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第2話
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人類は地球規模で少子化問題に悩まされていた。
最初は先進国だけの問題だったが、それはあっという間に世界中に広がった。
ライフスタイルの問題だけではなく、人類の繁殖能力ががたがたと下がっていったからである。
人類滅亡
最初は見向きもされなかったこの単語がメディアによって声高に煽るように叫ばれたが、国が対策を立てるより先に出生率はどんどん下がり、人口は減っていった。
何か国かは人口減少が激しく「国」として機能できなくなり近隣の国に吸収され、消滅した。
先見の明を持つ数人の科学者が色々提言していたが聞き入れてはもらえず、ただ人類は滅びの道を歩み始めていた。
多くの人類が気づいたときには手遅れに近い状態だった。
しかし、ただ眺めているだけではなかった。
あらゆる下心を抱えながら、遅ればせながら表面上は国境を越え、国々は、いや人類はこの問題への対策を取った。
その中に「人工オメガ計画」があった。
かつて、性別には6種類あったという伝承が残っていた。
男女に加え、妊娠させるアルファ、妊娠するオメガ、今の人類と変わりのないベータ。
アルファは男女問わず妊娠させることができ、オメガも男女問わず妊娠することができた。
もし、オメガ性の男性を人工的に増やすことができれば、妊娠可能なのはアルファ、ベータ、オメガの女性、そしてオメガの男性が加わる。
男性に比べ、女性人口の減少が著しいので、これが可能になれば出生率は上がるかもしれない。
荒唐無稽な話に、最初は「男が子どもを産むなんて」と誰もが馬鹿にしていた。
しかし、世界的大打撃を与えた大地震のあと東ヨーロッパで見つかった「出産中の男性オメガ」の人骨が発見されてから、国々はこぞって研究者たちに予算を与えた。
発見された男性はどうやら出産中に、大規模な火山の噴火の土石流に巻き込まれ生き埋めになったようだった。
最初は出産中の女性だと思われていたが、骨格がどうやっても男性のもので、「ただの伝承」が真実として認められた瞬間だった。
そして、ナオキを舐めるように見下ろしているハザマ教授は日本の、いや世界の「人工オメガ計画」の研究の第一人者の一人だった。
数年前、動物を使った実験でオスを人工的にオメガにし出産させる研究が成功した、という論文を発表をし話題になったので、畑違いのナオキもハザマを知っていた。
ナオキは大学の文学部のイチリキ教授の助手をしていた。
高校生のときから日本の古典文学にのめり込み、古典文学の研究者として名高いイチリキ教授の論文を読む機会があり、面白くてイチリキのいる大学に進学した。
そこでの学びは面白く、就職をする気になれなかったので大学院に進学し、そのあとイチリキに頼み込んで、卒業後イチリキの助手という身分を手に入れた。
給料は微々たるものだったが、イチリキのそばで彼の役に立てるのならなにも言うことはなかった。
ハザマとイチリキはこの大学の卒業生で、同期だった。
二人とも研究熱心でそのまま大学に残り、教授になっていった。
ナオキはイチリキがあの話題のハザマと知り合いで、今でも交流があるということに驚いた。
イチリキは人見知りが激しく、あまり人と深く関わるのを嫌っているからだ。
そんなイチリキから、ナオキは辺りが薄暗くなる頃、「貸した大切なものを受け取りにハザマの研究室に行ってきてほしい」と頼まれた。
ハザマの研究室に入ると資料が積み上げられていたが、イチリキの部屋のように足の踏み場がないほどではなかった。
出迎えた無精髭とよれよれの白衣姿のハザマから「まぁ、これでも飲んで待っていて」とソファに座らされ、出されたインスタントコーヒーを飲んだところまでは覚えている。
今はじゅぼじゅぼというねちゃついた音を立てて、ハザマの指が赤い生物ごとナオキのアナルに出し入れされていた。
「身体は気持ち悪くないだろう?
全身がねばねばになるのは不快だからね。
エデン本体はすべすべしている。
まるで蛇の肌を触っているような、そんな感じ」
ハザマは手の動きを緩めることなく、呟いた。
「このあたりを刺激するときだけ」
と、中指をぐぐっとナオキのアナルの奥へ突っ込んだ。
「は、ぐぅっ」
あまりの衝動にナオキが呻き、目尻に涙がにじんだ。
「粘液を分泌させるようにしたから、ほら、こんなにスムーズに入っていく」
今度はぐっとその指を引き抜く。
一緒に内壁を持っていかれそうになり、ナオキはまた呻いた。
「もっとも、さっき一度入っているから慣れたのもあるけれど。
最初のは君が気を失ってしまったから、覚えてないかな。
でも、身体は覚えているよね。
こうやって、私の指を奥の奥まで飲み込んでいこうとする」
「あ、あんた、なにやって…っ!」
「なに、って人類救済の一環、かな。
まあ、私は人類が滅亡しようがどうしようが知ったことじゃないけどね」
ナオキの脳裏にニュースを賑わせたハザマの研究成果が思い出された。
そして紅いエデン。
今、自分に巻き付いて自由を奪い、うねうねといやらしく蠢いているのがエデンなのか。
人工オメガ計画の…
「おや、考え事かい?
余裕があるね。
じゃあ、もっと有意義な実験ができそうだ」
ハザマは喉の奥で笑った。
「ご覧よ、君の乳首に巻き付こうとしているエデンがかわいくて。
そんなにぷっくりと腫らしたら、巻き付きにくくなるじゃないか」
「ぐわぁっ!」
ハザマはアナルから指を抜くと、濡れたままナオキの乳首をつまみ、引っ張ってひねった。
赤い生物はわずかに伸ばされた乳首にしゅるしゅると伸びて巻き付き、締め付ける。
「く……はぁ」
「充血して真っ赤になった乳首もかわいいね」
愛おしそうにナオキを見つめ、ハザマはその胸元に顔を埋めもう片方の乳首を舐めた。
と同時に、エデンが巻きを強める。
「痛っ!」
「ん?」
ちらりと上目遣いでハザマはナオキの顔を見遣った。
「違うだろ。
痛い、じゃなくて、『気持ちいい』だろ」
ぎりぎりとエデンに締め上げられているナオキの乳首を、まるでソフトクリームでも舐めるようにハザマはべろりと舐め上げた。
「はぅっ」
思わず目を閉じたので、溜まっていたナオキの涙が流れ落ちた。
痛くされている乳首が、湿った柔らかいもので包まれる。
れろれろと舌先で小さくなぶられ、乳頭だけつんつんとつつかれる。
痛みの中にどこかぞくぞくとした小さなむず痒さが生まれる。
「ふぅんっ」
鼻から漏れたナオキの息は少し、甘さが含まれた。
「本当に、君は飽きない」
ハザマはまた、喉の奥で笑った。
そして、なにもされていないほうの乳首を長い指で乳輪ごと引っ張ると、すぐさま同じように細く枝分かれしたエデンがきゅっと巻き付いた。
巻き付き伸びているエデンをハザマが指で弾くように突っつくと、その刺激でナオキはびくびくと身体を震わせた。
ハザマはもう一度、ぴんと張っているエデンを弾いた。
さっきよりも大きく、ナオキは身体を震わせる。
面白いように反応するナオキと、どんどん赤く熟れてくる乳首にハザマは満足し、それから何度もエデンを弾いて乳首に刺激を与えた。
「ほら、『痛い』じゃなくなっただろ。
やっぱり、君は私が見込んだだけあるよ。
すぐに要領を飲み込んでいく。
頭のいい子は好きだよ」
ハザマは交互に乳首に舌を這わせる。
それに呼応するように、エデンも締め付けに強弱をつける。
痛みの中の柔らかさ。
不思議な感覚の中で、刺激されればされるだけ、ナオキの乳首は敏感になり、甘い息を吐き始めた。
嫌だと思いつつも、疼きは着実にナオキの中に溜められていった。
最初は先進国だけの問題だったが、それはあっという間に世界中に広がった。
ライフスタイルの問題だけではなく、人類の繁殖能力ががたがたと下がっていったからである。
人類滅亡
最初は見向きもされなかったこの単語がメディアによって声高に煽るように叫ばれたが、国が対策を立てるより先に出生率はどんどん下がり、人口は減っていった。
何か国かは人口減少が激しく「国」として機能できなくなり近隣の国に吸収され、消滅した。
先見の明を持つ数人の科学者が色々提言していたが聞き入れてはもらえず、ただ人類は滅びの道を歩み始めていた。
多くの人類が気づいたときには手遅れに近い状態だった。
しかし、ただ眺めているだけではなかった。
あらゆる下心を抱えながら、遅ればせながら表面上は国境を越え、国々は、いや人類はこの問題への対策を取った。
その中に「人工オメガ計画」があった。
かつて、性別には6種類あったという伝承が残っていた。
男女に加え、妊娠させるアルファ、妊娠するオメガ、今の人類と変わりのないベータ。
アルファは男女問わず妊娠させることができ、オメガも男女問わず妊娠することができた。
もし、オメガ性の男性を人工的に増やすことができれば、妊娠可能なのはアルファ、ベータ、オメガの女性、そしてオメガの男性が加わる。
男性に比べ、女性人口の減少が著しいので、これが可能になれば出生率は上がるかもしれない。
荒唐無稽な話に、最初は「男が子どもを産むなんて」と誰もが馬鹿にしていた。
しかし、世界的大打撃を与えた大地震のあと東ヨーロッパで見つかった「出産中の男性オメガ」の人骨が発見されてから、国々はこぞって研究者たちに予算を与えた。
発見された男性はどうやら出産中に、大規模な火山の噴火の土石流に巻き込まれ生き埋めになったようだった。
最初は出産中の女性だと思われていたが、骨格がどうやっても男性のもので、「ただの伝承」が真実として認められた瞬間だった。
そして、ナオキを舐めるように見下ろしているハザマ教授は日本の、いや世界の「人工オメガ計画」の研究の第一人者の一人だった。
数年前、動物を使った実験でオスを人工的にオメガにし出産させる研究が成功した、という論文を発表をし話題になったので、畑違いのナオキもハザマを知っていた。
ナオキは大学の文学部のイチリキ教授の助手をしていた。
高校生のときから日本の古典文学にのめり込み、古典文学の研究者として名高いイチリキ教授の論文を読む機会があり、面白くてイチリキのいる大学に進学した。
そこでの学びは面白く、就職をする気になれなかったので大学院に進学し、そのあとイチリキに頼み込んで、卒業後イチリキの助手という身分を手に入れた。
給料は微々たるものだったが、イチリキのそばで彼の役に立てるのならなにも言うことはなかった。
ハザマとイチリキはこの大学の卒業生で、同期だった。
二人とも研究熱心でそのまま大学に残り、教授になっていった。
ナオキはイチリキがあの話題のハザマと知り合いで、今でも交流があるということに驚いた。
イチリキは人見知りが激しく、あまり人と深く関わるのを嫌っているからだ。
そんなイチリキから、ナオキは辺りが薄暗くなる頃、「貸した大切なものを受け取りにハザマの研究室に行ってきてほしい」と頼まれた。
ハザマの研究室に入ると資料が積み上げられていたが、イチリキの部屋のように足の踏み場がないほどではなかった。
出迎えた無精髭とよれよれの白衣姿のハザマから「まぁ、これでも飲んで待っていて」とソファに座らされ、出されたインスタントコーヒーを飲んだところまでは覚えている。
今はじゅぼじゅぼというねちゃついた音を立てて、ハザマの指が赤い生物ごとナオキのアナルに出し入れされていた。
「身体は気持ち悪くないだろう?
