25 / 58
シャロティアとの決闘に聖剣で圧勝する
しおりを挟む
「来たか。人間の鍛冶師フェイ」
俺は待ち構えていたシャロティアと向き合う。
「逃げ出すと思っていたが、その男気、見直したぞ!」
「誰が逃げるか。俺にとってこのエルフの国は大切な居場所なんだ! 例えユースの妹が相手でも追い出されてたまるかっ!」
「ふっ……そうか。約束は覚えているな?」
「ああ。俺が負けたらこの国を出ていく。俺が勝ったら、この国にいる事を認めてくれるんだよな?」
「そうだ。それで構わない。お姉様」
「はい」
ユースは答える。
「見届け人はお姉様がやってください」
「わかりました」
闘いを止める事ができないと理解したユースはその様子を見守る事に決めたようだ。
俺は腰から剣を引き抜く。
「なんだ!? その剣は」
「これは聖剣アロンダイトだよ」
「ふっ。鍛冶師風情が。剣の技量で敵わないから性能差で対抗しようというのか」
「両者! 剣を構えてください!」
シャロティアは剣を抜き、構える。見た所ただの鋼鉄製の剣のようだ。取り立てて言う事がない凡庸な剣だ。
「だが――」
「はじめ!」
ユースの声で闘いが始まる。
「私とお前の間にある! 圧倒的な剣技の差は埋めようもあるまい! はあああああああああああああああああ!」
シャロティアは俺に斬りかかってきた。
「なにっ!?」
カキィン! ものすごい衝撃音が伝わってくる。
「き、貴様! なぜ私の剣がっ!」
「この聖剣には剣聖スキルが宿っているんです」
「なにっ!? 剣聖スキルだとっ! なんだそれはっ!」
「説明は終わってからします」
「くっ!」
力負けしたシャロティアは距離を取る。
「はああああああああああああああああああああああああああ!」
「きゃっ!」
俺は無駄のない洗練した剣を放つ。その剣は綺麗な軌道を描いた。俺の聖剣とシャロティアの剣には圧倒的な強度差があった。
甲高い音が響いた。
シャロティアの剣が真っ二つになる。割れた剣が地面に突き刺さる。
「終わりです! シャロティアさん!」
「な、なぜだ!? なぜ私が負ける!? なぜ!?」
シャロティアは自分が負けた事を理解できていないようだ。
「それは剣の性能差ですよ。俺の剣は剣聖スキルが宿っている。この剣は俺の技量を最強レベルの剣士に引き上げてくれるんです。そして圧倒的な強度差もある。武器の性能差をシャロティアさんは甘く見過ぎてみた」
「これが……武器の性能差だというのか。その聖剣はどこで手に入れたのだ?」
「これは俺が夜に鍛錬したのです」
「鍛錬した……そんなすごい剣を自分で作りだしたというのか」
「もうわかったでしょ。シャロ。フェイ様が私達エルフの国にとって必要な人間であるという事を。排他主義では国は発展していかないわ。他種族と手を取り合い、国を良くしていかなければエルフの国はいずれ窮地に陥る。その結果、国が滅んでしまう事もありうる。純血主義を貫いた結果、国が滅びエルフが根絶やしにされたら意味がない。フェイ様は国を良くして行ける力をもったお人なのよ」
「わかりました。姉さん。フェイ様の事を認めましょう。認めざるを得ない。彼は我がエルフにとって必要な逸材です」
「わかってくれましたか」
「……ですが、ひとつだけ認められない事があります」
「なんですか?」
「お姉さまとフェイ様の関係です」
「どういう意味ですか?」
「お姉さまとフェイ様の恋仲を認める事はできません」
「どうしてですか!? なぜ、認められないのです」
「それは……私もフェイ様のことが異性として気になってしまったのです」
シャロティアは顔を赤くして言った。
「え? ……」
「初めてなんです……男の人に剣で負けたの。決めていたんです。結婚するなら私を剣でねじ伏せる事ができるような強い人がいいと」
「え? けどあんなもの剣の性能差で勝ったってだけです」
「関係ありません。私にとって負けは負けです」
シャロティアの目が輝いていた。
「シャロティアさん」
「シャロと呼んでください」
「シャロ」
「はい。フェイ様」
シャロは俺の手を握ってくる。
「お姉さまのどこを好きになったんですか? 見た目ですか?」
「それは勿論、あるけど」
「お姉さまと私は似ていると思いませんか? 似ていますよね。姉妹ですもの」
「確かに、そうだけど」
「私ではダメな理由って何かありますか?」
「け、けど君は他種族が嫌いとか言ってたじゃないか」
「そんな価値観、とうにかなぐり捨てました」
随分と切り替えの早い娘だな、と俺は思った。
「だ、だめですっ! シャロが相手でもフェイ様は譲れませんっ!」
「お姉様。けどそれはフェイ様の決める事ではありませんか?」
姉妹の視線が交錯する。バチバチの火花が散りそうだった。
こうして俺とシャロの決闘問題は解決したが。また別の問題が発生したようだった。やれやれ。
俺は待ち構えていたシャロティアと向き合う。
「逃げ出すと思っていたが、その男気、見直したぞ!」
「誰が逃げるか。俺にとってこのエルフの国は大切な居場所なんだ! 例えユースの妹が相手でも追い出されてたまるかっ!」
「ふっ……そうか。約束は覚えているな?」
「ああ。俺が負けたらこの国を出ていく。俺が勝ったら、この国にいる事を認めてくれるんだよな?」
「そうだ。それで構わない。お姉様」
「はい」
ユースは答える。
「見届け人はお姉様がやってください」
「わかりました」
闘いを止める事ができないと理解したユースはその様子を見守る事に決めたようだ。
俺は腰から剣を引き抜く。
「なんだ!? その剣は」
「これは聖剣アロンダイトだよ」
「ふっ。鍛冶師風情が。剣の技量で敵わないから性能差で対抗しようというのか」
「両者! 剣を構えてください!」
シャロティアは剣を抜き、構える。見た所ただの鋼鉄製の剣のようだ。取り立てて言う事がない凡庸な剣だ。
「だが――」
「はじめ!」
ユースの声で闘いが始まる。
「私とお前の間にある! 圧倒的な剣技の差は埋めようもあるまい! はあああああああああああああああああ!」
シャロティアは俺に斬りかかってきた。
「なにっ!?」
カキィン! ものすごい衝撃音が伝わってくる。
「き、貴様! なぜ私の剣がっ!」
「この聖剣には剣聖スキルが宿っているんです」
「なにっ!? 剣聖スキルだとっ! なんだそれはっ!」
「説明は終わってからします」
「くっ!」
力負けしたシャロティアは距離を取る。
「はああああああああああああああああああああああああああ!」
「きゃっ!」
俺は無駄のない洗練した剣を放つ。その剣は綺麗な軌道を描いた。俺の聖剣とシャロティアの剣には圧倒的な強度差があった。
甲高い音が響いた。
シャロティアの剣が真っ二つになる。割れた剣が地面に突き刺さる。
「終わりです! シャロティアさん!」
「な、なぜだ!? なぜ私が負ける!? なぜ!?」
シャロティアは自分が負けた事を理解できていないようだ。
「それは剣の性能差ですよ。俺の剣は剣聖スキルが宿っている。この剣は俺の技量を最強レベルの剣士に引き上げてくれるんです。そして圧倒的な強度差もある。武器の性能差をシャロティアさんは甘く見過ぎてみた」
「これが……武器の性能差だというのか。その聖剣はどこで手に入れたのだ?」
「これは俺が夜に鍛錬したのです」
「鍛錬した……そんなすごい剣を自分で作りだしたというのか」
「もうわかったでしょ。シャロ。フェイ様が私達エルフの国にとって必要な人間であるという事を。排他主義では国は発展していかないわ。他種族と手を取り合い、国を良くしていかなければエルフの国はいずれ窮地に陥る。その結果、国が滅んでしまう事もありうる。純血主義を貫いた結果、国が滅びエルフが根絶やしにされたら意味がない。フェイ様は国を良くして行ける力をもったお人なのよ」
「わかりました。姉さん。フェイ様の事を認めましょう。認めざるを得ない。彼は我がエルフにとって必要な逸材です」
「わかってくれましたか」
「……ですが、ひとつだけ認められない事があります」
「なんですか?」
「お姉さまとフェイ様の関係です」
「どういう意味ですか?」
「お姉さまとフェイ様の恋仲を認める事はできません」
「どうしてですか!? なぜ、認められないのです」
「それは……私もフェイ様のことが異性として気になってしまったのです」
シャロティアは顔を赤くして言った。
「え? ……」
「初めてなんです……男の人に剣で負けたの。決めていたんです。結婚するなら私を剣でねじ伏せる事ができるような強い人がいいと」
「え? けどあんなもの剣の性能差で勝ったってだけです」
「関係ありません。私にとって負けは負けです」
シャロティアの目が輝いていた。
「シャロティアさん」
「シャロと呼んでください」
「シャロ」
「はい。フェイ様」
シャロは俺の手を握ってくる。
「お姉さまのどこを好きになったんですか? 見た目ですか?」
「それは勿論、あるけど」
「お姉さまと私は似ていると思いませんか? 似ていますよね。姉妹ですもの」
「確かに、そうだけど」
「私ではダメな理由って何かありますか?」
「け、けど君は他種族が嫌いとか言ってたじゃないか」
「そんな価値観、とうにかなぐり捨てました」
随分と切り替えの早い娘だな、と俺は思った。
「だ、だめですっ! シャロが相手でもフェイ様は譲れませんっ!」
「お姉様。けどそれはフェイ様の決める事ではありませんか?」
姉妹の視線が交錯する。バチバチの火花が散りそうだった。
こうして俺とシャロの決闘問題は解決したが。また別の問題が発生したようだった。やれやれ。
0
あなたにおすすめの小説
「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ
天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。
彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。
「お前はもういらない」
ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。
だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。
――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。
一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。
生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!?
彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。
そして、レインはまだ知らない。
夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、
「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」
「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」
と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。
そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。
理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。
王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー!
HOT男性49位(2025年9月3日0時47分)
→37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
「お前は無能だ」と追放した勇者パーティ、俺が抜けた3秒後に全滅したらしい
夏見ナイ
ファンタジー
【荷物持ち】のアッシュは、勇者パーティで「無能」と罵られ、ダンジョン攻略の直前に追放されてしまう。だが彼がいなくなった3秒後、勇者パーティは罠と奇襲で一瞬にして全滅した。
彼らは知らなかったのだ。アッシュのスキル【運命肩代わり】が、パーティに降りかかる全ての不運や即死攻撃を、彼の些細なドジに変換して無効化していたことを。
そんなこととは露知らず、念願の自由を手にしたアッシュは辺境の村で穏やかなスローライフを開始。心優しいエルフやドワーフの仲間にも恵まれ、幸せな日々を送る。
しかし、勇者を失った王国に魔族と内通する宰相の陰謀が迫る。大切な居場所を守るため、無能と蔑まれた男は、その規格外の“幸運”で理不尽な運命に立ち向かう!
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
Sランクパーティを追放されたヒーラーの俺、禁忌スキル【完全蘇生】に覚醒する。俺を捨てたパーティがボスに全滅させられ泣きついてきたが、もう遅い
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティ【熾天の剣】で《ヒール》しか使えないアレンは、「無能」と蔑まれ追放された。絶望の淵で彼が覚醒したのは、死者さえ完全に蘇らせる禁忌のユニークスキル【完全蘇生】だった。
故郷の辺境で、心に傷を負ったエルフの少女や元女騎士といった“真の仲間”と出会ったアレンは、新パーティ【黎明の翼】を結成。回復魔法の常識を覆す戦術で「死なないパーティ」として名を馳せていく。
一方、アレンを失った元パーティは急速に凋落し、高難易度ダンジョンで全滅。泣きながら戻ってきてくれと懇願する彼らに、アレンは冷たく言い放つ。
「もう遅い」と。
これは、無能と蔑まれたヒーラーが最強の英雄となる、痛快な逆転ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる