316 / 324
第7巻第4章 亀裂と……
復権派の計画
しおりを挟む
仲間も、そして国民さえもいなくなった街で一人に崩折れるマヤを神の世界から見て、復権派の神々は喜色満面だった。
「やはり創造神様はただ封印されたわけではなかったのだ!」
誰かが発したその言葉に、他の神々も追従する。
「ああ、間違いない! あれだけ強く繋がっていたマヤと原初の魔王どもがバラバラになったのだ。しかも、マヤ自身の振る舞いが原因で。これは間違いなく創造神様のお力に違いない」
「単純にこのマヤという娘が愚かだっただけということはないのか?」
「いや、それはないだろう。こんなにすぐに仲間が離れていくような人間に、創造神様を封印できるほどの連携ができるとは思えんしな」
「それもそうか。では、やはり創造神様が」
「そう考えるのが妥当だ」
「何にせよ、マヤが一人になったということは、我らの出番ということだろう?」
復権派の神々は、創造神の仇を取り、再び神が人間を支配する世界にするのは自分だと、にわかに騒がしくなる。
「落ち着け。襲撃の計画はすでに立案済みだ」
落ち着いた声で周囲を静まらせた神は、その手に出現させた大きな紙を、テーブルの真ん中に広げた。
「我々には空間を越える力がない。従って、我々があの世界に行くには――」
リーダー格の神は、地図上の一点を指差す。
そこは、創造神が復活した漆黒のドアがある場所だった。
「――ここに行く必要がある」
「つまり、マヤのところに直行できるわけではないのだな」
「その通りだ。しかし、時は止められずとも、我らの移動速度なら半日もかかるまい。ということで、今回の襲撃は創造神様も通られたドアを通じて人間の世界に移動、マヤの元へと直行し、到着と同時にこれを打つ。異論のある者は?」
リーダー格の神の言葉に、復権派の神々が一様に頷いた。
「それでは早速出発だ。マヤを打倒し、創造神様を救い出し、再び我ら神による支配を」
「「「「「神による支配を!!」」」」」
おおよそ人間なら立てないであろう計画とも呼べないほどずさんな計画をまとめた復権派の神々は、神の世界にある漆黒のドアに向かって移動を始めた。
しかし彼らは腐っても神、一人一人が原初の魔王クラスのバケモノたちである。
計画があまりにもずさんだったとしても、彼らは今のマヤにとって十分な脅威なのだ。
普段のマヤなら、復権派という言葉から、創造神の仲間の存在を予測できたかもしれない。
その予測に基づいて想像神が復活したドアの前で厳戒態勢を取ることもできたかもしれない。
だが、すべてを失って呆然としている今のマヤには、そんなことできるはずもないのだった。
***
「ははっ…………はははっ…………まさか、本当に誰もいない? はははっ…………ぐすっ……」
マヤは普段は人で賑わうショッピングモールを歩きながら、流れてきた涙を袖で拭う。
いつでも子どもやその家族の声で賑わうショッピングモールは、しんと静まり返っていた。
「なんで…………なんで、こうなっちゃったのかな…………私、何か悪いことした…………?」
マヤはショッピングモール内のベンチに腰掛け、うつむく。
自分の何が悪かったのだろうか考え始めると、思いつくこと思いつくこと、全部自分が悪いように思えてきてしまい、マヤはなぜ生きているのかわからなくなってくる。
そんな時、マヤの頭に浮かんだのはウォーレンの顔だった。
しかしすぐにその姿は、エスメラルダに愛をささやくウォーレンへと変わってしまう。
「…………また、嫌なこと、思い出しちゃった…………なんで今さらウォーレンさんのことなんか……」
マヤはそう思って周囲を見渡し、以前も一度このベンチに座っていたことがあったのを思い出す。
「そっか、このベンチは、ウォーレンさんが私をデートに誘ってくれた時の……」
確かあの時は、マヤがこのベンチで黄昏れていたのを見たウォーレンが、マヤを元気づけるためにデートの誘ってくれたのだ。
