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◇第二章◇ 知人は友人になりますか?
第二十五話 「ね? 頼むから……できないかな?」
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「何かって……」
突然になんで?
突拍子もない内容に、思わず瞬きするのも忘れちゃったよ。
頼んだ理由は、お腹が単純に空いたからだと思うけど……。納得いかないってこともある。
聞いてみよう、かな。
「あの……どうして私なんですか? それに、アルってお客様で来たんですよね? なら、昼食も用意されてると思うんですけど」
「たしかに、昼食は用意されてるはずだね。だけど私は君の料理が食べたいんだよ」
「……」
え、それってとっても我儘じゃないかな?
しかも、私の料理って……絶対、コックさんが作った方がおいしいはずなのに。
どうして、私の料理を食べたいなんて言い出したの?
「わざわざどうしてですか?」
「もちろん、食べたいからだよ」
「……アルって物好き?」
「そうだね。あと、私はお客さんだから、使用人のリオンとしては要望はなるべく聞いたほうがいいんじゃないかな?」
これって、暗に脅されてる?
持ちかけてくるアルが優しく微笑んでるから、そんな感じはあんまりしないけど……。内容は、そうだよねね?
「ね? 頼むから……できないかな?」
こてんとトドメみたいに小首を傾げられて、私は内心戸惑いながら頷くしかなかった。
「わかりました。……実際、許可をいただけるかはわからないですけど」
「許可って?」
「私、一人の時に魔道具を使うのを禁止されているんです。暴走させてしまう可能性があって、危険だから」
誰かに立ち合ってもらえば解決するけど……。人手不足って前にジョシュアさんが言ってたから、誰も手が空いてないんじゃないかな?
コックさんに立ち合ってもらう、とか? ……でもコックさんも少ないから、それで大怪我させちゃったら、厨房がもっと大変になるよね。
「大丈夫だよ。私がいるから」
「それはそうですけど。そういう意味じゃないです」
一緒にいる人が誰でもいいってわけじゃないと思う。魔道具が暴走した時に対応できる人とか、マクファーレン家の人とかじゃないと……。
「だから、大丈夫だよ。私は王都魔法学院の課程を修めていて、魔法は一通り扱えるから。君が何を起こしても対応できるよ?」
「王都魔法学院?」
「そう。そこでは魔法を自在に操れるように学ぶ場でね。そこの卒業生はどの属性の魔法も扱えるはずだよ。もちろん、私も含めてね」
「……」
ということは……もし、コンロ、じゃなくって、コロエが異常に火がついちゃっても、すぐに水の魔法で消してくれたりできるってこと?
だったら、安心かな?
「わかりました。あと、食材は……」
「あ、それも平気かな。手持ちがあるから、ほら」
「!」
今、何もないところから物を出してきた!? しかも、紫色のトマト!?
どうやったの?
「時間が進行しない空間に収納してたから、腐ってないよ。これ以外にも大体何でもあるからね」
「……」
これも魔法の一種、なのかな?
トマトもどきを私に差し出して、アルは得意げに笑いかけてきた。
「他に気になることはない?」
「はい」
あと心配なことと言ったら、私がどれくらいコロエを使いこなせるかくらいかな。
でも、それはやってみるしかないよね。
「頑張って作ってみます」
どうして私のを食べたいのかわからないけど。どうせ食べてもらうのなら、おいしく食べてほしいよね。
◇◇◇
「お待たせしました」
私が置いたお皿が、机にあたってコトンと音が立った。
深めの平皿に乗っているのは、シンプルなトマトパスタ。具材はトマト、玉ねぎ、ナスに似た野菜だけ。
調理してみたけど、一番びっくりしたのって野菜が変わったことだよね。紫色のトマトだったけど、いざ火を通してみたら見慣れた赤色になるなんて。
玉ねぎも黒色だったのに透明になるし、ナスの表面だって赤色が紫になって。
今までここで食べた料理で変てこな色をしたのがないのは、そういうことだったのかな。
実は調理前は、どの食材もきつい色合いをしてるの?
そのうち市場にでも行って、調べてみようかな?
ちなみに、心配してたコロエは何事もなく使えた。火は平気なのかな? それとも、水に関係するのはダメだったの?
目の前に置かれた皿に、アルはわかりやすいくらい表情をほころばせた。
後ろで私の作ってる様子を最初から最後まで見てたから、そんなに期待するほどじゃないってわかってるはずなのに。
どうして、こんなに嬉しそうにしているの?
