あくまで復讐の代行者

ゆー

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第二章

二人目 色欲の悪魔は欲を満たして最後は喰らう その四

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 その後も三回、四回とデートを重ねるアスモデウスと橋本の二人。
 そして、ついに橋本から自宅に来ないかと誘われる。

「ようやくですね、主」
「ああ。アスモデウス」
「何かしら~」
「分かってるとは思うが――」
「大丈夫よ~。夏目ちゃんの復讐を忘れるなんてことはないわ。ただ、お姉さんも遊びたいから、大目に見てくれると嬉しいの」

 僕の言葉を遮りそう言うアスモデウス。本人が忘れていないと言うなら、あとは好きにさせてやればいいか。

「ああ。好きにすればいい」
「うふふ。任せてね~」

 腰を揺らし頬を赤らめ笑うアスモデウス。何をどう楽しむ気でいるのか分からないが、正直にちょっと気になる自分がいる。何をするのか覗いてみたい。グレモリーは、僕が一人行動を許さないだろうからついて来るはず。

 そうして、橋本に誘われたアスモデウスことお嬢様は自宅へと。そのあとをグレモリーと共にこっそりついて行き、グレモリーが展開してくれた魔法陣から映像と音声が再生されるのをこれまた、グレモリーが創り出した異空間に移動し見守る。

 ちなみに、人間に化けたアスモデウスは名を偽り『さやか』と名乗っている。
 家へ招かれたさやか。玄関を潜り、家の中へと消えていく。

「お邪魔しますわ」
「ようこそ、オレの家へ。それで、さっそくで悪いけど」
「えっ?」

 橋本の手は、さやかの肩を突き床へ押し倒す。

「な、何をしますの⁉」
「ずっと、こうしたかったんだよ。オレ」

 手首をクロスさせ用意していた縄で縛る。橋本は、さやかを引き摺るように腕を引っ張り奥の部屋へ連れ込まれる。

 薄暗い部屋は、窓も閉め切り遮光カーテンがされ置かれている物は長い縄が数本、木馬責めと呼ばれる木馬型の尖った拷問器具。または三角木馬とも。

「な、なんですの……この部屋は……」
「ああ、ここはオレが女性を連れ込んで拷問する部屋なんだよ」
「えっ……⁉」

 橋本の拷問という言葉に顔を蒼白させるさやか。身体は、震え上がり言葉を上手く紡げず目の前にいる男を凝視する。

「大丈夫。殺したりはしないから」

 橋本の歪んだ感情がさやかに向けられる。

「い、いや……。こ、来ないでくださいませ……!」
「良いね。その恐怖に染まった顔……! ああ、興奮するよ」

 顔をニヤけさせ、笑う橋本はさやかに近づき強引に服を破り捨てる。

「きゃああぁぁあああああああああっ!」

 下着姿を晒されるさやか。瞳から涙が流れる姿に橋本は益々、興奮した様子で股間を大きくさせる。
 そのまま、下着姿のさやかに縄を使って身体を縛り出す。

 手上げ縛り、次に鉄砲縛り、高手小手縛りと緊縛と言われる拷問を楽しむ橋本。腕を上げる形、後ろ手で縛られ、手の甲を合わせる縛りで腰周り太ももに縄が食い込み、その豊満な胸がより一層に強調され淫靡に映る。

「い、痛いですわ……! ほ、解いてくださいな!」
「それは無理な相談だな。楽しくなるのはこれからだっていうのにさ」
「ま、まだ何かするおつもりですか⁉」
「そりゃあ、こんないい身体をしたそれも何も知らなそうなお嬢様を犯せる機会なんて滅多にこないし。オレ、興奮しすぎてほら見ろよ」
「ひっ……⁉」

 スボンの上からでも分かる程、股間を大きくさせ見せつける橋本。その光景に悲鳴を上げるさやか。

 次に橋本が取った行動は、さやかの下着を剥ぎ取り裸体を晒す。緊縛で使った縄から別の縄を用意。その際に、暴れ逃げようとするさやかの顔を平手打ちし逃げられない恐怖を植えつける。

「逃げられるとか思うなよ」

 乾いた音が部屋に響く。何度も顔を叩かれ、赤く腫れ涙を流す。

「ひっく……、ううっ……。い、家に帰して……」

 痛み、恐怖に嗚咽混じりで家に帰りたいと懇願するが、それを橋本が許すはずもなく両手を用意した縄で縛り繋ぎ目を合わせる。腕を持ち上げ、さやかを木馬に跨がらせた。

「いやっ……! やめてください……!」



 さやかは必死に腕へ力を込め、股間に木馬の尖った背から逃れようとする様を見て楽しげに眺めては声を出して笑う橋本。

「あははっ! こういう光景はいつ見ても良いな! ほら、もっと腕に力を込めないとさやかちゃんの大事なところに食い込んじゃんよ!」
「んんっ! ううっ……! うんんんっ!」

 さやかは、口を布を噛まされくぐもった声しか出せない。
 腕が限界を迎え力が一気に抜けてしまい、さやかの腰は木馬の背に落ちてしまい股間に尖った背が食い込む。

「いっ……⁉ んんんんんんんんんんんっ!」
「あらら。さやかちゃんの大事なところに食い込んじゃったね。どう、感触は? 痛い? それとも気持ちいいのかな? って、勢い余って食い込んだからなのかちょっと血が出てる」
「ひっ、うぅっ、んんっ……!」
「まあいいか。オレにはそんなこと関係ないし。初めての木馬ってことで、記念に写真撮っておこうね。さやかちゃん」

 自身のスマホでその姿を写真に収める橋本。何枚も撮り満足したのかその後、さやかを木馬から降ろすが手は壁に取りつけた壁掛けに縄を通す。その状態から下着ごとズボンを脱ぎ、片足を持ち上げそそり勃つそれを挿れ犯す。

「んっ⁉ いっ……! んぐっ、うんんんんんんんんんんんっ……!」
「やっぱお嬢様だから処女だよね! ああ、狭くて締まりがいいわ!」
「んんんっ……。ひっく……、んぐっ……!」
「はぁっ、ああっ、これ最高だわ!」

 その行為をスマホを使って動画で録る。
 腰を打ちつけ行為が終わった。

「はぁっ、はぁっ。ふぅー。さやかちゃん、これをネットに晒されたくなかったらオレの言うこと聞いてね」

 縛った縄を全て解き、床れに倒れ込むさやか。
 まだまだ、これからだよ。などと言って舌舐めずりして覆い被さる橋本。
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