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8話 真似しちゃダメなやつぅ……!*
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「んっ、んん……ぴゃっ!?」
俺を苛む性具を引っ張り出そうと視線を下げたら、尻を至近距離からクリスが覗き込んでいるのが見えた。
「な、ななななななな……っ、アあぁんっ!!」
びっくりしすぎて、手が滑った。
引っ張るはずのエネマグラを、うっかり押し込んでしまい、ゴリュッと中のイイトコロを強い力で引っ掻いてしまう。
「ここを、こうするのがイイのか?」
クリスが先程の俺の手の動きを真似て、エグマグラを押さえつけながら揺すってきた。
「ひゃっ……! やぁっ……それダメぇっ!!」
その動きは真似しちゃダメなやつぅ……!!
無機物がまるで意志を持ったかのように動き、俺を追い詰めてくる。
今まで感じたこともないような快感に俺は悶えた。
嬌声だか悲鳴だかわからない声が、口からひっきりなしに漏れてしまう。
「あっ、ああン、んん……! く、クリスッ!! くり……すぅ……!」
怖いくらい気持ちがいい。
深い快感に溺れてしまいそうになって、俺は必死になって目の前のぬくもりに縋った。
「あぁんっ……! あっ、あああ……!!」
「カイト……」
目の前の相手が、俺のことをギュッと抱きしめる。
たったそれだけのことで、身体の奥がぎゅんと熱くなった。
「あっ、あっ、あっ、ああ────────────────────ッ!!」
俺はガクガクと震えながら、深い深い絶頂を迎えた。
「カイト……、可愛い……」
「はっ、はっ、はっ……あっ、またクるっ……あっ、アァ────────ッ!!」
絶頂の波が収まったと思ったら、また次の絶頂がやってくる。
「だ、だめ……イ、いくのが止まらない……いっ、イイイィ────────ッ!!」
今まで経験したこともないような絶頂が、大きく小さく、寄せては返す波のように俺を襲い続ける。
「クリス……たす、たすけ……て……」
涙で視界が霞むなか、俺は必死にクリスに縋った。
クリスのぬくもりは、ひどく安心する。
だから、この快楽地獄から救い出してくれるのはクリスしかいないと、この時の俺は本気でそう思ったんだ。
「私に、どうして欲しいの?」
クリスが俺の涙を拭った。視界がクリアになると、欲望の色を宿した紫色の瞳が俺を覗き込んでいるのが見えた。
あからさまな欲情を向けられて────……
──────俺は、興奮した。
「はっ、……はっ……んんっ、くりす……くりすの……好きにしてぇ……!」
クリスの瞳に宿った欲望を見たら、もう、どうにでもして欲しいという気持ちになってくる。
「それじゃあ……カイトがキスをしてくれたら、もっと気持ち良くしてあげる」
「キ……す……?」
気持ち良すぎるのが辛いのに、そう言われると、クリスにもっと気持ち良くしてもらいたくなってしまった。
「あっ、んっ……くぅ……」
お腹に力を入れて、少しだけ身体を起こす。
俺に覆いかぶさっているクリスに顔を近づけて……
ちゅ……
唇と唇が触れ合った。
クリスの唇はとても柔らかくて、しっとりとしている。
気持ちいい……
もっと、もっと欲しいと思った。
それで俺は、欲望のままに、ちゅっちゅちゅっちゅと唇を合わせる。
だけど、これだけじゃ、物足りない……
優しく触れ合うだけの唇がもどかしくて、噛みつくようなキスをしたら、クリスが唇を開けてくれた。そこに舌を滑り込ませて、口内を弄り、相手の舌を引っ張り出して吸い付く。
あとからあとから溢れてくる唾液は、どちらのものだろうか。
それをじゅっじゅっと啜る。
……なにもかもが気持ちいい。
快感に身を委ねているだけで、ヒクンヒクンと後ろが蠢いて、咥えこんでいる性具が中を刺激する。
イくことに慣れた身体は、どんな体勢になってもその場所から性具を逃すことはなく、一番いいところに突起を当ててくる。
「あっ、ふぁ……」
何度目かわからない絶頂感に身体を震わせていると、今度はクリスが俺にキスをしてくれた。
イきながらのキスは途方もなく気持ち良かった。
「クリス、くりすぅ……」
身体中全部が快感に支配されて、溶けてしまいそうだ。
自分が何を望んでいるのかもわからないまま、俺はただ甘えたようにクリスの名前を呼んだ。
それなのに、クリスはキスをやめて身体を起こしてしまった。
離れていく体温がすごく寂しい。
「クリス……?」
快感の余韻に浸ったままぼんやりと見上げると、ベッドの上で、クリスが服を脱いでいた。
鍛えられた肉体は、惚れ惚れしてしまうくらいに男らしい。
そして視線を下ろしていくと……
そそり立つペニスが天を向いていた。
す、すごい……
クリスのペニスは、本当に俺についているのと同じものなのだろうかと思えるくらいデカかった。
それがバキバキに血管を浮かび上がらせているのはとても卑猥なのにセクシーだ。
俺もいつかはあんなチンコに……
って、なんだなんだ。
あんなチンコに、俺はいったいナニをどうされちゃいと思ったわけ!?