全身がねばねばになるのは不快だからね。
エデン本体はすべすべしている。
まるで蛇の肌を触っているような、そんな感じ」
ハザマは手の動きを緩めることなく、呟いた。
「このあたりを刺激するときだけ」
と、中指をぐぐっとナオキのアナルの奥へ突っ込んだ。
「は、ぐぅっ」
あまりの衝動にナオキが呻き、目尻に涙がにじんだ。
「粘液を分泌させるようにしたから、ほら、こんなにスムーズに入っていく」
今度はぐっとその指を引き抜く。
一緒に内壁を持っていかれそうになり、ナオキはまた呻いた。
「もっとも、さっき一度入っているから慣れたのもあるけれど。
最初のは君が気を失ってしまったから、覚えてないかな。
でも、身体は覚えているよね。
こうやって、私の指を奥の奥まで飲み込んでいこうとする」
「あ、あんた、なにやって…っ!」
「なに、って人類救済の一環、かな。
まあ、私は人類が滅亡しようがどうしようが知ったことじゃないけどね」
ナオキの脳裏にニュースを賑わせたハザマの研究成果が思い出された。
そして紅いエデン。
今、自分に巻き付いて自由を奪い、うねうねといやらしく蠢いているのがエデンなのか。
人工オメガ計画の…
「おや、考え事かい?
余裕があるね。
じゃあ、もっと有意義な実験ができそうだ」
ハザマは喉の奥で笑った。
「ご覧よ、君の乳首に巻き付こうとしているエデンがかわいくて。
そんなにぷっくりと腫らしたら、巻き付きにくくなるじゃないか」
「ぐわぁっ!」
ハザマはアナルから指を抜くと、濡れたままナオキの乳首をつまみ、引っ張ってひねった。
赤い生物はわずかに伸ばされた乳首にしゅるしゅると伸びて巻き付き、締め付ける。
「く……はぁ」
「充血して真っ赤になった乳首もかわいいね」
愛おしそうにナオキを見つめ、ハザマはその胸元に顔を埋めもう片方の乳首を舐めた。
と同時に、エデンが巻きを強める。
「痛っ!」
「ん?」
ちらりと上目遣いでハザマはナオキの顔を見遣った。
「違うだろ。
痛い、じゃなくて、『気持ちいい』だろ」
ぎりぎりとエデンに締め上げられているナオキの乳首を、まるでソフトクリームでも舐めるようにハザマはべろりと舐め上げた。
「はぅっ」
思わず目を閉じたので、溜まっていたナオキの涙が流れ落ちた。
痛くされている乳首が、湿った柔らかいもので包まれる。
れろれろと舌先で小さくなぶられ、乳頭だけつんつんとつつかれる。
痛みの中にどこかぞくぞくとした小さなむず痒さが生まれる。
「ふぅんっ」
鼻から漏れたナオキの息は少し、甘さが含まれた。
「本当に、君は飽きない」
ハザマはまた、喉の奥で笑った。
そして、なにもされていないほうの乳首を長い指で乳輪ごと引っ張ると、すぐさま同じように細く枝分かれしたエデンがきゅっと巻き付いた。
巻き付き伸びているエデンをハザマが指で弾くように突っつくと、その刺激でナオキはびくびくと身体を震わせた。
ハザマはもう一度、ぴんと張っているエデンを弾いた。
さっきよりも大きく、ナオキは身体を震わせる。
面白いように反応するナオキと、どんどん赤く熟れてくる乳首にハザマは満足し、それから何度もエデンを弾いて乳首に刺激を与えた。
「ほら、『痛い』じゃなくなっただろ。
やっぱり、君は私が見込んだだけあるよ。
すぐに要領を飲み込んでいく。
頭のいい子は好きだよ」
ハザマは交互に乳首に舌を這わせる。
それに呼応するように、エデンも締め付けに強弱をつける。
痛みの中の柔らかさ。
不思議な感覚の中で、刺激されればされるだけ、ナオキの乳首は敏感になり、甘い息を吐き始めた。
嫌だと思いつつも、疼きは着実にナオキの中に溜められていった。
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