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翼人類
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飛行機の中では、美亜たちと高人類の戦いが繰り広げられていた。
「くっ、こ、こいつら」
せまい空間では『高人類(タカビー)』たちの飛行能力も生かせず、美亜の爪と玲の払い串に倒されてしまう。
あっという間に彼らを蹴散らして、美亜の弟妹たちが入れられている檻にたどり着いた。
「お姉ちゃん」
「待ってなゃ。すぐに助けるにゃ」
美亜が檻を開けようとするが、鍵穴が見つからなかった。
「鍵はどこにゃ!」
「そ、その壁のスイッチだ」
爪をつきつけられ、高人類の一人が吐いた。
「このスイッチだね。よし」
玲がスイッチを押した途端、格納庫の壁が開き、檻を乗せていた台車が傾いていく。
「にゃっ!」
「ははは。馬鹿め。お前たち野良の亜人類たちを、放置しておけないのだ。手に入らないのなら、死んでもらうまでよ」
高人類たちの高笑いが響く中、檻はどんどん滑り落ちていった。
「みんな!」
美亜は必死に落ちないように押さえるが、檻は止まらない。
「もうだめ。おちるにゃーーーー」
子供たちを入れた檻は、外に投げ出されてしまう。それて一緒に、美亜も落ちていった。
子どもたちが入れられた檻と一緒に投げ出された美亜は、眼下にひろがる太平洋に向けて落下していった。
(もうだめにゃ。勇人君があんなに頑張ってくれたのに。誰もたすけられなかったにゃ)
青い海がどんどん迫ってくる。
観念して目をつぶった時、バサバサという音がして、たくましい体に抱き止められた。
「勇人君?」
「やれやれ。間に合ってよかった」
落下する美亜を助けたのは、悪魔の姿に変身した勇人だった。
続いて『地神盾』を檻に向ける。檻の落下がとまり、勇人に向けて引き寄せられていった。
「……勇人君。悪魔だったにゃ?」
勇人の正体を見た美亜は、おずおずと聞く。
「正確には『魔人類(デモンズ)』だな。どうだ。この姿を見て怖くなったか?」
空中で美亜を抱き上げながら、勇人は聞いた。
「ううん。とっても恰好いいにゃ💛」
美亜はそういって、勇人の胸に甘えるように顔をうずめるのだった。
「うわぁぁ。ペトロ様がやられた。もうだめだ」
飛行機から、高人類たちが皮羽を広げて逃げていく。拘束されていた電磁場から解放された飛行機は、太平洋に墜落していった。
「まあ、奴らは空を飛べるから死ぬことはないだろう。よし、それじゃあ戻るぞ」
勇人は、皆を連れてブラックナイトに戻っていった。
「す、すごいにゃ」
「宇宙船にゃ!かっこいいにゃ」
美亜の弟妹たちは、ブラックナイトの中を走り回って大はしゃぎしていた。
「勇人くん。助けてくれてありがとにゃ」
改めて、美亜から礼を言われる。
「……それにしても、勇人って何者?ちゃんと説明して欲しい」
魔法巫女の姿から戻った玲にせがまれ、勇人は今まで自分に起こったことを話した。
「私たち亜人類って、宇宙人に創られた種族なんにゃ」
「ああ、デーモン星人たちは自分たちが転生するのにふさわしい新人類を作り出すために、実験を重ねていたんだ。その完成体が俺というわけだ」
勇人は悪魔の姿となった自分を指さす。
「……でも、そのデーモン星人って信用できるの?もしかして、地球を侵略してくるのかもしれない。そうなったら人類は終わり」
玲が、恐ろしそうにつぶやいた時、サタンがやってきて、勇人に告げた。
「収納したペトロから話があるみたいだよ」
そう言われて、三人は顔を見合わせる。
「ちょうどいい。奴に話を聞いてみよう」
こうして、四人はペトロが収納されているダイヤの所に行くのだった。
「いやー、すまなかったね。本当に迷惑をかけた」
軽い口調の声が響く。ペトロが封じ込められている結晶からは、明るい光が放たれていた。
「なあ、なんで人類の支配とか言い出したんだ?もしかしてお前たちって地球を侵略するつもりなのか?」
「違う違う。一万年以上も人間として転生を繰り返していたんで、自分たち『12使徒』の人類の文明を発展させるという本当の使命を忘れていたんだよ」
ペトロは慌ててそう弁解してきた。
「ブラックナイトに収納されて、ようやくデーモン星人だったころの記憶を思い出したよ。なまじ寿命が長く、優れた亜人類である『翼人類(エンジェル)』なんかに転生しちゃってたもんだから、自分を神の使いだなんて思いあがってたんだ。いや、人類の支配だの世界征服だの、安っぽい悪役みたいで恥ずかしい」
ペトロはそういって、今までの自分を批判する。
「ほんと、いくら転生で記憶をなくしていたとはいえ、精神まで野蛮人になってどうするんだよ」
サタンの糾弾に、ペトロは素直に謝罪する。
「すまなかった。確かに侵略だの支配だの、貧しくて未開な野蛮人の考えそのものだ。欲しい物があるなら、誰かから奪う前に、自分で作り出せばいい。必要なものがあれば、他者と交渉して交換すればいい。そう思うことが、文明を発展させる原動力なのに。地球の侵略などするわけないだろう。我々の目的はあくまで移住だ」
「なるほどな」
勇人は納得する。世界的に見ても、豊かな先進国ほど戦争を嫌い、技術を高めて国内の生産力を拡大しようとする。自らが産み出せないものなら、交易で手に入れようとしている。未だに戦争をつづけているのは、未発達な後進国だけである。
文明レベル2以上に達して、惑星すら自ら作り出せていたデーモン星人の記憶が残っていれば、侵略を疑ったり人類の支配を目論んだりするはずがなかった。
「君に頼みがある。私の他の仲間も亜人類に転生しているんだが、その中にはデーモン星人の記憶をなくして、人類支配を目論んでいる奴もいる。そんな奴らを捕まえて、ここに戻してくれないかね?彼らはきっと君を邪魔してくると思うからね」
ぺトロは勇人たちに、そう依頼してきた。
「なんだよそれ。お前はどうするんだ?」
「残念ながら、私は死んでしまって魂だけになったからね。とりあえず、仲間たちが来るまで眠りにつくよ。後のことは任せたよ」
その言葉を残して。ダイヤから放たれる光が薄れていく。
「ああ、そうだ。『彼』に気をつけろ。我々乗組員の中には、転生した際にとんでもない妄想にとりつかれ、デーモン星人の仲間たちが来る前に全人類の抹殺を目論んでいる奴がいるぞ」
「ちょっ!そんな大事なことを伝えたまま寝るな。起きろ」
勇人は慌ててペトロが収容されているダイヤを叩くが、何の反応もかえってこないのだった。
「あっちゃー。みんな帰ってこないから悪い予感してたけど、地上に転生して肉体を得たことで記憶を無くして堕落しちゃった奴がいるのかぁ」
サタンはそういって、仲間たちのことを嘆く。
「くそっ。ただでさえ地球開拓に忙しいのに、敵まで存在するのかよ。面倒くさいな」
そうつぶやく勇人を、美亜と玲はまあまあと宥める。
「勇人君、大丈夫にゃ。私たちがついてるにゃ」
「……救世主である勇人に協力して、亜人類の仲間たちを救う。ついでに子供もたくさんつくる」
二人の美少女にすりよられ、勇人は照れ笑いを浮かべるのだった。
美亜から連絡を受けた両親は、大慌てで豊畑自動車の期間工を辞めて戻ってきていた。
「ああ、みんな無事でよかった」
「お母さん……」
家族で抱き合って、お互いの無事を喜び合う。
「しかし……せっかく見つかった仕事も辞めるしかなくかった。俺たちはこれからどうすればいいんだ」
落ち込む美亜の父に、勇人は提案した。
「よかったら、南方グループに正社員として就職しませんか?」
「えっ」
「わが南方財閥も小さいながら自動車メーカーを傘下に持っています。今度、そこに卸すエンジンを作る新しい会社を作る予定です。今まで身に着けた技術を、そこで生かしてみてください」
そう告げる勇人に、美亜の父は困惑する。
「でも……ご迷惑をかけるわけには」
「いえ、これからどんどん新しい事業を始めるので、人手は本当に猫の手も借りたいくらいなのです。ぜひ知り合いの仲間も誘って、『後醍醐』に移住してください」
