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1.プロローグ
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僕は結月湊、大学2年生、料理とかを専攻しているものです。
え~と、今の状況を簡潔に説明すると、
1.大学での講義が終わり、そのままの足でバイトに行こうと横断歩道が青になるのを待ってたら、後ろから思いっきり押された。
2.押してきたのは迷惑系のYouTuberの馬鹿ども4人。そいつらに文句言おうとして近づくと、またも道路に押される。
3.押されて道路に飛び出したタイミングでトラック参上そしてドーンと綺麗にはねらる。
という3ステップをふみ、この白い何にもない空間にやってきた。
「はぁ、どこだよここ。」
なんて毒吐きながら歩いていると、目の前にパルテノン神殿を彷彿とさせる立派な神殿が現れた。
「おお…すげぇ…」
なんて驚いていると、その神殿から1人、こちらに歩んでくる人間?がいた。そして僕の目の前に立つその人は…
なぜかショタだった…とゆうかあれだな、男にも女にも見えるからこの場合はショタ(?)としておく方が良さそうだなんて思っているとその子はいきなり地に膝をつけた。…え?と困惑していると、
「み、湊さん、こ、この度は大っ変申し訳ございませんでしたぁ~。」
と土下座された。
「えっ…は?」
と動揺していると、
「この度はこちらのミスです。もうなんとお詫びして良いのやら…」
と泣き出す。
「わあぁ、待って、わかった、とりあえず謝罪は受けるからまずは一旦落ち着け~!」
と言い、その子をとりあえず落ち着かせる
~数分後~
「…落ち着いた?」
「はい…お見苦しいところを、スン、お見せしてしまい、スン、大変、グス、申し訳ないのです…」
と受け答えをする。だいぶ落ち着いたように見えたので先程の謝罪の中から気になることを詮索してみることにした。
「あのさ、ちょっと聞きたいことがあるけどいい?」
と聞いてみると、
「はい、いくらでもどうぞ!」
とさっきの涙目と打って変わって満面の笑みを返される…なんやコイツ…天使か?天使なんか?…っと危ない少しトリップしてた…
「まあとりあえずなんだけどさ…ここ、どこ?あと、君誰?」
と聞いてみる
「ここは魂が天国か地獄かを決める場所、死後すぐに来る場所…まああなた方が神界とか神の領域とか呼ぶ場所だよ。ちなみに僕はここの水先案内をしてる最高神のバベルって言います。」
と答えてくれる。ふむふむ、なるほど。つまり…
「最高神ってそんな簡単に出てきていいのか?…まあいいやつまり、僕は死んだのか?」
「はい…そうなりますね…すみません…」
と答えてくる。
「?なんでそこでお前が謝る必要があるんだ?」
と聞いてみると
「実はですね…」
とぽつりぽつりと話し出した。
その最高神曰く、
・生と死を司る神と大喧嘩をした(ちなみに原因は意見の相違らしい)そしてその神様が放った攻撃が人間界に落ちる。
・僕に命中…とまでは流石にいかなかったが、一番近くにいたため影響を大いに受ける。
・結果寿命のほとんどが削り取られ、結果死んでしまった。
……と言うことらしい
「完全にとばっちりじゃないっすか僕…」
と項垂れる…自分運なさ過ぎだろ…
「だから謝ってたんですよ~本当に申し訳ないです~」
とペコペコと頭を下げてくる、
「じゃあ僕は結局どうなるんですか?」
と重ね重ね聞いてみる。
「急いであなたには寿命の補填をしたのですが間に合わなかったのです…だから、今のあなたには魂だけの状態なのに生きる力を持っていると言う極めて特異な状況下にあるのです、なのでこのまま輪廻の円環に乗せると最悪、その円環が崩れてしまいそうなんです。」
と今の自分に対する説明をされる。
「それだと生まれ変われないから詰んでませんか?」
と聞いてみる。
「ですです。そうなんです、私1人なら完全に詰んじゃってます。」
「えぇ…どうしてくれるんですか、永遠にこのままなんて嫌ですよ!」
と抗議を入れる
「わかってるのです。だから僕は知り合いの最高神のアルルトちゃんにお願いをしたのです、ミスで死なせてしまった人をそっちの世界で暮らさせてほしいって結果は無事にオーケーでしたので今からアルルトちゃんのところに送りますね」
と言い、僕の足元に魔法陣を展開させた。
「おっと最後にこれを上げるのを忘れてたのです。」
と言い、僕に柔らかな光を当ててくる
「これで僕の役目は終わりなのです…結月湊さん、今回はこちらの内輪揉めとはいえ巻き込んでしまいすみませんでした。アルルトちゃんには不自由なく過ごせるように取り計らってもらっているので安心してください。では、いってらっしゃいです」
