再会した幼馴染がスパダリな件

cocona

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その後の2人(陽菜はいません)

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「あ、ちょっと!陽菜!!」

「やめろよ!近藤さんは部活行くんだから邪魔すんなって。」

「は?ってかお前誰だよ?」

陽菜が逃げた後で、
残されたふたりはまさに一触即発な
雰囲気でいた。

先程まで、輝介の腕にくっついていた
高原 心も2人の険悪な態度に
恐れて、いまはゆっくりと出口のドアへ
逃げている

「俺は、近藤さんと同じバレー部の
齋藤だ。」

「で?その斎藤くんは、なんで俺と陽菜の邪魔してきたの?」

輝介は、陽菜がいなくなった途端に、
今までの口調を捨て、
乱暴な物腰で齋藤と話す

「いや、さっきも言ったけど
俺は、近藤さんに部活の話がしたくて…」

「いや、嘘だろ?
お前、陽菜のことが好きなんじゃねーの?」

「っ…///」

齋藤は、輝介の質問には答えなかったが
顔を紅くし、狼狽える姿をみれば
答えなんか聞かなくても分かってしまう

「はっ、マジか!
けどなぁ、俺と陽菜は結婚の約束までしてるんだ。お前なんかに負けないぞ」

「…。」

静かに火花を散らす2人を
影から高橋 心が妬ましそうに見ていたが

そんなこと、陽菜は露ほども
知らずにいた…


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