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「ふー、つかれたー。」
自分の部屋に入り笛はそうつぶやいた。
「もう夜中の十一時…今日も緋乃先輩たち、やってるのかな…」
『笛ちゃんは一人で…』
緋乃の声が蘇ってくる。
「いや、私は漫画で見たから知ってたし…」
作中では意識がなくなってしまうほどの快感を得ているように描かれていた
「あんな快感を1日に何回も……身体の負担大きいよ…」
笛は窓の外を見上げた。
「大丈夫かな…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は桃奈は用事があるらしく、私は一人。
ガチャ……
玄関のドアが開く音がした
「あれ、今日、親帰ってくる日だっけ…」
私は階段を降り、玄関に行った。
「……誰?」
私はそう問いかけた
「ひ、緋乃……先輩……ゼェ…ゼェ……」
「笛ちゃん……?」
私は電気をつけた
「っ!!」
そこには血まみれの笛ちゃんがいた。
「な、なんでそんな血まみれ……」
「さっき……道の途中で……」
自分の部屋に入り笛はそうつぶやいた。
「もう夜中の十一時…今日も緋乃先輩たち、やってるのかな…」
『笛ちゃんは一人で…』
緋乃の声が蘇ってくる。
「いや、私は漫画で見たから知ってたし…」
作中では意識がなくなってしまうほどの快感を得ているように描かれていた
「あんな快感を1日に何回も……身体の負担大きいよ…」
笛は窓の外を見上げた。
「大丈夫かな…」
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今日は桃奈は用事があるらしく、私は一人。
ガチャ……
玄関のドアが開く音がした
「あれ、今日、親帰ってくる日だっけ…」
私は階段を降り、玄関に行った。
「……誰?」
私はそう問いかけた
「ひ、緋乃……先輩……ゼェ…ゼェ……」
「笛ちゃん……?」
私は電気をつけた
「っ!!」
そこには血まみれの笛ちゃんがいた。
「な、なんでそんな血まみれ……」
「さっき……道の途中で……」
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