王道じゃなくて悪かったな

後期編

3. 風紀と俺とエトセトラ

　いやー、更新お休みだなんてごめんね。しおり数増えてきてたのに、申し訳ない！
　主人公として情けないよ…

　あ、でもでも、しおり挟まないでって書いてあるのに挟むのはやめてほしいかな？

　挟まないでって書いてあるやつは消しちゃうか移動しちゃうかだから、多分気づいたら「～悪かったな」がない！ってなっちゃうよ？

　基本的に一番下に作者よりがあることって短期間だからね。気をつけてね！

　そんでもって俺は今風紀委員室にいる！何故かって？ナナのせいだよ！


「だーかーらー！ナナはここに来る前に関わるの辞めてたんだって！この前の外出で久々に会って、何でか知らないけど追いかけてこられたんだよ！」

「ああ、だが君は君で対処できたのではないかと聞いている。」

「それができたら苦労しないって！！あいつストーカーだし、頭やべえし、腹黒だし！！俺よかあいつの方を取り締まってよ！！」


　必死に弁明と説得してるんだけどね、なかなか納得してくれないんだよね。

　風紀ってすっごい頭固いから、俺の美貌をもってしても対応が難しい…

　王道展開でいう生徒会と風紀の仲が悪いみたいなのは、あんまないかな。

　個々で折が合わないとかはあるらしいけど、トップ同士の仲は良好ぽいし、結構交流もあるんだって。

　さて問題です。何故俺は目をつけられたんでしょーか！


　正解はぁー？


「だいたい何故お前ばかりが源に好かれるんだ…！」


　はぁーい、皇風紀委員長は彩雅くんが好きらしいのでーす！！

　なんか初等部のお受験で面接グループ被ったらしくて、その時に一目惚れしたらしいよ。

　まあ、その時は多分ショタ彩雅だろうし？可愛かっただろうし？当然っちゃ当然だよねー。

　そんでその想いが今でも忘れられず、ズルズル恋心を引きずってるんだって。

　やべー、俺も恋がしてー！！