15 / 94
April
2階席で食堂イベント全裸待機①
しおりを挟む
両開きの食堂のドアを豪快に開け放つ。
まだ授業が終わったばかりのため、食堂には4限をサボったと思われる不良生徒しかいない。
それでも少ない視線がほぼ全て俺に向けられる。
まぁでも我慢できる。これならまだ大丈夫。
馬鹿みたいに広い食堂をまっすぐ突っ切り、2階へ上がる階段へと向かう。
そういえば、マリモはどこに座るんだろう。そんなこと、読んでいた本に書いていただろうか?
うーん、思い出せない。
中央あたりに座るのではと予想して、その場所が一番見やすい席に腰掛けた。
そうこうしているうちに、少しずつ人が増えてくる。
俺が上にいることに気付いた生徒たちがきゃあきゃあと手を振ってくれるから、適当に振り返しておいた。
我ながらいい場所に座った気がする。階段からも遠いし、たとえ気付かれたとしてもここまでは流石に来ないだろう。
巻き込まれは回避できそうだ。
「お待たせ~! えぇ席取ったなあ!」
「うるさい。響くから静かにしろって」
「今から食堂イベやで!? これが静かになんかできますかいな奥さんっ!!」
すでにテンションが天井を振り切っているらしい陽希さん。
俺の正面の席に座ったが、じっとしていられないらしくそわそわと落ち着かない。
その視線は1階席に釘付けだ。
「蒼葉くんさっき振り~。あれ? 城ヶ崎くんは一緒とちゃうの?」
陽希の後ろから、ナギがひょっこり顔を出す。
陽希とナギが従兄弟、そしてさっき会った桜花ちゃんとナギが又従兄弟らしい。
世間って狭いと心から思った瞬間だった。金持ちの親戚は金持ちってことですね。
そんな親戚関係の3人は、学年も同じなのでよく一緒にいる。
力関係的には、完全にお姉ちゃん2人と弟。もちろん陽希が弟ね。お姉ちゃん2人に頭の上がらない弟の図を思い描いてくれれば良い。
ところで陽希、ナギとくっついてくれたりしねぇかな。桜花ちゃんでもいいけど、桜花ちゃんは見た目めちゃくちゃ可愛いけど、どっちかと言うとタチっぽいからなぁ。
まぁどちらにしろ近親相姦良きだと思うぜ。
「蒼葉く~ん? どしたん?」
「何もないよ。蓮には2階席なら行かねぇって振られた」
「そうやった!! 蒼葉! あの朝の一匹狼くんとの見つめ合いは何なん!? 状況をkwsk!」
「言ったろ。何にもないって」
茶色いキラキラおめめで見つめられるが、ないものはない。ってか俺と蓮にみんな何を期待しているんだ、まったく。
この話はこれで終わらせようと、1階席へ視線を投げかけたその時──。
「あらぁ、蒼葉くんと城ヶ崎くん。教室で見つめ合った後、2人きりで屋上でおサボりかぁ」
「え、ナギ!?」
ナギがまさか、陽希をサポートするだなんて!
いつもならうるさいって一喝して俺のことフォローしてくれるのに。なぜ今日に限ってそんなことを!?
ナギの言葉を聞いた陽希は、水を得た魚のように目をギラつかせる。うわー最悪。
いつも言ってるけど本当に何もないんだって。いや本当に。
「何してたん?? 2人で、誰も入られへん屋上で、一体何をしてたん?? ゆうてみ? あ・お・ばっ!」
身を乗り出して、心底楽しそうに詰め寄ってくる陽希。
頼むからその王子スマイルやめてくれないか。下だけじゃなくて周りからも視線が集まってきたって。
本当、こんなにオープンな腐男子なのに、各所に滲み出る王子感が調子狂うんだよなぁ。
「本当に。マジで何もないって。教室のあの写真は、蓮の隣に来るであろうマリモと仲良くしてくれないかって交渉してたんだよ」
「おっ? で、してくれたんか?」
「してくれると思うか? 眼中にすら入れなかったよ」
それはもう、さすがにマリモが可哀想かもしれないって思うくらいにな。
陽希は目に見えて落胆する。
「せやんなぁ。城ヶ崎くんがしてくれるわけないわなぁ。あー王道展開が……。しかも蒼葉ら2人でサボったってことは、その後のこと知らんのやろ?」
「グルチャでライブされてた内容しか知らねー」
相も変わらず元気に動いていた腐男子のグループチャット。
アンチ系だったあのマリモは、その後かなりクラスでやりたい放題したらしい。そんなマリモの所業を、取り巻き1号である里中くんが口添えをして、なんとかギリギリクラス崩壊せずに保っている様子。
……いや、待って。早くない?
