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番外編
塩オメガは発情期じゃなくてもまぐわいたい その5*
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「ほら、射精せるだけ射精しちゃおう。もっとパンツをドロドロに汚してごらん」
「やだやだ、そんなことしちゃヤダ!!」
自分の精液にまみれたパンツでペニスを擦られて気持ち悪いと思うのに、礼二さんのペニスをぐりぐりと押し付けられると、オレのペニスも勃ち上がってしまう。このままでは、礼二さんの性器を擦り付けられるだけでまたパンツの中で爆発してしまう気がして、オレは焦った。
「礼二さん、ねぇ、それヤだぁ……!!」
「じゃあ、パンツ脱ぐ?」
「脱ぐ! 脱ぐからぁ……!!」
これ以上の粗相をしたくなくて抵抗を諦めると、礼二さんがするりとオレのパンツを脱がしてしまった。オレのペニスからパンツまで精液が糸を引いているのが見えて、オレは恥ずかしさのあまりビキッと硬直してしまった。
オレが固まっている間に、礼二さんは流れるような動作で手にしたパンツを顔の前に持って行って、クンクンと匂いを嗅いだ。
「はぁ……すごくイイ匂いだ……」
「ぎゃ、やめてーーーっっっ!!!!」
あまりの衝撃に我に返ったオレは、身体を起こして叫んだ。
イケメンアルファがうっとりとした顔をするのは壮絶に色っぽいけど、それ、オレが粗相したパンツだから!!!! 汚いからっ!!!! 絶対臭いしっ!!!! ほんとなにやってんのーーー!!!!
オレは礼二さんからパンツを取り返そうと手を伸ばしたけれど、礼二さんの片手であっさりとあしらわれてしまう。こんなところでもアルファのポテンシャルを見せつけられる。礼二さんの手が長いのが、いつもはカッコいいと思うけれど、今日はとことん憎らしい!
「礼二さん、オレのパンツをヘンなことに使わないで……!!」
「ヘン……?」
片手でオレを押さえた礼二さんは小首を傾げると、あろうことか、オレの精液で汚れたパンツで自分のペニスを包み込んだ。
「え?」
目の前で何が起こっているのかわからず、オレは唖然として礼二さんの手元を凝視する。礼二さんがパンツを握りしめて前後に動かすたびに、ぬちゃっ、ぬちゃっと中から音がする。
「あぁ、茜祢のザーメンパンツ……最高だ!」
うっとりと気持ち良さそうな表情をして呟いた礼二さんを見て、オレの目からはポロポロと涙が零れた。
「もうヤだ……礼二さん、オレの持ち物にばっかり欲情しないでよっ」
礼二さんにはオレの中で気持ち良くなって欲しかったのに、なんでオレの出したものでオナニーなんてしちゃってるの。
「そんなことするなら、オレとじゃなくて、オレのパンツと結婚すればよかったんだーっ!!」
手近なものを投げつけたら、枕が礼二さんに当たってベッドの上に落ちた。
「やだやだ、そんなことしちゃヤダ!!」
自分の精液にまみれたパンツでペニスを擦られて気持ち悪いと思うのに、礼二さんのペニスをぐりぐりと押し付けられると、オレのペニスも勃ち上がってしまう。このままでは、礼二さんの性器を擦り付けられるだけでまたパンツの中で爆発してしまう気がして、オレは焦った。
「礼二さん、ねぇ、それヤだぁ……!!」
「じゃあ、パンツ脱ぐ?」
「脱ぐ! 脱ぐからぁ……!!」
これ以上の粗相をしたくなくて抵抗を諦めると、礼二さんがするりとオレのパンツを脱がしてしまった。オレのペニスからパンツまで精液が糸を引いているのが見えて、オレは恥ずかしさのあまりビキッと硬直してしまった。
オレが固まっている間に、礼二さんは流れるような動作で手にしたパンツを顔の前に持って行って、クンクンと匂いを嗅いだ。
「はぁ……すごくイイ匂いだ……」
「ぎゃ、やめてーーーっっっ!!!!」
あまりの衝撃に我に返ったオレは、身体を起こして叫んだ。
イケメンアルファがうっとりとした顔をするのは壮絶に色っぽいけど、それ、オレが粗相したパンツだから!!!! 汚いからっ!!!! 絶対臭いしっ!!!! ほんとなにやってんのーーー!!!!
オレは礼二さんからパンツを取り返そうと手を伸ばしたけれど、礼二さんの片手であっさりとあしらわれてしまう。こんなところでもアルファのポテンシャルを見せつけられる。礼二さんの手が長いのが、いつもはカッコいいと思うけれど、今日はとことん憎らしい!
「礼二さん、オレのパンツをヘンなことに使わないで……!!」
「ヘン……?」
片手でオレを押さえた礼二さんは小首を傾げると、あろうことか、オレの精液で汚れたパンツで自分のペニスを包み込んだ。
「え?」
目の前で何が起こっているのかわからず、オレは唖然として礼二さんの手元を凝視する。礼二さんがパンツを握りしめて前後に動かすたびに、ぬちゃっ、ぬちゃっと中から音がする。
「あぁ、茜祢のザーメンパンツ……最高だ!」
うっとりと気持ち良さそうな表情をして呟いた礼二さんを見て、オレの目からはポロポロと涙が零れた。
「もうヤだ……礼二さん、オレの持ち物にばっかり欲情しないでよっ」
礼二さんにはオレの中で気持ち良くなって欲しかったのに、なんでオレの出したものでオナニーなんてしちゃってるの。
「そんなことするなら、オレとじゃなくて、オレのパンツと結婚すればよかったんだーっ!!」
手近なものを投げつけたら、枕が礼二さんに当たってベッドの上に落ちた。
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