と言い終わると同時に僕の視界は真っ白に埋め尽くされた。
え~と、今の状況を簡潔に説明すると、
1.大学での講義が終わり、そのままの足でバイトに行こうと横断歩道が青になるのを待ってたら、後ろから思いっきり押された。
2.押してきたのは迷惑系のYouTuberの馬鹿ども4人。そいつらに文句言おうとして近づくと、またも道路に押される。
3.押されて道路に飛び出したタイミングでトラック参上そしてドーンと綺麗にはねらる。
という3ステップをふみ、この白い何にもない空間にやってきた。
「はぁ、どこだよここ。」
なんて毒吐きながら歩いていると、目の前にパルテノン神殿を彷彿とさせる立派な神殿が現れた。
「おお…すげぇ…」
なんて驚いていると、その神殿から1人、こちらに歩んでくる人間?がいた。そして僕の目の前に立つその人は…
なぜかショタだった…とゆうかあれだな、男にも女にも見えるからこの場合はショタ(?)としておく方が良さそうだなんて思っているとその子はいきなり地に膝をつけた。…え?と困惑していると、
「み、湊さん、こ、この度は大っ変申し訳ございませんでしたぁ~。」
と土下座された。
「えっ…は?」
と動揺していると、
「この度はこちらのミスです。もうなんとお詫びして良いのやら…」
と泣き出す。
「わあぁ、待って、わかった、とりあえず謝罪は受けるからまずは一旦落ち着け~!」
と言い、その子をとりあえず落ち着かせる
~数分後~
「…落ち着いた?」
「はい…お見苦しいところを、スン、お見せしてしまい、スン、大変、グス、申し訳ないのです…」
と受け答えをする。だいぶ落ち着いたように見えたので先程の謝罪の中から気になることを詮索してみることにした。
「あのさ、ちょっと聞きたいことがあるけどいい?」
と聞いてみると、
「はい、いくらでもどうぞ!」
とさっきの涙目と打って変わって満面の笑みを返される…なんやコイツ…天使か?天使なんか?…っと危ない少しトリップしてた…
「まあとりあえずなんだけどさ…ここ、どこ?あと、君誰?」
と聞いてみる
「ここは魂が天国か地獄かを決める場所、死後すぐに来る場所…まああなた方が神界とか神の領域とか呼ぶ場所だよ。ちなみに僕はここの水先案内をしてる最高神のバベルって言います。」
と答えてくれる。ふむふむ、なるほど。つまり…
「最高神ってそんな簡単に出てきていいのか?…まあいいやつまり、僕は死んだのか?」
「はい…そうなりますね…すみません…」
と答えてくる。
「?なんでそこでお前が謝る必要があるんだ?」
と聞いてみると
「実はですね…」
とぽつりぽつりと話し出した。
その最高神曰く、
・生と死を司る神と大喧嘩をした(ちなみに原因は意見の相違らしい)そしてその神様が放った攻撃が人間界に落ちる。
・僕に命中…とまでは流石にいかなかったが、一番近くにいたため影響を大いに受ける。
・結果寿命のほとんどが削り取られ、結果死んでしまった。
……と言うことらしい
「完全にとばっちりじゃないっすか僕…」
と項垂れる…自分運なさ過ぎだろ…
「だから謝ってたんですよ~本当に申し訳ないです~」
とペコペコと頭を下げてくる、
「じゃあ僕は結局どうなるんですか?」
と重ね重ね聞いてみる。
「急いであなたには寿命の補填をしたのですが間に合わなかったのです…だから、今のあなたには魂だけの状態なのに生きる力を持っていると言う極めて特異な状況下にあるのです、なのでこのまま輪廻の円環に乗せると最悪、その円環が崩れてしまいそうなんです。」
と今の自分に対する説明をされる。
「それだと生まれ変われないから詰んでませんか?」
と聞いてみる。
「ですです。そうなんです、私1人なら完全に詰んじゃってます。」
「えぇ…どうしてくれるんですか、永遠にこのままなんて嫌ですよ!」
と抗議を入れる
「わかってるのです。だから僕は知り合いの最高神のアルルトちゃんにお願いをしたのです、ミスで死なせてしまった人をそっちの世界で暮らさせてほしいって結果は無事にオーケーでしたので今からアルルトちゃんのところに送りますね」
と言い、僕の足元に魔法陣を展開させた。
「おっと最後にこれを上げるのを忘れてたのです。」
と言い、僕に柔らかな光を当ててくる
「これで僕の役目は終わりなのです…結月湊さん、今回はこちらの内輪揉めとはいえ巻き込んでしまいすみませんでした。アルルトちゃんには不自由なく過ごせるように取り計らってもらっているので安心してください。では、いってらっしゃいです」
と言い終わると同時に僕の視界は真っ白に埋め尽くされた。
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