「ありがとう。いただくよ」
「……どうぞ」
厨房の隅に場所を借りて、早速私はアルに料理を出した。
元々ここにいたコックさんはというと、私達が入る前の持ち場に戻って調理を再開してる。たまに、視線はこっちに来るけど。
場所をとっちゃってごめんなさい。
本当はアルが通されたはずの応接室で食べてもらいたいんだけど、アルが戻るのを渋ったからここで食べてもらうことに。
「戻ったら食べられなくなるからね」って言ってた。やっぱりコックさんじゃない私が出したものは、下げられるみたい。
フォークにパスタを絡ませて、それを口に運んだ。アルは丁寧すぎるくらい慎重に、ゆっくりとその動作をやってた。
口に含んで噛み始めると、彼の目が弧を描くみたいに細くなった。……すっごく嬉しそう。
「……ん、おいしいよ」
「そう、ですか」
……良かった。
いつもみたいに作ってみたけど、元の世界とこっちの世界では食材とか道具とか違うから、自信がなかったから。
じっくり噛みしめるみたいに、食べるアルを見てる。
そこまで喜んでもらって、私も嬉しい。……少し戸惑いもするけどね。そんなに手間をかけてないのにな。
アルの食事を見守ってると、彼がクルクルとパスタを巻き付けたフォークを私の口元に向けてきた。
「ほら、君も試しに食べてみる?」
「え?」
唇にパスタのやわらかい感触と、出来立ての温かさが伝わってくる。
ニッコリと笑うアルと、目が合って。
……え。
これって、あの、その。え、ええ!?
手ずから食べてってこと!? そ、そんなの無理! 恥ずかしくってできないよ。
「! い、いえ! いいです、いらないです!」
「そう?」
あ、アルってば、何考えてるの? 恥ずかしくはないの?
こういうことが自然にサラッとできちゃうなんて……もしかしてアルって、ハーヴェイさんより女ったらしなのかも。
それとも、天然?
あと、どうしてそんな残念そうに、ションボリしてるの?
アルがしたかったの?
熱くなって仕方ない頬が早く冷めないと、頭まで血がのぼっちゃいそう。こんなの、ゆだっちゃうよ。
「ね、リオン。また今度、作ってくれないかな? 頼むよ」
「え……」
パスタを食べながら、アルはお願い事をしてきた。
最初は、どうして私がって思ったけど。
でも、こんなに嬉しそうにしてもらえるなら……。
気づけば、私は首を縦に振っていた。
「はい」
「ありがとう。楽しみにしてるね」
アルはふわりと蕩けるような笑顔を見せた。
アルの近くにいて、今日は不安とか怖いって思わなかった。第一印象がそうだったってだけで、本質はそうじゃないのかな。
まだ、よくわからないけど。
でも、また料理を彼に作ることがあって。そのときに話して彼をもっと知ってみたら、また変わるのかもしれない。
彼を知りたいようで、知りたくないような。そんな矛盾してる気持ちが私の中にはあった。
突然になんで?
突拍子もない内容に、思わず瞬きするのも忘れちゃったよ。
頼んだ理由は、お腹が単純に空いたからだと思うけど……。納得いかないってこともある。
聞いてみよう、かな。
「あの……どうして私なんですか? それに、アルってお客様で来たんですよね? なら、昼食も用意されてると思うんですけど」
「たしかに、昼食は用意されてるはずだね。だけど私は君の料理が食べたいんだよ」
「……」
え、それってとっても我儘じゃないかな?
しかも、私の料理って……絶対、コックさんが作った方がおいしいはずなのに。
どうして、私の料理を食べたいなんて言い出したの?
「わざわざどうしてですか?」
「もちろん、食べたいからだよ」
「……アルって物好き?」
「そうだね。あと、私はお客さんだから、使用人のリオンとしては要望はなるべく聞いたほうがいいんじゃないかな?」
これって、暗に脅されてる?
持ちかけてくるアルが優しく微笑んでるから、そんな感じはあんまりしないけど……。内容は、そうだよねね?
「ね? 頼むから……できないかな?」
こてんとトドメみたいに小首を傾げられて、私は内心戸惑いながら頷くしかなかった。
「わかりました。……実際、許可をいただけるかはわからないですけど」
「許可って?」
「私、一人の時に魔道具を使うのを禁止されているんです。暴走させてしまう可能性があって、危険だから」
誰かに立ち合ってもらえば解決するけど……。人手不足って前にジョシュアさんが言ってたから、誰も手が空いてないんじゃないかな?
コックさんに立ち合ってもらう、とか? ……でもコックさんも少ないから、それで大怪我させちゃったら、厨房がもっと大変になるよね。
「大丈夫だよ。私がいるから」
「それはそうですけど。そういう意味じゃないです」
一緒にいる人が誰でもいいってわけじゃないと思う。魔道具が暴走した時に対応できる人とか、マクファーレン家の人とかじゃないと……。
「だから、大丈夫だよ。私は王都魔法学院の課程を修めていて、魔法は一通り扱えるから。君が何を起こしても対応できるよ?」
「王都魔法学院?」
「そう。そこでは魔法を自在に操れるように学ぶ場でね。そこの卒業生はどの属性の魔法も扱えるはずだよ。もちろん、私も含めてね」
「……」
ということは……もし、コンロ、じゃなくって、コロエが異常に火がついちゃっても、すぐに水の魔法で消してくれたりできるってこと?
だったら、安心かな?
「わかりました。あと、食材は……」
「あ、それも平気かな。手持ちがあるから、ほら」
「!」
今、何もないところから物を出してきた!? しかも、紫色のトマト!?
どうやったの?
「時間が進行しない空間に収納してたから、腐ってないよ。これ以外にも大体何でもあるからね」
「……」
これも魔法の一種、なのかな?
トマトもどきを私に差し出して、アルは得意げに笑いかけてきた。
「他に気になることはない?」
「はい」
あと心配なことと言ったら、私がどれくらいコロエを使いこなせるかくらいかな。
でも、それはやってみるしかないよね。
「頑張って作ってみます」
どうして私のを食べたいのかわからないけど。どうせ食べてもらうのなら、おいしく食べてほしいよね。
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「お待たせしました」
私が置いたお皿が、机にあたってコトンと音が立った。
深めの平皿に乗っているのは、シンプルなトマトパスタ。具材はトマト、玉ねぎ、ナスに似た野菜だけ。
調理してみたけど、一番びっくりしたのって野菜が変わったことだよね。紫色のトマトだったけど、いざ火を通してみたら見慣れた赤色になるなんて。
玉ねぎも黒色だったのに透明になるし、ナスの表面だって赤色が紫になって。
今までここで食べた料理で変てこな色をしたのがないのは、そういうことだったのかな。
実は調理前は、どの食材もきつい色合いをしてるの?
そのうち市場にでも行って、調べてみようかな?
ちなみに、心配してたコロエは何事もなく使えた。火は平気なのかな? それとも、水に関係するのはダメだったの?
目の前に置かれた皿に、アルはわかりやすいくらい表情をほころばせた。
後ろで私の作ってる様子を最初から最後まで見てたから、そんなに期待するほどじゃないってわかってるはずなのに。
どうして、こんなに嬉しそうにしているの?
「ありがとう。いただくよ」
「……どうぞ」
厨房の隅に場所を借りて、早速私はアルに料理を出した。
元々ここにいたコックさんはというと、私達が入る前の持ち場に戻って調理を再開してる。たまに、視線はこっちに来るけど。
場所をとっちゃってごめんなさい。
本当はアルが通されたはずの応接室で食べてもらいたいんだけど、アルが戻るのを渋ったからここで食べてもらうことに。
「戻ったら食べられなくなるからね」って言ってた。やっぱりコックさんじゃない私が出したものは、下げられるみたい。
フォークにパスタを絡ませて、それを口に運んだ。アルは丁寧すぎるくらい慎重に、ゆっくりとその動作をやってた。
口に含んで噛み始めると、彼の目が弧を描くみたいに細くなった。……すっごく嬉しそう。
「……ん、おいしいよ」
「そう、ですか」
……良かった。
いつもみたいに作ってみたけど、元の世界とこっちの世界では食材とか道具とか違うから、自信がなかったから。
じっくり噛みしめるみたいに、食べるアルを見てる。
そこまで喜んでもらって、私も嬉しい。……少し戸惑いもするけどね。そんなに手間をかけてないのにな。
アルの食事を見守ってると、彼がクルクルとパスタを巻き付けたフォークを私の口元に向けてきた。
「ほら、君も試しに食べてみる?」
「え?」
唇にパスタのやわらかい感触と、出来立ての温かさが伝わってくる。
ニッコリと笑うアルと、目が合って。
……え。
これって、あの、その。え、ええ!?
手ずから食べてってこと!? そ、そんなの無理! 恥ずかしくってできないよ。
「! い、いえ! いいです、いらないです!」
「そう?」
あ、アルってば、何考えてるの? 恥ずかしくはないの?
こういうことが自然にサラッとできちゃうなんて……もしかしてアルって、ハーヴェイさんより女ったらしなのかも。
それとも、天然?
あと、どうしてそんな残念そうに、ションボリしてるの?
アルがしたかったの?
熱くなって仕方ない頬が早く冷めないと、頭まで血がのぼっちゃいそう。こんなの、ゆだっちゃうよ。
「ね、リオン。また今度、作ってくれないかな? 頼むよ」
「え……」
パスタを食べながら、アルはお願い事をしてきた。
最初は、どうして私がって思ったけど。
でも、こんなに嬉しそうにしてもらえるなら……。
気づけば、私は首を縦に振っていた。
「はい」
「ありがとう。楽しみにしてるね」
アルはふわりと蕩けるような笑顔を見せた。
アルの近くにいて、今日は不安とか怖いって思わなかった。第一印象がそうだったってだけで、本質はそうじゃないのかな。
まだ、よくわからないけど。
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