5 / 20
5
しおりを挟む発情期初日はさ、巣作りってやつをするんだけど、ちょー忙しいの!!
まず俺は完成までレオルを寝室に入れない、それどころか出かけさせる。半ば無理矢理追い出した。
そしたら大急ぎで巣材をかき集めんの。今回はレオルの匂いがついた服と、ベッドシーツ、タオル、クッション、枕を集めといた。
集めたら巣作りするんだけど、その前に寂しくなるから俺は着替え。番になってはじめての発情期でもちろん巣作りも初めて。そもそも巣作りって番がいないとやる必要ないしね。
そんでまあ、初めてなんだけど本能的にやり方もわかるし、必要なものもすぐ分かる。
だからまずは着替え!
洗面所に行って、カゴの中からレオルが今朝脱いだスウェットをとる。
身長が20cm弱違うからまあぶかぶかなんだけど、匂いが強くて安心する。
それ以上にクラクラするけどっ☆
そのまま寝室に戻って巣作り開始!まずはベッドの天蓋を装着、引っ越した時にベッドは天蓋付きの物にしたんだよねー。発情期中は狭い空間に2人きりでいたいじゃん?
天蓋をつけたら今度はヘッドボードの近くに枕とクッションを敷き詰める。どんな体位でも痛くないよ☆な構造!
そんでそこを支点に楕円に近い巣を作っていく。こだわりとしては匂いが強いものを枕の近くと、足側の近くに置くこと!これ大事!
それから色はベッドシーツや天蓋が黒だからなるべく白い物を集めた。見栄えも大事じゃん?
夢中になって巣を作り続け、気づけば昼を過ぎていた。
お腹が空いたのでテキトーにご飯を作って食べたあと、シャワーを浴び、もう一度レオルのスウェットを着て、レオルに電話をかけた。
「もしもし、レオル?何時ごろ帰ってこれる?」
《今すぐ飛んで帰るよ、セラ。あまり無理しないように、巣の中で休んでてくれ。》
「はぁい、レオルも気をつけて帰ってきてね?」
次回、華麗なるセックスライフだよ♡
41
あなたにおすすめの小説
こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡
なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。
あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!
オメガな王子は孕みたい。
紫藤なゆ
BL
産む性オメガであるクリス王子は王家の一員として期待されず、離宮で明るく愉快に暮らしている。
ほとんど同居の獣人ヴィーは護衛と言いつついい仲で、今日も寝起きから一緒である。
王子らしからぬ彼の仕事は町の案内。今回も満足して帰ってもらえるよう全力を尽くすクリス王子だが、急なヒートを妻帯者のアルファに気づかれてしまった。まあそれはそれでしょうがないので抑制剤を飲み、ヴィーには気づかれないよう仕事を続けるクリス王子である。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
獅子王と後宮の白虎
三国華子
BL
#2020男子後宮BL 参加作品
間違えて獅子王のハーレムに入ってしまった白虎のお話です。
オメガバースです。
受けがゴリマッチョから細マッチョに変化します。
ムーンライトノベルズ様にて先行公開しております。
狼騎士と初恋王子
柚杏
BL
Ωのクレエは、狼の獣人であり国の誇り高き騎士レストに暇さえあれば勝負を挑んでいた。
しかし、一度も勝った試しはない。
そのレストから、見合い話が出ていると聞かされたクレエは思わず父の元を訪れる。
クレエはレストが守る国の第二王子で、父はその国の王だった。
αの王族の中で、何故か一人だけΩとして産まれたクレエはその存在を隠されて暮らしていた。
王子と知らずに扱うレストと、その強さに憧れを抱くクレエ。
素直になれないクレエに、第一王子である兄がそっと助言をする。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる