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一章 真紅の王冠(レグルス編)
閑話.メリーナの独り言(メリーナ視点)
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「お嬢様……」
ベッドに横たわり、時折苦しそうに咳をしながら眠る少女をメリーナは見つめた。
部屋の中はひんやりと冷たく、メリーナは肩に掛けていたショールを掛け直した。
このショールは目の前の「お嬢様」から頂いたものだった。いつもありがとうと言って渡されたショールの色はメリーナの瞳の色と同じ、黄味がかったグレーのものだった。
『これなら派手じゃないからどんなところでも着ていけるでしょう?』
そう言って「お嬢様」は笑う。カスミソウのように無邪気でありながら楚々とした雰囲気の笑顔に、メリーナも破顔した。
メリーナはそれを思い出し、ショールを握りしめた。
「お止めすればよかったのよ」
メリーナは涙を堪えた。
二年前、あの事件以来、人が変わったように大人しく淑やかな普通のご令嬢になってしまった「お嬢様」のことをメリーナは心配していた。
しかし、王子と婚約が決まってから、「お嬢様」は変わられた。それがより顕著になったのは、王子とのお茶会をの後だった。
お茶会のとき、「お嬢様」は珍しく酷く動揺され、倒れた上に熱を出してしまった。おそらく、「お嬢様」にとって、あまりいい思い出でなかったはずだ。メリーナの目の前で「お嬢様」は落ち込んでいたのだから。
しかし、落ち込んだあとでそれを挽回するように努力を始めた。いつもならば海よりも深く、何処までも落ち込んで自分を責め続けてしまうような繊細な「お嬢様」が、今回は前向きに自分を変えようとしていることにメリーナは驚いた。
旦那様に魔法と剣を習いたいと直談判されたり、魔法の勉強に励まれたと思えば、「きんとれ」なる運動を始めたり、メイドや使用人と楽しそうにお喋りしたり、とても明るく、毎日を楽しそうに過ごしていらっしゃった。
それを見て、不思議そうにしていたメリーナに「恋をすれば人は変わるのよ」とメリーナの姉は言った。
メリーナは姉の言う通り、「お嬢様」が王子に恋をしたことで、以前の明るさを取り戻したのだと思っていた。だから、王子と「お嬢様」が仲良くしているのをメリーナはとても喜ばしく思っていたのに、こんなことになってしまうだなんて。
「あのときと同じだわ。目が覚めなかったら……どうしたらいいの?」
メリーナはショールを握り締め、嗚咽を漏らす。
後悔が止まらない。ああすればよかった、こうすればよかった、そんな考えがいくつもいくつも浮かんでは消える。
不意に小さなノックの音が聞こえた。
メリーナは涙を拭うと、扉に駆け寄った。そして、薄く扉を開く。
「メリーナ、やっぱりここにいたのね」
心配顔の「奥様」がそこにはいた。
「奥様?」
「交代しましょう。私がこの子には付くわ」
「いえ、私に任せてお休みください」
メリーナは首を振った。
「私はこの子の母親よ? お願いだから、看病をさせて」
「しかし……」
「あの人も私も家を空けることが多いから、一緒にいられるときぐらい……ね? お願いよ」
ひどく優しい声。いつもそうだ。「奥様」は自分が疲れていてもそんな顔一つせず、優しく笑う。
オブシディアン家の人間はみんなそうだ。「旦那様」も、「お嬢様」も、みんな自分よりも他人を気遣うような質だった。
分かっているからこそ、これ以上、「奥様」の負担になるようなことはしたくない。今日だって「奥様」は病院に行かれていたのだ。ご自分だってボロボロのはず。疲れていないはずがない。
こんなときのために、私がいるのに、「奥様」は私のような使用人にも温かく声を掛けてくださる。
堪えていた涙がメリーナの頬を伝う。
「いえ、私にさせてほしいのです」
ぽろぽろと涙を零すメリーナに「奥様」はオロオロと狼狽える。
「貴女の仕事を取るわけじゃないの。ちょっとだけ貴女が休んでいる間に私がこの子のそばにいるだけよ」
「ですが……」
「メリーナ……」
小さな声が聞こえた。
「お嬢様?」
「メリーナ、メリーナ……ごめんなさい」
振り返ると「お嬢様」がうわ言のように呟く。
メリーナと「奥様」は「お嬢様」のもとに駆け寄る。
「お嬢様? どうされましたか?」
「アルキオーネ、苦しいの?」
「ああ……おかあさまもいっしょ? ごめんなさい……わたしのせいなの。ごめんなさい」
息苦しそうに「お嬢様」が呟く。
「謝ることないわ。貴女は悪くないの」
「そうです。謝るようなことなんてないです、お嬢様」
「違うの……ちがう……ごめんなさい」
そう呟くと、「お嬢様」は一筋の涙を流した。
メリーナは祈るように「お嬢様」の手を握り締める。
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
何度も何度も繰り返されるうわ言にメリーナの胸は締め付けられた。
***
太陽の光がカーテンの隙間から差し込んでくる。その眩しさにメリーナは目を細めながら頭を上げた。
いつの間にかメリーナは寝てしまっていたようだった。背中にはあたたかい毛布が掛けられていた。
「メリーナ? おはよう」
可愛らしい声。「お嬢様」の声だ。
目が覚めてからしばらく経っているのか、「お嬢様」は上半身を起こして、メリーナの顔をのぞいていた。
メリーナは慌てて体を起こした。
「そんなにあわてなくて大丈夫よ」
「いえ、こんなところで寝ていてすみません。ところで奥様は?」
「わたくしが起きたのを見て安心されたみたい。もうお部屋に戻られたわ」
「そうでしたか……」
メリーナは恥ずかしくて顔が真っ赤になりそうだった。
使用人である自分が寝てしまったのに、「奥様」は夜通し起きていたに違いない。なんて情けない。
「メリーナにもお母様にも心配をかけたわね。ごめんなさい」
悲しそうに顔を歪めて「お嬢様」は頭を下げる。
「そんな、とんでもないことです! 頭を下げたりしないでください!」
「……でも」
顔をくしゃりと歪めて今にも泣きそうな顔。こんな顔をさせたいわけじゃない。私の大切な「お嬢様」。
メリーナの脳裏に目玉が蕩けてしまいそうな程泣く「お嬢様」の姿が過ぎる。まるでコルセットをきつく締め上げたかのように胸がきゅっと痛くなる。
違う。まだ、目の前の「お嬢様」は泣いていない。
メリーナは確かめるように「お嬢様」の手に触れた。まだ熱は下がっていないようで、熱く、火傷しそうな体温に驚く。
メリーナはそっとその手を布団の中に仕舞う。
「もしも済まないという気持ちがあるのなら、今度、無理するときは私を一緒に連れて行ってください!」
メリーナは「お嬢様」の手に目を落としながら、そう言った。我ながら無茶苦茶なお願いだなと思った。
「ふふふ……そんなこと言われると思わなかった」
小さな笑い声がした。
メリーナが顔を上げると、「お嬢様」は困ったような顔で笑っていた。思わず、飛び掛るように抱きつく。
神様、どうか、この笑顔が守れますように。メリーナは心の中で祈りながら、華奢な体の「お嬢様」を抱きしめた。
太陽のように「お嬢様」の体は熱かった。
ベッドに横たわり、時折苦しそうに咳をしながら眠る少女をメリーナは見つめた。
部屋の中はひんやりと冷たく、メリーナは肩に掛けていたショールを掛け直した。
このショールは目の前の「お嬢様」から頂いたものだった。いつもありがとうと言って渡されたショールの色はメリーナの瞳の色と同じ、黄味がかったグレーのものだった。
『これなら派手じゃないからどんなところでも着ていけるでしょう?』
そう言って「お嬢様」は笑う。カスミソウのように無邪気でありながら楚々とした雰囲気の笑顔に、メリーナも破顔した。
メリーナはそれを思い出し、ショールを握りしめた。
「お止めすればよかったのよ」
メリーナは涙を堪えた。
二年前、あの事件以来、人が変わったように大人しく淑やかな普通のご令嬢になってしまった「お嬢様」のことをメリーナは心配していた。
しかし、王子と婚約が決まってから、「お嬢様」は変わられた。それがより顕著になったのは、王子とのお茶会をの後だった。
お茶会のとき、「お嬢様」は珍しく酷く動揺され、倒れた上に熱を出してしまった。おそらく、「お嬢様」にとって、あまりいい思い出でなかったはずだ。メリーナの目の前で「お嬢様」は落ち込んでいたのだから。
しかし、落ち込んだあとでそれを挽回するように努力を始めた。いつもならば海よりも深く、何処までも落ち込んで自分を責め続けてしまうような繊細な「お嬢様」が、今回は前向きに自分を変えようとしていることにメリーナは驚いた。
旦那様に魔法と剣を習いたいと直談判されたり、魔法の勉強に励まれたと思えば、「きんとれ」なる運動を始めたり、メイドや使用人と楽しそうにお喋りしたり、とても明るく、毎日を楽しそうに過ごしていらっしゃった。
それを見て、不思議そうにしていたメリーナに「恋をすれば人は変わるのよ」とメリーナの姉は言った。
メリーナは姉の言う通り、「お嬢様」が王子に恋をしたことで、以前の明るさを取り戻したのだと思っていた。だから、王子と「お嬢様」が仲良くしているのをメリーナはとても喜ばしく思っていたのに、こんなことになってしまうだなんて。
「あのときと同じだわ。目が覚めなかったら……どうしたらいいの?」
メリーナはショールを握り締め、嗚咽を漏らす。
後悔が止まらない。ああすればよかった、こうすればよかった、そんな考えがいくつもいくつも浮かんでは消える。
不意に小さなノックの音が聞こえた。
メリーナは涙を拭うと、扉に駆け寄った。そして、薄く扉を開く。
「メリーナ、やっぱりここにいたのね」
心配顔の「奥様」がそこにはいた。
「奥様?」
「交代しましょう。私がこの子には付くわ」
「いえ、私に任せてお休みください」
メリーナは首を振った。
「私はこの子の母親よ? お願いだから、看病をさせて」
「しかし……」
「あの人も私も家を空けることが多いから、一緒にいられるときぐらい……ね? お願いよ」
ひどく優しい声。いつもそうだ。「奥様」は自分が疲れていてもそんな顔一つせず、優しく笑う。
オブシディアン家の人間はみんなそうだ。「旦那様」も、「お嬢様」も、みんな自分よりも他人を気遣うような質だった。
分かっているからこそ、これ以上、「奥様」の負担になるようなことはしたくない。今日だって「奥様」は病院に行かれていたのだ。ご自分だってボロボロのはず。疲れていないはずがない。
こんなときのために、私がいるのに、「奥様」は私のような使用人にも温かく声を掛けてくださる。
堪えていた涙がメリーナの頬を伝う。
「いえ、私にさせてほしいのです」
ぽろぽろと涙を零すメリーナに「奥様」はオロオロと狼狽える。
「貴女の仕事を取るわけじゃないの。ちょっとだけ貴女が休んでいる間に私がこの子のそばにいるだけよ」
「ですが……」
「メリーナ……」
小さな声が聞こえた。
「お嬢様?」
「メリーナ、メリーナ……ごめんなさい」
振り返ると「お嬢様」がうわ言のように呟く。
メリーナと「奥様」は「お嬢様」のもとに駆け寄る。
「お嬢様? どうされましたか?」
「アルキオーネ、苦しいの?」
「ああ……おかあさまもいっしょ? ごめんなさい……わたしのせいなの。ごめんなさい」
息苦しそうに「お嬢様」が呟く。
「謝ることないわ。貴女は悪くないの」
「そうです。謝るようなことなんてないです、お嬢様」
「違うの……ちがう……ごめんなさい」
そう呟くと、「お嬢様」は一筋の涙を流した。
メリーナは祈るように「お嬢様」の手を握り締める。
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
何度も何度も繰り返されるうわ言にメリーナの胸は締め付けられた。
***
太陽の光がカーテンの隙間から差し込んでくる。その眩しさにメリーナは目を細めながら頭を上げた。
いつの間にかメリーナは寝てしまっていたようだった。背中にはあたたかい毛布が掛けられていた。
「メリーナ? おはよう」
可愛らしい声。「お嬢様」の声だ。
目が覚めてからしばらく経っているのか、「お嬢様」は上半身を起こして、メリーナの顔をのぞいていた。
メリーナは慌てて体を起こした。
「そんなにあわてなくて大丈夫よ」
「いえ、こんなところで寝ていてすみません。ところで奥様は?」
「わたくしが起きたのを見て安心されたみたい。もうお部屋に戻られたわ」
「そうでしたか……」
メリーナは恥ずかしくて顔が真っ赤になりそうだった。
使用人である自分が寝てしまったのに、「奥様」は夜通し起きていたに違いない。なんて情けない。
「メリーナにもお母様にも心配をかけたわね。ごめんなさい」
悲しそうに顔を歪めて「お嬢様」は頭を下げる。
「そんな、とんでもないことです! 頭を下げたりしないでください!」
「……でも」
顔をくしゃりと歪めて今にも泣きそうな顔。こんな顔をさせたいわけじゃない。私の大切な「お嬢様」。
メリーナの脳裏に目玉が蕩けてしまいそうな程泣く「お嬢様」の姿が過ぎる。まるでコルセットをきつく締め上げたかのように胸がきゅっと痛くなる。
違う。まだ、目の前の「お嬢様」は泣いていない。
メリーナは確かめるように「お嬢様」の手に触れた。まだ熱は下がっていないようで、熱く、火傷しそうな体温に驚く。
メリーナはそっとその手を布団の中に仕舞う。
「もしも済まないという気持ちがあるのなら、今度、無理するときは私を一緒に連れて行ってください!」
メリーナは「お嬢様」の手に目を落としながら、そう言った。我ながら無茶苦茶なお願いだなと思った。
「ふふふ……そんなこと言われると思わなかった」
小さな笑い声がした。
メリーナが顔を上げると、「お嬢様」は困ったような顔で笑っていた。思わず、飛び掛るように抱きつく。
神様、どうか、この笑顔が守れますように。メリーナは心の中で祈りながら、華奢な体の「お嬢様」を抱きしめた。
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