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第14章:愚者たちの挽歌、そして新しい時代の幕開け
グランヴェルの新たな王
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14-4
あの不毛な戦いから、一ヶ月が過ぎた。
王都グランヴェルは、かつてない活気に満ちていた。
ただし、その風景は以前とは様変わりしていた。
街を闊歩するのは、自信に満ちた表情の女性たち。そして、彼女たちと対等に肩を並べ、あるいは少し肩身が狭そうにしながらも共に働く、まともに女性と話ができる少数の男たちだ。まああの最後の戦いで、負傷を負って、セレニティに治療を受けたり、俺が頑張って作った中級ポーションで治療した上級冒険者達の話を聞いてれば、もう逆らおうなどとは思わないだろう。彼らは俺がたまに開く講義に生徒として出席してもらっている。
逃げ出した『男権回復軍』の残党と、元ギルドマスター、そして行方不明だった元国王。
彼らはどうやら、魔物領のさらに奥、人の住めないような辺境の地に逃げ延びたらしい。
風の噂によれば、彼らはそこに『男権回復真理教』という国(と呼べるかも怪しい集落)を興したそうだ。「いつか必ず女たちを本当の姿に戻す」という教義を唱えながら、痩せた土地を耕し、男だけでひっそりと暮らしているという。
……まあ、好きにさせればいい。彼らがこちらに害をなさない限り、関わるつもりはない。
そして、グランヴェル王国は生まれ変わった。
王座についたのは、もちろん俺だ。
「俺は王様なんて柄じゃない」と固辞したのだが、「シンジ様以外に、暴走しがちな女性たちを抑え、男たちとの融和を図れる人間はいません」とセレニティに諭され、エリアたちに泣きつかれ、渋々承諾することになった。
俺が最初に行ったのは、徹底した民主化と組織改革だった。
「これからは、王が全てを決めるんじゃない。みんなで決めるんだ」
俺は各ギルドのトップを、王の任命ではなく、構成員による選挙で決める制度を導入した。
その結果――。
初代冒険者ギルドのグランドマスターには、グレースが選出された。
「えへへ、私がギルドマスターですよぉ♡ 服装自由化! かわいい装備には補助金出しまーす!」
彼女は魔法少女のようなフリフリの衣装で執務室に座り、ギルドの雰囲気を一変させた。だがその実務能力は高く、クエストの適正分配や、魔導通信を使った情報網の構築など、意外な手腕を振るっている。
鍛冶屋ギルドの長には、ミアのパーティメンバーだったデイジーが就いた。
「女に鉄は打てないなんて、誰が言ったのかしらね」
彼女の作り出す武器は、繊細かつ強靭で、今や他国からも注文が殺到している。
神殿の神官長は、満場一致でセレニティだ。
彼女は『男の力』の解呪を広めると同時に、傷ついた人々の心のケアに尽力している。その慈愛に満ちた姿は、新たな聖女として崇められていた。
そして、教育機関。これが一番の難題だった。
子供たち、特に男の子の中には、父親から「男は偉い、女は道具」という教育を受けて育った子も多い。
その意識改革のために、学校長としてリリスが奮闘している。
「いい? 人に優しくするのに、男も女も関係ないの。みんな平等なんだよ」
彼女は魔法を教える傍ら、道徳の授業にも力を入れていた。子供たちの純粋な心に、新しい種を蒔く。それは戦いよりも困難で、しかし尊い仕事だった。
冒険者ギルドには若手育成のための修練場が新設され、そこではエリア、ベラ、ゾーイたちが「鬼教官」として恐れられつつも慕われていた。
「ほら、そこ! 剣先が下がってるわよ! 男だからって甘えない!」
エリアの檄が飛ぶ。彼女たちの指導を受けた新人たちは、男女問わず、かつての上級冒険者を凌ぐ精鋭へと育ちつつあった。
すべてが順調だった。
……俺の私生活を除いては。
「シンジぃ~、お仕事終わった?」
執務室の窓から、グレースが侵入してくる。
「グレース、ドアから入れと言ってるだろ。それに俺はまだ書類が……」
「いいじゃーん。ねえねえ、王様なんだからさ、そろそろ世継ぎのこと考えないとダメなんじゃない?」
彼女が机に乗り出し、胸元を強調してくる。
「こら、グレース! 抜け駆け禁止よ! これからシンジは好みの服装の話を私とするんだから」
ドアがバーンと開き、エリアが飛び込んできた。その手には以前貴族街で買った、透け感のある際どいネグリジェを持っている。
「シンジ、今日は私の番よ。新しい服をたくさん揃えたわ。『貴族の間で大人気』っていう種類をたくさん揃えたのよ……」
「どんな服!? それって寝間着みたいなやつか?この前見せたやつじゃないか?」
「あらあら、お二人とも早いですわね」
優雅な足取りで入ってきたのはセレニティだ。彼女もまた、聖職者の服ではなく、大胆なスリットの入ったドレスを身に纏っている。
「シンジ様、疲労回復には『マッサージ』が一番ですよ。私の神聖魔法で疲れも取りますわ……」
「シンジさーん、私も勉強教えてくださーい!」
リリスまで教科書(中身は最近人気が出てきた恋愛小説)を持って入ってくる。
「確かに恋愛がない国なのかとは言ったけど……急だね」
さらには、近衛騎士団長となったリースが、扉の前で仁王立ちしながらも、顔を赤らめてこちらを見ている。
「……王の警護は私の務めだ。寝室まわりだって、しっかりとお守り(・・・・・)する」
俺は頭を抱えた。
「みんな、落ち着け! 俺はまだ結婚とか、そういうのは……!」
「ダメよ! 王様なんだから、恋愛の手本を見せないと!」
「そうです! みんなでシンジ様を愛せばいいんです!」
彼女たちが四方八方から迫ってくる。
俺の護衛であるはずの女性衛兵たちは、「あらあら、王様また恋愛ですか」「頑張ってくださいねー」と生温かい目で見守るだけで、誰一人として止めようとしない。
男権回復真理教のことは、俺にとって一抹の不安材料になった。
最後の戦いで隻眼の大男Sランク冒険者のガルドと話したことも、俺には後味の悪い結末だった。ガルドはあの戦いの時もいつもと変わらなかった。どこか余裕のあるベテラン冒険者のまま、自分の信じる常識と共に死んでいった。
俺はガルドと最後まで平行線で、歩み寄ることができなかった。あいつは「男の時代」の最後の番人だったのかもしれない。
窓の外には、平和になったグランヴェルの青空が広がっている。
三千年の呪いは解けた。
世界は変わった。
男も女も、自分の意志で生きられる世界になった。
俺の平穏な日々は永遠に失われたかもしれないが、彼女たちの笑顔が見られるなら、まあ、これも悪くないか。
どこかでガルドとの苦い経験も、いつか歴史の彼方に薄まるかも知れない。
そしたら、呪われた楽園に迷い込んだ俺が、何かに辿り着くのかも知れない。三千年前の勇者とは違う、本当の意味での「楽園」の答えが、そこにある気がした。
(完)
あの不毛な戦いから、一ヶ月が過ぎた。
王都グランヴェルは、かつてない活気に満ちていた。
ただし、その風景は以前とは様変わりしていた。
街を闊歩するのは、自信に満ちた表情の女性たち。そして、彼女たちと対等に肩を並べ、あるいは少し肩身が狭そうにしながらも共に働く、まともに女性と話ができる少数の男たちだ。まああの最後の戦いで、負傷を負って、セレニティに治療を受けたり、俺が頑張って作った中級ポーションで治療した上級冒険者達の話を聞いてれば、もう逆らおうなどとは思わないだろう。彼らは俺がたまに開く講義に生徒として出席してもらっている。
逃げ出した『男権回復軍』の残党と、元ギルドマスター、そして行方不明だった元国王。
彼らはどうやら、魔物領のさらに奥、人の住めないような辺境の地に逃げ延びたらしい。
風の噂によれば、彼らはそこに『男権回復真理教』という国(と呼べるかも怪しい集落)を興したそうだ。「いつか必ず女たちを本当の姿に戻す」という教義を唱えながら、痩せた土地を耕し、男だけでひっそりと暮らしているという。
……まあ、好きにさせればいい。彼らがこちらに害をなさない限り、関わるつもりはない。
そして、グランヴェル王国は生まれ変わった。
王座についたのは、もちろん俺だ。
「俺は王様なんて柄じゃない」と固辞したのだが、「シンジ様以外に、暴走しがちな女性たちを抑え、男たちとの融和を図れる人間はいません」とセレニティに諭され、エリアたちに泣きつかれ、渋々承諾することになった。
俺が最初に行ったのは、徹底した民主化と組織改革だった。
「これからは、王が全てを決めるんじゃない。みんなで決めるんだ」
俺は各ギルドのトップを、王の任命ではなく、構成員による選挙で決める制度を導入した。
その結果――。
初代冒険者ギルドのグランドマスターには、グレースが選出された。
「えへへ、私がギルドマスターですよぉ♡ 服装自由化! かわいい装備には補助金出しまーす!」
彼女は魔法少女のようなフリフリの衣装で執務室に座り、ギルドの雰囲気を一変させた。だがその実務能力は高く、クエストの適正分配や、魔導通信を使った情報網の構築など、意外な手腕を振るっている。
鍛冶屋ギルドの長には、ミアのパーティメンバーだったデイジーが就いた。
「女に鉄は打てないなんて、誰が言ったのかしらね」
彼女の作り出す武器は、繊細かつ強靭で、今や他国からも注文が殺到している。
神殿の神官長は、満場一致でセレニティだ。
彼女は『男の力』の解呪を広めると同時に、傷ついた人々の心のケアに尽力している。その慈愛に満ちた姿は、新たな聖女として崇められていた。
そして、教育機関。これが一番の難題だった。
子供たち、特に男の子の中には、父親から「男は偉い、女は道具」という教育を受けて育った子も多い。
その意識改革のために、学校長としてリリスが奮闘している。
「いい? 人に優しくするのに、男も女も関係ないの。みんな平等なんだよ」
彼女は魔法を教える傍ら、道徳の授業にも力を入れていた。子供たちの純粋な心に、新しい種を蒔く。それは戦いよりも困難で、しかし尊い仕事だった。
冒険者ギルドには若手育成のための修練場が新設され、そこではエリア、ベラ、ゾーイたちが「鬼教官」として恐れられつつも慕われていた。
「ほら、そこ! 剣先が下がってるわよ! 男だからって甘えない!」
エリアの檄が飛ぶ。彼女たちの指導を受けた新人たちは、男女問わず、かつての上級冒険者を凌ぐ精鋭へと育ちつつあった。
すべてが順調だった。
……俺の私生活を除いては。
「シンジぃ~、お仕事終わった?」
執務室の窓から、グレースが侵入してくる。
「グレース、ドアから入れと言ってるだろ。それに俺はまだ書類が……」
「いいじゃーん。ねえねえ、王様なんだからさ、そろそろ世継ぎのこと考えないとダメなんじゃない?」
彼女が机に乗り出し、胸元を強調してくる。
「こら、グレース! 抜け駆け禁止よ! これからシンジは好みの服装の話を私とするんだから」
ドアがバーンと開き、エリアが飛び込んできた。その手には以前貴族街で買った、透け感のある際どいネグリジェを持っている。
「シンジ、今日は私の番よ。新しい服をたくさん揃えたわ。『貴族の間で大人気』っていう種類をたくさん揃えたのよ……」
「どんな服!? それって寝間着みたいなやつか?この前見せたやつじゃないか?」
「あらあら、お二人とも早いですわね」
優雅な足取りで入ってきたのはセレニティだ。彼女もまた、聖職者の服ではなく、大胆なスリットの入ったドレスを身に纏っている。
「シンジ様、疲労回復には『マッサージ』が一番ですよ。私の神聖魔法で疲れも取りますわ……」
「シンジさーん、私も勉強教えてくださーい!」
リリスまで教科書(中身は最近人気が出てきた恋愛小説)を持って入ってくる。
「確かに恋愛がない国なのかとは言ったけど……急だね」
さらには、近衛騎士団長となったリースが、扉の前で仁王立ちしながらも、顔を赤らめてこちらを見ている。
「……王の警護は私の務めだ。寝室まわりだって、しっかりとお守り(・・・・・)する」
俺は頭を抱えた。
「みんな、落ち着け! 俺はまだ結婚とか、そういうのは……!」
「ダメよ! 王様なんだから、恋愛の手本を見せないと!」
「そうです! みんなでシンジ様を愛せばいいんです!」
彼女たちが四方八方から迫ってくる。
俺の護衛であるはずの女性衛兵たちは、「あらあら、王様また恋愛ですか」「頑張ってくださいねー」と生温かい目で見守るだけで、誰一人として止めようとしない。
男権回復真理教のことは、俺にとって一抹の不安材料になった。
最後の戦いで隻眼の大男Sランク冒険者のガルドと話したことも、俺には後味の悪い結末だった。ガルドはあの戦いの時もいつもと変わらなかった。どこか余裕のあるベテラン冒険者のまま、自分の信じる常識と共に死んでいった。
俺はガルドと最後まで平行線で、歩み寄ることができなかった。あいつは「男の時代」の最後の番人だったのかもしれない。
窓の外には、平和になったグランヴェルの青空が広がっている。
三千年の呪いは解けた。
世界は変わった。
男も女も、自分の意志で生きられる世界になった。
俺の平穏な日々は永遠に失われたかもしれないが、彼女たちの笑顔が見られるなら、まあ、これも悪くないか。
どこかでガルドとの苦い経験も、いつか歴史の彼方に薄まるかも知れない。
そしたら、呪われた楽園に迷い込んだ俺が、何かに辿り着くのかも知れない。三千年前の勇者とは違う、本当の意味での「楽園」の答えが、そこにある気がした。
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