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君に会いにきた
17.してっていったじゃん
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いや、キスしてって言ったじゃん!
これ俺が悪いの…?
寝たあとにいつもでこちゅーしてんじゃん!寝たあとに!!!!!!
「これが15歳。」
ゴクリの息を呑むマルル。
いや、おまえとあんま歳かわんねーよ。
「私16年生きて初キスまだなんですけど。」
……。
「フレディ様は10歳で初キスを済ませるなんて…。」
…マルル。
「なんかごめんな。」
しかし、
「イオがキスしてくれた。」
ふにゃーと心ここに在らず状態のフレドリックをどうすれば。
「俺男だよね?」
あまりに嬉しそうなフレドリックをみて、心配になってきた。
「何いってんですか。こんなイケメンが女だったらやばいって。」
どういう意味だこら。
夢にまで見た光景。
イオの大きな手で僕の頭を包むように彼の方へ向け整った顔が近ずいてきて、
彼のアメジストの瞳が揺らめいた。
「でぇへへ~」
思い出し笑いをしてるとイオがほんとに残念そうな顔をした。
「医者をよんだ方がいいかな?」
「フレドリック様可愛い!!これは恋の病だからやぶ医者はいりません!」
恋? これが恋???
マルルの一言に反応する。
そっかぁ~僕ずっとイオに恋してたんだ。
兄や父に対する気持ちとは別の執着じみたこの気持ち。
「僕はイオが好きなんだ。」
ぼやくように言った言葉に自分で赤くなる。ちらと見やるとイオには聞こえてなかったみたい。
もう少し、心に留めておこう。
――――――――――――
これで2章は終わりでーす!分かりにくいとこ、質問や感想など受け付けております。
あとあと、お気に入りがまさかの800超えてました!!!!!!
気がついたら凄いことにッッ、、、めちゃくちゃ嬉しいです^^*
そのうち人物紹介をしたいと思ってます!それに伴い、Twitterでこの作品の垢作ろうかなと!でき次第お知らせします。
これからも『乙女ゲームに転生したらチートだったけど平凡に行きたいのでとりあえず悪役令息付きの世話役になってみました。』をよろしくお願いします!
これ俺が悪いの…?
寝たあとにいつもでこちゅーしてんじゃん!寝たあとに!!!!!!
「これが15歳。」
ゴクリの息を呑むマルル。
いや、おまえとあんま歳かわんねーよ。
「私16年生きて初キスまだなんですけど。」
……。
「フレディ様は10歳で初キスを済ませるなんて…。」
…マルル。
「なんかごめんな。」
しかし、
「イオがキスしてくれた。」
ふにゃーと心ここに在らず状態のフレドリックをどうすれば。
「俺男だよね?」
あまりに嬉しそうなフレドリックをみて、心配になってきた。
「何いってんですか。こんなイケメンが女だったらやばいって。」
どういう意味だこら。
夢にまで見た光景。
イオの大きな手で僕の頭を包むように彼の方へ向け整った顔が近ずいてきて、
彼のアメジストの瞳が揺らめいた。
「でぇへへ~」
思い出し笑いをしてるとイオがほんとに残念そうな顔をした。
「医者をよんだ方がいいかな?」
「フレドリック様可愛い!!これは恋の病だからやぶ医者はいりません!」
恋? これが恋???
マルルの一言に反応する。
そっかぁ~僕ずっとイオに恋してたんだ。
兄や父に対する気持ちとは別の執着じみたこの気持ち。
「僕はイオが好きなんだ。」
ぼやくように言った言葉に自分で赤くなる。ちらと見やるとイオには聞こえてなかったみたい。
もう少し、心に留めておこう。
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