【セックス&マジック】 魔法の発達した未開拓惑星に到着しました!スキル【魅了】で女の子たちをくわしく調査♡します

須賀和弥

文字の大きさ
115 / 406
第二章「魔法学園の劣等生 入学編」

第77話「アメリア先生とドキドキ図書館 ①」 ※イラストあり〼

しおりを挟む

 魔法学園は国内有数の知識の宝庫としてその役割を担っている。
 知識は武器だ。単純に知識の蓄積だけでなく、その発展と啓蒙に大きく貢献しているのだ。
 人魔大戦の折に魔法使いは大きくその力を振るい人類の生命圏防衛に成功した。
 一人の魔法使いは十人の騎士に相当する。
 魔人族といえども、いざ戦ともなれば魔法力と戦力の合成ベクトルに負けることすらある。

「魔法の力は我々人族にとっても大切な力です」

 アメリア先生は亜人族も含めて「人族」と呼ぶ。だが、魔人族だけは別だ。

「魔人族の出自は我々とは違い魔界から流れてきた種族だと言われています」

 魔界に帰ることもできず。人族と交わることもせず。どの世界からも拒絶された種族。
 本当にそうなのか?
 バージル卿を知るオレにはどうも納得がいかない。魔人族は果たして「悪」なのだうか。

「少なくとも……私達の生活圏を脅かす存在としては「悪」ですね」

 世間一般的にはそういうことだ。魔人族というだけで差別されてもおかしくない。ハージル卿のように。

「ところで……ノゾミ君」

「なんでしょうか先生。オレは今。研究に忙しいのですが……」

 神秘の研究を邪魔するとは感心しませんな。

「その……髪から手を離してもらえませんか?」

 オレはアメリア先生の髪を指に巻いたり匂いをかいだりしているだけなのだが。
 ちょっと邪魔だったらしい。

「ちょっとどころか、かなり邪魔なんですが……ここには色々と調べものをしに来たんですよね?」
 
 オレはアメリア先生の髪から手を離せなかった。さらさらの髪は極上の絹のよう。触っているだけで幸せになれるのです。

「調べのもというか……本の中身を覚えているというか……」

「はい?」

 アメリア先生は不思議そうにオレの顔をのぞき込んだ。
 それはそうだ。傍から見ればオレは本を手に取って何もせずに戻しているように見えるだろう。だが実際は手のひらで本をスキャンし内容を読み取っているのだ。

「そんなことで本の中身を理解できるんだったら苦労しませんよ」

「じゃあ、検証してみましょうか?」

 オレはアメリア先生に適当な本を選ばせる。それを手に取りすぐに返した。

「じゃあ、今ので本の内容はオレの頭の中に入りました。なんでも質問して下さい」

「じゃあ、七六ページの内容について述べなさい」

 アメリア先生はいぶかしく思いながらも、本の内容についての質問をする。

「アリファ博士の魔法についての考察のページですね。『人は神から生まれ、魂の一部に神の残滓を含んでいる。魂の力が魔法の原動力となり、呪文を解することで奇跡の一端を担う。力の行使は奇跡の行使。我々は神の一部であり、神もまた我々の一部なのだ』どうです?」

 アメリア先生は目を丸くしたままオレの顔を凝視している。

「信じられません!」

 アメリア先生が驚きの声を上げた。
 図書館ではお静かに。
 アメリア先生は他の本でも同じように検証を行った。オレは聞かれたことに対して的確に答えることができた。

「これは魔法……いいえ、そんな魔法聞いたことないです。それに、図書館内は魔法が使えないはず」

 図書館内は魔法を無効化する結界が張られていた。つまり、魔法を使うことはできないのだ。
 アメリア先生はオレに詰め寄る。

「ノゾミ君はどうしてこんなことができるんですか!」

 アメリア先生の瞳は好奇心に輝いていた。
 顔が近いです。
 そのキラキラとした瞳は見ているだけで引き込まれそうだ。

「それは……ヒ・ミ・ツです」

「ノゾミ君のケチ!」

 ぷくっと頬をふくらませるアメリア先生。
 その姿が可愛くて思わず抱きしめてしまった。

「ち、ちょっと……ノゾミ君……ここでは……ダメだよ」

 スリスリ。
 アメリア先生は周囲を気にしながら小声で訴える。
 あいにくと人はいない。
 へへへ、叫んでも誰も助けには来ねえぜ。

「じゃあ、人のいないところならいいんですか?」

 周囲に人がいないことは確認している。この為に昨日はみんなに頑張ってもらったのだ。
 能力の無駄遣い? 違う。有効活用だ。

「先生……いい匂いがしますね」

 オレはアメリア先生の身体を抱きしめる。
 今から保健体育の時間だ。

「あ……ダメだったら……♡」

 アメリア先生は抵抗するが、それは弱々しいものだった。

 フニフニ。

 ふむ。小さくて柔らかいお尻だ。

「……ダメだよ。声……出ちゃうよ」

 図書館は魔法無効化の結界内。遮音の魔法を使うことはできない。

「先生……声を出さないで下さいね」

 オレはアメリア先生にキスした。

「もう……ちゅぱ……ダメだよぉ♡」

 アメリア先生はすんなりとオレのキスを受け入れる。お尻を撫でると素直に身体がピクリと反応した。

「もしかして期待してましたか?」

「……な、何がですか?」

 真っ赤になって顔を背けている。
 彼女のあごを上げ唇を重ねる。
 今度はアメリア先生の方から舌を入れてきた。
 
「ちゅぱちゅぱ……今はここまでです」

 アメリア先生はオレから離れようとするが、オレは彼女を離さなかった。

「ノゾミ君……」

 抱きすくめるとそのまま身をゆだねてくる。

「先生……オレ、もう我慢できません!」

 力を込めて彼女をさらに強く抱きしめた。
 小さい彼女の身体はオレの腕の中にすっぽりと収まる程に小さい。

「ダメよ……ここは図書館なんだから……」

 アメリア先生はそう言いつつも、オレのキスを拒むことなく受け入れてくれた。

「もう……仕方ないわねぇ……あんまり激しくしちゃダメだからね♡」
しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end**

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...