クラス崩壊危機になるの、早くない?
「まぁ仕方ないか。うちのクラス、里中くんの親衛隊員多かったもんな……」
「里中くんって、あの爽やかくん?」
「そ。彼は王道通り取り巻き1号になってくれたぜ」
「そんなん見たらわかるわ! 送られてくる写真によぉ映っとった!!」
確かに、ことあるごとに里中くんは映り込んでいた。
取り巻きになった里中くんの気持ちまでは理解出来ないが、あのマリモの世話は大変そうだとは思う。好きな人のためならなんとやら、ってやつだろうか?
そんなことを考えていると、さっきまでハイテンションだった陽希が、急に頭を抱えた。
「あぁでもなんで俺は王道くんと他クラなんや……。俺も同クラになりたかった……」
「俺だってなりたくてなったんじゃねぇし。巻き込まれだけはごめんだからな。つか、替われるもんなら喜んで替わってやりたい」
「それはさすがに無理やから……」
そう言って身を乗り出した陽希は、俺の肩にぽんと手を置く。
そして、その綺麗な茶色い瞳で、まっすぐと俺を見つめてくる。俺も見つめ返す。
どこからかきゃああと歓声のようなものが聞こえてきた気がする。フラッシュも感じる。この学園の人はほんとに……。
「これからは逃げんと、よろしく頼むで蒼葉!!」
「それは無理」
「なんでや!?」
口をあんぐり開けて、信じられないという表情をする陽希。
俺は肩に置かれた手を払い落とす。
「言ったろ? 俺は巻き込まれたくないの。静かに、遠くから見ていたいの」
「えー、絶対えぇと思うで。蒼葉の巻き込まれ総受けルートっ!」
「すっげぇ不吉なフラグ建てるな!」
何が俺の巻き込まれ総受けルートだ。ありえねぇ。そんなの絶対ありえねえ。
全力で回避してやるからな。だからその弛んだ顔やめろ。
まだ授業が終わったばかりのため、食堂には4限をサボったと思われる不良生徒しかいない。
それでも少ない視線がほぼ全て俺に向けられる。
まぁでも我慢できる。これならまだ大丈夫。
馬鹿みたいに広い食堂をまっすぐ突っ切り、2階へ上がる階段へと向かう。
そういえば、マリモはどこに座るんだろう。そんなこと、読んでいた本に書いていただろうか?
うーん、思い出せない。
中央あたりに座るのではと予想して、その場所が一番見やすい席に腰掛けた。
そうこうしているうちに、少しずつ人が増えてくる。
俺が上にいることに気付いた生徒たちがきゃあきゃあと手を振ってくれるから、適当に振り返しておいた。
我ながらいい場所に座った気がする。階段からも遠いし、たとえ気付かれたとしてもここまでは流石に来ないだろう。
巻き込まれは回避できそうだ。
「お待たせ~! えぇ席取ったなあ!」
「うるさい。響くから静かにしろって」
「今から食堂イベやで!? これが静かになんかできますかいな奥さんっ!!」
すでにテンションが天井を振り切っているらしい陽希さん。
俺の正面の席に座ったが、じっとしていられないらしくそわそわと落ち着かない。
その視線は1階席に釘付けだ。
「蒼葉くんさっき振り~。あれ? 城ヶ崎くんは一緒とちゃうの?」
陽希の後ろから、ナギがひょっこり顔を出す。
陽希とナギが従兄弟、そしてさっき会った桜花ちゃんとナギが又従兄弟らしい。
世間って狭いと心から思った瞬間だった。金持ちの親戚は金持ちってことですね。
そんな親戚関係の3人は、学年も同じなのでよく一緒にいる。
力関係的には、完全にお姉ちゃん2人と弟。もちろん陽希が弟ね。お姉ちゃん2人に頭の上がらない弟の図を思い描いてくれれば良い。
ところで陽希、ナギとくっついてくれたりしねぇかな。桜花ちゃんでもいいけど、桜花ちゃんは見た目めちゃくちゃ可愛いけど、どっちかと言うとタチっぽいからなぁ。
まぁどちらにしろ近親相姦良きだと思うぜ。
「蒼葉く~ん? どしたん?」
「何もないよ。蓮には2階席なら行かねぇって振られた」
「そうやった!! 蒼葉! あの朝の一匹狼くんとの見つめ合いは何なん!? 状況をkwsk!」
「言ったろ。何にもないって」
茶色いキラキラおめめで見つめられるが、ないものはない。ってか俺と蓮にみんな何を期待しているんだ、まったく。
この話はこれで終わらせようと、1階席へ視線を投げかけたその時──。
「あらぁ、蒼葉くんと城ヶ崎くん。教室で見つめ合った後、2人きりで屋上でおサボりかぁ」
「え、ナギ!?」
ナギがまさか、陽希をサポートするだなんて!
いつもならうるさいって一喝して俺のことフォローしてくれるのに。なぜ今日に限ってそんなことを!?
ナギの言葉を聞いた陽希は、水を得た魚のように目をギラつかせる。うわー最悪。
いつも言ってるけど本当に何もないんだって。いや本当に。
「何してたん?? 2人で、誰も入られへん屋上で、一体何をしてたん?? ゆうてみ? あ・お・ばっ!」
身を乗り出して、心底楽しそうに詰め寄ってくる陽希。
頼むからその王子スマイルやめてくれないか。下だけじゃなくて周りからも視線が集まってきたって。
本当、こんなにオープンな腐男子なのに、各所に滲み出る王子感が調子狂うんだよなぁ。
「本当に。マジで何もないって。教室のあの写真は、蓮の隣に来るであろうマリモと仲良くしてくれないかって交渉してたんだよ」
「おっ? で、してくれたんか?」
「してくれると思うか? 眼中にすら入れなかったよ」
それはもう、さすがにマリモが可哀想かもしれないって思うくらいにな。
陽希は目に見えて落胆する。
「せやんなぁ。城ヶ崎くんがしてくれるわけないわなぁ。あー王道展開が……。しかも蒼葉ら2人でサボったってことは、その後のこと知らんのやろ?」
「グルチャでライブされてた内容しか知らねー」
相も変わらず元気に動いていた腐男子のグループチャット。
アンチ系だったあのマリモは、その後かなりクラスでやりたい放題したらしい。そんなマリモの所業を、取り巻き1号である里中くんが口添えをして、なんとかギリギリクラス崩壊せずに保っている様子。
……いや、待って。早くない?
クラス崩壊危機になるの、早くない?
「まぁ仕方ないか。うちのクラス、里中くんの親衛隊員多かったもんな……」
「里中くんって、あの爽やかくん?」
「そ。彼は王道通り取り巻き1号になってくれたぜ」
「そんなん見たらわかるわ! 送られてくる写真によぉ映っとった!!」
確かに、ことあるごとに里中くんは映り込んでいた。
取り巻きになった里中くんの気持ちまでは理解出来ないが、あのマリモの世話は大変そうだとは思う。好きな人のためならなんとやら、ってやつだろうか?
そんなことを考えていると、さっきまでハイテンションだった陽希が、急に頭を抱えた。
「あぁでもなんで俺は王道くんと他クラなんや……。俺も同クラになりたかった……」
「俺だってなりたくてなったんじゃねぇし。巻き込まれだけはごめんだからな。つか、替われるもんなら喜んで替わってやりたい」
「それはさすがに無理やから……」
そう言って身を乗り出した陽希は、俺の肩にぽんと手を置く。
そして、その綺麗な茶色い瞳で、まっすぐと俺を見つめてくる。俺も見つめ返す。
どこからかきゃああと歓声のようなものが聞こえてきた気がする。フラッシュも感じる。この学園の人はほんとに……。
「これからは逃げんと、よろしく頼むで蒼葉!!」
「それは無理」
「なんでや!?」
口をあんぐり開けて、信じられないという表情をする陽希。
俺は肩に置かれた手を払い落とす。
「言ったろ? 俺は巻き込まれたくないの。静かに、遠くから見ていたいの」
「えー、絶対えぇと思うで。蒼葉の巻き込まれ総受けルートっ!」
「すっげぇ不吉なフラグ建てるな!」
何が俺の巻き込まれ総受けルートだ。ありえねぇ。そんなの絶対ありえねえ。
全力で回避してやるからな。だからその弛んだ顔やめろ。
77
あなたにおすすめの小説
どうしてそうなるんだよ!!!
藤沢茉莉
BL
俺様な会長、腹黒な副会長、無口な書記、双子の庶務……不本意ながら生徒会役員に選ばれてしまった見た目不良なお人好し主人公が、個性的なメンバーに囲まれながら頑張る話。
多忙のため少々お休み中。
誤字脱字ほか、気になる箇所があれば随時修正していきます。
【完結】ハーレムラブコメの主人公が最後に選んだのは友人キャラのオレだった。
或波夏
BL
ハーレムラブコメが大好きな男子高校生、有真 瑛。
自分は、主人公の背中を押す友人キャラになって、特等席で恋模様を見たい!
そんな瑛には、様々なラブコメテンプレ展開に巻き込まれている酒神 昴という友人がいる。
瑛は昴に《友人》として、自分を取り巻く恋愛事情について相談を持ちかけられる。
圧倒的主人公感を持つ昴からの提案に、『友人キャラになれるチャンス』を見出した瑛は、二つ返事で承諾するが、昴には別の思惑があって……
̶ラ̶ブ̶コ̶メ̶の̶主̶人̶公̶×̶友̶人̶キ̶ャ̶ラ̶
【一途な不器用オタク×ラブコメ大好き陽キャ】が織り成す勘違いすれ違いラブ
番外編、牛歩更新です🙇♀️
※物語の特性上、女性キャラクターが数人出てきますが、主CPに挟まることはありません。
少しですが百合要素があります。
☆第1回 青春BLカップ30位、応援ありがとうございました!
第13回BL大賞にエントリーさせていただいています!もし良ければ投票していただけると大変嬉しいです!
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
百合豚、男子校に入る。
揺
BL
百合をこよなく愛する男子高校生・眞辺恵。
母の歪んだ価値観により共学への進学を断たれ、彼が入学させられたのは――
男同士の恋愛が“文化”として成立している、全寮制男子校《私立瑞嶺学園》だった。
この学園では、生徒会長は「抱かれたいランキング」で選ばれ、美貌こそが正義とされる世界。
それでも眞辺は決意する。
生徒会長になり、この学校を“共学”に変え、間近で百合を拝むことを。
立ちはだかるのは、顔面至上主義の学園制度、性に奔放すぎるイケメンな幼馴染、そして彼らに憧れ恋をする生徒たち。
さらに何故か、学園の人気者たちに次々と目をつけられてしまい――。
百合を拝むため男子校を変えようとする異端者が、歪んだ王道学園を改革する物語。
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する幼少中高大院までの一貫校だ。しかし学校の規模に見合わず生徒数は一学年300人程の少人数の学院で、他とは少し違う校風の学院でもある。
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語
笑わない風紀委員長
馬酔木ビシア
BL
風紀委員長の龍神は、容姿端麗で才色兼備だが周囲からは『笑わない風紀委員長』と呼ばれているほど表情の変化が少ない。
が、それは風紀委員として真面目に職務に当たらねばという強い使命感のもと表情含め笑うことが少ないだけであった。
そんなある日、時期外れの転校生がやってきて次々に人気者を手玉に取った事で学園内を混乱に陥れる。 仕事が多くなった龍神が学園内を奔走する内に 彼の表情に接する者が増え始め──
※作者は知識なし・文才なしの一般人ですのでご了承ください。何言っちゃってんのこいつ状態になる可能性大。
※この作品は私が単純にクールでちょっと可愛い男子が書きたかっただけの自己満作品ですので読む際はその点をご了承ください。
※文や誤字脱字へのご指摘はウエルカムです!アンチコメントと荒らしだけはやめて頂きたく……。
※オチ未定。いつかアンケートで決めようかな、なんて思っております。見切り発車ですすみません……。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる