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盲目少女、ナビ子と出会う

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     い  ま  わ  た   し  は  も  り  に  い  る らしい?
いやいやいや ないよこれはないよ
あっ私の生命線である杖ーー‼どこ~どっごっふ 痛った、何かに当たった!うずくまるとコツンと音がしたその辺りを探すといたーー‼もう、離さないよいとしの君よーー‼
よし杖確保、さて次は………………………葵‼

「葵ーーいるなら返事してー‼葵!!あおいーー!」

それから10分ずっと叫んでたけど来なかった。

「本当に私1人なんだ…………」

じわっ涙がこぼれそうだった。
グルルルという音に戦き恐怖心で不安で不安でしょうがなかった。だからだろうかこんなことを言ってしまった

「もう、誰でもい…いから答えてよーーーー!!」




「はい、何か用でございましょうか」
「うひぇーーーー‼なんかいたーーーー!!」
「ワタシの名前はナビ子です。我が主であるマスターに創られたものです。」
「はにゃ~ーー!!」

アカネは混乱している‼あかねが冷静になったのは10分後であった。




「それであなたはナビ子ってことでいいんだね。そういやーどんな姿してるの気になってさ。」
「今目の前にいるのですが………」
「実は目が見えなくてね。」
「そーいうことでしたか。では、心の中で思って下さい。ナビ子の姿が見たいと。」
「うん、わかった。」

ナビ子の姿が見たいですと思った
そのとき真っ暗の中にポツンとたたずむ光が

「では改めまして、ナビ子と申します。よろしくお願いします。」
ナビ子は丸い球体に顔書いて電子的な手があるみたいな感じだった。それがお辞儀してるんだよ、ぺこりだよもう言うことはひとつしかない 、そう

「かわいいいいいいい! これからよろしくされまくります!!」
「では、説明の前にステータスを見てみましょうか。」
「ステータスなるものがあるのかい‼」
「はい、ございます。」
「じゃあ、しようよ‼」
「では、『ステータスオープン』と言って下さいます。」


「では、   ステータスオープン‼    」




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作者「痛い、タコ殴りにされた。いててて」

あかね「自業自得だよ、もう。」

作者「だから助っ人呼んだじゃん」

あかね「そういやーナビ子って名前変えられないの」

作者「(あスルーされた )  なんでまた」

あかね「だってさーナビ子って名前ダサいもん」

作者     「なん……だと!可愛いじゃんナビ子」

あかね「嫌だ!ダサいもん」

作者「じゃあ、みんなに決めてもらおう、
ってなわけでナビ子でよいかいなか、
駄目ならこんな名前がいいとかあればぜひ。」

あかね「露骨なコメ稼ぎ  おつ」

作者「ほっとけ、では皆さんよろしくお願いします‼







    
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