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真凛はスカートを脱ぐ。

淡い空色のパンティーが露出される。

これを脱いでしまったら全裸だ。

中学生のおまんこが露出されてしまう。それはとても罪深いことのように思える。でも今更脱ぐなとは言えない。

真凛がパンティーに手をかけ、下ろし始める。そして筋が見えてしまった。陰毛のない綺麗な筋。

でも詩織のおかげで見慣れているので興奮しない。興奮してないことを真凛に気づかれたらまた真凛を傷つけてしまう。そう思うと暗い気持ちになった。

「私の裸に魅力を感じる場所ありますか?」

真凛が僕の目の前に立って全裸を見せる。こぶりな乳房。綺麗な筋。細い脚。どれも魅力的だと思う。でも僕は微塵も欲情しない。そのせいでどう答えていいかわからない。

「おまんこも見てください。まずはクリトリスを見せます」

止めろと言いたい。でも言えない。真凛を傷つけたくない。でもこれ以上続けさせたらより真凛を傷つけてしまう気もする。くそっ。どうすればいいんだ?

真凛は皮を剥き、クリトリスを露出した。

僕は息を飲む。

真凛のクリトリスがすごく大きかったからだ。本当に大きい。梅の実くらいの大きさがある。

僕はそんな大きなクリトリスに目を奪われていた。奪われているうちに僕の息子が大きくなり始めた。どんどん大きくなっていく。

「お兄さん、どうですか?私のクリトリス」

「すごく魅力的だよ」

「その言葉が本当かどうか証明してください。私におちんちんを見せてください。そうしたらその言葉を信じます」
真凛は懇願するような目で言う。

「・・・」

真凛はおまんこを見せている。恥ずかしいのに我慢して見せている。僕を信頼して見せている。その真凛が僕のペニスを見たいと言っている。それを断るのは間違っている気がした。

「わかったよ」
僕は真凛にペニスを見せる決意をした。

「ありがとうございます」
真凛は嬉しそうだ。

僕はチャックを下ろし、ペニスを露出させる。見事に勃起している。

「すごい。大きくなってる」真凛は驚き顔で勃起ペニスを見ている。「これ私のクリトリスを見て大きくなったんですよね?」

「そうだよ」

「私のクリトリスが魅力的だから大きくなったんですよね?」

「そうだよ」

「嬉しいです。私には女の魅力ないと思っていたから・・・だから嬉しいです」

真凛は目に涙を浮かべている。本当に嬉しそうだ。

僕は罪悪感を感じている。中学生に欲情するなんて恥ずべき行為だと思えたからだ。でもそう思うのは真凛に失礼だ。真凛だって一人の男性を愛する大人の女の子なのだ。子供扱いするのは失礼だ。

「あの人も私のクリトリスを見たらこんなふうに大きくしてくれるって自信が持てました。ありがとうございます。涼介さん」

「うん」

「それにしても男の人って大きなクリトリスにも魅力を感じるんですね」

「人それぞれだと思うけど、僕は魅力を感じるよ」

「嬉しいです。私、このクリトリスがコンプレックスだったんです。大き過ぎるように思えて」

「すごく魅力的だよ」

「ありがとうございます。でもせっかく見つかった魅力ですが問題があります」

「どんな問題?」

「ここは簡単には見せられないってことです。胸なら服の上からでも大きいってわかりますよね。でもクリトリスでは服の上からじゃ大きさがわかりません」

「そうだね」

「まさかいきなり彼にクリトリスを見せるわけにはいかないし、困りました」

・・・良い案が浮かべばいいのだけど、微塵も浮かばない。

「まあ、いいです。魅力が見つかっただけでも一歩前進だと思うので。今はこれで満足しようと思います。でも胸を大きくすることは諦めません。できればこれからも涼介さんに胸を揉んでほしいです。お願いできないでしょうか?」

「わかったよ」

「ありがとうございます。それにしてもおちんちん元気ですね。そんなに私のクリトリスが魅力的だったんでしょうか?」

「そうだよ」

「すごく嬉しいです。ずっとおちんちんを見ていたいです。だってこれは私の魅力の証明だから」

「さすがにずっとは見せていられないよ」

「残念です。あっ、写真撮らせて頂けないでしょうか?その写真があれば自信を維持できる気がするんです。だからお願いします。写真撮らせてください。お願いします」

「ホントに誰にも見せない?」

「見せません。私が見るだけです」

「・・・わかったよ。撮っていいよ」

「ありがとうございます」

真凛はデジカメを用意する。そして何枚も僕の勃起ペニスを撮影した。

恥ずかしい。勃起ペニスを撮られることがこんなにも恥ずかしいなんて知らなかった。
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