとし生けるものの業を
洗い流す裁きの川よ。
ここにその力を分け与えよ!』」
樽の中に突然ゴゥーッという
すごい激流の音がしたかと思うと、
途端に凄まじい量の水が樽から溢れ出てきた。
しばらくすると、あふれる事はなくなったが、
どういう原理かわからないが、樽の中で
水が渦を巻いて回り続けていた。
まるで、そこに川があるかの様だった。
「何だそれは!
そんな激流の中に柄杓を入れたら、
そのまま冥界に流されていくのではないのか!?
ダメだ!危険極まりない!
それにその悪魔の力を宿す黒い水は言語道断だ!
直すどころか、別の存在に成り果てるではないか!」
「わかっておられない様で残念ですね、
この激流に手を、いや指先をつけるだけで
全ての業が洗い流されるのですよ。
これ以上のものはこの世にない。
お嬢さん、これが最上です。」
「うむ、困ったものだな。
悪魔の力というのはこの世の全ての病魔も
抑え込める薬にもなるのだよ。
この世界の魔族の体に合わせて調整している。
副作用はないはずだ。安心して飲ませたまえ。
神を滅ぼす様な邪悪な力の込められたものとは
違うものだ。
少女よ、このメフィストを信じたまえ。」
「お前の様な悪魔の言葉を誰が信じるものか!」
「何をいうこの堕天使が!
君こそ神と争う邪悪の根源ではないか!
そんな水では神罰しか下らぬであろう。」
どれを贔屓目に見ても、危なそうな水にしか思えないので、
少女は困っていた。
「あのーお兄さん達、
お水ありがとうございます~。」
少女の感謝の言葉も耳に入らないくらいの言い合いを
3人がしていてさらに困ってしまっていた。
「セブン、あの子可哀想だよ。」
「そうだな、あの水どれを選んでも
ロクでもないというか、飲んじゃダメなやつだよな。
ここは浄化効果のある雨でも降らせるとしますか。
天空の瀑布!」
空にから見ていたセブンが魔法を行使した。
サーッという軽い感じの霧雨が辺りに降り注ぎ、
少女のいる村の方にもかけられていた。
その霧雨を浴びて3人は、ふと我に返り、
困っている少女にお詫びをし、台車を引いて
村まで運ぶのを手伝うことにしたようだ。
村では動けるようになった少女の父親達が待っていて、
メフィスト一行に礼を述べていた。
その後、冷静になってハーデスの用件を聞いたメフィストは
一瞬顔をしかめたが、かわいそうなものを見る様な目をした
ルシファーに頑張って来いと軽く肩を叩かれ、
いやいや冥界に向かったそうだ。
きっとあの椅子に座らされているのでしょう。
がんばれ、メフィスト。
今度からは冥界に敵を直接落とすのはやめましょうね。
北の砂漠には冒険者に人気の村が出来たという。
一口飲めば体力が回復し、
力が湧き出る水があるという。
指をつけるだけで強度の呪いでも
一瞬で解呪できる水があるという。
一口飲めば一定時間空中を駆け回れ、
高速移動が出来る様になる水があるという。
その村には3人のイケメンの銅像が立っていると言う。
影転移魔法を行使した時だった。
いきなり背後からメフィストの左腕を掴む者がいた。
「うむ、確保した。
私はこの世界ではハーデスと呼ばれるもの。
ちょっと私と一緒に来て貰おうか?
