4 / 6
穴の奥
しおりを挟む「うわあああっ!?」
目の前に現れたモノを見て、エミルは悲鳴をあげた。それは、とても大きい緑色の肉棒だったからだ。
(なにこれ……こんなのおっきすぎるぅ!!)
そんなエミルの反応をよそに、レイヴンはエミルのパンツを剥ぎ取った。
「いやっ…やめろお!」
「あれれ?勃ってるじゃねえか」
レイヴンは舌なめずりすると、縛られたエミルの足を開脚させ、小さな肉棒を舐めた。
尻穴は綺麗なピンク色をしており、ヒクヒクと震えている。
「やめてぇ!見ないでぇ!」
「どれどれ、味見をしてみるか!」
レイヴンは指先でエミルの尻穴をなぞると、そのまま中に突っ込んだ。
「あ〝っ!!♡」
ビクンッと身体を震わせるエミル。
中はとても狭く、温かい感触だった。
「おおっ、締まりが良い…これは名器かもしれんな!」
「いやぁっ…抜いてぇっ!」
エミルの言葉を無視して、レイヴンはさらに奥へと指を進めた。
「おっ、ここが前立腺か?」
コリっとした部分を撫で上げると、エミルは一際大きな声で喘いだ。
「あああっ!♡そこだめぇっ!♡」
「よしよし、ここは気持ち良いだろ?もっと弄ってやるよ」
「あああんっ…!いやあぁあ…!♡」
レイヴンがさらにかき回したり、前立腺を強く押すと、エミルの身体が大きく跳ね上がった。
小さな硬い肉棒も、白い白濁を飛ばしている。
どうやら軽くイッてしまったようだ。
「もうイっちまったのか。まだまだこれからなのになあ」
「ううっ…お願いです…許してくださいぃ……」
涙目になりながら、身体を震わせて懇願するエミル。
しかし、レイヴンはその願いを鼻で笑い飛ばした。
「ダメだ。お前はこれから、しばらくは俺のかわいいペットとして生きていくんだ。死ぬまで楽しませてやるからな」
「そんな……ひどい……」
悲しみに打ちひしがれるエミルを尻目に、レイヴンは彼の腰を掴んだ。
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる