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波乱の予感??
108.
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フレドリックたちは無事課題のものを捕まえて、一緒に行くと言ったヤナ達を連れて集合場所にもどった。
魔物を確認した先生に単位をもらえた。
初めて護衛付きじゃない状態で魔物を相手にした興奮からかフレドリックはにこにこだ。
「フレディ様!ヤナ!」
「イオー!!!!!!」
「お兄ちゃん!」
ンンンッッッ
やばい、、、久々のお兄ちゃん呼びかわいい!!!!!!
ついヤナをぎゅっと抱きしめると、膨れたフレドリックがヤナを抱きしめてるイオごと抱きついてきた。
「僕も!褒めて!!!!!!」
マルルがわなわなと震えてる。
「私もまざりたい。」
イオに殺されるからそんな命懸けなことしないけどっ。
「はいはい。フレディ様偉いですよ。
ヤナ大きくなったなぁ。」
フレドリックの頬にご褒美のキスをして、イオはヤナに振り返った。
「へへ、俺ももう4年生だかんね。」
......入学した当初は2年からだったが、、、
「早くないか?」
まだ1年と半年ぐらいしか通ってないだろう。
「飛び級だよ飛び級ー。ダヴェール学院始まって以来の天才。まさかお前の弟だったなんてな。」
大きなため息をつきながらレオンがやってきた。
イオの顔がすっといつもの真顔に変わる。
「どうしてここにいるんでしょうか。レオン・ライオス・ドナドナ。」
レオンはうっと呻いた。
イオがレオンをフルネームで呼ぶのは怒ってる証拠だからだ。いつもはレオン・ライオスまでだが、、、なにかやらかしたか?!
「ヤナも飛び級なの?凄いねぇ。」
フレドリックはそんな空気などお構い無しにけたけたと笑う。
魔物を確認した先生に単位をもらえた。
初めて護衛付きじゃない状態で魔物を相手にした興奮からかフレドリックはにこにこだ。
「フレディ様!ヤナ!」
「イオー!!!!!!」
「お兄ちゃん!」
ンンンッッッ
やばい、、、久々のお兄ちゃん呼びかわいい!!!!!!
ついヤナをぎゅっと抱きしめると、膨れたフレドリックがヤナを抱きしめてるイオごと抱きついてきた。
「僕も!褒めて!!!!!!」
マルルがわなわなと震えてる。
「私もまざりたい。」
イオに殺されるからそんな命懸けなことしないけどっ。
「はいはい。フレディ様偉いですよ。
ヤナ大きくなったなぁ。」
フレドリックの頬にご褒美のキスをして、イオはヤナに振り返った。
「へへ、俺ももう4年生だかんね。」
......入学した当初は2年からだったが、、、
「早くないか?」
まだ1年と半年ぐらいしか通ってないだろう。
「飛び級だよ飛び級ー。ダヴェール学院始まって以来の天才。まさかお前の弟だったなんてな。」
大きなため息をつきながらレオンがやってきた。
イオの顔がすっといつもの真顔に変わる。
「どうしてここにいるんでしょうか。レオン・ライオス・ドナドナ。」
レオンはうっと呻いた。
イオがレオンをフルネームで呼ぶのは怒ってる証拠だからだ。いつもはレオン・ライオスまでだが、、、なにかやらかしたか?!
「ヤナも飛び級なの?凄いねぇ。」
フレドリックはそんな空気などお構い無しにけたけたと笑う。
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