あの頃は完全にマヤの片思いだったので、元気づけたかっただけというウォーレンの気遣いだとわかっていても、マヤは心が踊ったのをよく覚えている。
「楽しかったなあ……あの時は……」
楽しかったことを思い出したせいで、今や周りには誰もいない状況が際立ってしまい、マヤは思わず自分を抱きしめた。
「ウォーレンさん…………ウォーレンさん…………」
マヤはそのまましばらく、その場から動くことができなかった。
***
「マヤが異変は創造神のせい、か。まあ薄々感づいてはいたがな」
セシリオの空間跳躍によって、国民たちと一緒にヘンダーソン王国の辺境の街にやってきていたマッシュは、エメリンから事情を聞いてそう答えた。
「わかっていて放っておいたんですか?」
エメリンの言葉に非難の色を感じたマッシュは顔をしかめる。
と言っても、そういう雰囲気になったというだけで、うさぎであるマッシュに表情などエメリンたちにはわからないのだが。
「まさか、そんなわけ無いだろう? 何度もマヤには確認した。創造神は起きたのか? なにか変なことを言われたりしてないか? 身体に異常はないか? とな。それでもマヤは何もないといったのだ。それ以上どうしろと言うのだ」
「それは……マッシュさんはマヤさんの魔物なわけですから、それを利用してこう……上手いこと……」
「何だ上手いことって……少し落ち着けエメリン」
「そうだよお母さん、魔物の側から魔物使いにできることなんてほとんどないって、お母さんならわかってるはずでしょ?」
「それはそうなんだけどねオリガ、シロちゃんがマッシュさんが鍵だっていうから……」
「私が鍵、なあ……私に何ができるというのだ?」
シロちゃんの言葉を疑うわけでは無いが、マッシュは自分が鍵だなどと言われても何も思い当たるところが無かった。
それこそ、シロちゃんのほうがマヤとのつながりは強そうなので、シロちゃんのほうがよっぽど鍵なのではないかと思うのだが、違うのだろうか。
「マッシュさん、何か思い当たることはないですか?」
「あったら悩んでいないだろう? そうだな……ひとまずマヤの位置でも……」
マッシュは自身に流れ込んできているマヤの魔力に意識を向ける。
瞬間、マヤの感情が一気にマッシュへと流れ込んできた。
「これは……っ!?」
寂しい、悲しい、悔しい、憎い、どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうして…………そんな感情が流れ込んできたマッシュは、思わず近くにいたオリガの膝に跳び乗ると、その上で丸まって震えだしてしまう。
「マッシュさん? どうしたんです、突然」
「マヤの感情が流れ込んできたのだ…………強烈な負の感情だ……」
マヤの感情を受け取ったマッシュは、その負の感情に押しつぶされそうになりながらも、なんとか立ち上がる。
「エメリン、オリガ、マヤを救うには、私たちだけでは足りない。ウォーレンが必要不可欠だ」
マッシュはマヤの感情の一番奥深くで目にした光景、エスメラルダと仲睦まじく話すウォーレンの姿を見てそう確信したのだった。
「やはり創造神様はただ封印されたわけではなかったのだ!」
誰かが発したその言葉に、他の神々も追従する。
「ああ、間違いない! あれだけ強く繋がっていたマヤと原初の魔王どもがバラバラになったのだ。しかも、マヤ自身の振る舞いが原因で。これは間違いなく創造神様のお力に違いない」
「単純にこのマヤという娘が愚かだっただけということはないのか?」
「いや、それはないだろう。こんなにすぐに仲間が離れていくような人間に、創造神様を封印できるほどの連携ができるとは思えんしな」
「それもそうか。では、やはり創造神様が」
「そう考えるのが妥当だ」
「何にせよ、マヤが一人になったということは、我らの出番ということだろう?」
復権派の神々は、創造神の仇を取り、再び神が人間を支配する世界にするのは自分だと、にわかに騒がしくなる。
「落ち着け。襲撃の計画はすでに立案済みだ」