勇人はそういって、美亜の家族を誘うのだった。
「くっ、こ、こいつら」
せまい空間では『高人類(タカビー)』たちの飛行能力も生かせず、美亜の爪と玲の払い串に倒されてしまう。
あっという間に彼らを蹴散らして、美亜の弟妹たちが入れられている檻にたどり着いた。
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「鍵はどこにゃ!」
「そ、その壁のスイッチだ」
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「このスイッチだね。よし」
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「ははは。馬鹿め。お前たち野良の亜人類たちを、放置しておけないのだ。手に入らないのなら、死んでもらうまでよ」
高人類たちの高笑いが響く中、檻はどんどん滑り落ちていった。
「みんな!」
美亜は必死に落ちないように押さえるが、檻は止まらない。
「もうだめ。おちるにゃーーーー」
子供たちを入れた檻は、外に投げ出されてしまう。それて一緒に、美亜も落ちていった。
子どもたちが入れられた檻と一緒に投げ出された美亜は、眼下にひろがる太平洋に向けて落下していった。
(もうだめにゃ。勇人君があんなに頑張ってくれたのに。誰もたすけられなかったにゃ)
青い海がどんどん迫ってくる。
観念して目をつぶった時、バサバサという音がして、たくましい体に抱き止められた。
「勇人君?」
「やれやれ。間に合ってよかった」
落下する美亜を助けたのは、悪魔の姿に変身した勇人だった。
続いて『地神盾』を檻に向ける。檻の落下がとまり、勇人に向けて引き寄せられていった。
「……勇人君。悪魔だったにゃ?」
勇人の正体を見た美亜は、おずおずと聞く。
「正確には『魔人類(デモンズ)』だな。どうだ。この姿を見て怖くなったか?」
空中で美亜を抱き上げながら、勇人は聞いた。
「ううん。とっても恰好いいにゃ💛」
美亜はそういって、勇人の胸に甘えるように顔をうずめるのだった。
「うわぁぁ。ペトロ様がやられた。もうだめだ」
飛行機から、高人類たちが皮羽を広げて逃げていく。拘束されていた電磁場から解放された飛行機は、太平洋に墜落していった。
「まあ、奴らは空を飛べるから死ぬことはないだろう。よし、それじゃあ戻るぞ」
勇人は、皆を連れてブラックナイトに戻っていった。
「す、すごいにゃ」
「宇宙船にゃ!かっこいいにゃ」
美亜の弟妹たちは、ブラックナイトの中を走り回って大はしゃぎしていた。
「勇人くん。助けてくれてありがとにゃ」
改めて、美亜から礼を言われる。
「……それにしても、勇人って何者?ちゃんと説明して欲しい」
魔法巫女の姿から戻った玲にせがまれ、勇人は今まで自分に起こったことを話した。
「私たち亜人類って、宇宙人に創られた種族なんにゃ」
「ああ、デーモン星人たちは自分たちが転生するのにふさわしい新人類を作り出すために、実験を重ねていたんだ。その完成体が俺というわけだ」
勇人は悪魔の姿となった自分を指さす。
「……でも、そのデーモン星人って信用できるの?もしかして、地球を侵略してくるのかもしれない。そうなったら人類は終わり」
玲が、恐ろしそうにつぶやいた時、サタンがやってきて、勇人に告げた。
「収納したペトロから話があるみたいだよ」
そう言われて、三人は顔を見合わせる。
「ちょうどいい。奴に話を聞いてみよう」
こうして、四人はペトロが収納されているダイヤの所に行くのだった。
「いやー、すまなかったね。本当に迷惑をかけた」
軽い口調の声が響く。ペトロが封じ込められている結晶からは、明るい光が放たれていた。
「なあ、なんで人類の支配とか言い出したんだ?もしかしてお前たちって地球を侵略するつもりなのか?」
「違う違う。一万年以上も人間として転生を繰り返していたんで、自分たち『12使徒』の人類の文明を発展させるという本当の使命を忘れていたんだよ」
