王道じゃなくて悪かったな

える

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学院生活 前学期編

18-2★

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 うん、福田くんの身体を洗って浣腸も済ませた。俺って手早い。

 嘘、文字の力。ごめんなさい。

 はい、そして俺らインザベッド。

 改めてちゃんと顔を合わせたら、福田くんの目がもうハートよハート。

 福田くんはなんか盛り上がんないからりょーがでいっかー。ってさっきから勝手に呼んでるけど、この子気づいてるのかな?


「りょーが、りょーがー?トんでる?」

「…しゃかきしゃまに名前で呼んでもらえてりゅ、しゅごい、イッちゃいそぉ…!」

「名前呼びでイクって極端か。まあ、とりあえず後ろほぐすから、痛かったら言うんだよ?」

「はぁい…」


 返事を聞いてる間にローションを温め、後孔に塗り広げていく。

 これからその純潔を散らす窄まりは、ピンク色を短い陰毛が隠していた。

 ケツ毛、萌える。

 運動部の子ってこういうムダ毛とかそのままの子が多くていいよねー。

 りょーがは見えるところは処理してるって感じだったなぁ…
 ここは処理しないように言っとこ。


「よし、今一本ね。どう?痛くない?」

「うぅぅううぅうぅ… 痛くはないです、けど、圧迫感がぁ…」

「ああ、戻って来た?そのまま違和感の方に神経集中させてね~。」

「ふぅーーーー、ふぅーーーー、なんか、すごぃ…」

「うんうん、いい感じ。たぶん、この辺に…」

「…アッ!?なんか、ゾワって、ゾワってしましたぁ…!」

「お、そのまま気持ちよくなろうか。トントンするからねー、意識集中してみてー。」

「は、はいぃぃ。」


 やっぱ未調教、未開発のタチの処女散らすのいいなぁ。

 そして、これ長いから飛ばしちゃうね☆



   ~数十分後~



「ま、まられすかぁ?なんか、奥の方がムズムズして、おれ、もうガマンできなぃぃぃ!」

「よしよし、じゃあ挿れよっか。ゆっくりいくからねー。」

「んぅぅうぅううう…!!あちゅぃ、あちゅいのきたぁ…!!!
 これが、しゃかきしゃまのおちんちんっ!!!太くて、かたくて、あちゅぃ、おちんちんで、処女散らしてもらえたのぉ!あっ、あっ、奥、奥入ってきたぁぁ!んほぉぉっ!こつんって、おちんちんと奥の壁がチュッチュしてりゅっ!キモチィィィィィ!!!」

「ん、まだ全部じゃないけど、これ以上奥はきついから、また今度にしよっか。」

「んーんっ!じぇんぶ、じぇんぶほしぃ!!処女膜つきやぶって、一番おくの入っちゃだめなとこ、挿れてくらさいっ!」


 そんなことしたら止まんないし、何より明日辛いの自分なのにいいのか?

 まあ、挿れるけど。


「んほぉぉぉぉぉ!!!こ、これ、しゅごいいぃぃぃ!!!おれ、おれっ、おとこのこなのにっ!しきゅーなんてないのにっ、ここでびゅーびゅー、しゃせいされたら、おれ、赤ちゃんはらんじゃうかもぉぉぉ!!!」

「あは、なに、赤ちゃん欲しいの?」

「ほしぃっ!おれ、しゃかきしゃまとの子どもほしぃっ!赤ちゃんっ、赤ちゃんっ!」

「残念だけど暫くはゴム付けてるから、赤ちゃんはできないよ。俺ともっとセックスして、俺が動かなくても、りょーがが動いてイかせられるようになるまで、生はお預けね。」

「ふぇっ!が、がんばりゅ、かりゃあ、赤ちゃん、赤ちゃんんんんん!!!」

「うんうん、りょーがが頑張れば子作りセックスも遠くないよ。」


 りょーがくんは子作りセックスがお望み、と。

 脳内にしっかりメモして、今後のプレイの参考にしなくては。

 そうして、俺とりょーがくんの夜は更けていったとさ。



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