落ち着いた声で周囲を静まらせた神は、その手に出現させた大きな紙を、テーブルの真ん中に広げた。
「我々には空間を越える力がない。従って、我々があの世界に行くには――」
リーダー格の神は、地図上の一点を指差す。
そこは、創造神が復活した漆黒のドアがある場所だった。
「――ここに行く必要がある」
「つまり、マヤのところに直行できるわけではないのだな」
「その通りだ。しかし、時は止められずとも、我らの移動速度なら半日もかかるまい。ということで、今回の襲撃は創造神様も通られたドアを通じて人間の世界に移動、マヤの元へと直行し、到着と同時にこれを打つ。異論のある者は?」
リーダー格の神の言葉に、復権派の神々が一様に頷いた。
「それでは早速出発だ。マヤを打倒し、創造神様を救い出し、再び我ら神による支配を」
「「「「「神による支配を!!」」」」」
おおよそ人間なら立てないであろう計画とも呼べないほどずさんな計画をまとめた復権派の神々は、神の世界にある漆黒のドアに向かって移動を始めた。
しかし彼らは腐っても神、一人一人が原初の魔王クラスのバケモノたちである。
計画があまりにもずさんだったとしても、彼らは今のマヤにとって十分な脅威なのだ。
普段のマヤなら、復権派という言葉から、創造神の仲間の存在を予測できたかもしれない。
その予測に基づいて想像神が復活したドアの前で厳戒態勢を取ることもできたかもしれない。
だが、すべてを失って呆然としている今のマヤには、そんなことできるはずもないのだった。
***
「ははっ…………はははっ…………まさか、本当に誰もいない? はははっ…………ぐすっ……」
マヤは普段は人で賑わうショッピングモールを歩きながら、流れてきた涙を袖で拭う。
いつでも子どもやその家族の声で賑わうショッピングモールは、しんと静まり返っていた。
「なんで…………なんで、こうなっちゃったのかな…………私、何か悪いことした…………?」
マヤはショッピングモール内のベンチに腰掛け、うつむく。
自分の何が悪かったのだろうか考え始めると、思いつくこと思いつくこと、全部自分が悪いように思えてきてしまい、マヤはなぜ生きているのかわからなくなってくる。
そんな時、マヤの頭に浮かんだのはウォーレンの顔だった。
しかしすぐにその姿は、エスメラルダに愛をささやくウォーレンへと変わってしまう。
「…………また、嫌なこと、思い出しちゃった…………なんで今さらウォーレンさんのことなんか……」
マヤはそう思って周囲を見渡し、以前も一度このベンチに座っていたことがあったのを思い出す。
「そっか、このベンチは、ウォーレンさんが私をデートに誘ってくれた時の……」
確かあの時は、マヤがこのベンチで黄昏れていたのを見たウォーレンが、マヤを元気づけるためにデートの誘ってくれたのだ。
あの頃は完全にマヤの片思いだったので、元気づけたかっただけというウォーレンの気遣いだとわかっていても、マヤは心が踊ったのをよく覚えている。
「楽しかったなあ……あの時は……」
楽しかったことを思い出したせいで、今や周りには誰もいない状況が際立ってしまい、マヤは思わず自分を抱きしめた。
「ウォーレンさん…………ウォーレンさん…………」
マヤはそのまましばらく、その場から動くことができなかった。
***
「マヤが異変は創造神のせい、か。まあ薄々感づいてはいたがな」
セシリオの空間跳躍によって、国民たちと一緒にヘンダーソン王国の辺境の街にやってきていたマッシュは、エメリンから事情を聞いてそう答えた。
「わかっていて放っておいたんですか?」
エメリンの言葉に非難の色を感じたマッシュは顔をしかめる。
と言っても、そういう雰囲気になったというだけで、うさぎであるマッシュに表情などエメリンたちにはわからないのだが。
「まさか、そんなわけ無いだろう? 何度もマヤには確認した。創造神は起きたのか? なにか変なことを言われたりしてないか? 身体に異常はないか? とな。それでもマヤは何もないといったのだ。それ以上どうしろと言うのだ」