妙な妄想をしそうになって、俺は慌てて打ち消す。
「カイト……」
裸になったクリスが覆いかぶさってきて、俺の尻からエネマグラを尻から抜き取った。
「……ぁふんっ!」
先程まで俺の尻をみっちりと埋めていたものがなくなってしまって、お尻の穴がスースーする。
今覗き込んだら、ぽっかりと空いた穴から中が見えてしまうのではないだろうか。そう思ったら、なんだか心細く感じた。
「うぅ……」
これでやっとあの快楽地獄から逃れられたんだ。
そう思うのと同時に、すぐにこの穴をなにかで埋めて欲しいと考えてしまう。
もっとおっきくて、熱い何かで……
「クリス……」
縋るように視線を向けたら、クリスが俺の脚を持ち上げた。
俺の尻にぴっとりと当てられたのは、先走りをダラダラと垂らしている怒張だった。
触れられた部分が、すごく熱く感じる。
「挿れるよ」
「……うん」
俺は躊躇いもなく頷いた。
俺を苛む性具を引っ張り出そうと視線を下げたら、尻を至近距離からクリスが覗き込んでいるのが見えた。
「な、ななななななな……っ、アあぁんっ!!」
びっくりしすぎて、手が滑った。
引っ張るはずのエネマグラを、うっかり押し込んでしまい、ゴリュッと中のイイトコロを強い力で引っ掻いてしまう。
「ここを、こうするのがイイのか?」
クリスが先程の俺の手の動きを真似て、エグマグラを押さえつけながら揺すってきた。
「ひゃっ……! やぁっ……それダメぇっ!!」
その動きは真似しちゃダメなやつぅ……!!
無機物がまるで意志を持ったかのように動き、俺を追い詰めてくる。
今まで感じたこともないような快感に俺は悶えた。
嬌声だか悲鳴だかわからない声が、口からひっきりなしに漏れてしまう。
「あっ、ああン、んん……! く、クリスッ!! くり……すぅ……!」
怖いくらい気持ちがいい。
深い快感に溺れてしまいそうになって、俺は必死になって目の前のぬくもりに縋った。
「あぁんっ……! あっ、あああ……!!」
「カイト……」
目の前の相手が、俺のことをギュッと抱きしめる。
たったそれだけのことで、身体の奥がぎゅんと熱くなった。
「あっ、あっ、あっ、ああ────────────────────ッ!!」
俺はガクガクと震えながら、深い深い絶頂を迎えた。
「カイト……、可愛い……」
「はっ、はっ、はっ……あっ、またクるっ……あっ、アァ────────ッ!!」
絶頂の波が収まったと思ったら、また次の絶頂がやってくる。
「だ、だめ……イ、いくのが止まらない……いっ、イイイィ────────ッ!!」
今まで経験したこともないような絶頂が、大きく小さく、寄せては返す波のように俺を襲い続ける。
「クリス……たす、たすけ……て……」
涙で視界が霞むなか、俺は必死にクリスに縋った。
クリスのぬくもりは、ひどく安心する。
だから、この快楽地獄から救い出してくれるのはクリスしかいないと、この時の俺は本気でそう思ったんだ。
「私に、どうして欲しいの?」
クリスが俺の涙を拭った。視界がクリアになると、欲望の色を宿した紫色の瞳が俺を覗き込んでいるのが見えた。
あからさまな欲情を向けられて────……
──────俺は、興奮した。
「はっ、……はっ……んんっ、くりす……くりすの……好きにしてぇ……!」
クリスの瞳に宿った欲望を見たら、もう、どうにでもして欲しいという気持ちになってくる。
「それじゃあ……カイトがキスをしてくれたら、もっと気持ち良くしてあげる」
「キ……す……?」
気持ち良すぎるのが辛いのに、そう言われると、クリスにもっと気持ち良くしてもらいたくなってしまった。
「あっ、んっ……くぅ……」
お腹に力を入れて、少しだけ身体を起こす。
俺に覆いかぶさっているクリスに顔を近づけて……
ちゅ……
唇と唇が触れ合った。
クリスの唇はとても柔らかくて、しっとりとしている。
気持ちいい……
もっと、もっと欲しいと思った。
それで俺は、欲望のままに、ちゅっちゅちゅっちゅと唇を合わせる。
だけど、これだけじゃ、物足りない……
優しく触れ合うだけの唇がもどかしくて、噛みつくようなキスをしたら、クリスが唇を開けてくれた。そこに舌を滑り込ませて、口内を弄り、相手の舌を引っ張り出して吸い付く。
あとからあとから溢れてくる唾液は、どちらのものだろうか。
それをじゅっじゅっと啜る。
……なにもかもが気持ちいい。
快感に身を委ねているだけで、ヒクンヒクンと後ろが蠢いて、咥えこんでいる性具が中を刺激する。
イくことに慣れた身体は、どんな体勢になってもその場所から性具を逃すことはなく、一番いいところに突起を当ててくる。
「あっ、ふぁ……」
何度目かわからない絶頂感に身体を震わせていると、今度はクリスが俺にキスをしてくれた。
イきながらのキスは途方もなく気持ち良かった。
「クリス、くりすぅ……」
身体中全部が快感に支配されて、溶けてしまいそうだ。
自分が何を望んでいるのかもわからないまま、俺はただ甘えたようにクリスの名前を呼んだ。
それなのに、クリスはキスをやめて身体を起こしてしまった。
離れていく体温がすごく寂しい。
「クリス……?」
快感の余韻に浸ったままぼんやりと見上げると、ベッドの上で、クリスが服を脱いでいた。
鍛えられた肉体は、惚れ惚れしてしまうくらいに男らしい。
そして視線を下ろしていくと……
そそり立つペニスが天を向いていた。
す、すごい……
クリスのペニスは、本当に俺についているのと同じものなのだろうかと思えるくらいデカかった。
それがバキバキに血管を浮かび上がらせているのはとても卑猥なのにセクシーだ。
俺もいつかはあんなチンコに……
って、なんだなんだ。
あんなチンコに、俺はいったいナニをどうされちゃいと思ったわけ!?
妙な妄想をしそうになって、俺は慌てて打ち消す。
「カイト……」
裸になったクリスが覆いかぶさってきて、俺の尻からエネマグラを尻から抜き取った。
「……ぁふんっ!」
先程まで俺の尻をみっちりと埋めていたものがなくなってしまって、お尻の穴がスースーする。
今覗き込んだら、ぽっかりと空いた穴から中が見えてしまうのではないだろうか。そう思ったら、なんだか心細く感じた。
「うぅ……」
これでやっとあの快楽地獄から逃れられたんだ。
そう思うのと同時に、すぐにこの穴をなにかで埋めて欲しいと考えてしまう。
もっとおっきくて、熱い何かで……
「クリス……」
縋るように視線を向けたら、クリスが俺の脚を持ち上げた。
俺の尻にぴっとりと当てられたのは、先走りをダラダラと垂らしている怒張だった。
触れられた部分が、すごく熱く感じる。
「挿れるよ」
「……うん」
俺は躊躇いもなく頷いた。
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