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19話 ヨンジュンside
しおりを挟むなんだか、早く起きてしまった。
昨日のリオナの寝顔を思い出して、ニヤニヤしてしまう。俺キモいな笑
時計は6時30分。
シャワーでも浴びよう。リオナはまだ寝てるかな。
シャワーを浴び終わって、髪を乾かしバスローブから部屋着の下だけ履いてたところに
ガラッ
扉が開いたと思ったら、リオナさんが
リオナ「キャーっ!すみませんっ!」
慌てていたのか、よろけて倒れそうになった。
ヨンジュン「リオナっ!!」
なんとか受け止められた、危なかった。
背中越しにもリオナの顔が真っ赤なのがわかった。なんせ、耳が赤い。
かわいいすぎる/////
リオナ「あぁあのっ!すみませんっっ!」
ヨンジュン「こちらこそ、こんな格好でごめんね。汗」
困った反応もかわいいが、顔も見たかったので、すぐにtシャツを着た。
並んで歯磨きがしたくて、歯ブラシを渡した。
気まずそうにするリオナに何か話題はないか。
ヨンジュン「リオナは今日は予定あるの?」
何普通すぎること聞いてるんだー!俺しっかりしろ!
リオナ「お買い物に行こうかと思ってます!パジャマを買いたいんですが、どこかいいところはありますか?出来ればあまり遠くないところで。」
これは、チャンスか?
ヨンジュン「じゃ、今からご飯食べて、準備が終わったら家を出るで大丈夫かな?俺は準備そこまで時間かからないけど、リオナどのくらいかかりそう?」
無理矢理すぎたか?
リオナ「えっ?一緒に行ってくれるんですか?お仕事は??」
ヨンジュン「今日は一日オフだから、大丈夫!」
リオナ「いいんですか?せっかくのお休みに私に付き合ってもらって…」
ヨンジュン「俺も特に用事はないし、大丈夫!」
むしろ、一緒に行きたい…!
それに、骨折してるのに一人で行かせるのは心配だしなぁ。
リオナは可愛いから変なのが寄ってきそうなのも、心配だ。
リオナ「では、お言葉に甘えて…。えっと、準備は1時間もあれば終わります!」
ヨンジュン「じゃ、先に朝ご飯食べよう!」ニコ
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