異邦人、メフィスト殿。」
「ハーデス殿、冥王と呼ばれしハーデス殿か。
はて、私には君と一緒に行く用など
心当たりがないのだが。」
「私の直接の用ではなく、冥界の神王様が
呼んでおられるのだよ。
このまま冥界まで移動するとしよう。」
メフィストがなおも反論しようとした時、
彼等の頭上から声が降りてきた。
「待ちたまえ。
その悪魔には私も用がある。
冥界になど連れて行かれては困るな。」
いつの間にか影転移魔法が遮断され、
砂漠のオアシスの木の影に引き出されていた。
「むぅ、この私まで引き摺りだすとは、
大した能力を持っていると見える。
黒き翼のもの、堕天使殿とお見受けする。」
彼らの頭上には真っ黒い羽を広げた黒い貫頭衣を
被った男らしきものが滞空していた。
「如何にも、私はルシファーと呼ばれしもの。
そのもの、異界からの侵入者である
悪魔メフィストを引き渡して貰いたい。」
「先ほどから両名とも私をもののように言っているが、
君たちの思うように事が運ぶと思わない方がいい。」
「うむ、ルシファー殿には悪いが、冥界の神王の命だ。
いかに堕天使のルシファー殿と言えど、
この世界で闇を統べる私の前では無力であると
認識された方がいい。
諦めたまえ。
メフィスト殿も同じく諦めて一緒に来たまえ。」
このハーデスの投げつけた爆弾にメフィストと
ルシファーが血管を浮かせて反応したようです。
「ほぅ、言うではないか。
薄暗い闇の中で隠れておるだけの存在が。
身の程を思い知らせてやるとしようか。」
「ふっ、この私の前でよく言えるものだ。
私は闇魔法だけが得意なのではないのだよ。
全ての魔法は私と共にある。
私の無限の魔力の前に冥王ハーデス、
堕天使ルシファーといえど
無力であると知るがいい。」
「やれやれ、君達は本当に理解が足りないのだね、
この世界で私に叶うものなどいないのだよ。
どうしてもというのなら、相手になろう。
かかってきたまえ。
といってもハンデが必要かな。
私は右手一本でお相手しよう。」
「「ふざけるな!」」
「ならば、私は指一本で十分だ。」
「ふっ、では私は腕を組んだままでお相手しよう。」
睨み合う黒い服装で統一されたシックなイケメン達の
周りの空気は一気に冷え切り、空には黒い雲が渦を巻き、
砂を巻き上がる風が吹き下ろし始めてきた。
もうこのまま世界が滅ぶんじゃないかと思っていた時、
小さな声がかけられた。
「あのぉ~、そこのお兄さん達~。
ちょっと 通して もらっていいですか~?
オアシスの 水を 汲みに行きたいんですぅ~。」
睨み合いをしていた3人が声の方を見ると、
額に小さなツノがある魔族の少女が
自分よりも大きな空の樽を3つ乗せた台車を
よちよちと引いてくる姿があった。
「村に 飲み水が なくなってきたので~
汲みに行くん ですぅ~。」
どうやらこの少女はこの下に見えるオアシスに
水を汲みに行くところで、ちょうどここは
砂地が硬くなっているので通り道になっていたらしい。
「これは失礼した。
しかし、あのオアシスの水を汲んで
どうするのかね?
飲み水には適していないと思うのだが。」
メフィストの目線の先のオアシスでは、
水を飲みにきたツノのあるラクダのような魔獣を
体の小さい猫型のサンドキャットと呼ばれる魔獣が
数頭で襲いかかって倒したのか、贓物を食い漁っている。
その血肉がオアシスの水を汚していた。
「村には このオアシスの 水しか ないんですぅ~
飲むのも あるんですが~
お薬を 作るのに いるんですぅ~。」
「むっ、君が薬を作るのかね?
あの不浄な水で?」
「はい~
お母さんから ポーションの 作り方を
習っていたので~
頑張りますぅ~。」
「ポーション?
何故、薬が必要なのかね?」
「寒くなってきて~ お熱が出て
寝込んでいる人が たくさんいて~
お父さんも 寝込んで いるんですぅ~
村の みんなにも~ 元気に なって貰うために~
薬草から ポーションを作るんですぅ~
ギルドに 薬草の 採取は~
お願い しているので~
後は お水が あれば頑張って 作れるんですぅ~。」
樽の中は空でも台車ごとでは幼い少女には重いようで
話をするにも息を大きく継ぎながらになってしまうようだ。
「少女よ、このメフィストに委ねたまえ。
あのような不浄な水は薬にも適していない。
私が最高の水を用意してあげるとしよう。
村には何人病人がいるのかね?」
「30人いますぅ~
今動けるのは 私だけなんですぅ~」
「うむ、ならば、その一樽分で足りるであろう。
『魔界の泉よ、その深淵を開き、
悪魔の力を宿す癒しの水を、
ここに齎せ!』」
メフィストが声が二重に聞こえるような感じで
魔法を行使すると、樽の一つの底に闇が広がり、
そこからコンコンと黒っぽい水が湧き出てきて、
樽いっぱいになると水面がさざめく様に波打っていた。
「魔界の癒し水というものだ。
柄杓一杯分でどんな病魔も
打ち払う力が込められている。
ポーションは不要となる、
これを皆に飲ませてあげなさい。」
勝ち誇った笑みを浮かべるメフィストに
わかっていないなという顔をしたルシファーが
待ちなさいと声をかけた。
「その様などこの世界から湧き出た水か、
効果の程も分からぬものを口にしてはならない。
私が正しい癒しの水を用意してやろう。
少女よ、これが真の聖水だ。
『我、ルシファーが命ずる!
神界の神を滅ぼす純粋なる力を持って
ここに聖水をもたらせよ!』」
ルシファーは声が天の高みから響く様な
不思議な響き方のする声で魔力を使うと、
樽の中央付近から急に水が膨れ上がり、
あっという間に樽の口から溢れ出した。
3人の中で一番背の低いルシファーが
背を少し反らせて勝ち誇る顔をして見せた。
「やれやれ、君達は村人を魔神にでも
変えてしまうつもりなのかね?
仕方がない、本来私は地上のものを
救う様なことはしてはならないのだが、
このままでは地上が滅ぼされそうだ。
お嬢さん、私が全ての病魔を払うだけの
水を用意してあげよう。
『冥界の裁きの川よ、
全ての生きとし生けるものの業を
洗い流す裁きの川よ。
ここにその力を分け与えよ!』」
樽の中に突然ゴゥーッという
すごい激流の音がしたかと思うと、
途端に凄まじい量の水が樽から溢れ出てきた。
しばらくすると、あふれる事はなくなったが、
どういう原理かわからないが、樽の中で
水が渦を巻いて回り続けていた。
まるで、そこに川があるかの様だった。
「何だそれは!
そんな激流の中に柄杓を入れたら、
そのまま冥界に流されていくのではないのか!?
ダメだ!危険極まりない!
それにその悪魔の力を宿す黒い水は言語道断だ!
直すどころか、別の存在に成り果てるではないか!」
「わかっておられない様で残念ですね、
この激流に手を、いや指先をつけるだけで
全ての業が洗い流されるのですよ。
これ以上のものはこの世にない。
お嬢さん、これが最上です。」
「うむ、困ったものだな。
悪魔の力というのはこの世の全ての病魔も
抑え込める薬にもなるのだよ。
この世界の魔族の体に合わせて調整している。
副作用はないはずだ。安心して飲ませたまえ。
神を滅ぼす様な邪悪な力の込められたものとは
違うものだ。
少女よ、このメフィストを信じたまえ。」
「お前の様な悪魔の言葉を誰が信じるものか!」
「何をいうこの堕天使が!
君こそ神と争う邪悪の根源ではないか!
そんな水では神罰しか下らぬであろう。」
どれを贔屓目に見ても、危なそうな水にしか思えないので、
少女は困っていた。
「あのーお兄さん達、
お水ありがとうございます~。」
少女の感謝の言葉も耳に入らないくらいの言い合いを
3人がしていてさらに困ってしまっていた。
「セブン、あの子可哀想だよ。」
「そうだな、あの水どれを選んでも
ロクでもないというか、飲んじゃダメなやつだよな。
ここは浄化効果のある雨でも降らせるとしますか。
天空の瀑布!」
空にから見ていたセブンが魔法を行使した。
サーッという軽い感じの霧雨が辺りに降り注ぎ、
少女のいる村の方にもかけられていた。
その霧雨を浴びて3人は、ふと我に返り、
困っている少女にお詫びをし、台車を引いて
村まで運ぶのを手伝うことにしたようだ。
村では動けるようになった少女の父親達が待っていて、
メフィスト一行に礼を述べていた。
その後、冷静になってハーデスの用件を聞いたメフィストは
一瞬顔をしかめたが、かわいそうなものを見る様な目をした
ルシファーに頑張って来いと軽く肩を叩かれ、
いやいや冥界に向かったそうだ。
きっとあの椅子に座らされているのでしょう。
がんばれ、メフィスト。
今度からは冥界に敵を直接落とすのはやめましょうね。
北の砂漠には冒険者に人気の村が出来たという。
一口飲めば体力が回復し、
力が湧き出る水があるという。
指をつけるだけで強度の呪いでも
一瞬で解呪できる水があるという。
一口飲めば一定時間空中を駆け回れ、
高速移動が出来る様になる水があるという。
その村には3人のイケメンの銅像が立っていると言う。
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