「それは……マッシュさんはマヤさんの魔物なわけですから、それを利用してこう……上手いこと……」
「何だ上手いことって……少し落ち着けエメリン」
「そうだよお母さん、魔物の側から魔物使いにできることなんてほとんどないって、お母さんならわかってるはずでしょ?」
「それはそうなんだけどねオリガ、シロちゃんがマッシュさんが鍵だっていうから……」
「私が鍵、なあ……私に何ができるというのだ?」
シロちゃんの言葉を疑うわけでは無いが、マッシュは自分が鍵だなどと言われても何も思い当たるところが無かった。
それこそ、シロちゃんのほうがマヤとのつながりは強そうなので、シロちゃんのほうがよっぽど鍵なのではないかと思うのだが、違うのだろうか。
「マッシュさん、何か思い当たることはないですか?」
「あったら悩んでいないだろう? そうだな……ひとまずマヤの位置でも……」
マッシュは自身に流れ込んできているマヤの魔力に意識を向ける。
瞬間、マヤの感情が一気にマッシュへと流れ込んできた。
「これは……っ!?」
寂しい、悲しい、悔しい、憎い、どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうして…………そんな感情が流れ込んできたマッシュは、思わず近くにいたオリガの膝に跳び乗ると、その上で丸まって震えだしてしまう。
「マッシュさん? どうしたんです、突然」
「マヤの感情が流れ込んできたのだ…………強烈な負の感情だ……」
マヤの感情を受け取ったマッシュは、その負の感情に押しつぶされそうになりながらも、なんとか立ち上がる。
「エメリン、オリガ、マヤを救うには、私たちだけでは足りない。ウォーレンが必要不可欠だ」
マッシュはマヤの感情の一番奥深くで目にした光景、エスメラルダと仲睦まじく話すウォーレンの姿を見てそう確信したのだった。
10
あなたにおすすめの小説
封印されていたおじさん、500年後の世界で無双する
鶴井こう
ファンタジー
「魔王を押さえつけている今のうちに、俺ごとやれ!」と自ら犠牲になり、自分ごと魔王を封印した英雄ゼノン・ウェンライト。
突然目が覚めたと思ったら五百年後の世界だった。
しかもそこには弱体化して少女になっていた魔王もいた。
魔王を監視しつつ、とりあえず生活の金を稼ごうと、冒険者協会の門を叩くゼノン。
英雄ゼノンこと冒険者トントンは、おじさんだと馬鹿にされても気にせず、時代が変わってもその強さで無双し伝説を次々と作っていく。
モンド家の、香麗なギフトは『ルゥ』でした。~家族一緒にこの異世界で美味しいスローライフを送ります~
みちのあかり
ファンタジー
10歳で『ルゥ』というギフトを得た僕。
どんなギフトかわからないまま、義理の兄たちとダンジョンに潜ったけど、役立たずと言われ取り残されてしまった。
一人きりで動くこともできない僕を助けてくれたのは一匹のフェンリルだった。僕のギルト『ルゥ』で出来たスープは、フェンリルの古傷を直すほどのとんでもないギフトだった。
その頃、母も僕のせいで離婚をされた。僕のギフトを理解できない義兄たちの報告のせいだった。
これは、母と僕と妹が、そこから幸せになるまでの、大切な人々との出会いのファンタジーです。
カクヨムにもサブタイ違いで載せています。
追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る
夏見ナイ
ファンタジー
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
転生社畜、転生先でも社畜ジョブ「書記」でブラック労働し、20年。前人未到のジョブレベルカンストからの大覚醒成り上がり!
nineyu
ファンタジー
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる