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第1章
プロローグ.2
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100年前
....~の恐れがあります十分警戒してください」
「ほへぇ今日雨かぁ」
「そうだねぇ。傘忘れんようにしないとね」
「あーい」
学校にて
ガヤガヤガヤガヤ
「今日ほんとに雨かよ雨雲どころか雲1つないぞ?」
「誤報なんかね?」
「?なんか雨降ってきてね?」
「ほんとだ」
「この分だと通り雨っぽいな」
「おーいそろそろ席つけ~」
「やっべ授業始まる」
キーンコーンカーンコーン
「「ありがとうございましたー」」
「なんか外暗くなってね?」
「ガチやんいつのまにw」
「ほんそれ」
「来る時晴れてたから傘忘れてきたわ~」
「ドンマイw」
そんな雑談中避難警報の音が鳴り響いた。
「なんだ?」
「大雨警報だってよ」
「避難しろって書いてるぜ」
「ここ学校だしもう避難済みってことでいいか」
「おい、外みてみろよ」
1人が外を見て驚愕の表情をして外を見ていた。
「いくらなんでも雨強すぎないか?」
「そんなだろ....え?」
そんなに強くないと思っていたそいつが外を見て驚いていた。
なぜなら
降り始めて数分しか経っていないのに外の道路や校庭などが既に冠水していたからだった。
「なんだよこの雨」
「台風より強いぞ」
「ここやばくね?」
「3階に避難するか」
「「そうだな」」
それから1週間経った
まだ雨は降り続いていた。街は盆地にあるのもあって水深20mくらいまで水が溜まっていた、
食料も尽きてきた。
この1週間で何人死んだか分からない
それでも自衛隊が来ることを信じて待っていた。
1ヶ月後
雨は降り続いていて、沖縄の半分が沈んだというニュースが流れてきた。
前20mだった水位も30mになっていた
このままでは街が全部沈んでみんな死んでしまう
それから数日たって自衛隊が来た
学校に避難してた人は救出された
寝たままみつからなかった1人を除いて
おいて行かれた者の名前は田辺結城という中学3年生の男だった
「え、みんなどこ?」
おいていかれたことに気づいているはずもなくみんなを探そうとした。
そんな時山の頂上辺りの雨雲が他のところに比べて明るいことに気づいた
あそこに何かある
そう謎に確信し無意識に体がうごいていた。そこで近くにあったゴムボートで山の麓まで移動することにした。
この確信がこれから起こることに関わっていたのかはまだ田辺自身も知らないのである
....~の恐れがあります十分警戒してください」
「ほへぇ今日雨かぁ」
「そうだねぇ。傘忘れんようにしないとね」
「あーい」
学校にて
ガヤガヤガヤガヤ
「今日ほんとに雨かよ雨雲どころか雲1つないぞ?」
「誤報なんかね?」
「?なんか雨降ってきてね?」
「ほんとだ」
「この分だと通り雨っぽいな」
「おーいそろそろ席つけ~」
「やっべ授業始まる」
キーンコーンカーンコーン
「「ありがとうございましたー」」
「なんか外暗くなってね?」
「ガチやんいつのまにw」
「ほんそれ」
「来る時晴れてたから傘忘れてきたわ~」
「ドンマイw」
そんな雑談中避難警報の音が鳴り響いた。
「なんだ?」
「大雨警報だってよ」
「避難しろって書いてるぜ」
「ここ学校だしもう避難済みってことでいいか」
「おい、外みてみろよ」
1人が外を見て驚愕の表情をして外を見ていた。
「いくらなんでも雨強すぎないか?」
「そんなだろ....え?」
そんなに強くないと思っていたそいつが外を見て驚いていた。
なぜなら
降り始めて数分しか経っていないのに外の道路や校庭などが既に冠水していたからだった。
「なんだよこの雨」
「台風より強いぞ」
「ここやばくね?」
「3階に避難するか」
「「そうだな」」
それから1週間経った
まだ雨は降り続いていた。街は盆地にあるのもあって水深20mくらいまで水が溜まっていた、
食料も尽きてきた。
この1週間で何人死んだか分からない
それでも自衛隊が来ることを信じて待っていた。
1ヶ月後
雨は降り続いていて、沖縄の半分が沈んだというニュースが流れてきた。
前20mだった水位も30mになっていた
このままでは街が全部沈んでみんな死んでしまう
それから数日たって自衛隊が来た
学校に避難してた人は救出された
寝たままみつからなかった1人を除いて
おいて行かれた者の名前は田辺結城という中学3年生の男だった
「え、みんなどこ?」
おいていかれたことに気づいているはずもなくみんなを探そうとした。
そんな時山の頂上辺りの雨雲が他のところに比べて明るいことに気づいた
あそこに何かある
そう謎に確信し無意識に体がうごいていた。そこで近くにあったゴムボートで山の麓まで移動することにした。
この確信がこれから起こることに関わっていたのかはまだ田辺自身も知らないのである
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