ペトロは慌ててそう弁解してきた。
「ブラックナイトに収納されて、ようやくデーモン星人だったころの記憶を思い出したよ。なまじ寿命が長く、優れた亜人類である『翼人類(エンジェル)』なんかに転生しちゃってたもんだから、自分を神の使いだなんて思いあがってたんだ。いや、人類の支配だの世界征服だの、安っぽい悪役みたいで恥ずかしい」
ペトロはそういって、今までの自分を批判する。
「ほんと、いくら転生で記憶をなくしていたとはいえ、精神まで野蛮人になってどうするんだよ」
サタンの糾弾に、ペトロは素直に謝罪する。
「すまなかった。確かに侵略だの支配だの、貧しくて未開な野蛮人の考えそのものだ。欲しい物があるなら、誰かから奪う前に、自分で作り出せばいい。必要なものがあれば、他者と交渉して交換すればいい。そう思うことが、文明を発展させる原動力なのに。地球の侵略などするわけないだろう。我々の目的はあくまで移住だ」
「なるほどな」
勇人は納得する。世界的に見ても、豊かな先進国ほど戦争を嫌い、技術を高めて国内の生産力を拡大しようとする。自らが産み出せないものなら、交易で手に入れようとしている。未だに戦争をつづけているのは、未発達な後進国だけである。
文明レベル2以上に達して、惑星すら自ら作り出せていたデーモン星人の記憶が残っていれば、侵略を疑ったり人類の支配を目論んだりするはずがなかった。
「君に頼みがある。私の他の仲間も亜人類に転生しているんだが、その中にはデーモン星人の記憶をなくして、人類支配を目論んでいる奴もいる。そんな奴らを捕まえて、ここに戻してくれないかね?彼らはきっと君を邪魔してくると思うからね」
ぺトロは勇人たちに、そう依頼してきた。
「なんだよそれ。お前はどうするんだ?」
「残念ながら、私は死んでしまって魂だけになったからね。とりあえず、仲間たちが来るまで眠りにつくよ。後のことは任せたよ」
その言葉を残して。ダイヤから放たれる光が薄れていく。
「ああ、そうだ。『彼』に気をつけろ。我々乗組員の中には、転生した際にとんでもない妄想にとりつかれ、デーモン星人の仲間たちが来る前に全人類の抹殺を目論んでいる奴がいるぞ」
「ちょっ!そんな大事なことを伝えたまま寝るな。起きろ」
勇人は慌ててペトロが収容されているダイヤを叩くが、何の反応もかえってこないのだった。
「あっちゃー。みんな帰ってこないから悪い予感してたけど、地上に転生して肉体を得たことで記憶を無くして堕落しちゃった奴がいるのかぁ」
サタンはそういって、仲間たちのことを嘆く。
「くそっ。ただでさえ地球開拓に忙しいのに、敵まで存在するのかよ。面倒くさいな」
そうつぶやく勇人を、美亜と玲はまあまあと宥める。
「勇人君、大丈夫にゃ。私たちがついてるにゃ」
「……救世主である勇人に協力して、亜人類の仲間たちを救う。ついでに子供もたくさんつくる」
二人の美少女にすりよられ、勇人は照れ笑いを浮かべるのだった。
美亜から連絡を受けた両親は、大慌てで豊畑自動車の期間工を辞めて戻ってきていた。
「ああ、みんな無事でよかった」
「お母さん……」
家族で抱き合って、お互いの無事を喜び合う。
「しかし……せっかく見つかった仕事も辞めるしかなくかった。俺たちはこれからどうすればいいんだ」
落ち込む美亜の父に、勇人は提案した。
「よかったら、南方グループに正社員として就職しませんか?」
「えっ」
「わが南方財閥も小さいながら自動車メーカーを傘下に持っています。今度、そこに卸すエンジンを作る新しい会社を作る予定です。今まで身に着けた技術を、そこで生かしてみてください」
そう告げる勇人に、美亜の父は困惑する。
「でも……ご迷惑をかけるわけには」
「いえ、これからどんどん新しい事業を始めるので、人手は本当に猫の手も借りたいくらいなのです。ぜひ知り合いの仲間も誘って、『後醍醐』に移住してください」
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