王道じゃなくて悪かったな

学院生活 前学期編

19. 響也さまの肉便器でしゅ…★S(微)

　はい、皆さんおはよう。響也だよ。

　今朝はちゃんと朝練に行くりょーがを見送り、俺も支度をして登校しましたとさ。

　そんで今HRなんだけど、もうね、紺野よ紺野。視線がすげえ。

　あいつ一応俺様ホストで通ってるんじゃないの？
　普通に欲情した顔してるけど。

　確かにここに来てから一回も相手してないけど、入寮前日に散々やったじゃん？

　飛鳥さんがチクチク嫌味さしてくるくらいにやったじゃん？

　え、なんなの？まじめにHRやれよ。


　　キーンコーンカーンコーン


「ほ、HRは以上だ。榊はこの後英語準備室に来るように。」


　おいおいマジかよ。サボりはしねえぞ？



　　　ー英語科準備室ー


　ここに常駐するのは紺野ただ一人。鍵もかかる。ついでに防音(校内全室だが)。

　入った途端に鍵かけて俺に局部を晒す肉便器を俺はどうしたらいいんだ？

　どこで調教を間違えたんだ？


「紺野… ここは学校で、俺は生徒、お前は教師。分かるか？お前ほんと何がしたいの？」

「だ、だってっ！響也さまが、響也さまが放置プレイするからぁ…！！」

「だからってなんで今ここなんだよ…」

「我慢できないっ！響也さま、響也さまぁ！！お願いですっ、どすけべ変態肉便器に、お小水も精液も、全部ぶちまけてくらさいっ！」

「嫌だ。ここじゃなくて俺かお前の部屋なら思う存分いじめてやるよ。それまで我慢できねえなら、1ヶ月貞操帯つけて生活させるからな。
　分かったらさっさとソレしまえ。」

「あぁんっ、き、響也さまの、お部屋に、入れて頂けるのですかっ？嬉しいっ、嬉しいっ、あっ、やっ、うそ、おしっこ、おしっこ出ちゃったぁぁ…！
　響也さまのお部屋でいじめてもらえるのを想像して、うれションしちゃったぁ…////////」

「おいおい、汚ねえな。まあ、ペットシートの上でできたのは褒めてやるよ。」


　 そういうと、今度は白濁をチョロチョロ溢れさせた紺野。

　出会った頃はこんな奴じゃなかったのになぁ、と過去に思いを馳せる俺氏であった。